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RAMZA / Pure Daaag(MIX CD)
¥1,650
※2nd pressとなります。 名古屋を拠点に各地で活動する作曲家/音楽家であるRAMZA氏のMIX CDがBUSHBASHのlabelよりリリース。 名古屋を中心に各地でのライブ/DJ、そして彼にしかなし得ない独自の音楽を展開するRAMZA氏による今回のMIXはBUSHBASHをイメージして制作し、それぞれの楽曲の魅力も素晴らしいJAZZ / RAP / AOR / R&B / 電子音楽 / 現代音楽をはじめ様々な音楽がRAMZAという指揮者の元、代わりの無い要素として集められ一つの柔らかでありながら厳かでもある大曲が組み上げられたかのような内容となっています。 2020年から繰り返し起こる混乱と先行き不明な状況の下、日々のありえない混沌に慣らされ、ただ時間が過ぎていく中、考えや物事を具現化しアウトプットする、という行為が"自分達で作る事ができる未来"の一つの重要な要素になるのでは、という考えの元、素晴らしい音楽を形作り、提供してくれる音楽家であるRAMZA氏にMIXの製作を依頼しました。 MIXという形態はその人の考えや想いが張り巡らせられ、物事に対する捉え方、大きく言えばその人自体を表す一つの表現だと感じています。その中のテーマとしてBUSHBASHという場所を思い描いた上で選んでくれた音楽がこの並びで展開していく内容は、大きな意味とこれから起こるストーリー、まだ見ぬ景色を想像させてくれる映画のように感じます。 ジャケットのアートワークはMau Sniggler氏によるもの。Mau氏のアートワークにより今作が本来持ち得る意味を更に補完し、聴き/見る人に新しい何かを提示してくれるものになっています。聴き進めていく中でアートワークとの相互性はきっと多くの物事を想像させると思います。 今作は音楽のある場所で感じてきた/これから感じるであろう素晴らしさそのものであり、おぼろげでない確実に存在する多くの希望と未来に対しての答え、そして今の世の中に対しての提示です。 そしていつ聴いても色褪せる事のない作品。是非自分が選んだタイミングで向き合って聴いてもらえたら嬉しいです。 (text : 柿沼/BUSHBASH) -- artist: RAMZA title: Pure Daaag format: CD リリース日: 10/6 Artwork&Design: Mau Sniggler Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 011 --- Ramza 名古屋を拠点とする作曲家。 HIPHOPを出発点とし、多くの音楽を踏襲した取り替え不可能なニューエイジビートを作る。 2021年3月「GOOPY DRY REMIXES」を発売。 2020年 FreeBabyroniaとのSplit EP「GOOPY DRY」をリリース 2019年 mini Album「sabo」をリリース。 2017年、AUN muteよりFull Album「pessim」をリリース。 2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる 写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。 過去2度に渡るBoiler Roomの出演、折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、 C.O.S.A. 等、数々 のラッパーへのビート提供。 BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。
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TIALA / THIRST(CD)
¥1,800
東京で活動するバンド"TIALA" の8年振り3枚目のALBUM"THIRST"をデラシネ/風間氏のMISTAKE STUDIOと東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/11/15(水)に共同リリースさせて頂きます。 前作EPITOMEまでの変化を土台に2023年現状のTIALAというバンドの音楽の一端が現された作品。多種多様な音楽からの影響と精神性としてのHARDCORE。 現代の閉塞感や抜け出せない失望感の中で露わになる皆の中に在る"渇き"。 ずっと満たされないそれ自体に踊らされ、それを満たすためには何事もいとわないような暴力性と繰り返される物事、それに対する拒否と抵抗が込められた内容。 Artist: TIALA Title: THIRST Format: CD/BANDCAMP Release date: 2023/11/15 Artwork&Design: LENPE Recording & Mix Korehiko Kazama(MISTAKE STUDIO) & Nacci Mastering: KIMKEN Release: MISTAKE STUDIO & BUSHBASH No: BUSHBASH 018 1 THIRST 2 RAIN 3 YOUR EUTOPIA 4 REALITY 5 NOTHING LEFT 試聴: https://on.soundcloud.com/8njEUumw8QyHp2qf9
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COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(MIX CD)
¥1,650
東京でLABEL"WDsounds"を運営、HARDCORE BAND"PAYBACK BOYS"ではヴォーカルを担当、そしてRAPPER、"J.COLUMBUS"であるCOTTON DOPE氏のMIXによるMIX CD"...AND LONG LIFE"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりリリースさせて頂きます。 時間は僅かでも立ち止まることはなく何事も変わっていく。対して不変であるものも多くある。それはMIX作品が持ちうる素晴らしさの一つだと思う。そのものは変わらず、流すタイミング、聴く状況で感じ取る事/得る事は毎回違う、そしてそこから考える事も。 全て流れていつかは消えてしまうものがほとんどだとしてもCOTTON DOPE氏が選んだ音楽、パックされた空気は楔のようにここに確かにある。だが不変性がこの作品の魅力かと言えばそれは違う。 確かな瞬間を記録し私たちは今日も時間を進め前に進む。その瞬間はまた新しい素晴らしい瞬間の為に存在している。 今作は僭越ながら私が感じるCOTTON DOPE氏の人間的魅力が詰まった内容である。 それは信頼と説得力に満ちた驚かされる提案や出口のわからない森の中で見つけた道しるべのように感じる。常に感じる揺らがないタフネス、考えながら持ち続ける強さと信念、優しさと温かさ。 そして何が起きてもおかしくない、このHARDな世界で"生き残った"ストーリーを紡ぐ1人の人間の話であるとも言える。 最高の音楽がめくるめく流れるPARTY、仲間との笑顔が絶えない街でのひと時、大切な人や物事と過ごす静謐な瞬間、どの時間とも言えてどの時間でもないその人だけの特別な物事に寄り添う内容。 誰にもわかる事のない(わからなくていい)、人が持つ数限りない側面と気持ち、情景を想わせるストレートで多種多様な要素を含む私たちのクラシック。 ジャケットデザインとアートワークはMau Sniggler氏が、フロントのfont carvingはikm氏、オフィシャルレビューとガイダンスはPhonehead氏が担当。 RIVERSIDE READING CLUBを構成する皆によって作られた作品をこの世の中にリリースできる事を誇りに思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) review: 「日常が特別になる瞬間、そこには幽霊がいる。」この幽霊については私にも心当たりがある。COTTON DOPEのオフィシャルリリースのMIXCDとしては前作にあたる『Marouder's Taproom』(MIDNIGHTMEAL RECORDS 2018年)を聴きながら池袋を歩いていたとき、一見として統合不一致な街並みと一聴するだけでは統合不一致な選曲が目の前で重なり、なんでもない日常の光景が突如として起点も終点もなく振り付けもいまま永遠と続くミュージカル映画かフラッシュモブでも見ているような感覚に陥り、目眩がして西口の天丼屋の前で思わず膝をついてしまいそうになったことがある。それが"不一致である"という一点のみに於いて統合される街の光景と楽曲のセレクトとそのタイミング。感動でもあり困惑でもあるこの感覚を言い表す言葉を長らく探していて、ようやく見つかった。私はあの時この「幽霊」に出会ったのだ。 そして、今作『...AND LONG LIFE』がリリースされた。最初に断っておかないといけないのは、本作には生き残った人間が持つ、生き残った理由と生き残って成さなければいけない事柄を含む、というよりもっとそもそもの話し、他の誰かではなく自分自身のもの以外ではあり得ないこの「生」が他者との関わりの中で命題に行き着き、「人生」として生きられる、という大いなる謎についてのネタバレを含みます。 冒頭はMejiro St. Boyz第4のオスOLEOのお気に入りの曲から幕を開け、終盤のイーブンキックはMSBアンセム。これらの新しいレイヤーを追加して新たに片取られたNORTH TOKYOのアウトラインは例えば西武池袋線、山手線、総武線を経由することで北と東を幾つかの改札で繋ぐことにより更に不定形に拡張して、塗られるたびに色が変わり続ける。その色彩感を感性や才能だけでは遠く及ばなくて、その上に経験や訓練を積み重ねてもまだまだ足りなくて、ついには持てる運の全てを使い果たしてもほんの少し届かない場所へ至るためについには「幽霊たち」の手を借りて選出したBASSLINESで表現している。 また、全編懇意の店や個人から購入したLP盤を音源素材とする古典的方法論が強く濃く浮かび上がらせるのは、レコードの溝を針がトレースすることで音が再生されるという物理的で、本来一回性の元にある経験を録音して反復しようとするときそこにある意味と、それが鳴らされる常に流動的な私たちの生の意義との間にある新たなる統合と不統合・一致と不一致にまつわる相克であり、この運動が生起し続ける限りSOUL MUSICは必然的に鳴り止まない。 彼らは去って私たちは残ったBUSHBASHのラウンジから何度でも呼びかけよう。"AND"という接続詞の前にセレクトすべき命題を宿した人生の保持者は本作に耳を澄ませて下さい。 いろいろあったけどよかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。 (text : Phonehead) プロフィール: COTTON DOPE 文筆家。セレクター。レーベルオーナー。 その目や耳で手にした何かを紡ぎ、また世界を構築し日々を生きてます。 artist: COTTON DOPE title: ...AND LONG LIFE format: CD リリース日: 2022/07/26 Guidance & Review: Phonehead Artwork&Design: Mau Sniggler Font Carving: ikm Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 013 Track List: Arbol Del Silencio The World Is Ghetto Rudy Got Soul Maroon Floor Tryna Make Move Smores Smile Now, Cry Later Who Shoot Ghost Say That You Love Me Friends I Like It Alien Love Call Terrorize My Heart Ice Cold PMIX la vista Bye Bye
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#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-(MIX CD)
¥1,200
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の初の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより8/24(水)にリリースさせて頂きます。 information: このろくでもない世界とまるで比例するかの如く、シカゴより派生し、現在ロンドンを始めとした世界各国の路地裏から、日夜大量発信される、憎しみ、イキリと、暴力についての独白。そして血の抗争に向けた声明。 ごく僅かな路地裏の戦士のみが「音楽的なもの」としての価値を獲得していく一方で、未だそのほとんどは、その価値からは程遠い「心臓に冷たく捩じ込まれる雑音」としての緊張を纏い、死への距離感を詰めるためだけに発信されゆく実態がある。 そして話はSOUTH KOIWA 7THの一画。ごく限定的なHotspotにおいて、世界に散りばめられたそれらの"ドリル・サーガ"を、自身らの15 INCH or Seiryu Swordとして研磨し、ブロック秩序のためにOpps共にChing Splashをかます"Drill Beat Raw Punks"厄介集団が派生していた(奇しくも全構成員がハードコアパンクスだった)。 遂にDuppyされる第一次Coldest World Drill War mix。構成員はIC5L4V£, KN, Bl00dR4y(B2B順による) 。ジャケットデザインはneudaze。 「誰かが門で撃たれた。俺はカーミットみたいに紅茶をしばくだけだね。」YOUNG DIZZ (text : IC5L4V£) artist: #SKI7 title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1- format: CD Release Date: 2022/08/24 Artwork&Design: neudaze Special Thanks: Mau Sniggler Mastering: STD0MKN Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 015
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#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-(MIX CD)
¥1,200
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の二作目の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/4/5(水)にリリースさせて頂きます。 BUSHBASH soundcloudにて公開したMIX作品をATER氏の素晴らしいアートワークとyori氏のマスタリングによってフィジカル化された凶悪な作品が完成しました。 色々な意味でsoundcloudにあるものとはまた違った"物"としての魅力が詰まったMIX CDになっています。 以下に掲載のIC5L4V£氏による説明もお読みの上是非手に取ってください。 Artist: #SKI7 Title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2- Format: CD Release date: 2023/04/05 Artwork&Design: ATER FUT Mastering: yori Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 016 information: ドリルミュージックについて毎日考えている。 ぼくたちはいつだってハードコアパンクスなのだけど、どうしてこのフォームの音楽の虜になったのか。反復するフレーズ、うねる808と、思考よりも前に来るかの様に矢継ぎ早に繰り出されるラップ。と、英国で独自の進化を遂げたそれは、ここまで書くと割とぼくたちの好きなものの根幹に近いものがあることも確かだ。しかしリリックにおいては基本的にはoppsへの憎しみ、どれだけ相手に喰らわせたか/実際に殺したかを言葉遊びに乗せるほど、オタクたちはそのworkrateをscoreにして喜ぶ。病んだ悪循環。しかしそこに産まれてしまえば逃れられる筈のない宿業。もはやどれだけ才能があろうと音楽で飯を食うなんて彼らの世界では二の次だ、ただのライフスタイルの提示だろう。華やかにヒットを飛ばした奴が明日には殺人で起訴され、母国に送還される(そう、彼らのほとんどは階級にすら相手にされない移民である)。 小岩の街並みも変わってきた。人が減るばかりの社会で馬鹿みたいにすっからかんの高層マンションが立ち並ぶけど、まだまだ麓では相変わらずマフィアや変人、そして偏執狂の音楽家たちが集っている様だ。 たかだかローカルな音楽シーンだと思って舐めてると、本当にクズみたいな連中が、まるでクラスのヒエラルキー争いみたいなことしてデカい顔をしている。そんな全てのoppsがいる限り、ぼくらはまだまだドリルのことを考えると思う。グライムも好きだけど、優等生ぽくて物足りなかったんだ。そう思って生きてたら、必然と二番目のミックスが産まれました。江戸川がテキーラとあいつらの血で染まるまでやらせて頂きます。アートワークはATER、マスタリングはyori、1曲目はUKdrillで最もポリティカルなものを選んだ。(IC5L4V£) soundcloud: https://on.soundcloud.com/yTQvi37bWf1kNodY8
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BUSHBASH classic logo short sleeve TEE
¥3,000
BUSHBASH classic logo short sleeve TEE BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたショートスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は6色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント: BLACK ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ : アッシュ / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ●ボディ: ブラック / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ボディはALSTYLE 1301 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----69/46/19/44.5 M----73/50.5/21/50 L----79/55/22.5/54 XL---83/60/23/61.5 プリントはバックプリントのみ、半袖となります。 サイズはS/M/L/XL
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BUSHBASH LOGO enamel pin
¥1,000
BUSHBASHのLOGOエナメルピン、新色が到着です! 色はSILVERとBLUEの2色です。 どの季節にぴったりの色合いでお気に入りのものにつけたり好きなように使ってもらえたらと思います。
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Prillmal / REAL EDO.OG 17th 手拭い
¥3,080
Prillmal / REAL EDO.OG 17th 手拭い COLOR GREY/WHITE. BLACK/WHITE BLUE GREY/WHITE BROWN/WHITE ORANGE/WHITE SIZE: H/36CM.W/90CM. 素材:西(綿100%)
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SWORDFISH(DJ HOLIDAY & UG KAWANAMI) / WE STILL HAVE THE SUNSETS.(MIX CDR)
¥1,500
DJ HOLIDAY氏とUG KAWANAMI氏によるDJユニット、SWORDFISHによる新作MIX作品が入荷です。二人それぞれの卓越したイメージを想起させる選曲の素晴らしさがDJユニットという形で更に昇華される内容だと思います。柔らかく包み込むようで温かい、そんな心地良さの中に後押しされる力強さも感じる前作と同じく必聴の素晴らしさです。あるうちに是非どうぞ。
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DJ HOLIDAY / The music from my girl friend's console stereo. vol.22(MIX CDR)
¥1,000
DJ HOLIDAY氏によるSELECT/MIX作品である"The music from my girl friend's console stereo."のvol.22が入荷です。 柔らかく感覚が満ちていくようなsweetな楽曲から始まり、素晴らしく良い曲が次から次へと展開されていきます。楽しさや苦痛色々な物事が沢山存在する生活を彩る作品。是非お聴きください。
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DJ HOLIDAY / The music from my girl friend's console stereo. vol.21(MIX CDR)
¥1,000
DJ HOLIDAY氏によるSELECT/MIX作品である"The music from my girl friend's console stereo."のvol.21が入荷です。 今作は天気の良い日の心地良さや気持ちの躍動感が散りばめられた様な、ROCK STEADY/LOVERS ROCKを中心に展開していく素晴らしすぎる内容。暖かい日も寒い日も気持ちにフィットする一枚。
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DJ HOLIDAY / The music from my girl friend's console stereo. vol.3(MIX CDR)
¥1,000
DJ HOLIDAY氏によるMIX/SELECT作品"The music from my girl friend's console stereo."のvol.3が入荷です! 偶然を引き寄せる傾向の事を時々感じたり考えたりするのですが、ふとした瞬間に今日はこれを聴こうと思った時の思考傾向は偶然ではなく必然なんではないかと思うくらい風が強くて春の訪れを日に日に感じるこの頃にもぴたっとハマる選曲と流れがとても素晴らしい内容です。 本当に色々な音楽が所狭しとそれでいて順序だてて訪れる中に日々の繰り返しの中にある喜びや次に活かしていきたい悔やみを思い返すきっかけになったり。 生きている以上はより良くしていきたいし、MIX作品の中にある色々な思念や知識、経験が入ってくるような素晴らしさを感じます。 是非お聴きください。
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DJ HOLIDAY / CHRISTMAS DREAM 5(mix CD-R)
¥1,000
※deadstock発見されました BUSHBASH webshopにDJ HOLIDAY氏によるクリスマスセレクト"CHRISTMAS DREAM 5"が入荷です。 毎年この作品を聴けるシーズンになると時間の早さを実感しつつ今年や来年の事を想像したりします。 その時期特有に聴きたくなる、その気温や雰囲気に合う、もしくはその時に特別な意味をもつ瞬間を彩る音楽が散りばめられた気持ちが温かくなる内容がとても素晴らしいです。
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DJ HOLIDAY / REGGAE RECIPE (T-SHIRTS)
¥3,850
DJ HOLIDAY氏による店舗限定のセレクト、REGGAE RECIPE( CD-R ) 一挙4タイトルリリースにあわせて、 REGGAE RECIPE T-SHIRTSもリリースとなります。 ホワイトボディにライムグリーンプリント。 ホワイトボディにブラックプリント。 BODYはUNITED ATHLEの5.6Oz high quality T-SHIRTSとなります。 サイズ/着丈/身幅/肩幅/袖丈/(cm) M / 69 / 52 / 46 / 20 / L / 73 / 55 / 50 / 22 / XL / 77 / 58 / 54 / 24 /
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ERA / UNDER THE SUN(CD)
¥2,640
※特典としてステッカーが付きます 東京のラッパー、ERA氏による2025年の新作6枚目となる11曲入りアルバムがリリース。入荷です。 ERA氏がラップする言葉に救われたり日常の細かなワンシーンに輝きを感じたりそこから希望を感じている人は多く居ると思いますが、今作はより等身大の一人の人の言葉として凄く染み入る内容。2025年の東京の音楽として感じるこの煌めきと明るさという事柄(色々なものが土台にあってこそ滲み出るもの)が素晴らしい。 アートワークはATER氏によるもので音楽と一緒になった一つの作品を是非手に取って味わってもらえたらと思います。 ERAの2年ぶりとなる6枚目となるアルバム。PAIN、希望、日常をテーマとした全11曲入りのアルバム。エモーショナルなリリックにERA独特のFLOWが乗る。今回はBAYAREA寄りの楽曲が多数収録されている。ERA特有のキャッチーさに華をそえているビートとERA独特のFLOWとの関係性となっていて楽しめる内容となっている。フューチャリングには仙人掌、CENJU、anndy toy storeとベテランや盟友、フレッシュな若手を起用している。アルバムの後半では苦しんでいる人達にたいしてのメッセージがある曲を収録するなど今ままでより幅が広がったERA節を展開している。是非色んな人に聞いて頂きたい。 PROFILE : D.U.O TOKYOをリプレゼントするFRESHでORIGINALなTOKYO出身のMC。2011年にファーストアルバム「3 WORDS MY WORLD」をリリース。変わらずに変化していく街のHIP HOPでTOKYOからオリジナルカラーに世界を染めていく。アルバム「JEWELS」をリリース後、自らのレーベルHOW LOWを設立。「LIFE IS MOVIE」(2015)、「Culture Influences」(2018)の2枚のアルバムと EP 「Ground Music」(2020)シングル「Daily Tales」(2021)及び「Reachung」(2022) をリリース。リリースしたどのタイトルもクラッシックとして、生活の中で作用し合いながら輝き続けている。SEMINISHUKEIの作品はもちろん、BCDMG、BIM、Campanella、tofubeats、PUNPEE、仙人掌らとも楽曲をリリースしており、ERAの描く地平線は素晴らしく湾曲していてまっすぐにのびていく。エモーショナルなリリックは何かを掴むきっかけをいつだって感じさせてくれる。 1 Favorite Food pro.4thathr33 2 Summertime In The Hood feat. 仙人掌 prod.Cedar Law$ & kosy 3 Rooftop pro.Major Threat 4 In The Dream feat. anddy toy store pro. DJ HIGHSCHOOL 5 Name ERA pro.Vis The Kid 6 Swaying In The Wind feat.CENJU pro. K.E.M 7 Get Serious pro. DJ SCRATCH NICE 8 ケセラセラ pro. SIRCORE 9 My Life pro.TEMPO TUNES COLLECTION 10 明日 pro. boi yanel 11 Turn The Page pro. MASS-HOLE Mixed by I-DeA at FLS 6th Lab Masters by HIroshi Shiota at SALT FIELD MASTERING
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ERA / Reaching(CD)
¥2,000
ERA、5枚目のアルバムとなる「Reaching」が完成。 2022年自身の到達点をリリックに収めた渾身の1枚。相性抜群のDJ Fresh、盟友DJ HIGHSCHOOL、Bushmindを始め、豪華プロデューサー陣を迎えた全9曲、待望のリリース!! ビートのプロデューサー陣は抜群の相性を見せるDJ Fresh、盟友DJ HIGHSCHOOL、Bushmindの馴染みの面子からSkvllkid、SULLEN、Tatwoineといった新しい顔触れ、DJ Scratch Nice、ENDRUN、Vis The Kidなど豪華なプロデューサー陣が並ぶ。 2022年、到達した地点。 D.U.O TOKYOをリプレゼントするFRESHでORIGINALなTOKYO出身のMCであるERA、2011年にファーストアルバム「3 WORDS MY WORLD」をリリース。変わらずに変化していく街のHIPHOPでTOKYOから世界をオリジナルカラーに染めていく。 アルバム「JEWELS」をリリース後、自身のレーベル『HOW LOW』を設立し、アルバム「LIFE IS MOVIE」(2015)、「Culture Influences」(2018)、 EP「Ground Music」(2020)、シングル「Daily Tales」(2021)をリリース。どのタイトルもクラッシックとして、生活の中で作用し合いながら常に輝き続けている。SEMINISHUKEIの作品はもちろん、BCDMG、BIM、Campanella、tofubeats、PUNPEE、仙人掌らとも楽曲をリリースしており、ERAの描く地平線は素晴らしく湾曲していてまっすぐにのびていく。エモーショナルなリリックは何かを掴むきっかけをいつだって感じさせてくれる。 前作「Daily Tales」より一年。ERAが5thアルバムとなる「Reaching 」を完成させた。到達と名付けられたこのアルバムがみせる景色とは。featuring無しで挑む全9曲。これはあなたの人生を彩るサウンドトラックとなるだろう。是非ERAという人間の声に向き合ってほしい。大切な何かが見つかるかも。 TRACK LIST : 1.Life Is Prod.DJ Fresh 2.Float Prod. SKVLLKYD 3.Like This Prod.Tatwoine 4.Cream Prod.Bushmind 5.Chase Prod.DJ SCRATCH NICE 6.夕陽 Prod.Vis The Kid 7.Going Up Prod. DJ HIGHSCHOOL 8.Little Love Prod. SULLEN 9.Go On Prod. ENDRUN
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COTTON DOPE / LIKE SOMEBODY'S TALK 2(MIX CDR)
¥1,000
COTTON DOPEによるmix作品"LIKE SOMEBODY'S TALK 2"が入荷です。 ここ最近のBUSHBASHラウンジでの音楽としてずっとかけさせて頂いている作品がこちらになります。 ふと何気なく再生したプレーヤーからかかった時に感じた、先入観の無い状態で聴いたこちらのmixの全体の流れと選曲の素晴らしさは文章にしがたいものがあります。 皆さんの生活の一部を確かに支えてくれる内容。 音楽の今昔ではなくその人の今の感覚によって付与された新たな価値観を確かに感じる一枚です。 JKTのアートワークと記載の文章も是非お読みください。
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J.COLUMBUS as COTTON DOPE / COTTON CLUB MIX(MIX CDR)
¥1,000
J.COLUMBUS as COTTON DOPEとしてのMIX作品、COTTON CLUB MIXが入荷です! WDsoundsによる企画、WRITE&BLOWの開催時に会場でかけられていたMIXが今作になります。これはJ.COLUMBUS / COTTON DOPE両名義の作品で、気持ちが高まる本当に多様な色々な音楽が収録されている。 この曲の後にこの音楽がかかるその意味や流れについて考えたりその効果というのはいつもMIXという作品においてとても面白いところだけど、特別にCOTTON DOPE氏の作品はそれが素晴らしいと思います。 一つ一つの曲を楽しみながらあらゆる場面で聴いてほしい作品。 本人も書いていたけどレコードを想起させるこのジャケットに自分個人的には理解の範疇を良い意味で超えてくるようなFUSIONのレコードの様なフォントが素晴らしい。そしてレーベル面はEND ZIONISM NOW。
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J.COLUMBUS / ASPIRATION (SINGLE CD)
¥1,100
J.COLUMBUS氏による新作ASPIRATIONがSINGLE CDのフォーマットでリリース、入荷です。 rapperのリリックには普通に使われる言葉より多くの要素がある それは音楽的な要素も含むけど思案を巡らせたり、考えるきっかけになる 今作のj.columbus氏、そしてRENA氏のリリックについてはこれはどういう意味や意図だろうと考えさせられながらもその音楽的な充実に一聴して身体を動かされる。 トラックは稀代の音楽家のFREE BABYRONIA、そしてHANKYOVAIN、とても凄い音楽だから自分で聴いて考えてほしい。 今作には歌詞が全て掲載され、少し前にリリースされたdopey氏との作品ITSELFのリリックも掲載。そして素晴らしく愛らしいステッカーも封入。 静かにざわめきあう電子音の揺らめきの中、FREE BABYLONIAの波の上。回る地上。J.COLUMBUS、RENAが描き出す情景が近いところで切り替わり交差していく。それは言葉(例えば「自由」)をそれぞれの中で定義し続けているようだ。思考として見えた景色の連続と断続は音と共に谷となり山となり地形を生み出していく。2024年のILLBIENT。 RECORDINGはDOPEYが担当。MIXING, MASTERINGを得能直也が手がけている。 アートワークに使用している写真はYUKIKO ONOがJ.COLUMBUSとDEATHROとの2 MAN LIVEの2024年の追加公演で撮影したもの。 J.COLUMBUS ASPIRATION SINGLE CD 1.FREE feat. RENA prod. FREE BABYRONIA 2. ZERO GRAVITY PAReDE prod. HANKYOVAIN ALL MIXED & MASTERED by NAOYA TOKUNOU
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J.COLUMBUS x DOPEY / 2SONGS PROMO (CD)
¥1,100
RAPPER"J.COLUMBUS"氏による紡がれた言葉とPRODUCER"DOPEY"氏によるTRACKによって構築された楽曲"ITSELF"にinstrumentalを加えた2曲入りのPROMO CDがリリース。 J.COLUMBUS氏の選ぶ言葉は丁寧に多角的な面からの意味が込められた要素を感じる事ができて、それは本当に唯一無二だと思っている。だけど今作はその従来からある多角的な面から見た/感じられる意味、想像を刺激し場面を想起させる言葉に緊張感や辛辣さ、そして悲しさや虚しさ、それらを内包した感情の昂ぶりが感じられて私個人的には涙が出そうになる。DOPEY氏の美しく、空間的な広がりがありながら圧倒的/壮大なTRACKと合わさって進んでいく楽曲、特に後半部分は本当に凄まじく何度聴いても鳥肌がたつ。配信のないフィジカル作品でずっと生き続け聴かれていく素晴らしい音楽なので是非手に取ってみてください。盤面のデザインも良いです。 infoも是非お読みください! 以下infoより WDsoundsとして、J.COLUMBUSとして共に作品を作って来たプロデューサーのDOPEY。スタジオで聴かせてもらいずっと頭で鳴り響く音楽。一時期ライヴのINTROとして使用するほどに執心していたTRACK。日々の思いをしたためたテキストとJ.COLUMBUSはそこに詩の生まれる瞬間をみる。スタジオで録音してみようと思うと伝え、2回目で録音は完成した。次に会った時にMIXとMASTERをしたCD-Rを唐突に渡される。新宿のビルを横目で見ると自分は深海の中にいるように思う。呼吸をするために言葉を書き記し音楽を作る。 この楽曲はPROMO CD。配信は無いです。ここでだけ聴けるものをFRESH PACKしました。
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J.COLUMBUS / SUN COLUMBUS(CD)
¥800
多くの人と共にあるclassic、色々なタイミングで考えを後押ししてくれるような想像と思考を喚起してくれるJ.COLUMBUSの1stである作品、"SUN COLUMBUS"がご厚意で入荷しました! 同じ世界のように感じるが全く違う並行すら別の世界のようなspacyでありながら寂寥と硬質、曲がりくねる思考の産物である唯一無二の音楽であると思います。 以下INFOより SPACE GANGSTA HIP HOP。CRACKS BROTHERS / WCB / DOWN NORTH CAMP所属。 嘘にまみれた会社のトイレよりは暴力にまみれたバーのトイレの方がある意味安全な気すらする。少しうわずった声でFUCKED UPすれすれで思った事は真実だと思う。どこに向かうかは自由だし、どこで何をしようと自由なんじゃないか。どこかの誰かが書いた吐き気のする様な小説を 面白がってみてる人達に興味は無い。全ては真実で全ては虚飾だと思う。 SEMINISHUKEIの暗殺舞台よりYANAGI YAMIUCHIの2曲のトラックとマスタリングを核に、何となくやりたくて頼んだトラックメーカーと共に製作した全5曲入りのEP。featuring は一切無し。時間をかけて作った曲もあれば一日で作った曲もある。これは一般的な話も何もかもどうでも良い。 TOKYO NORTH SIDE DARKSIDE STORY。 ソングリスト 1.Trouble Ga Sagasu prod. YANAGI YAMIUCHI 2.NAVY prod. SIR CORE 3.Perfect Meal prod. FEBB 4.YANAMI prod. YANAGI YAMIUCHI 5.MY LAST STEP prod. DEAD FUCKIN NINJA
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DJ Highschool / Fill In My Blank Vol.3(MIX CD)
¥1,320
DJ Highschool氏によるMIX CDが入荷です。再生した瞬間から最後まで素晴らしいセンスの選曲と繋がりに魅力される事必至の極上MIX。Highschool氏の選ぶR&Bと流れは他に無いものなので是非ご堪能ください。 DJ Highschoolのライフワーク的旬ものR&Bミックス第三段。「旬もの」とは言ったものの今回は2019年に制作された蔵出し音源となっている。全体を通して耽美なメロディーと重低音が絶妙にコンパイルされ、枕を涙で濡らすサウンドトラックとしての機能を果たす。 ※Mixcloud上で視聴できるQRコード付き mixed by DJ Highschool artwork by Show5 Artist Profile: DJ Highschool: aka Sonetorious。東京のDJ/トラックメイカー。2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリース。その後様々なアーティストとのコラボレーションやトラック提供も行ってるっぽい。
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NGRAUDER / NGRAUDER’S BBQ RECIPE (MIX CD)
¥1,320
PAYBACK BOYSのギタリストでもあるNGRAUDER氏によるBROOKLYN, BRONX, QUEENSのHARD CORE MIX CDが入荷です。 NGRAUDER氏によるチョイスが素晴らしすぎる内容で意志や突き詰めのある人によるHARDCORE MIXは音楽としても在り方としてもHARDCOREの危なさや凄さ、そして解明できない謎を投げかけられるようで一種の体験と言えると思います。infoもお読みの上、是非お聴きください。 以下infoより PAYBACK BOYSのギターNGRAUDERによるBROOKLYN, BRONX, QUEENSのHARD CORE MIX CD。SWORN ENEMYの来日時に会場で流れる音楽をと考えた時にこのアイデアは生まれたという。FAIRLY SOCIAL PRESSに付属してた極悪HARD CORE MIXの凄さは今も色濃く残っている。それとは逆とは言い切れないけど、90年代のNYHCから出たANORHERな匂いであり、それは街のど真ん中でPLAYされるものでもあると感じられる。PAYBACK BOYSのヴォーカルであるLIL MERCYが手がけたアートワークもその中にあるものだ。 JKTに記されたトラックリストを手がかりに是非ともオリジナルの作品にも触れてほしい。
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12279 / 3 TRACK EP(cassette)
¥1,200
大阪で活動を始めた新しいバンド、12279による音源がカセットにてリリース。BUSHBASHにも入荷です! それぞれの楽器の演奏のかっこよさが際立つ、柔らかなメロディーをしっかりと聴かせてくれるサウンドはずっと聴いていたくなるような良さに満ち溢れています。 日本語詞のボーカルのメロディーや韻の感じ、outroでも聴けるサンプリングセンス、artworkも含めてとても素晴らしい今手に取って聴いて欲しいバンドだと思います。ライブとても見てみたくなりますね。 oopsやpalmなどのメンバーで構成されていて、それぞれのメンバーの音楽背景や素養にも興味を惹かれるバンドってやっぱりかっこいいを体現している内容。 是非お聴きください! 以下オフィシャルのレビューです。 音を聴いているのにじわじわと情景が浮かんできて、脳の中で絵を結び、光や風、匂いまで感じるような気配がある。 季節が進むのを風や光から感じるように、 ささやかな心の動き、ブレ、心の機微に触れるような音楽。 12279の3曲入りEPは、始まったと思ったらすぐに終わってしまう、 まだ導入部分のようで、全貌がわからない。 いつかわかるかもしれないし、ずっとわからないままかもしれない。 text by 二宮佐和子 / SAWAKO NINOMIYA
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はりや / 酒之河(cassette+DL)
¥1,200
東京を中心にSTINGER / quetzalcoatl / HC4 などでも活動するギタリスト/シンガーの、はりや氏によるソロ作品が郡山のstudio tissue boxよりリリース! タイトルの如く(ベストマッチなタイトルだと思います)、燻し銀な歌声に裏路地を思わせる枯れ気味の味があるギターにハードボイルド感もありますが本人をご存知の方にははっきりわかる自然体、はりや氏そのものの雰囲気が素晴らし過ぎる内容。この曲をカセットで聴けるのは最高という他ないです。A面の渋さからのB面のacid folk+drone/noiseの極北感あるライブ録音からのラストのほっこりさまで大満足の作品。 以下インフォより 東京を中心に全国各地でハードコアやロックバンド、即興、弾き語り、これぞまさに唯一無二のMASTER BLOOD、素晴らしい活動を続けているはりやさんの弾き語り音源がついに完成しました! 憧れや尊敬が熟成されつつも、いつでもフレッシュな感覚かつ生活が溶け込んだはりさんのサウンド、はりやサウンドは一人の音楽家としての目指す答えの一つだと自分は思っていて、音とアクションと背中でみせる姿勢にはいつも感動しています。 今作の弾き語り音源はそんなはりやさんの現在の言葉や音を憧れのブルースとして堪能することができますので、お楽しみください! [SIDE A] A1 酒乃河 A2 LAZY NIGHT [SIDE B] B1 ぷれりゅうど~血と麦 B2 牛乳酎ブルース [Recording] 2024/3/11 at studio tissue★box ぷれりゅうど はりや&*BO)))B男 2015/12/16 at BUSHBASH [Rec&Mix&Mastering] 荒川淳 [ART WORK] 絵:星野あけみ デザイン:荒川淳
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GOOD DREAM / グッド・ドリーム (CD)
¥1,000
東京を中心に活動する4人組バンド"GOOD DREAM"の前作"黄盤"に続く2nd5曲入りCD"青盤"が入荷です! ドラムにはDxIxE / quang duc asylum / LOW VISION / えんだぶあ / AND BELIEVE でも活動する、ヨツノ氏がドラム、stoops/えんだぶあ の くん氏がベースを担当。 今作も前作に負けず劣らずの超名曲揃いの最高"唄"アルバムです。そして前作以上に喜怒哀楽そして生きる、という要素を強く感じるライフミュージックアルバム。 聴いてすぐにライブを見に行くべきなバンドです。 メロディーが素晴らしすぎるし、エンパワー、後押しされまくりのhigh voltage life musicという感じでしょうか。 沁みます。 どの曲も唄に集約されていてそれぞれの楽器演奏がまたかっこいいんです。バンドやばい。 そしてスタジオゾット久恒氏のrecも光りまくりのロウな感触で素晴らしいです。
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Messy T / Alcoholic Fame(MIX CDR)
¥1,100
東京で活動するMessy T(ex.Buffera/BUSHBASHのサウンドマンも担当)氏によるREGGAE SHOP NATよりリリースされたMIX作品が入荷です。 音楽を追求し続ける彼独自のチョイスが本当に素晴らしくMIX作品そのものの良さや価値を再認識させ、MIXって面白くてこんな凄い媒体ってあるんだなと強く思わせる内容。 lovers/dancehall REGGAEを軸に、とにかく色々な温かくも気持ちを震わせ、empowerしてくれるとても良い音楽が凄い流れで配置されており、その推移には心を奪われるでしょう。 何より素晴らしいのはこの収録時間の中にDJ自身の人柄の側面をも感じさせる、音楽の上辺だけじゃない多くのもの、本質、DJから感じ取るたくさんの背景や情報、考え方が詰まった作品だと思います。どんな時間に聴くもよし、何度もずっと聴いて音楽やその周りの物事の素晴らしさを感じるMIXです。 是非お聴きください。
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kazuki hashimoto / Dans un wagon-lit 寝台車の中で(cassette/DL)
¥1,650
With a Little recordsによる記念すべきリリース一作目。 京都を拠点に活動するSSW、kazuki_hashimotoがフランスの精神科クリニックでのフィールドワークの傍らにク リニックのピアノや患者から借りたガットギターでスケッチした心象風景のフランス三部作の一作目。アシッドゴ スペルなM1、フランス語と日本語をシームレスに用いて統合失調症との対話について歌われるM2など。ロウファ イ、アシッドフォーキーな歌とギターとピアノによるスケッチ。廃車になった寝台列車を改造した寝室や、クリニ ック脇の畦道などで録音された曲たちのピュアネスは、本作録音中、演奏を聴いていた患者から「歌うことを続け なさい」と言われるほどの折り紙つき! A-1. Sketch at Boissier A-2. ホットピエスの夜に A-3. 夜のスケッチ A-4. Omise de oitenai B-1. Le Boissier B-2. Dommage B-3. Attendez B-4. 夜のスケッチ:Boissier
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Yoonkee Kim , Sunghoon Yoon / INDIVISUAL FISH (cassette)
¥2,860
韓国のスケーター / アーティストYoonkee Kim (ユンキー・キム) とアーティストSunghoon Yoon (ソンフン・ユン) がコラボレーションし制作したカセットテープ『INDIVISUAL FISH』がSATURDAY LABのディストリビューションで入荷です。 フィジカルオンリー(※限定100本・韓国国内流通30本 / 日本国内流通70本)となります。 以下infoより 電子魚は壺の中の水キムチ村の夢を見るか? 韓国気鋭のスケーター / アーティスト、Yoonkee Kim (ユンキー・キム) の水の底でたゆたいながら夢を見ているかのような電子音の調べとSunghoon Yoon (ソンフン・ユン) による幻想的なアートワークがあなたの心に静寂をもたらす! ある日、Yoonkee KimとSunghoon Yoonは一緒に何かを作ってみることになった。 Yoonkee Kimは音楽を担当し、Sunghoon Yoonはアートワークを担当した。 それはカセットテープになり、それの日本でのディストリビューションはSATURDAY LABのMC Birukazeが引き受けることになった。 音楽的にYoonkee Kimは穏やかな楽曲を集めた。 美術的にSunghoon Yoonは来るかもしれない未来を夢見た。 楽しい感想になることを願う。 ■トラックリスト SIDE A: 1. 우주 바라봐 (宇宙を見て) 2. 밤 시간의 다가옴 (夜の近付き) 3. Some Kind of Pulse 4. Mobile Park SIDE B: 1. Miner 2. 바다 속 끽연 (海中の喫煙) 3. 선선한 저녁 시간 (涼しい夕方の時間) 4. 항아리 속의 물김치 마을 (壺の中の水キムチ村) ■クレジット 音楽: Yoonkee Kim アートワーク: Sunghoon Yoon ■Yoonkee Kim (ユンキー・キム) プロフィール 1980年韓国生まれ。幼少の頃よりピアノを習い、音楽に親しむ。十代の頃パンクやグランジ、ヒップホップに出会ったことをきっかけに音楽制作を始める。 2004年、イギリス滞在期に制作された激ゆる宅録ダブ・アルバムの金字塔 “Asian Zombie” が日本のウーツーレコーズよりリリースされ、その才能が世に知らしめられることとなる。 その後活動の拠点を韓国に移し、精力的に作品のリリースを続ける。また、音楽制作と並行してドローイング、ペインティングなどのアート作品も制作し、ソウル市内のギャラリーで数多くの展示を行う。 息を吸って吐くように、日々何かを創作し続けている。 Yoonkee Kim(ユンキー・キム)各種リンク bandcamp:https://yoonkeekim.bandcamp.com/ soundcloud:https://soundcloud.com/yoonkeekim X(Twitter):https://x.com/yoonkeekim Instagram:https://www.instagram.com/y00nkeekim/ ■Sunghoon Yoon (ソンフン・ユン) プロフィール 1990年、韓国生まれ。 メディアアートをはじめ、グラフィックや服など、さまざまなメディアを使って作品を制作し、ソウルを拠点に活動しているビジュアルアーティスト。 2019年を皮切りに個展やグループ展などいくつかの展示を行い、2021年にはアーティスト・ラン・スペースを運営。その後、芸術事業のプロジェクトにディレクターとして参加するなど、現代アートのシーンで多様な活動を続けている。 Sunghoon Yoon (ソンフン・ユン) 各種リンク Instagram:https://www.instagram.com/xdkanro/ Linktree:https://linktr.ee/dkanro
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Yoonkee Kim / Communication(cassette+DL)
¥2,200
韓国のスケーター / アーティストYoonkee Kim(ユンキー・キム)の最新アルバムカセットテープ『Communication』がSATURDAY LABより発売!! めくるめく飛び交う電子音の奔流!TR-707のタイトでサヴェッジなリズムが誘うのんきなインナートリップ!内なる無意識下の自我とのCommunicationが今、始まる!! Yoonkee Kimがアルバム『Asian Zombie』で日本に紹介されてから早20年……最大級の好奇心とユーモアを持って常に進化と探求を続けるYoonkeeから届いた現在地のレポートはこれだ! 近年電子音楽~アンビエントミュージックに傾倒している彼がたどり着いた新境地!アブストラクトな電子音・アナログシンセの奔流とタイトでサヴェッジな鳴りのTR-707実機のリズム、そして時折顔をのぞかせる笛の音!どこを切っても隠し切れないのんきなグッドバイブスがあなたの頬を緩ませる!彼のDNAに深く刻まれているダブマスターの遺伝子によるミックス感覚も冴えわたり、単なる電子音楽に留まらない強度も持ち合わせている。 ユンキーの奏でる音楽に誘われ、無意識下の内なる自我とのCommunicationが今、始まる! side A 1 교체 2 분주한 날 3 Official Store 4 낫어감 5 지콩비 6 층간 소금 side B 1 Warehouse 2 유레 3 Cocholate 4 Jellow 5 Big City Surfing クレジット music, a photo and a painting by Yoonkee Kim designed by MCビル風 Yoonkee Kim(ユンキー・キム)プロフィール 1980年韓国生まれ。幼少の頃よりピアノを習い、音楽に親しむ。十代の頃パンクやグランジ、ヒップホップに出会ったことをきっかけに音楽制作を始める。 2004年、イギリス滞在期に制作された激ゆる宅録ダブ・アルバムの金字塔 “Asian Zombie” が日本のウーツーレコーズよりリリースされ、その才能が世に知らしめられることとなる。 その後活動の拠点を韓国に移し、精力的に作品のリリースを続ける。また、音楽制作と並行してドローイング、ペインティングなどのアート作品も制作し、ソウル市内のギャラリーで数多くの展示を行う。 2024年には既に下記の3本のカセットテープと2冊のZineをリリースしている。 カセットテープ: Some Files From My Computer (Bog Down Tapes) Future Candles (Dragon Hill Cafe) Happy Season (with Yusuke Tanaka via Warrior Dread) Zine: Car (with MCビル風 via SUTURDAY LAB) Alone Together (セルフリリース) 息を吸って吐くように、日々何かを創作し続けている。 Yoonkee Kim(ユンキー・キム)各種リンク bandcamp:https://yoonkeekim.bandcamp.com/ soundcloud:https://soundcloud.com/yoonkeekim X(Twitter):https://x.com/yoonkeekim Instagram:https://www.instagram.com/y00nkeekim/
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FUCKER / ハードコア フレンドシップ フォーエバー(CD)
¥1,650
東京を中心に活動するSSW、FUCKERこと谷ぐち順さんによる7年ぶりのアルバムがless than TVよりリリース。 全く大袈裟ではなくこのアルバムが今このタイミングでリリースされて、聴くことができてとても嬉しく思っています。 FUCKER氏による親しみがありキャッチーなメロディーにのせて歌われる等身大の自分と考え。 絶対に他の人には歌えない"何か"が確実にあって(それは世の中のそれぞれの人もそうであると自分は考えています)、一曲一曲、笑ってしまったり考えさせられたり、感動して泣いてしまいそうになる人間そのものの要素が詰まっています。 誇張なく書きますが大傑作だし色々感じるものが多すぎてゆっくりちょっとずつしか聴けないアルバムです。 FUCKER氏がやってきた色々なバンドや通ってきた音楽の要素も感じるような感じないような…そんな細かい部分も気になる素晴らしい内容です。 そしてアルバムを構成する写真や盤面、レイアウトなどそれら全てが合わさってFUCKER氏のアルバムなんだな、と沢山の人が関わって生きる社会のような、それを形にしていると思う愛おしい作品。全部やばいのであとはご自身で手に取ってください! 以下インフォより 東京・葛飾といえば、寅さん、両さん、そして谷さん… 葛飾・高砂から世界を揺らす男、谷ぐち順こと奥歯なしフォークシンガー・FUCKERが、7年ぶりとなる3rdアルバムを完成させた。コロナ禍を乗り切り、いつの間にやら活動期間30数年となっている音楽レーベル「レスザンTV」の主宰、”絶対、分けない”シェアハウス「モアザンハウス」、ヘルパー派遣事業所「自立生活支援 谷ぐち介助クラブ」の運営など、半世紀以上を生き抜き初老の仲間入りとなってもなお猛進し続ける2025年のFUCKERが、その様々な活動経験をフィードバックさせ、破壊衝動を抱えたパンクな日常を赤裸々に綴り、感謝の気持ちをギターの歪みに変えてシニカルにコミカルにぶちかます。愛息を詳らかに唄う”中学生”、ハードコアナンバーで友を憂うタイトル曲”ハードコア フレンドシップ フォーエバー”、FUCKERのDNAを構築した札幌時代を振り返る”ex.札幌”、介助クラブのリクルートをパンクで高らかに謳う”介助 オブ トゥデイ”、ゲストのわがつまが美しい旋律のピアノとコーラスで彩る”入れ歯と平和”など、家族、友だち、共生社会、入れ歯に想いを寄せた唯一無二のアンセムが満載。ゲストミュージシャンにわがつま、レコーディングエンジニアに馬場友美、マスタリングにはピースミュージック中村宗一郎を迎え、ボブディラン「血の轍」、なぎら健壱「葛飾にバッタを見た」、BLACK FLAG「マイ・ウォー」など語り継がれる名盤の域に達した全11曲至極の一枚が誕生です! <収録曲> 01. FUCKER口上委員会 02. 入れ歯(下)モーゼスタイル 03. 中学生 04. FUCKER友だちいない説 05. ハードコア フレンドシップ フォーエバー 06. ex.札幌 07. デストロイ健常者社会 08. 介助 オブ トゥデイ 09. 入れ歯と平和 10. TKC is the BEST 11. シャバにいて欲しい 唄と演奏:FUCKER ※「入れ歯と平和」ピアノ&コーラス:わがつま エンジニア:馬場友美 レコーディングスタジオ:七針 マスタリング:中村宗一郎 マスタリングスタジオ:ピース・ミュージック カバー写真:箱庭
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FUCKER / きなこ オン ザ ライス(CD)
¥1,500
less than TV主催、谷ぐちさんこと、FUCKERの2018年リリース2nd ALBUM。 以下INFOより Less Than TV主宰、アンダーグラウンドシーンにしつこく存在し続ける座敷オヤジ、奥歯なしフォークシンガー・FUCKERが、待望の2ndアルバムを満を持してLess Than TVよりリリース! 1000%日常より紡ぎ出されたリアル・パンチラインの数々、そして共生への希望を乗せた全11曲! ゲストミュージシャンに鮎子、レコーディングエンジニアに旧友、荒金康祐を迎え、自身のキャリアを総括するオリジナルローファイサウンドを完成させている。映画『MOTHER FUCKER』のスピンオフとも言える生活感全開の問題作!!ここに誕生!!! 【FUCKER profile】 20数年に渡り、日本のアンダーグラウンド・シーンを切り拓き続けてきているレーベル、Less Than TV。そのレーベル・オーナーとして、数々の素晴らしいバンドたちを送り出してきただけではなく、自らもU.G MANやGOD’S GUTS、we are the world、younGSounds、idea of a joke等のバンドで活躍してきた男、谷ぐち順。フォーク・シンガー"FUCKER"となって数年、自らの私生活をさらけ出しながら、日々の喜怒哀楽を時にファニーに、時にシリアスに、そしてハードコア・パンクスとしてのラディカルさと、ポリティカルなメッセージを込めて歌う姿は、唯一無二以外の何者でも無い。 現在はDEATHROのサポートメンバーやLimited Express (has gone?)でも活動。
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FUCKER / BOOTLEG FUCKER - Live at kochi chaotic noise (CD)
¥1,000
FUCKERことMr.Less Than TVである谷ぐち順氏が2019年12月に高知CHAOTIC NOISEで行ったライブを、SEからアンコールまですべて収めた作品です。15曲入りで谷さんのライブの素晴らしさがまるまる楽しめる内容です。FUCKERとCHAOTIC NOISEのご厚意でとりあつかわさせて頂いております。
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Serotonin Mist / Okinawa Tour EP(CDR)
¥700
東京を中心に活動するastheniaやthe cops are inside usのメンバーらによって結成されたバンド、Serotonin Mistの沖縄ツアーの際に製作したEP"Okinawa Tour EP"が入荷です。 生命と情熱を燃やす様なその音楽とライブが素晴らしいバンドで、今作は"The Pack" demoの音源に、未発表新曲を加えた内容。 EARLY GRACE / OMEGAMAN / equation of state / EBULLITION のバンドなどを思わせるemotiveな要素を爆発させた激烈さ、そしてメタリックではない塊感(極初期のNEW SCHOOLにある衝動性を伴うもの)が同居し、そこだけにとどまらずpiebaldやtrue northなどのバンドからDISCHORDなども思わせる心が震えるhardcoreです。 伝えたい事を形にしたらこういう音楽になった、という様な…。全体を通してどの部分も非常にキャッチーで耳に残る要素も素晴らしい。 是非お聴きの上、ライブを見てほしいです。 ※ジャケットの色はランダムでお送りします Okinawa Tour EP (CD-R) 1. 118 2. 展望台 (Visions) 3. 共同体 (Community) 4. 支柱 (Pillar)
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HIMO / HARDCORE VIBRATION(CD)
¥2,200
東京で活動するHARDCORE BAND、HIMOの6年ぶりの新作アルバムがリリース。入荷です! HIMOはメンバーの蓄積された沢山の音楽感から創り上げられた彫刻の様な音楽をプレイしていて、そしてそれは生活/生きるという事を強く感じさせるHARDCOREである、と思う。彼等がプレイする音楽を分析するのも感情を剥き出しにして感じらのもどちらも尊い行為だと感じる。素晴らしいバンドと音楽。お聴きください。 レコーディングからミックス、マスタリング、アートワークまで全てメンバーの手によるゴリゴリの自主制作盤です。全18曲17分のバイブレーションを最短でお届けします。この音楽は日常に蠢くエネルギーそのものです。泣いて叫んで爆笑してライブハウスで乾杯しましょう。 「HARDCORE VIBRATION」北新宿ハードコアHIMO よろしく [PROFILE] 2014年「Could you be loved」リリース 2018年「I LOVE YOU」リリース 2019年「PROTECT US」リリース等。自主イベント「KITASHINJUKU HARDCORE」不定期にて開催。 ソングリスト 1.追う追われる 2.道のりの石 3.仮定の話 4.a week 5.無味無臭 6.100年の言葉 7.Boys Running Around The Station 8.近寄らないでくれ 9.許す 10.遠く近く 11.生きる霞む顔 12.Too Late 13.Stay Off Chaos 14.寄り添う人たち 15.視点を定めて 16.インプット 17.奇跡的で素敵です 18.メリークリスマス
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DEATHRO / ガラパゴス -GALAPAGOS(CD)
¥2,200
神奈川県愛甲郡愛川町を拠点に国内外にBEATROCK SENSATIONを局地的に巻き起こすVOCALIST/SSW=DEATHRO5枚目のアルバム「ガラパゴス」が完成。 全編に渡り本人がHARD OFF巡りの果てに入手した1994年製FOSTEXカセットMTRと当時品のAXIA,マクセル,SONYハイポジションカセットテープを用いてセルフ録音&MIX~中村宗一郎氏がピースミュージックにて取り込み&デジタルマスタリングを行い完成した本作品はライブで屋台を支える川又まこと(DRUMS)YUKARI(BASS)IxTxOxP&小野寺陽多(GUITAR)の性急かつ熱い演奏にのせた反逆、抵抗、県央、恋愛、月光、銀河系、太陽系、孤独、連帯、パレスチナ解放、植民地支配への怒り etc...が吟われた10曲が収録されている。 またアルバムジャケット&アートワークもスキャンするまで一切PCを使わず、写真家・小野由希子さんが撮影したフィルム写真を現像した銀塩プリントと本人がSHARPワープロ書院を駆使してデザイン。 <TRACK LIST> 1.ガラパゴス 2.圏央厚木IC 3.HIGHVVAY (type-2) 4.MOONLIGHT LOVE EMOTION 5.ときめき (type-2) 6.LOVESTREAM 7.NO MORE BLOOD 8.NO HYPER (type-2) 9.WRONGWAY (type-2) 10.すべては孤独から産まれた
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YOSHIMARL & SKINEE TAH / BREED TRUE(CD)
¥1,650
大阪のSKINNEE TAH氏とYOSHIMARL氏による配信のみのBEAT TAPE 「BREED TRUE」をノワールやミステリーにとても合うBEAT TAPEという話から、RIVERSIDE READING CLUBよりフィジカル盤を製作させて頂いたものになります。CD化にあたりYOSHIMARL, SKINEE TAHの両氏がそれぞれ1曲づつビートを追加、また、CDのJKT裏にはRRC部長ikmによる文章がぎっしりと書かれています。 BREED TRUEは個人的にも配信で良く聴いてはいましたが、これは絶対に断言しますがこのフィジカルは本当に別物というか物凄い迫力の作品になっているので是非大きい音で鳴らして聴いてほしい。 辛辣な事態やハードな状況、何が起きるかわからない日常(誰しもにそういう物事は訪れる時もあると思う)に姿勢や衣服を正して気持ちを新たに立ち向かうような気持ちにさせてくれるハードかつストイックな音楽だと思います。14曲収録。自分的には闘争の日々のサウンドトラックだと思います。 2 BONUS BEATS, RRC's REVIEW ON THE BACK SHEET
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Discavil / STOP GENOCIDE EP(CD-R)
¥500
東京を中心に活動するband"Discavil"による4曲入りフィジカル作品がPATCH JKTでリリース。 TYRANT/ENSLAVE/NoLAのメンバーで結成されたD-BEAT HARDCOREはダークで衝動性に満ちたCRUST/JAPANESE HARDCOREからの影響が強く感じながらもメンバーそれぞれが聴く多くの音楽の要素を反映した他にはないサウンドとなっています。VIOLENCEな反復する音楽感(schranzやgabba)の要素も感じさせながら深く沈み込むようなLIVEも必見です。そして楽曲にこめられたメッセージも是非受け取って今この時間も起きているGenocideや戦争、悲劇から目を晒さないで自分のできる事をしていくことの大事さも考えて頂けたらと思います。 今作はタイトル曲であるStop Genocideのテイク違いにスクリューmix、BAD TRIPが収録ですがスクリューmixのBRUTALさ、引き摺るような演奏、グロウルが地獄そのものでもの凄いので絶対聴いてほしい 1.STOP GENOCIDE 2.STOP GENOCIDE(studio mix 2025) 3.BAD TRIP(studio mix 2025) 4.STOP GENOCIDE(33rpm screwed mix)
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△△△ / mix_v001(MIX CDR)
¥1,000
東京を中心に活動するDJ、△△△氏によるMIX作品"mix_v001"が入荷です。リリースはMeltCity。ステッカー付。GROUNDCOVER./老人の仕事にも在籍する彼のパーソナルな音楽感が投影された内容。dubbyでindustrialなtechnoや noise/experimentalな要素を盛り込みトータルでハメる作りになっている作品。パッケージも込みでお楽しみください。
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オートモアイ / Endless Beginning(book)
¥2,200
オートモアイ氏の画集"Endless Beginning"のdeadstockを発見しました。素晴らしい内容です。 入手困難になっていたオートモアイ画集『Endless Beginning』が新装版として重版決定 匿名をテーマに日本国内外で精力的に活動するオートモアイのベストセラーにして初の作品集が新装版で重版決定です。表紙を新たに描き下ろし、新作を16ページ追加。モノクロームに浮かび上がるオートモアイの世界をご堪能ください。 サイズ:A6判並製 ページ数:320ページ(新作16ページ追加) ブックデザイン:國枝達也
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forget me not , GIVE ME BACK! , US:WE / 3 WAY SPLIT(CD)
¥1,320
日本へのツアーも精力的に行う、台湾を代表するポストハードコア/激情ハードコアバンド”US:WE”と、四国バーストエモーショナルハードコアバンド”GIVE ME BACK!”、同じく四国を中心に活動するカオティックマスハードコアバンド”forget me not”の3バンドによる3way split CDが入荷です。 日本と台湾のアンダーグラウンドシーンを繋ぐ最重要バンド、US:WE。 日本のバンドを精力的に台湾に招聘し、台湾の音楽シーンを牽引し続けている。 ポストハードコア/激情ハードコアをベースに3ピースとは思えない重厚かつ深淵に迫る音像を放出するバンド。 ex-MOTHERや、ex-Nostalgic four past and Cigarette end、Look at moment、ユウレカと言った様々なバンドメンバーによって構成されたGIVE ME BACK!、それぞれのバンドとは異なりながらも、一貫性を見せる硬質かつメロディアス、そして圧倒的な熱量を放出するエモーショナルバーストハードコア、国内のエモシーンでも類を見ない圧倒的なエナジーを放つバンドです。 四国を中心に活動する3ピースカオティックマスハードコアバンド、forget me not、過去にライブ販売のみで制作された音源の再録バージョンとなります。 3バンドでの台湾ツアーを記念して制作された1枚。 ※限定300枚生産 ※紙ジャケット仕様 ソングリスト 1.forget me not / water 2.GIVE ME BACK! / 愛 善 状態と点 3.US:WE 沐浴在暗礁的傾慕
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吉野慎太朗とモーダル・ノーズ / 悪筆(CDR)
¥500
TIALA、ギニョルズでドラムを担当する吉野慎太朗を中心に即興演奏を楽しむ、非ジャズメンによる自己解釈ジャズ。セロニアスモンクのカバーを含む4曲入り音源が入荷。 ダイナミクス溢れる、というか何かに対しての刺々しい衝動性のような鋭利さが漂う演奏が常にかっこいい四人による演奏。無軌道でエナジティックで素晴らしい。 録音も良いです。 Limited Express(has gone?)/schedarsのサックスKMDR。urgh/tincatincaのギター、イエイリジュン。コントラバス奏者、荒川堅志郎が在籍。
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inch magazine PocketStories 02 この星を離れた種族(book)
¥1,210
韓国SF界が期待する作家が描く、世界に蔓延る経済格差や人種差別の構造、そして人間の理性に迫る「気候変動+SF」。 海外文学翻訳シリーズ「PocketStories」の第二弾として、邦訳は初となる韓国で今注目のSF作家、パク・へウルのショートショート「鉄の種族」と短篇小説「ゆりかご惑星」の二篇を収めた『この星を離れた種族』を刊行。 「鉄の種族」は、地球を離れた人類の痕跡を探査する地球外生物の視点で「報告書」という形を取りながら、なぜ人類がいなくなったのか、ユーモラスな誤解などを混ぜながら推察するというショートショート。 短篇小説「ゆりかご惑星」は、両親を亡くしてたどり着いた国でゴミ清掃員として働く難民女性の回想録を通して語られるお話。より良い生活のために娘と家族の安全と引き換えに、人類が近い将来、地球外の惑星に移住できるようにテラフォーミング(地球化)する職を得るが、家族と何光年も離れた星でひとりその任務を遂行する中で様々な矛盾に葛藤していく。そして主人公はある行動に出る……。 中短篇ほどの長さながら、過去と現在、数十年後の未来に至るまでの物語と惑星を越えた母と娘の強いつながり、格差や差別の構造や難民であり女性であるという弱い立場の人間の目線といった様々な要素が描かれています。 装画、挿画は滝口悠生『長い一日』、窪美澄『ははのれんあい』などで絵を添えている松井一平氏によるものです。 〈作者〉 パク・ヘウル 小説家。長編小説『ギパ』で第3回韓国科学文学賞長編部門の大賞を受賞し、SFを書き始めた。2024年に短編集『ゆりかご惑星』を出版した。日本語への翻訳は今回の『この星を離れた種族』が初。短編「ゆりかご惑星」は、イギリスでの映画化契約が締結された。 〈訳者〉 廣岡孝弥 1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン正会員。 〈目次〉 05 鉄の種族 11 ゆりかご惑星 56 訳者解説 64 気候変動SF小史 橋本輝幸(SF書評家) 表紙カラー、本文モノクロ80ページ、中綴じミシン製本 サイズ:W106mm×H184mm 発行:菅原祐樹(inch media) 装丁:坂脇慶 装画・挿画:松井一平
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yokoscum / 鉛祭(CD)
¥1,430
東京を中心に活動するyokoscumによる9曲入りCDアルバム"鉛祭"が入荷です。 突然変異感が素晴らしく面白い、活動を重ねながら培った自身のサウンドメイキングとサンプリングが合わさるコラージュの重なり。ダンスミュージック/NOWAVE/インダストリアル/ノイズなど要素はいくつもありますがそのどれでもなく、それらの音楽の要素を吸い上げた唯一無二の音楽だと思います。 しかもとてもキャッチーであり根底に謎のトライバル感と祭が彷徨っているような奇怪ながら笑顔が溢れる作品。是非聴いてください。ライブもとても良いです! 以下インフォより タイトル通り「鉛」と「祭」がテーマの7曲と、PhazmidiさんとSoloist Anti Pop Totalizationさんにやって頂いたRemixが収録されてます。 全9曲入り。 デザインはMATERIALさん(QUEER NATIONS)、録音やマスタリングはNaoki Nomotoさんにやって頂きました。
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and more , 西之カオティック / split(cassette+DL)
¥1,000
静岡のand moreと東京の西之カオティックによるSPLIT CASSETTEが到着です。 二組のRAWな音楽性がカセットの音質とバッチリすぎるハマり方をしております。 ライブを見るのとはまた違った、そしてフィジカルでしかなし得ないNOISYかつBRUTALな体験を是非どうぞ。 西之カオティックは13曲、and moreは5曲収録。DLcode付き。
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HATERIZER / BLOODLUST SODOMY DEATH(CD)
¥2,200
東京スラッシュ・メタル・バンドHATERがバンド名をHATERIZERに変更後、初のフル・アルバムをリリース! HATER時代より踏襲していた、初期SLAYER、初期KREATOR、 これまた初期SODOMから多大な影響を受けた1980年代産極悪スラッシュ・メタル・サウンドは更に殺傷能力を増し、 ギター・リフの切れ味は更に鋭利となり聴く者の鼓膜を破壊するであろう。 バイオグラフィー 2008年にROSEROSEのドラマーであるKonny-E-Gayaを中心に結成。 2016年にファースト・アルバム"NIGHTMARE CONTINUES...WITH YOUR HATERIZER"をCaptured Recordsよりリリース。 2019年にはライブアルバム"EVILLIVE HATERIZER"、2020年にはコロナ禍の真っ最中に困窮を極めたライヴハウス、 レコードショップへの恩返しとしてライヴアルバム"EVILLIVE HATERIZER 2020"をリリースし、売上の全てを還元。 本作を最後に大幅なメンバーチェンジを行い、バンドマスターであるKonnyがボーカルとベースを務める事と相成り、 バンド名も心機一転HATERIZERに改名。HATER期の曲もプレイをする、というコンセプトの為に、前バンド名を匂わす名前へと変更。 2022年には"DEMO2022"を発表、2025年1月にファーストアルバムである本作をリリース。 現在のメンバーは AKIRA KAWABE - guitars (DISGUNDER) HIROTAKA NAKAZAWA - drums (DISOBEYED DEMAGOG) KONNY-E-GAYA - bass,vocal (ROSEROSE) 収録曲:全10曲 1,MANGLED AND EXTINGUISHED 2,IGNORANCE OF FEAR 3,EVILDEAD HATERIZER 4,WAR IS CONTINUES 5,INFEST DEATH 6,BLACK SATAN'S FIRE 7,SEEING THROUGH IN YOUR BRAIN 8,NO I DO NOT 9,BLOODLUST SODOMY DEATH 10,MASS CONTROL TILL WAR
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メシアと人人 / 待って , スリープ(7inch)
¥2,000
京都を中心に活動するバンド、メシアと人人による7inchが入荷です。メンバーが運営するSUBMARINE RECORDSからのリリース。琴線に触れる素晴らし過ぎる楽曲を収録の傑作です。淡く煌めく様なギター/ドラム/声が絡み合うダイナミックな音楽はメシアと人人からしか聴けない独特の良さがあります。突き抜ける様に全力が尽くされるライブも素晴らしいので聴いたら現場へ是非。 トラックリスト: Side A. Matte Side B. Sleep 【メシアと人人(めしあとにんじん)】 ギターとうた北山、ドラムとうたナツコの二人組オルタナティヴ・ロックバンド。 2人編成とは思えない爆発的なサウンドとドリーミーでポップな曲調が特徴のバンド。 圧倒的なライブパフォーマンスは観るものを魅了し続けている。 2022年1stフルアルバム『BOMB』をリリース。京都16ヶ所と全国及び台湾でのリリースツアーも敢行した。
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NO TIME / No Time Discography 2013-2021(CD)
¥1,980
10月にジャパンツアーを行い、大きな反響を呼んだペンシルベニア州ピッツバーグのOi! PUNK/HARDCOREバンドのリリースしたSIX FEET UNDERからの1st 7"、1st LP "You'll get yours"の他、これまでコンピやプロモテープのみでの収録だった代表曲"Degenerate"、そして、公式音源としては初収録となる初期Agnostic front、BLITZのカバーを含む全20曲収録した編集盤CD。ジャパンツアーを企画したROAR DOWN THE ROAD RECORDSよりリリース。 https://youtu.be/z-cNqiNGJA4?si=cwxAa05uAZMvfb48 https://youtu.be/Md0EYtgJSjQ?si=-XSNmrQCzKT39e2W 「そもそも"スキンヘッズ"っていうよりはハードコアパンクなんで、自分達は。なんか文句あるすか」核心をついてくれたピッツバーグのバンドには、尊敬の念を抱くばかりだ。 3コードに全てを注ぎ込むセンス。シンプルなハードヒッティングと人懐っこいメロディ。ステイトメントにもなりうる誠実な歌詞。ただそれだけでスタイルを確立させる。究極に難しい事だと思う。好きな音楽やカルチャーをぶっ込めるジャンルとして、ハードコアとOi!を選択し表現する。トレンディなハードコアとは一線を画し、彼らは間違いなく芯を食っている。いつまでも色褪せない音楽であり、改めて襟を正そうと思った。まさに現代に轟くClassicだ。 text by crucifive ten(dryacid)
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NO TIME / Suffer No Fool (LP)
¥3,850
2024年10月に初のジャパンツアーを敢行したアメリカ、ピッツバーグのOi/Skinhead Hardcore Punkバンド、NO TIMEが1st LP『You'll Get Yours』から7年ぶりとなる2nd LPをUS盤はTKO RECORDS、EURO盤はスペインMendeku Diskakよりリリース。こちらはTKO RECORDSによるUS盤。 https://youtu.be/yBKDz3OtLmw?si=M6CpCQKezR4TPi6S TKO Records is proud to announce the return of Pittsburgh’s premier Oi/Hardcore stalwarts NO TIME with their long-awaited “comeback” album, Suffer No Fool. Following a string of excellent releases culminating in their 2016 tour de force, You’ll Get Yours, it could be argued that NO TIME were drastically ahead of the curve. Taking some cues from Skinhead Hardcore greats like IRON CROSS, AGNOSTIC FRONT, and WARZONE, NO TIME crafted their own hybrid sound that blends real deal “Boots and Braces” UK Oi! with classic early 80s-style American hardcore that evokes these influences without being constrained by them. And since their 2018 hiatus, a whole new generation of bands have followed a similar thread, which has resulted in arguably the most robust and diverse American Oi! scene EVER. With Suffer No Fool, NO TIME has returned to this new scene they helped germinate, and take their place at the front of the pack. Suffer No Fool sees NO TIME perfecting their already crushing sound, refining it to an indisputable science. Every song is delivered with equal parts clockwork precision and give-a-damn swagger. You can try to break down all the elements that make NO TIME great—the tones, the singalongs, the earworm guitar leads—but why bother? Suffer No Fool is nothing less than master crafted American Punk/Oi!/Harcore music of the highest quality. For a Punk band to follow-up a phenomenal debut with a sophomore album that surpasses the first is a rare thing. To do this after a five year hiatus, with a record that firmly rivals the best efforts of every current band in the scene (that they helped build) is unprecedented. But NO TIME didn’t let that stop them, and Suffer No Fool is that unprecedented album. Lest there be any doubt, as NO TIME themselves put it “We’re fucking back”.
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NO TIME / SUFFER NO FOOL(Japanese Edition) (CD)
¥2,000
ROAR DOWN THE ROAD RECORDSの招聘により10月に来日ツアーを行うPittsburgh skinheads, No Timeの名作2nd LPが日本盤CD化されリリース!入荷です! 10月に来日も控えているPittsburgh skinheads, No Timeの名作2nd LPを日本盤CD化!Rock'n'rollなキャッチーさに重点を置きつつもHardcoreからの影響を隠さない、現代のAmerican Oi!を体現した一枚!対訳付き。FFO: Negative Approach, Agnostic Front, Blitz, The templars、86 Mentality
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Tokiyo Ooto × orhythmo / If All The World Were Paper (CD)
¥1,500
1. Goosey, Goosey Gander 2. Little Boy Blue 3. Hey Diddle, Diddle 4. If All The World Were Paper 5. There Was An Old Woman Who Lived In A Shoe Tokiyo Ootoとorhythmoによるコンセプトアルバム。 18世紀後半から親、その子供へと歌い継がれてきたNursery Rhymeをダークな視点でアレンジした、一発録音全5曲。 レコーディング・ミックス・マスタリングは須田一平(LM Studio)が担当。 Recorded in 2024 at L.M Studio, Osaka, Japan Recorded, Mixed, and mastered by Ippei Suda Album Artwork by Mai Takahashi Album Design by Keigo Kurematsu A concept album by Tokiyo Ooto and orhythmo. Five songs, all recorded in one take, are dark arrangements of Nursery Rhymes, which have been passed down from parents to their children since the late 18th century. Recorded, mixed and mastered by Suda Ippei (LM Studio).
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Hell Near(ZINE)
¥1,650
色々な社会運動などにも携わる井出さんによるZINEが到着です。 このジンは椎間板ヘルニアでの壮絶な痛みと痺れを経験した人達による表現です。 参加アーティスト: 添田陽 DJ SHUFFLEMASTER O.J.allday 井手実 添田陽による絵画と詩。 ファッションスタイリストO.J.alldayによる刺繍と風景。 MRIのノイズをサンプリングして作ったDJ SHUFFLEMASTERの新曲がストリーミング/ダウンロードできるQRコード。 ヘルニアサバイバー歴10年の井手による、発症~入院・手術~退院までの闘病記。 フルカラー24ページ。
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Belmadigura / SPELLS (CD)
¥2,200
2021年結成、東京ハードコアの最極北・Belmadigulaのアルバムが死体カセットから登場!スラッジコアをベースにデスメタル/ブラックメタルからトランスミュージックまでをも飲み込んだバケモノ的な全1曲32分37秒!異形爆音大怪獣 Belmadigulaに刮目せよ! 結成も早々にJesus Pieceといった海外の手練れバンドとも共演を果たし、その注目度は今年24年に入ってからも急上昇のハードコアバンド・Belmadigula。しかし彼らはシーンからの期待を(良い意味で)常に裏切り、結成3年目にして既に『異端故に孤高』とも言える独自の道を切り拓いている。スラッジコアをベースとしながらも、デスメタルからノイズミュージックまでありとあらゆる音楽ジャンルも必要とあらば自身の血肉とし、それらを糧に見事スクスクと異形な化け物へと成長を遂げた。人は彼らが奏でる"Belmadigula"としか形容のできない音楽を何かの括りに閉じ込めたいと思うのだが、それが不可能であることを無意識に理解しているが故に大きな意味でのハードコアという檻にいれることで妥協しているのだろう。 今回、32分一曲という大作を仕上げたBelmadigula。ガムランやシタールを彷彿させる民族的なトランスミュージックの後に、眼前には絶望の淵を覗くが如きドス黒い闇が待ち構えている。決して時間稼ぎの反復パターンに陥ることなく、あらゆる場面に巧妙な罠を仕掛け聴く者の鼓膜を執拗に傷めつけていく。 ハードコアパンクの精神を持ちながらグロテスクな闇を奏でる異形の生物・Belmadigula、スラッジコアファンはもちろんのことビートダウンHCリスナーにも訴えかける完璧なドス黒作品の完成だ!!
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Belmadigura - スペルズ (8cm CD)
¥1,300
Belmadigulaの『呪い』はこの8cm CDをもって完結する…!同時発売のCDアルバムと対を成す、あらゆる音楽ジャンルを飲み込んだ疾走感溢れる異形なハードコアミュージックを全3曲収録! 我々取材班は都内某所にある健康食品会社に潜入捜査を行った。というのもこの建物の周囲で頻発している孤独死は偶然が重なった物ではなく、人為的な『呪い』に起因するものではないかという匿名投稿を受けたからである。近隣住民の証言によると、裏庭に咲き乱れるアステルの花には異常に成長したアゲハチョウが季節を問わず飛び交い、館内からはこの世の物とは思えない異形な音楽が日中フルボリュームで流れているという。宅配業者に扮して内部潜入に成功した我々が見たものとは…!? 我々は今回の調査報告として今作、Belmadigulaの"スペルズ"をリリースする。DOOM/SLUDGEを基にした所謂『遅い』音楽を奏でるバンドという印象の強い彼らだが、今作にはその固定観念を覆す疾走感溢れるハードコアナンバー全3曲を収録!異形爆音大怪獣 Belmadigulaの生態を異なる視点から捉えることが出来た歴史的な学術報告である!
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ROCKCRIMAZ , SECONDARMS / Split (7inch)
¥1,980
FAIRLY SOCIAL PRESSよりリリースのROCKCRIMAZとSECONDARMS のスプリット7"が入荷です! Art work by Win from winiche & co
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SECONDARMS / Swear to the Bridge(CD)
¥2,000
10/9のBUSHBASHでのリリースライブも素晴らしかった横須賀/横浜/東京を中心に活動するハードコアバンドSECONDARMSの1st albumがBowl Head inc.よりリリース!入荷です! キャリアとHARDCOREとその背景にある音楽愛に裏打ちされた傑作。 是非お聴きください。 以下infoより Fuck fantasy、I live in reality / Living hard every single minute 90年代後半から約20年以上の活動を誇る横須賀/横浜のハードコアバンドSECONDARMSがキャリア初となる待望のファースト・フルレングスを遂に完成! ホームタウンである横須賀/横浜を中心に全国にその名を轟かせるハードコア・バンドSECONDARMSによる超待望のファースト・アルバムがBowl Head inc.よりリリース! 現在までにMADBALL/SUBZERO/E-TOWN CONCRETE/AGENTS OF MAN/FIRST BLOOD/TRAPPED UNDER ICE/E.G.H/IRATE等々、名立たるバンドのツアーや共演、不定期ではあるが自主企画も開催し現在も精力的に活動中! BULLDOZEやCROWN OF THORNZ、EGHやIDS周辺の90's NYクィーンズ/イーストコースト・ハードコアの影響を色濃く出しつつもSECONDAMSならではのオリジナリティー溢れるダークで怪しげなリフ展開、切れ味抜群のブレイクダウン・パートをふんだんに取り入れたハイブリッド・タフガイ・モッシュコアを聞かせてくれる! 現在の狂った世の中に屈せず、守るべきもののために日々タフに生きるためのメッセージが盛り込まれた強烈なハードコア・アルバムとなっている! 東京のハードコア・キングNUMBのSENTA氏や同じく横浜の盟友FIGHT IT OUTのYANG氏をはじめとする豪華ゲストメンバーも参加! 昨今海外ハードコア・シーンでも爆発的な盛り上がりを見せる90sリバイバルなタフガイ・ハードコア・バンドにも全く引けを取らない大注目作品! SECONDARMS: 1998年にボーカルであるAKEEMを中心に横須賀/横浜にて結成。ホームタウンである神奈川を基盤に全国各地にその名を轟かせ、幾度のメンバーチェンジ繰り返しながらも現在精力的に活動中。 00年代には当時国内でも絶大な人気を誇ったFIRST BLOOD(米)とのジャパンツアーやMADBALL、TRAPPED UNDER ICE、E-TOWN CONCRETE、EVERYBODY GETS HURT、MURPHY?S LAW等々、数多くのバンドと共演。 2006年にALLIANCE TARXからリリースされた初の単独EP『Crazy Outside 『Crazy Outside Kaos Inside』リリース以降も複数のコンピレーション・アルバムに参加。 SECONDARMSの代名詞とも言えるタフでモッシーなサウンドを武器に着実にそのキャリアを積み上げ、2022年遂に待望となるファースト・フルレングスをリリースする。 MEMBER: アルバム recorded by Akeem-Vocal / Lil? Jin-Guitar / Miki-Guitar / Kei-Bass / Wada-Chang-Drum Current line up 2022 Akeem-Vocal / Lil? Jin-Guitar / Miki-Guitar / Nobu-Bass / Kodai-Drum 6. Message of the Bay / Guest Appearance : Hachisu 9991 7. Hell Good Vibe / Guest Appearance : Jeep Kitakama / NBC187 10. My Words As Bullets / Guest Appearance : Yang FIGHT IT OUT / OG Genki 11. What Can You Say? / Guest Appearance : Taketo Downward 12. ALL ONE BLOOD STAND AS ONE / Guest Appearance : Gun TJQ
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Marju marynel kuut / MANG(CDR)
¥2,500
ukプレス CD-R作品 エストニア時代から合わせるとかなりの歴史があるMaryn.E Cooteさんのjazz vocal期、1971年から1982年までの作品を集めた作品集です。 オリジナル曲とカバー曲を集めた作品となります。スティービーワンダーのゴールデンレディやボサノバの名曲のカバーなどを収録。 レコードで購入しようとすると万超えで取引されているということもあって、この編集盤はとても貴重だと感じます。 共産主義国家の中で外国の音楽スタイルを貫くということは想像を絶することだと感じます。 初期のmarynさんの作品は色々な理由があり(最新作についている解説に理由は書いています)、大半のレコードは国によって廃棄されていますので、この機会に是非。 モンドミュージックや70年代のジャズボーカル、ヨーロッパサントラなど興味がある方々には必ずフィットする音だと感じます。 しかしながらここで注目なのは母国語で歌っている楽曲です。 なぜだかアジア諸国の歌謡曲の雰囲気があったりと興味深く聴ける作品だと感じます。 日本未発売。本人自主盤。 https://youtu.be/OxDc0ycRHrk
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BUTCHER ABC / Maggots in your brain (CD)
¥1,320
国内外で精力的に活動するOLDSCHOOL GRIND/DEATH METAL band、BUTCHER ABCのオーストラリア/メルボルンでのライブフルセット36分に加え、10年ぶりの新曲"Maggots in your brain"をBUTCHER ABCとABC BUTCHERの2ヴァージョン収録! ライブ音源の生々しさが伝わりまくる残虐でインテンスさ溢れながらも高い演奏力とテンションの熱気が素晴らしい内容。そして、新曲のそれぞれの名義での違いを楽しめる内容かつ音の良さが素晴らしい!音源よりもライブの素晴らしさを証明しながらそのGRIND/DEATH METALそのものの魅力が凄く伝わる傑作。この値段でこの内容は安すぎるのでは…絶対聴くべき。 以下インフォより コロナパンデミックでの活動停止で2021年に解散した国産オールドスクール・グラインドコア・デスメタル、BUTCHER ABC。 2023年のオーストラリアツアーを機に再結成。10年ぶりとなる新曲 "Maggots in your brain"を2024年3月にbandcampにて発表。再結成後はFECUNDATIONでも活動する韓国スーパーギタリスト、JongHaが在籍するBUTCHER ABC、長野デスメタル INVICTUSのTakehitoが在籍するABC BUTCHERの2つの名義で活動中。 "Maggots in your brain"はBUTCHER ABCとABC BUTCHERの2ヴァージョンを収録。ドラムは共に死んだ細胞の塊 / FECUNDATION / STANGULATIONでも活動するTemma。 オーストラリアツアー・メルボルンのでライブ音源ではドラムにオーストラリアのDビートデスメタル、100 YEAR WARのAsh。フルセット36分を収録。リミックス・マスターリングはStudio ChaosK。演奏の修正はなし、ピュアなライブ音源となっています。紙ジャケ仕様。
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FECUNDATION / Moribund (CD)
¥1,980
韓国を中心にアジア圏各地で活動するテクニカル・ブルータルデスメタルバンド"FECUNDATION"の2024年OBLITERATION RECORDSからリリースされた11曲入りアルバムが入荷です。 猛烈すぎるテクニカルな演奏がその凶悪な音楽を伝える為に如何なく発揮された正に野獣的であり鋭すぎる最高の内容になっております。 凄まじいライブを見てこちらの音源を扱わせて頂きましたがデスメタルやそう言った音楽に触れたことのない方にも伝わるかっこよさを是非フィジカルでどうぞ。 以下infoと試聴も是非して頂きどうぞ アジア圏の中でも屈指のレベルで欧米の強豪ミュジーシャンにも全くひけを取らないスーパーギターリスト、Jong-haが結成した韓国産テクニカル・ブルータルデスメタル。新ドラマーに死んだ細胞の塊 / STRANGULATIONでも活動するテンマが加入しての初レコーディング音源となるセカンドフルアルバム。 レコーディング自体は数年前に終えていたにも関わらずコロナ禍に突入しリリース時期を失っていたがようやく世界に解き放たれる至極のブルータル・デスメタル地獄絵巻!! DISGORGE (US)、NECROPHAGIST、SUFFOCATION、DECREPIT BIRTH、DEEDS OF FLESH、DATURAなどが好きなテクニカル・ブルータルデスメタルファンに!! 2024年11曲収録、日本のObliteration Recordsから発売。 試聴 https://youtu.be/M_Dc3gwEzm8?feature=shared
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KRUELTY / PROFANE USURPATION (CD)
¥1,650
世界中で活動する東京のHARDCOREBAND、KRUELTYの2024年作EPがClosed Casket Activitiesよりリリース。こちらはCDとなります 以下infoより 2023年"Untopia"以来待望かつ新体制となって初の音源がついにリリース! 今回から米Closed Casket Activitiesに移籍となり、これはヘヴィミュージックの世界最大市場である北米シーンでの更なる積極的な活動を見据えた選択である。その日本盤のリリースを当レーベルDEAD SKY RECORDINGSが担当する。 全4曲となる今作EPは前作までは意図的に封印していたブラストビートを積極的に多用しており、今後のバンドの新たな方向性が感じられる。全ての曲を手がけるZUMA曰く、これはモッシャブルなヘヴィミュージックを愛する人たちに届けたい自分たちの現状での最高傑作であるとのこと。アートワークには日本が誇るハードコアパンクイラストレーター"SUGI"、SEには旧知の仲のNani Khaを起用。そして歌詞もほぼ日本語とするなど、世界で戦うとはいえ相手に迎合しないと いう点を強調していることにぜひ注目してほしい。 レコーディングおよびミキシングにはこれまでに引き続き Taylor Young を起用。彼の新スタジオ建設前であったため、ドラムはなんと Foo Fighters のメンバー所有のプライベートスタジオにて録音。これまでにない奥行感と豊かな低音を収めることに成功した。 マスタリングには Nick Townsend を起用。CD、LP、カセット、デジタルですべて異なるマスタリングを施している。 1. Absolute Terror 2.Profane Usurpation 3.Bloodless Mankind 4.No Fear of Judgement
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KRUELTY / PROFANE USURPATION (LP)
¥5,060
世界中で活動する東京のHARDCOREBAND、KRUELTYの2024年作EPがClosed Casket Activitiesよりリリース。こちらはLPとなります 以下infoより 2023年"Untopia"以来待望かつ新体制となって初の音源がついにリリース! 今回から米Closed Casket Activitiesに移籍となり、これはヘヴィミュージックの世界最大市場である北米シーンでの更なる積極的な活動を見据えた選択である。その日本盤のリリースを当レーベルDEAD SKY RECORDINGSが担当する。 全4曲となる今作EPは前作までは意図的に封印していたブラストビートを積極的に多用しており、今後のバンドの新たな方向性が感じられる。全ての曲を手がけるZUMA曰く、これはモッシャブルなヘヴィミュージックを愛する人たちに届けたい自分たちの現状での最高傑作であるとのこと。アートワークには日本が誇るハードコアパンクイラストレーター"SUGI"、SEには旧知の仲のNani Khaを起用。そして歌詞もほぼ日本語とするなど、世界で戦うとはいえ相手に迎合しないと いう点を強調していることにぜひ注目してほしい。 レコーディングおよびミキシングにはこれまでに引き続き Taylor Young を起用。彼の新スタジオ建設前であったため、ドラムはなんと Foo Fighters のメンバー所有のプライベートスタジオにて録音。これまでにない奥行感と豊かな低音を収めることに成功した。 マスタリングには Nick Townsend を起用。CD、LP、カセット、デジタルですべて異なるマスタリングを施している。 A1. Absolute Terror A2. Profane Usurpation B1. Bloodless Mankind B2. No Fear of Judgement
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Club STOMP The Encounters (3CDR)
¥3,000
deadstock発見致しました 1枚のみ 【内容】 ・CDR3枚組(Vol.1 / Vol.2 / Vol.3) ・巾着袋パッケージ === この『The Encounters』と題されたコンピレーションアルバムはCOVID-19の世界的蔓延を受け、2020年4月25日現在、営業自粛を余儀なくされている大阪東心斎橋の「老舗」と呼んでも差し支えのないキャリアを持つClub STOMPのドネーションとして企画されました。 楽曲を提供した総勢36組のClub STOMP所縁のアーティストたちの名前を列挙するだけでもこれまで同店が結んできた広範に及ぶ「縁」のあり方を見て取れると思います。 最近の状況下の中では「在宅のお供に」という言葉と共に音楽は発表されています。それになぞらえるならば、当コンピレーションアルバムの収録曲はホームリスニングで自宅待機生活に潤いを与えるメディテーティブな楽曲から、あまりにも扇情的で自宅待機を困難にしかねないダンスフロア仕様のハードバンガーまでが揃っています。言い換えるならば、これらの音楽は「部屋」や「家」の意味を再定義することの一助になり得るということです。 これらの音楽から現状を形成している一次的・二次的要因を注視し続ける気力や、それらを一時的に少し頭の隅に追いやる休息を獲得してもらえれば幸いです。 「ポストパンデミック」という言葉が指し示すところは、例えCOVID-19の疫害が収束しても世界は元通り復旧されない、ということに他ならず、言葉にすると陳腐に聞こえかねない「私たちの生きていかなければならない新しい世界」は実は既に現前化しつつある。この「新しい世界」がどのようなものであるべきかを思考するトレーニングをこのコンピレーションアルバムとともに始めましょう。 また、タイトルになったThe Encounters(遭遇者たち)はClub STOMPの現店長アキヒロ氏の二つ名である「未知との遭遇」から着想を得ました。東心斎橋のとある界隈を象徴する人物の一人として、また私たちはアキヒロ氏並びにClub STOMPとの遭遇者であることを表明するものです。 COVID-19により被災した全ての方へのお見舞いと共に、来るべき新しい世界での再会への祈りを込めて、ここに『The Encounters』を発表します。 === CD1 「The Encounters vol.1」 track list 1.anonymous – the anxious world order 2.AIWABEATZ – SO FAR 3.Bushmind – Jesse & Chester 4.Limited Toss – Satisfaction 5.Methodd – Out of Remote Control 6.Naohiro Tomisawa – The Journy 5.0 7.orhythmo – Euthanasie I/III 8.shirakosound – 711+A 9.SHIZKA feat. 千紗子と純太 – formant sunrise (vocal edit) 10.TECHNOMAN – PARAGE 11.Torei – Kurokiri Island 12.YOSHIMARL – GamePlan CD2 「The Encounters vol.2」 track list 1.Albino Sound – Keep on 2.AVV – the basement dub 3.Bonnounomukuro – Give me ordinary pleasure 4.ind_fris – SPARKLE INSIDE BRAIN 5.Le Makeup – ボール 6.magvel – 200404 7.Metome – Dive Pt.3 8.Ramza – SWMP 9.Voicemail – Ren Min Road 10. YPY – untitled 11. yudayajazz – CHANGKADERIC SCREEN SAVER CD3「The Encounters vol.3」 track list 1.CRONOSFADER – HEAVEN 2.hypnotic inc. – STOMP! (BURNING OCTOPUS EDIT) 3.moanyusky – specium rays mood (stomp mix) 4.NEW MANUKE – Street Ocean 5.okadada – sessions with nothing 6.Pharakami Sanders – PET22 7.Schwartz Brotchen – Lives Matter 8.SPINNUTS – Caroliner Sunrise 9.Ztom Motoyama – The Silence of the Virus 10.Ψυχή – SYMBIOSIS 11.オカダダ – practice for arp 003 12.くまちゃんシール – UMAIUMAI 13.服部峻 – 夕暮れ
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RA.KC-N-ISAZ / BOYZ2MEN(MIX CD-R)
¥1,000
名古屋のRA.KC氏とISAZ氏によるkalakutaでのpartyの際のDJがLIVE RECORDING MIXとしてリリース。独特の浮遊感と空間を満たす感覚が素晴らしい一枚。煌めく様な情景が目に浮かぶ極上の音楽の連続。limited releaseとの事で是非お聴きください! 以下infoより HIPHOPをこよなく愛する2人によるスプリットMIX!! 名機「UREI」にてレコーディングされた太く柔軟な最高音空間にはILLでCHILLでEROMATICが溢れている。100枚限定作品。 名古屋最深部kalakutaにて同タイトルのPARTY開催中にレコーディングしパッケージングされた100枚限定アンダーグラウンド超大作。 音と音を繋ぎ混ぜるMIXERには至高の傑作名機UREIが使用され最高音空間を演出。 ISAZのエディット/マスタリングにより重厚感は増し、唯一無二の音楽作品へと消化されている。 RA.KCのメロディアスでいて不穏なブレイクビーツのオープニングからR&Bやinstrumental、HIPHOP…とスムースに展開されISAZのMELLOWでいて芯のある選曲/BEATSへと流れていく今作品は、まるで「その空間に居る」かの様な錯覚を覚える。 そこにはILLでCHILLでEROMATICが溢れている。 再生ボタンをもう一度押した貴方は、彼らのPARTYへ足を運んでみましょう。 プロフィール RA.KC ソウル、ヒップホップ、ダウンテンポ、ビートダウン周辺を軸にする選曲、ミックスが織り成すメローブラックネスなグルーヴにはとてつもない安心感と多幸感。 名古屋最深部kalakutaのキーパーソン。BIG CITY LOVER。 ISAZ OFFICE MIYATA / FLATTERY GANG / G HOUSE SESSION / BIG CITY LOVER。常にFresh&Classicを追い求める音楽家 / DJ / 洋服屋。独特の浮遊感と美しさ、そして絶妙なループ感覚は唯一無二。
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ILLEGAL CORIANDERS , VIDEO GIRL / split(7inch+DL)
¥1,300
名古屋のブルータルパワーヴァイオレントグラインディングスラッジノイズハードコアパンク"ILLEGAL CORIANDERS"と愛知パワーバイオレンス"VIDEO GIRL"のsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 一癖も二癖もあるバンドが多い愛知においてより一層癖が強いILLEGAL CORIANDERSは自らを "ブルータルパワーヴァイオレントグラインディングスラッジノイズハードコアパンク" と名乗るように、ありとあらゆるものをクロスオーバーさせた攻撃的且つ異様な雰囲気で唯一無二なサウンドは必聴!ゲストにJunji Ono (NOISECONCRETE)が参加。 VIDEO GIRLは速くて短い所謂Fastcore~Powerviolenceをベースにしているが、愛知の独特な遺伝子を引き継いでいるのかこちらも一癖も二癖もあるユニークな楽曲は全ミュージックラバー必聴です! [ILLEGAL CORIANDERS] 2016年、ドラムのSHUICHIとベースのMAKOTOの2人で結成、そしてボーカルにNANAをむかえ、その後ギターのKAZUYAが加入、4人編成でスタート 2019年に一枚のEPをリリースし、2021年にNANAが脱退、baのMAKOTOがベースボーカルになり3ピースで活動中! メンバーは色々な音楽に影響を受けているが、特に、東海地区ハードコア、スラッジ、ノイズ、パワーバイオレンスの要素が色濃く、それらを独自に消化した音楽性であーる。 [VIDEO GIRL] 2012年愛知にて結成。 幾度とないメンバーチェンジを経て、2020年に新体制となり再始動。 現在に至るまで自主音源の他に「MARUNOUCHI REFLECT COMP」「FAST//VIOLENCE PART FOUR」「COMPILADO PARASITO VOL.1」など国内外問わず様々な作品に参加。 また地元愛知で自主企画イベント「date course」を定期的に開催。 因みにメンバー誰1人としてpower violenceやfast coreを未だに把握しきれていない。 収録曲:【ILLEGAL CORIANDERS】 A-1.INTO THE NOISECONCRETE GSTE A-2.WHY HATE GOD A-3.GINEA PIG 【VIDEO GIRL】 B-1.Anti nard anti jocks and all B-2.Fanatic B-3.Hey pops B-4.Throw back B-5.No more hater B-6.Hamartia
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RIVERSIDE READING CLUB / DEMOCRACY 巾着
¥1,000
RIVERSIDE READING CLUB / DEMOCRACY 巾着 文庫本が丁度収まるサイズです 素材はコットン
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松井一平、元山ツトム、YTAMO / don’t light up the dark(闇を灯すな)(CD)
¥1,000
infoより 2015年、松井一平の個展「闇を灯すな」のために制作された交歓の記録。灯されない闇、灯されてしまった闇がゆっくりと溶けていくディープ・アンビエント 2015 年2 月、大阪のギャラリーiTohen(いとへん)で開催された松井一平の個展「闇を灯すな」、その展示のために、松井一平、元山ツトム、YTAMO の3人で往復書簡よろしく録音していた音源がついに陽の目を見ることになりました(なお、展示期間中には上記3人によるライブ演奏が披露されています)。 つまり「闇を灯すな」の視覚世界を音で支えたのが、この「don’ t light up the dark」という39 分に渡る壮大なトラックです。松井一平のエレクトリック・ギター、元山ツトムのペダル・スティール・ギター、そしてYTAMO のピアノとエレクトロニクス。闇の中、感覚だけを頼りに扉を開け露わになった世界とは? 灯されない闇/灯されてしまった闇が二重写しになるかのように、おぼろげに揺らぎながら、しかし現実音に肩を叩かれてハッと我に戻る。この揺らぐようなほの暗い行灯の音楽は、同時に手探りで進む喜びをあなたに伝えてくれるでしょう。 個展タイトルとなっていた「闇を灯すな(don’t light up the dark)」は洞窟に群生するコウモリからの松井の着想でした。静かな暗闇の中の営みを侵入者である自身が光を照らすことで壊してしまったことの不安や葛藤。動かなかった世界に持ち込まれてしまった動く光の束。反面、本作のアートワークとして一部が使われている同タイトルの絵画作品を見ると、そこにあるのは驚くほどビビッドな色彩だったりします。静かに息をひそめていた生命力、世界を包み込む闇の雄大さ。そして、じっとそこに佇み続けた力強さと撹乱者に抗う意志、さらには光が当てられることで何かが終わってしまった取り返しのつかない瞬間の美を、「don’t light up the dark」は刻々と聴く者に渡していきます。どこにもない大きな深い洞窟、その闇の中、恐れず身を横たえる音楽がここにはありました。 アーティスト:松井一平、元山ツトム、YTAMO タイトル:don’ t light up the dark カタログ番号:SDCD-028 発売日:2016年5月15日 収録曲数:1曲 パッケージ:特製E式紙ジャケット(窓付き/ダブル)/厚紙インサート・カード
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三沢洋紀 / MISAWAHIROKI2+3(CD)
¥2,400
横浜を中心に活動するSSW/音楽家、三沢洋紀さんの14年ぶりのアルバムがCDでもリリース! 三沢さんの惹きつけられる言葉選びとメロディー、バンドのアンサンブルの素晴らしいが詰まった傑作です。 infoより 三沢洋紀、14年ぶりの2ndソロ・アルバム!配信とカセットテープ、LPレコードでリリースされていたアルバムがボーナストラックを追加して遂にCD化決定!! LABCRY(2005年から活動休止中)のフロントマンで、ソロや岡林ロックンロール・センターなど で活動していた三沢洋紀の14年ぶりのソロ・アルバムが完成しました。三沢洋紀と岡林ロック ンロール・センターからは8年ぶりのうたものアルバムです。2021年夏から半年にかけて、エン ジニアの佐京泰之とタッグを組んで、横浜にて制作した全9曲入りセカンドアルバム。参加メン バーは竹久圏(ギター/KIRIHITO、Group)、植野隆司(ギター/テニスコーツ)、小池実(ベー ス、シンセサイザー、他)、露木達也(ドラムス)、宮地健作(LABCRY)、マルコス・フェルナンデ ス(パーカッション)、石原敦子(コーラス/石の寝床)、佐京泰之(ギター、他)という布陣で録音。本作は今年4〜5月にかけて、配信とカセットテープ、LPレコードでリリースされていた内容に新たに3曲の新録曲をボーナストラックとして追加収録して初CD化。現在、LABCRYの全スタジオ・アルバムを5ヶ月に渡ってアナログ化するプロジェクトが進行中の中、絶好のタイミングでの待望のCDリリースとなる。 試聴 https://youtu.be/hRWt3Iytp7Q [TRACKLIST] 1. ぼっちのポスター / Poster in Solitude 2. 夜はペシャンコ / Night Got Squashed 3. 街の灯パート 3 / City Lights part 4. ろうそく / Candle 5. 阿賀野川 / Agano River 6. 淡い光 淡い音 / Pale Light, a Touch of Sound 7. ボーダーライン / Borderlin 8. 朝風呂ピータン / P-tang in Morning Bath 9. こんな夜が / The Night Like This■ボーナストラッ 10. 白くて何でもない存在 / White Beat 11. マーク / Mark 12. ピーナッツ / Peanuts (cover of WABISABI CLUB)
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apöpa / kiri pati(cassette+DL)
¥1,500
郡山の音楽家、荒川淳がソロ名義をArakawa Atsushi→apöpaに変更後、初となるソロ作品。 作品をリリースする毎に度合いをます奇才ぶりに拍車がかかる今作は多層に感じる音が一切整理されずに恐ろしい程のアナログ感というか敢えてこんがらがった具合にさせたかのような音像が堪らない内容。 猛烈さと凄すぎて笑ってしまう昂揚感、そして若干の恐怖を持ち合わせたミュータントでありダンスミュージックとかを凌駕しつつ自分だけの解釈で進んだやばい音楽。是非お聴きください。 [レーベルインフォ] Arakawa Atsushi→apöpa第一弾!そして2024apöpa第一弾! どこまでも始まっていきたい気持ちに名前をつけてリフとメロディーとファンタジーのエレクトリック是非お楽しみください! ジャケットデザインは喫茶ゆすらごの黒田誠二郎さん、skさんにお願いしました、とてもかっこいいです! [SIDE A] 1.kiri 2.amusement tournament 3.nishi mati lan 4.country mantle 5.tele co 6.hole in pan 7.megaphone party 8.stick poon 9.post title [SIDE B] 10.pata suh 11.drainpiper 12.lightning chance 13.kitchen selection 14.field to toy 15.puppet three 16.jambo 17.pati [Rec&Mix&Mastering] Rec,Mix,Mastering by Arakawa Atsushi on February 2024 at studio tissue★box. [Art work] sk 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/ap-pa-kiri-pati
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RUNTUH / EROSION OF THE SELF(CD)
¥1,100
マレーシアを中心に活動するSLUDGE BAND,RUNTUHのセカンドアルバムが入荷。BUSHBASHでのライブも記憶に新しい彼らの作品是非お聴きください。 マレーシア・クアラルンプール産エクストリーム・スラッジ・コア・トリオ、 RUNTUHが2022年にリリースしたセカンド・アルバム。自主制作盤。 2021年のデビュー作「Dissolution」を特徴づける感情的で憂鬱なスタイルから離れ、 より虚無的で原始的なスラッジ・サウンドにシフトしたバンドのターニングポイントとなった。 バイオグラフィー: 2021年に結成、Safuan Ramly "Wak"(ギター/ボーカル)、Hafiz Shuib(ギター)、Trishay J Trada(ドラム/ボーカル) スラッジコア、ドウームメタル、ドローンサウンドをミックスした暗黒感漂う陰鬱かつスローなサウンドをプレイ。 2022年から2023年にかけて、このアルバムのプロモーションのためにマレーシア、シンガポール、インドネシア、 そして日本を巡る長期にわたる国内および海外ツアーに着手した。
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高倉健 , penisboys / split (7")
¥1,430
SOLD OUT
東京で活動するバンド、高倉健/penisboysによるsplit 7"レコードがDEBAUCH MOODよりリリース!こちらは1st pressとなります。 高倉健は2021年、penisboysは2017年に誕生した。 その2バンドは、主に高円寺DOM Studioなどにて行われる企画・活動を中心とし、 現在までひたすらにPlay Fast Or Die且つFunなスタンスとして活動を続けてきた。 生き急ぐように速き道のりを切り開き出会った盟友同士における、 貯め込まれたアイディアや思考・体感など全てが内臓剥き出しにFAST極まるsplitシングル盤として 今作は世にVomitされる事となる。 ▼高倉健 2021年結成。 前身いくつかの活動が母体となり、 『もしもCharles Bronsonインフルエンスなバンドが日本に存在したら』といったアイディアを起点に高倉健というバンドは立案された。 しかしそのバンド名はあくまでも発想とデザインワークに活きているのみにて、 はっきり言ってレーベルの主観としてはCharles Bronsonを凌駕する『名前だけではない』バンドである事が大いに楽曲で証明されていると考える。 T面収録、出頭のノイジーから弾むような渦巻くショートカットFastハードコアパンクの連打は爆速に突き進み、スカムとロッキンの双璧が全体を覆う。捲し立てる語感が最高に気持ちいい唯一無二のVo魅力と、各弦/Drとのアレンジが絶妙に交差しながら、 正に全員で疾走する脳幹爆発吹っ切れ具合にて一瞬で13曲が進んでいく怒涛の片面となっている。 そこにイメージされるはRupture(oz)/Gus Chamber的肉薄な変態性や、 各国のベースメントに共通された天然にも近い質感がある。それは80年代USはYouth Korps、Neon Christ、Bum-Konなどの様なストレイトフォワードなようで変質しているパンクバンドに意図せずとも近づいているようであり、 はたまたNegazione、IndigestiなどEURO圏の聴き手から『近い』と語られているとの事。 さらには国内ではバンド形態楽曲の猛毒なども引き合いに出されているなど、 正に多くのイメージを各人オールエイジスに想い馳せられているのが、高倉健というバンドの面白さなのだ。 昨今は異様なペースでライブの本数も増えており、日本のシーンにおいて一つの注目株として、ある意味Felix HavocとMark McCoyにおける確執は島国の摩訶不思議なこのバンドが解いていくのではないかと強く妄想すらしてしまう程に、魅力がこちらのSideには詰まっている。 ▼penisboys 2017年結成。 メンバー曰く、結成の背景としては在籍していたVOGOSをクビになったBaが ヤケクソになり遊び仲間と短期間活動を想定して結成に至ったとの事。 しかし結果的には短命では終わらず、気づけば長い期間が経過し現在になる。 2023年にALP$BOYSのGtが加入し、より表現の広がった切なきJapanese Fast Core/Power Violence(メタル度ゼロ)にて臨まれた今収録曲は、初トライである意欲的長尺曲と突撃勝負なまさかの2songsがP面に収録。 当人達曰く『とにかく早ければ何でもOK』との言葉を本人達が楽曲で否定していくようにアレンジの効いた爆速楽曲がクオリティ高くそこには刻まれている。 Exclaimを筆頭にした日本の歴史の中にバンドの根幹はありながら、 そこには見方を変えるとFlag Of Democracyの様な響きのワークや、Palatka/CombatWoundedVeteranのようなエモーショナルバイオレンス側面、はたまたRaped Teenagers~Rovsvett~Pusrad的な独特な感触も感じるかもしれない。 空間的に淡いギターワークとリズム隊により叩きつけられる鞭打つような怒涛の加速と泣ける楽曲が交通事故のごとく突貫し異物感として混ざり、夏のセミの断末魔のように痙攣し飛び散り続け、激烈でありながらとても優しいVoと、持ち前のピアニカの入れ込みにて郷愁さえも帯びていく。 馬車馬的スタイルは当音源にて確実にグレードがアップし、 特定のジャンルを過度に崇拝することなくいつまでも自由なキャラクター5名により 次のゾーンに行き着いた頭イカレぶりを遺憾なく聴かせるスカムはここに集約されている。 あまりにも関わる友人知人聴き手全てから愛されているpenisboysというバンドの 魅力が、完全に刻み込まれたのがこちらの片面となっている。 ================================================== ライフワークとされる日夜の高円寺気狂いガチ路上飲みや、草野球、 そして夜な夜な嗜む店でのボトルキープ&中華料理をつつきながら剥き出しの人生を謳歌する両バンドにおける溢れるばかりの友情がこのご時世にレコードとして具体化された。 楽曲はもちろんの事、シルクスクリーン手刷りジャケットやその他小ネタなど、デザインや制作全て完全なバンドコントロールにて行われる今作。 フィジカルとしてデジタルではない体感をバンドと共に味わっていただければ幸いである。 収録: side T(高倉健) 1.ウエスタンの魂を見せてみろ 2.オブセッション 3.週末カタストロフィ 4.XxXxX 5.POYS 6.マイアディダス 7.火馬車 8.踊る阿呆21 9.No Mercy 10.シンデレラ13号 11.イージー&バイオレンス 12.きる 13.I suffer side P(penisboys) 1.クラシック 2.ロックヘッズ
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アシックス★ブーメランズ , ALP$BOYS / Drunks In The Central Park (split 7" + DL)
¥1,430
Side A (ASIX BOOMERANGS) 1.SHINANOZI 2.ecstasy city 3.kitahe Side B (ALP$BOYS) 1.WE GOTTA POWER 2.LOVELESS 3.DAIMONLAU 4.BASTARD ASIX BOOMERANGS(アシックス★ブーメランズの英語表記) https://debauchmood.bandcamp.com/track/shinanozi ALP$BOYS https://debauchmood.bandcamp.com/track/we-gotta-power DEBAUCH MOOD、29作目のリリースは、 "Drunk And Destroy With Glasses From Extasy City" 『アシックス★ブーメランズ』 And "Sunplaza Front Drunken Warriors From Nakano" 『ALP$BOYS』 によるJapanese_Punk/Hardcore Punk 友情split作(7")。 今作は、 昨今のLiveが特に素晴らしく、マイペースな活動を泥臭く今まで続けてきた2バンドによる、 数年かけた計画・アイディアが実現された作品となっている。 正に盟友と言っても過言ではない両バンドが、 初めての正規フィジカルリリースとして作り上げた衝撃的内容となるSplit(7")。 遂に2023年12月にリリースされる事となる。 ■アシックス★ブーメランズ member: Vo:zkmy(マヒルマヨナカ、エナジーナウ) Gt:ko-ki(fredelica、ex-GOH、ex-vanishing twin、hitsujikazoeru) Ba:Tanaka(いとま、ex-VOGOS) Dr:ieirix(urgh、ex-tinca tinca、DubwifeGroup) 2020年、仲間内との飲み会帰り、某公園にて勢い余って結成。 00年代よりいくつかの活動を通過し今に至るメンバーが、若き頃からの共通キーワード『パンク』を、自分たちの今にフィットさせる快楽の為に活動を開始。 その音楽性は正に『Japanese Punk』よろしくな語感と変質的な楽曲のフックに溢れており、 日本における1980年代の黎明期を彩った自然発生の核を、 2020年代における現代Flatな感覚に交わらせたような存在感として各曲は展開されている。 今収録曲はメンバー曰く、『ロックンロールハイスクールからのDead Boysを00年代的ストレンジな空気感に入れ込み、最近70、80年代のJapaneseロック、パンク、フォーク観点を意識したVoザキミヤの歌唱と現体験リリックにて混ぜ合わせたところ、全く別の物になった』との事。 このバンドらしい説明は正にそのまま独特の楽曲に反映されており、音像も程よくバリエーションを持っている。各パートの捻じれる様なアレンジやVoの大喝と、コミカルなようで実は渋い歌詞によって、このバンドの存在感は異様さの元集約されているのだ。 且つレーベルの主観としては、初期The Loods/Shuffle/肉弾、などの過去に存在した最高バンドから頭脳警察を引き当てていくような、『日本のR&Rパンク/極初期oi/若き狂気と可愛いささやかな露悪性』それぞれが魅力として含まれているようにも感じられる。 そこには、昨今一部海外にて動きある日本パンクのサルベージとリンクするかのような希少性も感じてもらえるのではないだろうか。 何よりもキャッチーなメンバーのキャラクターと相反する気がふれたような内向的爆発力は、シンプルにロックンロールのソリッドとパンクの殴打性を時勢の中で用いる晩歌の様に、活き活きと鳴るA面として楽しむことができる。 ■ALP$BOYS member: Vo:ippe(fredelica) Gt:Nishida(penisboys、urgh、東京スーパースターズ) Ba:Atake(COFFINS、Super Structure) Dr:Kosuke(Daiei Spray、PLAY DEAD SEASON、urgh) 結成より数回に渡るメンバーチェンジを経て、現在の布陣に定着。 正に『登頂』していくかの様に気合の入りまくった実演をライブにて重ねながら、 繰り返されたdeepなメンバー間での音楽情報交換(音源・体験したライブ)は夜な夜な続いてきた。 現在の2023年、最も狂った山脈を登り切ったかのように、過去の活動の中でも最も爆裂に渋く アイディアが加速した、充実の内容が今作には収録されている。 当該内容は脈々と継がれる日本のFUNな感触の出音を感じさせるHardcore Punkの側面を持ちながらも、そこには乗るギターノイズをベースにフィードバック重ねながらの絶妙なRockin'感覚がドライブしていくダイハードさと、合わせ全面に楽曲を支えるグルーヴの入れ込みと抜けるタイトさの幅あるリズム隊の渋さが光る。 そしてVoの崩しながらも畳みかける超個性的リリックによって、通常ではないラインのモノが練られていることに気づけるはずだ。 随所繋ぎ合わされる中にはURBAN TERRORの『First Shot』やAG. ALOEの様な気い違えた形をよりタイトに表現している要素も大きく、辿るようにStraight Ahead〜NYC Mayhem~Rest In Piecesなど初期NYHCあの頃を盛り込むベースを前提に、 やはりそこにあるのは後期Bad Brains香りを日本でしか生まれ得ないもののStyle魅力としてアイディア紡いだ、結果の一つなのかもしれない。 やんわりと滲むモダンなロカビリー的アレンジやサイケデリックな質感も含められたチャームもありながら、別の見方としても、現代の東南アジア広域におけるHardcore Punkの一つの流れにもリンクしているようにも感じさせられる。 彼らのPowerぶち込みのフックでたたき上げられ一気になだれ込む充実の片面4曲は盤面に落とし込まれ、"超強引に"進む楽曲が光るBsideとして今作の流れを締めていく。 =========================================================== 今作(7")は、数年前よりフィジカルリリースのハードルが上がってきている昨今にて、 強引にでも盟友同士のsplitリリースを目指し全力投球を行なったメンバーの想いが結果としてリリースに繋がっている。 両バンドのキャッチーな人間性にも敬意を払いながら、実現できることがレーベルとしては幸せに思う。 片面収録時間をそこそこ無視しつつも、クオリティ下がらず仕上がった強烈な個性が滲む挑戦的レコード盤。是非とも今作を手元に置いて、針を落として頂けると幸いである。 Recorded by Ryo Hisatsune (Studio Zot) & Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) /mastered by soichiro nakamura(Peace Music studio) Total Art Work Designed by Tange Kiichiro(PROM)
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坂田律子 / Mágica Canária(MIX CD)
¥1,200
全国各地/世界で活動する音楽家、坂田律子氏の新作中南米音楽MIX CDがBeer & Recordsよりリリース!入荷です! 坂田律子による中南米mix第2弾。本作ではMágica Canária(カナリアの魔法)と題し、今なお進化を続けるバイレファンキetc.のブラジリアン・ミュージックにフォーカス! pagtas名義でのライブや楽曲制作、DJでは台湾グルーヴやドミニカ共和国のdembow、バイクの走行音などの収集&リリースでも知られる坂田律子。 ブラジルの大都市、リオデジャネイロにも訪れたことのあるという氏が(その際はジルベルト・ジルのライブを見たそうです)とらえた、妖しく不定形で無垢な享楽音の束。ルール無用ながらラテンらしい輝きを放っています!アートワークはfukin、マスタリングはmermaidが担当。
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J.COLUMBUS x BLAH-MUZIK x NGRAUDER / BEATS , NOISE , and RHYME(CD)
¥1,000
2021年5月2日に晴れたら空に豆まいて、にて行われたJ.COLUMBUS x BLAH-MUZIK x NGRAUDERのライブ音源がTRASMUNDOとWDsoundsによりリリース。 昔からよく見る夢があって、それは今でもとても恐ろしくて見たくないと常々考えているんだけど、その夢の最後の部分の景色と自分の感情は不思議と悪くなくてなんとなく惹かれる、そんな感じだった。 地元のでなんとなく敬遠していた場所があった。コンクリートの船着場で昼も夕方もほとんど人がいない所。嫌な理由はわからなかったけどそこに着いてその夢と同じ理由なのはわかった。 日にさらされるコンクリート、建物の影、まるで誰も存在せず自分だけ取り残された空間のような感じ。 郊外というのは豊かだと言う人もいる。だけど同時に残酷だとも思う。 かなりというかめちゃくちゃに個人的だけどJ.COLUMBUS x BLAH-MUZIK x NGRAUDERの音楽からはコンクリートに1人残る、そんな感じを思った。 でもそれは嫌な感じでは決してなくて、そこからなんの干渉もなく何か決められるような感じのする衝動と覚醒を誘発するモノだと感じられる。 なんでそんな自分の昔の事なんて思い出したかわからないけど、持論ですが"物事を想起させる音楽は本当に凄い"んだと思います。 孤独、誘惑、社会、現実、郊外、街、人。 ライナーはRIVERSIDE READING CLUBのikm氏が、JKTはUCEAST氏。 アートワークを見て聴いてライナーを読んで皆が思う事が事実だと思います。
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J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City(CD)
¥1,600
J.COLUMBUS氏とMASS-HOLE氏による作品"On The Groove, In The City"がリリース。 頭から最後まで乾いた部分を潤す様な流れで繰り返しそれぞれの人の箇所を補足しEMPOWERしてくれる。 それがそうであるという様な説得力と染み込んでくる様なRAPとMUSICは言葉にしきれない/形作れないものがそのままで良くて、 また確かに存在する個々について触れているかのような他の誰にも成し得ない稀有な表現になっていると思います。 自分が大好きな音楽は正にこう言うもので、それが生まれ出る瞬間にいれるのはとても嬉しい事です。ひとつ完全に先に行った私達のCLASSIC。説明し過ぎるのは野暮なのでぜひJKTも見ながら、街を歩きながら、色々な状況でお聴きください。 以下、RRCのIKM君のレビューも素晴らしいのでお読みください REVIEW : 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB ) 収録曲 : 1. シティーオブグラス 2. SKIT 1 3. ボトルと世界 4. SKIT 2 5. A LOOK 6. SKIT 3 7. RAINY TOWN 8. PAUL AUSTER MURDER RHYME 9. OUTRO
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J.COLUMBUS , HANKYOVAIN (MSB) / DOO WOP(10inch)
¥2,200
J.COLUMBUS氏とHANKYOVAIN氏によるプライベートプレス10inch"DOO WOP"が入荷。 HANKYOVAIN氏にしかできないRAWでどこにどのパーツがあるからこれという理屈を超えたリズムそのものを感じさせるMADかつエナジティックの音の鳴りを散りばめた曲にJ.COLUMBUS氏にしか歌えない、RAPできない、街そのものが産み出した感覚や情景が言葉になったかの様なリリック。この二人が作るのは街の音楽だと思います。是非レコードで家でも、色々な場所でも鳴らして聴いて欲しい一枚。 A面 MAIN MIX B面 INST MIX
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Lady Wray / Queen Alone(LP)
¥3,000
こちらはLPとなります。 最新作『PIECE OF ME』がその高い歌唱力と凝った音作りで各所で大きな評価を獲得しているレディ・レイの2016年リリース作品。プロデュースはレオン・ミッシェルズ。ヒップホップとR&Bがせめぎ合うスリリングなサウンドと特徴ある歌唱の融合は、今聴いても全く遜色のない驚愕の出来栄え。超オススメ作。 試聴 https://youtu.be/enewW8iZr-s <収録曲> 1. It's Been A Long Time 2. Do It Again 3. Smiling 4. Guilty 5. In Love (Don't Mess Things Up) 6. Make Me Over SIDE B 1. Cut Me Loose 2. Underneath My Feet 3. They Won't Hang Around 4. Bad Girl 5. Let It Go
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Lady Wray / Queen Alone(CD)
¥1,800
こちらはCDとなります。 最新作『PIECE OF ME』がその高い歌唱力と凝った音作りで各所で大きな評価を獲得しているレディ・レイの2016年リリース作品。プロデュースはレオン・ミッシェルズ。ヒップホップとR&Bがせめぎ合うスリリングなサウンドと特徴ある歌唱の融合は、今聴いても全く遜色のない驚愕の出来栄え。超オススメ作。 試聴 https://youtu.be/enewW8iZr-s <収録曲> 1. It's Been A Long Time 2. Do It Again 3. Smiling 4. Guilty 5. In Love (Don't Mess Things Up) 6. Make Me Over SIDE B 1. Cut Me Loose 2. Underneath My Feet 3. They Won't Hang Around 4. Bad Girl 5. Let It Go
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NOT IT? YEAH! / Silence=Death (cassette+DL)
¥800
東京西部を中心に活動するバンドNOT IT?YEAH!の2018年リリースのカセット+DL。乾いた質感にドライブする楽曲と生活の中、誰しもが触れている社会への疑問、憤りをストレートにテンポよくリズミカルな言葉選びで投げかけるボーカルスタイル。ハードコアパンクに限らず下敷きにある音楽に対する愛情が形成するAGAINST MUSIC
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IDORA / キエルコトノナイソンザイ DISCOGRAPHY 1987-2014(2CD)
¥2,500
ハードコアパンクバンド"IDORA"のdiscography 2CDが入荷です。 2枚のCDに収められた楽曲は頭から最後まで他のどのバンドとも似ていない独自のハードコアを開拓している彼等の素晴らしい魅力が詰まっています。 野獣性と気迫、価値や意味を考えさせられるボーカル、うねるような感覚に鋭く切り込むような演奏、音作りの独自さも素晴らしく、燦然と輝き、多くの人に聴き続けられ影響を残していく音源だと思います。是非聴いてバンド始めましょう。 以下INFOより 1980年代後半から現在に至るまで活動を続けるハードコアバンド、IDORAのディスコグラフィーCDが遂にリリース!! 1987年リリース「SMASHING ODDSNESS!!」から2014年リリースのSTUPID BABIES GO MADとのスプリット7inchレコードまで、単独CDアルバムを除いたほぼ全ての音源をCD2枚組全42曲収録。 アートワーク:072 ロゴデザイン:CROW ブックレットコメント:TAYLOW(the原爆オナニーズ)、トンビ(HUMPTY DUMPTY)、UG KAWANAMI、 鍵村岳志(VORACIOUS SOUL)、タムカイタカオ(VORACIOUS SOUL) マスタリング:中村宗一郎(PEACE MUSIC) Disc 1 1.DOUBLE BIND 2.ABSENT TIME * 3.Fall Down * 4.Empty * 5.Communication break down * 6.Give Force * 7.Double Bind * 8.Give Force II * 9.Empty II * 10.Into the Feast * 11.Disport Illusion * 12.Fall Down II * 13.Last Sentence * 14.Not Communization * 15.Disport Illusion * 16.Into the feast * 17.Another Face * 18.Self Defence * 19.Not Communization * 20.Helter Skelter Disc 2 * 1.Sight less for eyes * 2.No More Life * 3.One A Hold * 4.Self Defence * 5.Into the feast * 6.Last Sentence * 7.Cross Road * 8.Absent Time * 9.Invention of Fool * 10.Not Communization * 11.Disport Illusion * 12.London Calling * 13.FullPoint * 14.Twisted of state * 15.conclusion of life * 16.Not Communization(Live) * 17.Last Sentencec(Live) * 18.FAREWELL MESSSAGE * 19.ココカラ * 20.確かなもの * 21.LOW RIDER * 22.Reverse(未発表Ver)
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LAKE / Roundelay(CD)
¥1,500
ワシントン/オリンピアの"LAKE"の9枚目の新作アルバムのCD盤が7.e.p.よりリリース。sweetで柔らかなグルーヴが最高過ぎる大傑作です。 USインディの超名門Kから初のリリースとなった2008年の3rdアルバム『ザ・プレイシズ・ウィ・ウィル・ゴー』以降、共に恐るべき高打率を誇るイーライ・ムーア&アシュレー・エリクソン夫妻のソングライティングと、極上の混声コーラス&マルチ・プレイヤー揃いのメンバーによる卓越したアレンジを武器に、多彩な音楽要素を巧みに消化したスウィート&メロウでタイムレスなポップ・サウンドをアルバム毎に見事に洗練/昇華させてきたワシントン州の名曲製造楽団、LAKE(レイク)。 従来のLAKEサウンドが一つの頂点に達した傑作『フォーエヴァー・オア・ネヴァー』から3年。3人目のソングライターことマークリー・モリソンが無期限休職に入り、イーライ+アシュレー+アレンジャー&プレイヤーとして随一の実力を誇るアンドリュー・ドーセットによるトリオ編成(イーライ曰くグループ史上最もタイト)で、近作同様ワシントン州アナコーテスのフィル・エルヴラム(マウント・イアリ)所有のスタジオThe Unknownにて制作された9thアルバム。 「ラウンドレイ=1)短いフレーズの繰り返しがある歌 2)輪舞」というアルバム・タイトル&オープニング・トラックが象徴するように、メロディの良さを損なうことなく研ぎ澄まされたループ感最高の歌詞と演奏を基盤に、とろけるグルーヴとサイケデリックな空気を纏ったドリーミーな新生LAKEサウンドがここに。空間を不必要に塗り潰さないアレンジも絶妙で、アルバムを通じての統一感とステレオラブを彷彿させるM2はじめ個々の楽曲の充実を見事に両立させている。M10はバート・ヤンシュ(ペンタングル)のカバー。 海外でのリリースはアナログ・レコードとデジタルのみで、CDフォーマットでのリリースは日本のみ。さらに未発表トラック2曲(いずれも名曲!)を日本盤ボーナス・トラックとして収録。
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JUNPLANT / SOUTH TREIBE(mix CD)
¥1,000
RC SLUM RECSより、鹿児島を中心に活動するRAPPER,DJ,BEATMAKERであるJUNPLANT氏のmix CDがリリース。 儀式的というか呪術的にも感じる荘厳で身を委ねてしまう独特の魅力に溢れたmix。 以下INFOより 先のSNSで言及した様に、音楽的素養の素晴らしさと再生回数やフォロワーの数というのは必ずしもイコールにはならない。 レーベルを運営している身としてはそういった埋もれたダイヤや、その原石を発掘する事に最大の喜びを感じるわけだ。 都会で暮らしていると、絶対数が多い分、共感性、拡散性は高いのだが広く認知されているものが必ずしも最高である、かというと疑問が残る。 またもう一方の事実として、洗練がなされ多くの人に共有されている素晴らしい作品も確実に存在する。 種族または部族という捉え方があって、音楽的に優れているそれが多く集まる土地があるのではないかという考えがレーベル運営を開始した頃から頭の片隅に蓄積されている。 それは、常日頃から考えている事なのだが大都市圏を除いた地方という事にフォーカスを当てるとやはり 鹿児島 が最有力になってくる。所謂南国だ。 彼らは独自の進化を遂げていて柔軟に洗練されている。都市部独特の柵やキナ臭さとは無縁のその風土にも似たのびのびとした柔らかく暖かな音楽がそこにはある。 どちらが優れているという話ではない。名古屋で言うならクソとヘドロとエロとゲロの吐きダメの様な女子大にフィットする音楽もあるし、その中にも確実に美しさは存在する。 だけど音楽には得て不得手が必ず在って、言い換えればセット(環境)が大きく影響してくる。摂取するドラックの種類によっても変化するかな。 このMIX CDは未だ世に広く知られていない天才が曲げと枯れ草の為に作った様な驚くべき作品だと言う事だ。 環境を整えて、ゆっくりとした気持ちで再生ボタンを押してくれ。その民族は優しくゆっくり眼の前に現れて 経験したこともない1時間弱のトリップにアンタを連れて行ってくれるだろう!大推薦盤です!! プロフィール BackDrops所属、鹿児島を拠点に活動する underground プレイヤー。 これまでにビートテープ『MUD BEAT』『TURN ON』MIXシリーズ『Sound Check』『Sundance』などを発表、RC slumのラッパーに楽曲提供やremixなども行っている。
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PAYBACK BOYS , MONAD / DA KANTO(CD)
¥1,000
PAYBACK BOYS & MONAD split CD. 自分とBUSHBASHにとってspecialな永遠のclassicです。 infoより Payback boysが結成以来、毎年ライブを行っている宇都宮のmonadとのスプリットCD。全4曲収録。 ストレートだが、トリプルギターだったりと、変にひねくれたHARDCOREを作り出すPAYBACK BOYS。世界に誇る東京DEATH METAL〝DISCONFORMITY〟のSHO-GUNをゲストガテラルボーカルに迎え、OK(LOW VISION)、OS3(DREAD EYE)がコーラスに参加。メタリックハードコア+スラッジの末期症状のようなBREATHE。C.I.A ZOOのRAPをfeat.し、ELMOからはマークンが絶叫で参加した、暖急をつけた足踏み系HARDCOREなCAN'T BE STOPPEDの2曲を収録。 一方の宇都宮の変改CHAOS(not CHAOTIC)HARDCOREのMONADは今までの曲から一気に路線を変えたストレートな中に分かりにくい一癖も二癖も練りこまれたUS+UKなメタリックハードコアで一気に飛ばしてきます。ヴォーカルも日本語詩でJAPコアにも通じるような強烈な二曲を収録。お互いの思惑が空周りしまくって、結果としてなんだかすごいことになってしまったスプリット。
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Various Artists / Modern Cave(LP)
¥2,800
Free Babyronia氏主催レーベル"AUN Mute"から初のコンピレーションアルバム『Modern Cave』がリリース。 LP盤が入荷です。 レーベルのコメントを読んで頂き是非聴いてほしい素晴らしい内容。 infoより AUN Mute初のコンピレーションアルバムは、洞窟をテーマにした、ドローン、アンビエントハウス、ノイズハーモニクス・コレクション。 遠い過去と現在を紡ぐシノプシス。 アンビエントの境界線で、異才のアーティスト達が縦横無尽に音を奏でる。 アートワークは、画家 / タトゥーアーティストのARIKA。 マスタリングとカッティングは、ドイツの名門「DUBPLATES & MASTERING」の技師、KASSIAN TROYER。 レーベルコメント 「壁画が描かれた古代の洞窟には、音楽が溢れていた」 そんな言葉を何かの拍子にふと思い出した。 遥か古代に描かれた洞窟壁画は、洞窟の中でも音響効果の高い場所でまとまって発見されることがあったという。 ただのこじつけなんじゃないかと思いたくもなったが、現存する世界最古の楽器も洞窟で見つかっている。 人間のDNAに深くインプットされた自然界との関係と音の蓄積。 想像する。 外では、何億年と変わらないであろう草木の動く音や、生物の鳴き声、どこかで流れる水の音や、風の吹く音が聞こえ、洞窟の奥へと向かうにつれ、静かになり、底知れぬ暗闇と響きが増していく。 生活の音や人間の声、歌、楽器の音が、豊潤な倍音を含みながら反響する。 内外の境界が曖昧な空間で共鳴する音の重なりは、ミステリアスで、心地の良い音楽だったのだろうと勝手に想像する。 窓から射す光が部屋を温め、香に火をつけて、ソファーにもたれ掛かり音楽を聴く。 目を閉じ聴き入ったり、本を読んでみたり、誰かと共に過ごしたり。 何でもない時間、全てがある時間。 現代の洞窟がここだとしたら、そこに流れる音楽はどういったものだろうか。 そこにはどんな絵が描かれているだろう。 レーベルを営む者として、このアイデアの断片を何かの形に出来ないだろうかと考えた。 そして、この身勝手な問いへの答えを、信頼できるアーティスト達に委ねてみたいと思った。 これがその一つの答え…。 トラックリスト: Side A Pale Veil Siu Siu - Visions genseiichi - sanctuary #86 Blahmuzik - 反響する洞窟 ind_fris - City of Microorganisms GC - In the Forest of Nekro Waltz Side B Moan - Unforeseeable Kazumichi Komatsu - 1992 Trophy SOSOS CLUB - Scratch Parashooter 螢 - 誰も知らない Takashi Hattori - Dolly 試聴 https://on.soundcloud.com/F5DnNLorc7aYiLC29
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イ・ラン(이랑)/ オオカミが現れた(늑대가 나타났다)(CD)
¥1,800
この夏の配信開始以来、大きな話題を呼んでいるイ・ランのオリジナル・サード・アルバム 本物の紙幣の断片をすき込んだオリジナル・パッケージの日本盤CDがついにリリース! 2021年夏、ひと足先に配信を開始して大きな話題を呼ぶイ・ランのニュー・アルバム『オオカミが現れた』が、ジャケット・アートを一新した日本盤CDとしてお目見えします。その歌詞の内容にも大きな注目が集まっていただけに、ハングル原詞/歌詞対訳を掲載した本作のリリースを待ちわびた方もきっと多かったでしょう。さらにライナーノーツはイ・ラン本人が大きな信頼を寄せる映画監督/作家の中村佑子が執筆、また、私たちをとりまく資本主義世界についての疑義を隠さないその姿勢に呼応するよう、ジャケットも本物の紙幣の断片をすき込んだ特殊紙に真っ赤な箔押しを施したオリジナルの紙ジャケットを作成しました。作品全体から放たれる圧倒的な存在感を、ぜひその手のひらに感じてください。 彼女が持つ声への興味は、オープニングとクロージングに参加したオンニ・クワイアによる力強い合唱やアカペラの「対話」といった曲に顕著なだけでなく、さらにアンビエントなトラックにシリアスな語りを浮かべた「意識的に眠らないと」などの新たな音楽的ボキャブラリーも加え、そして何よりも、ストーリーテラーとしての今まで以上に深みのある試みの数々は、本作でイ・ランが次の景色へと足を踏み出したことを伝えてくれるはずです。 異なる声を合わせる。そしてその声に耳を澄ませて反応する。ささいなことでも疑問を呈する。いたずらに答えを求めず、むしろ問いかけ続ける。泣く、笑う、卑屈になる、惨めな気持ちになる、それでも新しい一日がはじまる……。ここにある何人もの人間の物語は、きっと聴く者自身の物語への呼び水となるでしょう。イ・ランの新しい歌声と言葉はまた、誰でもない誰かがいちばん特別なのだということに気づかせてくれます。タイトル曲で歌われる「あなたの土地に必要な衝撃」を、あなたの場所に見つけてください。「オオカミが現れた」と叫ばれる警告、これが、イ・ランの3枚目のオリジナル・アルバムです。 曲目 1. オオカミが現れた 2. 対話 3. よく聞いていますよ 4. 患難の世代 5. パンを食べた 6. 意識的に眠らないと 7. 何気ない道 8. パクカン・アルム 9. ある名前を持った人の一日を想像してみる 10. 患難の世代(Choir Ver.) 棘は喜劇のように運ばれる。私もみんなも棘だらけで歌っている。新しく広がる地⾯の上で、⼿⾜の⽣えた棘と踊っている。 ⼯藤夏海(⼈形劇団ポンコレラ/yumbo) 彼⼥の背中を⾒つめながら、うつむいていた顔をあげて歩き出そう。私たちが踏みしめて⾏く道が、うしろに続く⼈たちの、安全な登⼭道となるように。 中村佑⼦(ライナーノーツより) アーティスト:イ・ラン(이랑) タイトル:オオカミが現れた(늑대가 나타났다 ) カタログ番号:SDCD-051 発売日:2021年11月15日 収録曲数:10曲 パッケージ:CD(オリジナル紙ジャケット(ダブル)+40pブックレット) デザイン:廣川靖 アートワーク(版画):廣川毅 ライナーノーツ:中村佑子 歌詞対訳:清水博之(雨乃日珈琲店) マスタリング:大城真 イ・ラン(이랑):韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。2012年にファースト・アルバム『ヨンヨンスン』を、2016年に第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク楽曲賞を受賞したセカンド・アルバム『神様ごっこ』をリリースして大きな注目を浴びる。その他、柴田聡子との共作盤『ランナウェイ』、ライブ・アルバム『クロミョン~Lang Lee Live in Tokyo 2018~』などを発表。さらに、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』(2018)や『話し足りなかった日』(2021)、コミック『私が30代になった』(2019)、短編小説集『アヒル命名会議』(2020)を本邦でも上梓し、その真摯で嘘のない言葉やフレンドリーな姿勢=思考が共感を呼んでいる。 試聴 https://youtu.be/Mq516rVg41k https://soundcloud.app.goo.gl/cMerEuTTMuAMpjTP9
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DA PENCH MOBB / fucked up times vol.5(PAPER+MIX CD-R)
¥1,200
COTTON DOPEの別名義でもあるDA PENCH MOBB氏による今作は見開きのPAPERと MIX CD-Rがセットになった、fucked up times vol.5。DA PENCH MOBBとしては10年ぶりのMIXとなるそうですが、これが本当に素晴らしいです。彩り、というか生活の隅々に焦点があてられていてそれを踏まえた上でのひとつ一つの時間の気持ち、の様な。 言葉ではかなり説明しづらいのですが2023年末にして本年ベストに食い込む耀き内容です。全曲キラー。それでPAPERの文章もまた素晴らしく、読みながら聴いてるとあっというまでまたリピートです。ちなみにBUSHBASHではラウンジのスピーカーの向きを外向きにして窓を開放し夕方の時間にかけさせて頂いている時もあります。溢れてくる音がまたとても良い。こういう作品こそフィジカルでほしい作品ですよね。 リリースの経緯はこちらをお読みください FUCKED UP TIMESはVOL.1がATER、VOL.2がVIN、VOL.3が多分ATER&VINで、VOL.4はSTACKS BOOKSTORE & THE SLOP SHOPに収録、VOL.4を機に様々なところに紛れて発行しようと思っております。今回はDA PENCH MOBB名義での久しぶりのMIX CD-Rとして、MIXは誰かにとっての日記のように感じられることもあるなんて話したことはあるけど、これもDA PENCH MOBBの秋から冬の日記となっているのでした。COTTON DOPEのCDでDJをする時の名義がDA PENCH MOBBと定義づけられてるのですが、HARD COREの7インチだけで構成したMIX CD-Rを極初期にリリースしてることに気づいたのはこの文章を書いている時でした。レコードで持ってるものもBANDCAMPで買い直したりしたんですけど、まあ、それも厳密に言えばCDではないですね。
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DA PENCH MOBB / ruler city(MIX CD-R)
¥1,000
DA PENCH MOBB aka j.COLUMBUSによるHARDCORE MIX 作品 "ruler city"が入荷です! こちらは過去にDA PENCH MOBBが制作したものでJKTが新たに作られたものとなります。 文章にもありますが研究という言葉がしっくりくる絡み合った謎を解き明かす様でありより深くハマっていくHARDCOREが繰り広げられる内容。HARDCOREだけでなく音楽的な側面から見た面白さ、その在り方についても考えさせられるというかめちゃくちゃ最高な一枚です。30枚しかないので是非お早めに。 WDsoundpより 2014年、NORTH TOKYO MOSHVILLEと勝手に名付けた交差点のマンションの5F。DA PENCH MOBBは何かを研究していた模様。それは機会があれば出されていたようで、今も突然そのときの記憶がフラッシュバックするようにデータが見つかる。これはTOOSMELLの為に特典としてなのかなんなのか分からないが作られた模様。NINEBARから始まるがそこからはNYのHARD COREにズブズブと入っていくというMIX。LUDICHRIST、RED EYED DEVIL、BULLDOZE、ONE4ONE、SKARHEAD、EDGEWISE、G.F.Y.、IRATE等の楽曲を収録していて、ライヴに行ったかのような気分にでもなっていたのだろうか。今改めて聴いて良かったのでJKTを新しくして30枚だけ作りました。
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IT'S ALL BAD(SEKI ALLG&TEE-$HORT) / FROM THE SOUNDTRACK「PERFECT BLUE SKY」(MIX CD)
¥1,500
SHOHEI OHTANIの活躍はまるで夏の風。LAの空を飛び、人々の心を掴む。 Little TokyoのMIYAKO HOTELには巨大なSHOHEI MURALが描かれており、彼の人気っぷりはもはやCARNEY'SのHotdogをも凌駕する勢いだ。 さて、いま私の手元にある「PERFECT BLUE SKY」というMIX CD。 TEE-$HORTとSEKIALLGからなるIT'S ALL BADという名のDJユニットが手がけているのだが、 「This is dank!」としか言いようがない素晴らしい内容となっている。何回リピートしたか、もはや覚えていない。 このMIXCDはLAが舞台のGANGSTAムービーのサウンドトラックのような雰囲気を醸し出しており (実際にFROM THE SOUNDTRACKとジャケにも書いてある)、4部構成で展開される。 1部は「始まり~CALIの日常」。 Nipsey"I do This"で幕を開ける。 昼間の陽光が街を照らしカリフォルニアの日常が描かれる。 次に続く2部は「BBQ・BLOCK PARTY~争いの火種」。 夕方になると街は活気づき、ブロックパーティーやバーベキューが開かれる。しかし同時に争いの火種も灯る。 そして3部、「抗争」。 夜、街は別の顔を見せる。ギャング達の抗争が激しくなり、闇に包まれた街角で命が奪われる。 最後の4部は、「成功と挫折」 争いも落ち着きを見せ、一度は成功を掴みハッピーエンドかと思いきや、 悲劇の凶弾に倒れ哀愁漂う結末を迎える。 Nipsey"Double Up"で締め括る。 この映画の主演は言わずもがなNipsey Hussleだろう。 さながらLAの夏の1日とシンクロしているかのように、 はたまたストリートを走り抜ける極上のSummer Breezeのように、 ストーリーを音に乗せて心地よく語りかけてくる。 あの娘の声が聞きたくなり、一度は電話を手に取ったが、 何となく掛けるのをやめ、直接会いに行くことにした。 風に背中を押されたんだ、とでも言っておこうか。 DAILY LIFE, SOURCE OF STRIFE, GANGLAND WAR, TRAGIC BULLET and PERFECT BLUE SKY...。 ーTIRON "WRONG JAW" SCHWARTZ
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高橋悠治、藤枝守 /「電脳カフェ」のための音楽 (LP)
¥3,630
現代音楽とサイバーオカルトが野合したともいえる日本の電子音楽裏歴史、『「電脳カフェ」のための音楽』(1991年)再降臨!開催時の怪しい雰囲気の再現を表象的に試みる特殊仕様でお届けします。 =LPの仕様= + 当時の案内フライヤー図版を再現 + 電子機器用IC基板(本物)とオリジナル・カセットインデックスの複製をジャケットに貼り付け + 独D&Mでのマスタリング/45回転カッティング + インサート封入/解説・川崎弘二/日本語・英語掲載 + ADテープ変換:SUGAI KEN 本作は1991年9月にアールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻のカセットの復刻である(*1)。これは高橋悠治と藤枝守のマック(*2)を用いたコンピューターシステムの共演で、柴田南雄宅で櫻井卓の手により録音。高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と藤枝がMAXで操作した音響システムおよびFM音源(*3)が交錯するほぼ意味不明の音塊が収録された。 当時のパンフレットに高橋が寄せた言葉「日常のゆらめく時間のなかに暗い電脳空間の半透明な座標軸が陽炎のように見え隠れする」は、彼がサイバーオカルト的なものに憑かれていた可能性を示し、また、当時の取材で「来なかった人も重要。(中略)何かが起こっていたらしい、と後で知る。そのイメージから全然別のものが出てくる可能性がある」と語ったのは予言だったか!? 理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯したのはごく短い期間であり、本作は残してはいけなかったかもしれないものを記録した裏歴史資料である。解説は日本の電子音楽の泰斗、川崎弘二。 =注釈= *1:オリジナル題名は『Computer Café Music』。 *2:植物学者の銅金裕司によると当時のマックは「オカルト的な感じ」が漂い、価格は「軽トラ2台分」だったという (『エコロジカル・プラントロン』解説より)。 *3:後に『プラントロン』インスタレーションでも使用されるシステム。 西武が情報発信企業としての黄金期だった80s-90s初頭、西武美術館と付属のショップ《アールヴィヴァン》は、現代美術と実験音楽の交差点だった。見たこともないディスクが並び、高橋悠治は水牛楽団を、藤枝守はアメリカ純正調楽派のミニコミ『1/1』を、そしてサウンドアート黎明期の作家たちは変な音のカセットを販売していた。エム・レコードが放つ『「電脳カフェ」のための音楽』はそんなオカルト的空間で行われたオカルト的な音楽。メロディどころか始まりも終わりもない抽象的な電子音は、今ならググれば簡単に調べられる。しかし多少敏感な人たちですらそういう拠り所がない当時は、より興味深く、かつウサン臭い眼差しで接していたはずである。その「見てはならぬものを見た」トラウマが、30年経って新しい何かを生み出しているとすれば、仕掛け人たちにとっては望外の喜びだろう。 (井部治/OMEGA POINT) TRACKS: 01. Morning [4:44] 02. Afternoon [9:38] 03. Evening [9:34] 04. Night (Remix) [4:40]
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DxIxE / d.i.e.r.r.e.a.(CD)
¥1,320
2022年5月にライブを再開したURAYASU INTENSE GRIND TRUTH 、DxIxEの2009年に少数のみリリースしたデモ音源+ボーナストラックを収めたCDがBloodbath Records / 死体カセットから共同リリース! 8月のDEATH FESTよりボーカルのマッドさんも正式復帰して猛烈極まりないライブが再開しておりますので聴いて是非現場へ足を運んでください! infoより DONMAI IS BACK!!22年5月に12年ぶりのライヴを敢行した浦安のグラインドコアバンド・DxIxE!彼らが活動停止直前の09年 四国ツアーの際にリリースした超希少デモ作品がボーナストラックを加え再発!Bloodbath Records / 死体カセットの共同リリース、ゲートフォールド仕様 限定444枚!ステッカー&メンバー年表付き! 日本を代表するノイズグラインド・肉奴隷とVHS作品を含む4度のスプリットリリース、HG factからの単独カセットやBlurred Recordsからの7インチなど、90~00年代にかけて日本のグラインドシーンを牽引してきた浦安のベースレスグラインドコアバンド・DxIxEが12年ぶりに活動を再開!22年5月5日、復活の場となった小岩 BushbashにはDxIxEのライヴを長年切望していた大勢のグラインドマニアクスが詰め寄せ、多幸感溢れる祝祭さながらの大盛況で幕を閉じた。活動再開に当たりGtのTAK weight exilevator氏がVoも担当、GOOD DREAM / quAng duc Asylum等にも在籍するYOSH g.k. spider氏のY-Beatの爆裂っつぷりは今も健在!Voを務めていたMAD the ready torment氏はパートをSBに転向し、DxIxEはこの新体制で今後も活動を続けるという。 今回の活動再開を受け、DxIxEの盟友・Congenital Haemorrhoidsが主宰するBloodbath Recordsの声掛けに当時DxIxEのおっかけをしていた死体カセットが呼応、活動停止直前に発表された彼らのデモCD-R "d.i.e.r.r.e.a."のCD化再発の運びとなった。オリジナルは09年に行われたDxIxEの四国ツアーにあわせて製作されていたもので、当時ライヴ開場でのみ販売ということもあり幻の作品と呼ばれていた1枚。肉奴隷とのスプリット7インチにも収録されている名曲 "Not Go For a Lie"や彼らのライヴでは定番だった"徐々良々"の再録を含む14曲に加え、04年にBloodbath Recordsからリリースされた4way split CD "Total Scum Noise Shit Attack"提供曲も一部収録した全17曲!その上、シークレットラックもあるとかないとか... キュートな印象と毒々しさを同時に放つジャケットはex.Vo / 現 SBのMAD the ready torment氏による書き下ろし、結成当時から現在に至るメンバー年表と特製ステッカーもついた決定盤!往年のファンからグラインドを最近知ったキッズにまで全方位対応の一枚です!
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Julie Doiron / I Thought Of You(CD)
¥1,500
カナダの深く蒼き声、その大いなる帰還。ジュリー・ドワロン、9年ぶりとなるソロ・アルバム 1990年代初頭、サブ・ポップ初のカナディアン・アーティスト、エリックス・トリップでのデビュー以来、2000年代にはジャグジャグウォー(同レーベル初のカナディアン・アーティスト)からの傑作ソロ作で、カナダを代表するシンガー・ソングライターとしてファイストやウェザー・ステーションら後進に至る道を切り拓いてきたジュリー・ドワロン。 2013年の前作『So Many Days』を携えての日本ツアー、2014年のApple iPhoneのCMへの楽曲起用、2019年のマウント・イアリとの傑作デュオ・アルバム『Lost Wisdom』の10年ぶりとなる第2弾、さらにスペイン語によるセルフ・カヴァー10"連作やロック・ユニットJulie & The Wrong Guysでのリリース等、多岐に亘る活動を展開しながらも欠けていた重要なピース=「ジュリー・ドワロン」のアルバムが遂に登場。10作目の大台到達となる、実に9年ぶりのソロ・アルバム。 本作のカナダでのレーベルYou've Changed Recordsの共同オーナーで、2009年にはジュリー&フレッド・スクワイアとのコラボ作もリリース、驚異的なペースで多種多彩な作品を発表し続ける鬼才ダニエル・ロマーノ(G、Key)をキーマンに、ダニー・プラカード(B)、イアン・ロマーノ(D)とのバンド編成による録音。風通し良く躍動感に溢れたアレンジが、繊細で包容力に満ちたジュリーの滋味深いヴォーカルをより鮮烈に引き立てる。 「そして今 私はここにいる。また 一からやり始めている」と歌われる"You Gave Me The Key"で幕を開け、「前にもここに 私はいたのだ」と歌われる「Back To The Water」で幕を閉じる、大いなる復活と輝かしい新章の始まりを告げる、その長いキャリアにおいても屈指の傑作。 TRACK LIST : You Gave Me The Key Thought Of You Dreamed I Was Just When I Thought Et Mon Amour Good Reason Cancel The Party How Can We? Darkness To Light Ran The Letters We Sent They Wanted Me To Say Back To The Water Julie Doiron/ジュリー・ドワロン 1972年、カナダ東部ニューブランズウィック州モンクトン出身。1990年サブ・ボップ初のカナディアン・アーティスト、エリックス・トリップのメンバーとしてキャリアをスタート。1996年の解散後は、それまでバンドと並行して始めていたソロ・キャリアを継続。インティメイトなヴォーカル、繊細でいて大胆なギター・プレイ、卓越したソングライティングを基盤に剥き出しの美しさとも言うべき歌を紡ぎ続け、10枚のソロ・アルバムやマウント・イアリとのコラボレートなど多くの作品を発表。カナダ版グラミーことジュノ・アウォードにノミネート2回(受賞1回)、カナダ版マーキュリー・プライズことポラリス・ミュージック・アウォードにノミネート1回と母国では国民的アーティスト。これまでに3度の来日を果たしている(2010年はマウント・イアリとのスプリット・ツアー)。 試聴 https://open.spotify.com/album/5bDOygyHsAAqh5aVK7T8P0?si=z-7glWjeTCyk1Qq59GofGw
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Fountainsun / Sweep The Temple(CD)
¥1,500
sweet dreams pressよりリリースのLUNGFISHのフロントマンである、ダニエルヒグスと写真家/アーティストの石井文得が始めたアコースティックプロジェクト。 以下INFOより ポスト・ハードコアの伝説、ラングフィッシュのダニエル・ヒグスの現在地 歌声と語りと演奏の調和、いつか昔話で聞いた甘美な桃源郷がここに見つかりました。 セカンド・アルバム『スウィープ・ザ・テンプル』を手に、前作『ミュージック・トゥデイ』の翌年、ふたたびファウンテンサンのふたりが姿を現わしました。豊穣と葡萄酒と酩酊の酒神、ディオニューソスに守護された居心地のよい蟄居で、彼らは日々の瞑想と修行に励みます。ざざっ、ざざっ…、竹ぼうきをスウィングさせて朝の作務に励むふたり。 「Sweep The Temple(寺を掃く)」というタイトルが示唆するように、本作の中心に横たわるテーマは「純化」です。聖域を洗い清め、自然の理を理解して己の限度を知ること。『スウィープ・ザ・テンプル』は行動=作務の呼びかけであり、その呼びかけの具現でもあります。矛盾する観念や社会の束縛から身を切り離し、内なる声にしたがって住処を掃き清める。その場所こそが自らの寺院となるのでしょう。 多種多様な楽器を操り、自分たちのアナーキックな聖域を浄化していく彼らは、フォーク、たとえ話、バラッド、狂詩曲といった昔ながらの表現を用いながら、徐々に現実世界との位相をずらしていきます。録音からマスタリングまで整音を手がけたのはティム・グリーン。彼もまたラングフィッシュ同様ディスコード・レコーズから作品をリリースしたポスト・ハードコアの異端、ネイション・オブ・ユリシーズを振り出しに、ダニエル・ヒグスと同じ修験道に分け入った同志のひとり。本作の柔らかく穏やかで眩しいばかりの歌と演奏には、彼が大きな貢献を果たしていることも忘れてはならないでしょう。 1. Sweep the Temple 2. I Give You My Heart (for Brother Kamel) 3. Many Miles 4. Minor Woodland Deity 5. Garden Gate IV 6. Mupi’s Song 7. Obsession or Devotion 8. Aesop 9. Lamps of Friendom
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仕事文脈vol.20(book)
¥800
taba books発行の"仕事"に焦点を当てた雑誌、仕事文脈の2022最新刊であるvol.20が到着です。 読み応えある内容です。 内容は以下。 特集1:家族×仕事 どんなものが家族なのか、一人でも家族と言えるのか いろんな仕事のかたちはあるけど、家族はどうか 家族のために働く仕事はうれしかったり、歯がゆかったり 家族を忘れて働く仕事は身軽だったり、うしろめたかったり じっくり見つめてみたいろいろ 小川公代/文学の中の「オンナ・コドモ」―あるいは家庭―の領域の仕事 白央篤司/「家庭料理」について――自分、そして誰かとの〝ホーム〟を形成するために 小沼理/家族になって、得したい? 浪花朱音/シルバニアファミリーから考える インタビュー 親/子の影響 編集部座談会 「標準」の外から考える家族と仕事 宮川真紀・小沼理・浪花朱音 特集2:「会う」が変わった 最近、誰と会ったっけ? 思い浮かぶのが画面越しの顔で、これは会ったと言えるんだろうか この2年間、会う/会わないの線引きが混ざり合ってきた 会わなくてラクになったこともあれば、やっぱり人恋しいこともある 変わってしまった「会う」について 調査 最近、誰と会った? それぞれの一週間 インタビュー 会いたくて◯◯をはじめた オンラインスクール/マッチングアプリ/教会/オンラインデーティング 会わずに仕事 クラウドソーシング体験談 ◎ 連載 男には簡単な仕事 ニイマリコ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 虹色眼鏡 チサ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 文脈本屋さん ほか A5判・122頁
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仕事文脈vol.21(book)
¥800
taba books発行の"仕事"に焦点を当てた雑誌、仕事文脈の2022年11月発刊であるvol.21が到着です。 読み応えある内容です。 内容は以下。 特集1:政治、日々 政治でお金が減るかもしれない 政治で仕事が楽になるかも 日々の暮らしと切り離せないのに となりの人とはあまり話さない 知らないうちに知らないことに脅かされる 見えてきた今話したい、政治と仕事のいろいろ 清田隆之/「政治をめぐる文化そのものを変えていく」岸本聡子杉並区長インタビュー 山口智美 /安倍晋三という政治家が力を持った時代、女性や家族、性的マイノリティをめぐる政策はどう展開されたのか 政治×行動=仕事∞ 私の七年とギロチン 川名潤 作ることは生きること、生きることは政治的なこと nichinichi SNSから離れた場所で試みる土台をつくる 惣田紗希 表現の不自由と政治 「表現の不自由展」東京実行委員会岡本有佳さんインタビュー+名古屋展レポート 政治に参加する、自分の力を信じる 政治家だけじゃない 私たちだって主役であるべき 和田静香 「活動家」でない「ただの市民」でも、政治的な活動はできるとわかった 皆本夏樹 インタビュー 「投票に行かない」を選んだ人 カレーに「選挙」を持ち込んでみた/カレーセンターマエダインタビュー 特集2:勉強の入口/出口 研究、資格、学びなおし 自己啓発、セミナー、越境学習? 勉強すると、できる人になれるのか 今いる場所の外に出られるのか 日本は勉強する大人が少ないと聞くけれど なにを学びたいのか、本当に必要なことはなにか 考えてみる勉強の入口/出口 アンケート「勉強する理由」 山本ぽてと/中国語の時間 調査 あの頃、勉強は変だった… なぜいま読書会? みんなで読むと景色が変わる 小沼理×浪花朱音/対談 “ノー資格者”として働く 通勤ーあたらしい無職 猫も乗ります編 丹野未雪 ◎ 連載 仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう 虹色眼鏡 チサ 40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵 <聞く>という仕事 辻本力 35歳からのハローワーク 太田明日香 男には簡単な仕事 ニイマリコ 無職の父と、田舎の未来について さのかずや 文脈本屋さん 雑貨と本gururi ほか 定価 本体1000円+税 A5判・132頁 ISBN978-4-907053-56-7 2022年11月24日発売予定
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小川 たまか / 告発と呼ばれるものの周辺で(book)
¥1,500
この時代/この社会生きる人々に是非読んで頂きたく入荷しました。読んで考えて行動に繋げる第一歩にもなると思います。 内容紹介 たまかさんほど被害者目線に立って性暴力について書いてきた人を知らない。 もう社会は変わらなければいけない。 ――長田杏奈(ライター) 日本では、多くの女性が痴漢に遭う。 みんな、あまりにも日常的すぎて、なんでもないことのようにやり過ごしてしまう。 日本では、レイプに遭ったら、必ずしも法律が被害者を守ってはくれない。長い間、これはおかしいと声を上げてきた人たちがいるが、その声はかき消されてきた。 性犯罪や性暴力に対して声を上げてもなかなか信じてもらえない。 単に告発だと受け取られる。 でも、その声からは、内省も、やさしさも、前に行こうと信じる力も感じられるはずだ。 2017年性犯罪刑法が改正され、#metoo が続き、2019年4つの性犯罪裁判が立て続けに無罪となり、フラワーデモが起こった。 本書は、まだ社会に届かない小さな声の集積だ。 あなたの隣人、友人、家族も当事者になりうる。 性犯罪、性暴力への偏見や誤解をほぐし、やさしい社会を築くため、2017年から2021年、女性たち、支援者たちの声の記録。 ___________________ 【もくじ】 はじめに 1 性犯罪刑法と#me tooとフラワーデモ 2 高校生が、電車で、性暴力被害にあう 3 キメツけられる 4 人はフェミニストになる 5 女は怖いのか 6 境にいる人 7 未来のことを考え隊 8 男社会の門番 9 痴漢は短いスカートのせい 10 痴漢が「お客様」だった頃 あとがき 【書評・メディア情報】 ■南日本新聞(3月27日)/書評(小川麻希氏) ■毎日新聞(4月16日)/書評(清田隆之氏・文筆業) ■「クレヨンハウス通信」(5月号)/紹介 ■「ダ・ヴィンチ」(5月号)/紹介 ■北海道新聞(5月1日)/書評(山家悠平氏・女性史研究家) ■西日本新聞(5月14日)/書評(山家悠平氏・女性史研究家) ■しんぶん赤旗(5月15日)/短評 ■「女性のひろば」(6月号)/紹介 ■ふぇみん(7月15日号)/紹介 ■文春オンライン(10月7日)/本文抜粋記事掲載 ■「月刊WeLearn」(11・12月号)/紹介 ■東京新聞(12月24日)・中日新聞(12月25日)/「2022年私の3冊」(宮地尚子氏・一橋大学大学院教授、精神科医) 著者紹介 小川 たまか(おがわ・たまか) 1980年東京生まれ。大学院卒業後、2008年に共同経営者と編集プロダクションを起ち上げ取締役を務めたのち、2018年からフリーライターに。Yahoo!ニュース個人「小川たまかのたまたま生きてる」などで、性暴力に関する問題を取材・執筆。著書に『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)、共著に『わたしは黙らない――性暴力をなくす30の視点』(合同出版)。
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CRONOSFADER / DELIVERY MONDAY VOL.VIII(MIX CDR)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEAT MAKERであるCRONOSFADER氏によるMIXシリーズDELIVERY MONDAYの8作目が入荷です! DELIVERY MONDAYシリーズの醍醐味だと勝手に思っているSOUL / DISCO / FUNK / OLDIESテイストが彼ならではの絶妙なフワっと場の空気を底上げしたり明るく心地良くさせながらも、カッコ良さが最後まで途切れない独特な魅力の作品になっております。 選曲もさながらこの流れでこう来るのか、という楽しみも相変わらずな今回も傑作です。 色々なシーンにハマる一枚だと思います。 JKTも素晴らしい。
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DEALE / EAT DISCIPLES DA KANTO(cassette+DL)
¥1,320
ex.MOONSCAPE、ex.MONAD、ZAP THE ALL TOWNのメンバーらにより2022年結成に結成されたHARDCORE PUNK BAND、DEALEによる3曲入り1st cassetteがセルフリリース! 今の時代に呼応するような冷たく残虐で不穏なHARDCORE PUNK是非お聴きください。個人的に裏NEWYORK HARDCORE、そしてJAPANESE HARDCOREをupdateしているような鋭さに期待しかないです。 ライブも素晴らしいので是非現場に足を運んでください。 INFO: "DEALE"(デアレ)。 ex.MOONSCAPE、ex.MONAD、ZAP THE ALL TOWNのメンバーらにより2022年結成。80年代から世界各国に勃発し、様々に枝分かれした由々しきハードコアパンク/ハードコアの歴史文化や音楽に刻まれたBrutal, Mosh-Part and Cultというポイントを高純度で抽出した、2023年型、関東のハードコアパンクバンド初作品! 「確かにモッシュピットの為のハードコアパンクと言える。しかしこの例え難いイーヴルな空気感は、脳味噌まで鍛えたつもりになってる連中、または思考停止したヒッピーどもには随分と優しくない代物だ。特にスポーツでも嗜む様にドヤ顔でピット支配を企んでる様な時代遅れの脳筋モッシャーは覚悟しておけ。ピットは運動会でもなければレイヴでもない。お前が誰で何者で属性が何であろうと、覚悟なきモッシャーによる存在や権利の剥奪には遠慮なくフルスイングでドヤ顔に一発をお見舞いする必要があるぜ。お前はこれを聴いたらピットに生き様から死に様までを刻みに向かうしかなくなるだろう。さあ、バットに木刀、ナイフとフォーク、或いは薔薇や果実を握り締め、ピットに飛び込め!ジョックとヒッピーを血祭りに上げろ!ー但し奴らは、そんな連中の不味い血肉なんて必要としてはいないだろう。」 Text by Felixxx VON Havock『ハードコアー我こそ掟だ!』No.666より抜粋。 3曲収録/カセットテープ(A面のみ)w/DL code 試聴 https://dealedakanto.bandcamp.com
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DJ CHILDHOOD & CampChief / CampChief a.k.a. MERIKEN BEST MIX(CD)
¥2,000
千葉/本八幡を中心に活動するRAPPER、CampChief a.k.a.MERIKEN氏が十数年のキャリアで発した楽曲を、同 郷の盟友 DJ CHILDHOOD氏がまとめ上げた作品。 CB$のmixtapeで聴いてハマった方も多いはずの印象的な声質と自分の目線からの言葉をがっちりとはめ込んだ心地よいフローと時にメロディアスなラップが素晴らしすぎます。 どの曲もキラー過ぎるところにDJ CHILDHOOD氏のMIXのキレが加わりあっという間に聴き終わりからのリピート必至の最高傑作。トータルで完全に夏な要素も良いし、JKTもかっこいい言う事なしの一枚。 楽曲参加はMIKRIS, DF¥ , MIYOKW , 人喰,SHIBAGAMI,TAMUCCI , BLASTEE, NES, Youalreadynoe 千葉は本八幡 CampChief a.k.a.MERIKEN が十数年のキャリアで発した楽曲を、同 郷の盟友 DJ CHILDHOOD が落とし込んだ名刺代わりの MIX 作品。彼らが参加する HIP HOP Collective『County Boy $wank (CB$)』の首謀者 MIKRIS 主宰インデ ィーズレーベル”THE DOG HOUSE MUSIC”よりリリース。 MERIKEN 名義のリリース作品に加え、近年では CampChief としてラップは勿論 のこと、スタジオエンジニアとしてもその手腕を発揮した CB$の楽曲も収録。その 他、今作用に書き下ろした Exclusive 2 曲を含む全 15 曲入り。 CB$より MIKRIS, DF¥ from 東金 B¥PASS がシャウトで援護。 CampChief の実体験に基づく等身大のリリックからなる選りすぐりの楽曲を、DJ CHILDHOOD のミックスセンスをフルに活かし BEST 盤ながら抑揚を見事にマッチ させた MIXTAPE として聴き応え十分な一枚。 Art Work は同郷の HAKA がデザイン。 今作収録曲 [SURF feat SHIBAGAMI, Youalreadynoe] MV 公開中。 https://www.youtube.com/watch?v=O3X3dRmvS0A 1.Exclusive #1 2.Cruising 3.Closet 4.KUuSOu feat MIKRIS, DF¥ & CampChief 5.ABB feat MIKRIS, CampChief & MIYOKW 6.CB$1 feat MIKRIS, CampChief, 人喰,SHIBAGAMI,TAMUCCI & DF¥ 7.Bomb 8.OpentheDoor 9.Exclusive #2 10.Happy Sunday 11.CB$2 Remix feat BLASTEE, SHIBAGAMI, TAMUCCI, MIYOKW, NES, 人喰 & MIKRIS 12.アスノキボウ 13.SURF feat SHIBAGAMI, Youalreadynoe 14.KOUJYO feat MIKRIS & CampChief 15.WEEKEND feat MIKRIS & CampChief
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SESTEAR / DEMO 01(CD-R)
¥500
2023年より東京を中心に活動を開始したBAND、SESTEARによる2 songs demoが入荷です。 GRIND / DEATHMETAL / HARDCOREの要素が折り重なり、ミリタントであり引き摺るようなフレーズ、タイトかつグルービーなドラムに衝動的かつ野獣性を感じる楽曲が素晴らしい内容。端々からBRUTAL TRUTHなテイストを感じてしまいこれからが楽しみすぎます。ライブもとても良いので現場で是非。ex.Multiplex,ex.cocobatのメンバーも在籍。
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Neighborhood Presented By DJ Highschool / Cenju & Yahiko(CD)
¥1,200
DJ Highschool氏 + Cenju氏 + Yahiko氏による作品"Neighborhood"がCurious Security/Seminishukeiからの共同リリース。BUSHBASHに入荷です。 トラックリスト : 1. Barter feat. Uncle Fish (ex-Sky Fish) 2. Where U From? 3. Highgrade 4. Serotonin feat. Original Steve 5. Unsign 6. Special Time feat. ERA 7. Kinou No Mae Ni8. Memories feat. Chiyori Recorded by Junya Morimachi Mixed by yori Maseterd At Salt Field Mastering Artwork by Sect Uno and し Label Artwork by IMAZATO (SFP / LPS) info Shan2のBGMは決まってレゲエだ。たぶんロックステディが多い。10人ほどで満員になる店内には、十分すぎるほどの本格的なサウンド・システムが整っている。『CAKEZ』に収録された“夜の帳 feat. OI & 仙人掌 prod. DJ HIGHSCHOOL”を聴けばわかるように、レゲエはCENJUのエッセンスの1つだ。UNKLE FISHが参加し、ラガフレイバーが前面に押し出された“Barter”で、CENJUとYAHIKOはルードに正しくそれが“偽物”か“本物”かを問いかける。混ぜるのも禁止だ。快楽の追求に(やりすぎなまでに)本気な彼らにとってそれは圧倒的な判断基準であると同時に、退屈な日常を極上に浄化させるユニークなものさしでもある。『Neighborhood』にはそんな正気と狂気を行き来するような世界が広がる。 奇怪に脈動するバウンスが効いていて、不穏に浮遊感あふれ、ときにやさしいサウンドはDJ HIGHSCHOOLらしさ全開だ。D.U.O Tokyoから盟友ERAとOS3の客演も抜群である。オーセンティックなスタイルを突き通しながら、詩を立体的に、まるで言葉たちに導かれるように組み立てていくYAHIKOのラップはヒップホップに不可欠。フロウを柔軟に操るCENJUのリリックはシニカルで容赦ないが、なによりも正直である。それからすこし深く踏み込んでいくと、極彩色に吸い込まれそうな日常がすぐ隣にあることがわかる。そして“リアルが条件”のストリートで生きてきた男は、ときに内省的に、普遍的な不安を吐露する。だが、そういうときにも、家族は支えになる。Shan2に行けば、誇れる仲間たちに会える。CHIYORIが「誰も咎めないよ もうとっくに」と歌い上げるように、この作品がうつむいた顔をあげろと語りかけてくれる。 Cenju: 1981年生まれ。DOWN NORTH CAMPのオリジナルメンバーであり、何かのフィクサーともアクターとも言えるかもしれない。 居たり居なくなったりを繰り返しながらも、詩的なリリックでリスナーの想像を膨らませる。ISSUGI のALBUM「Thursday」での「The HAND (LEFT HAND RMX)」でのフューチャリングQROIXの「MUZIK MAKES ME FLY」での「クロトラリリ」「Too much MrPUGのALBUM「P-SHOCK」での「not enough」またYOUTUBEでのSLACKとの「Mr.Vansman」、QROIXとの「KELAKELA」などで話題を呼び、2013年に遂に1stアルバム「Thanks God, It’s fly day」をリリース。滅多にステージに上がらないHYPE MANであったCENJUはリリース後、確実にポイントをおさえながら、ステージに上がり騒ぎ、場を騒がしている。東京で最も注目を浴びているラッパーの1人と言っても何の差し支えも無いであろう。 Yahiko: 1998年HAKUCHUMU(MC YAHIKO、MC MACHABO、DJ 尾島)結成。 後にMACHABOが脱退し、同じ高校で知り合った仙人掌とタッグを組みTOKYO CITYを中心にLIVE活動。 それからしばらくYAHIKOのマイクロホン病きっかけに白昼夢、活動休止。 2007年、社会放浪の旅を終えて「ROCK SHOCK」の曲でDOWN NORTH CAMPにCOMEBACKする。 2008年、に待望の1st ALBUM「Akashic Dubbing」をDogear Recordsから発表。 翌年、シンガーCHIYORIの1st ALBUMに客演。2012年、書道家、柿沼鬼山、MADISM(DVDMIX)に参加。YAHIKO、ソロとしてはDOWN NORTH CAMP関連の曲に参加。最近ではMANTIS「Word of Mouth」に参加。 DJではトラスムンド限定でMIX-CD「KUCHIBILL」を投下。 そして2013年、16FLIP vs MASS-HOLE 「Akashic Dubbing Remix」、HAKUCHUMU/EP 「SEVEN SEVEN NINE THREE」をリリース。 DJ Highschool aka Sonetorious: 東京のDJ/トラックメイカー。2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリースしたらしい。2018年6月にはMC Khazzと“I’m Ya Boy”ってEPもリリースしたんだって。2021年3月にもERAと”Daily Tales”ってやつを出した模様。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。
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chann yuu / Magic Number(MIXCD)
¥1,000
広島に店舗を構える音楽食堂ONDOによる音楽レーベル「ONDOMUSIC」からDJ chann yuuによるMIX作品「Magic Number」が到着です。前作も素晴らしかったですが今回もとても良い内容です。 以下INFOより ONDOMUSIC新作は音楽食堂ONDO不定期レギュラー「TACHIMACHI」主催のDJ chann yuuによるMIX作品「Magic Number」。 前作「Mildfancy」ではChillとサイケデリックが同居する不思議で優しいお花畑感を表現したchann yuu。 今作はchann yuuがパーティーでプレイするようなアグレッシブで一癖ある楽曲を中心に、コロナ自粛期間で失われていくDJの機会やパーティーの感覚を取り戻すべく気合と躍動感を詰め込んだ濃厚な57分 。 chann yuuが音楽で表現した世界感を広島在住のアーティストコンビ「PAPERHOOD」が秀逸なコレージュワークで仕上げ。 マスタリングは京都のスーパーBAND「SOFT」よりKND。 [ Letter from PAPERHOOD ] 遊びたい、音楽を聞きたい、踊りたい、酩酊して見失って逸脱したい。 その様な人々の持つ原始的な信仰は抑えようとしても、掴まえようとしても、必ず膨らみ、はみ出す。 それはたちのぼる湯気の様であり、それは次々と生まれる泡だ、マルチバースだ。 チャンユーのデモを聴いて、たちまちそんな感情が生まれたのだった。 そこからは速い、相方とお互いの脳内イメージの断片を送りあい、絵を描いていった。実際には一度も顔を会わす事は無かったが、脳の斜め45度上くらいの空間に妄想を共有する雲が確かにあったと思う。 出来上がった絵に何を想うだろう。 繰り返す自然の摂理、喜び合う生き物達。奇をてらう様に思われるかもしれないが、実は普遍的な、それぞれにある鼓動。 だ! STEREO RECORDS 神鳥孝昭
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HARD CORE DUDE / Highstandard Custom Derringer(cassette)
¥1,430
1993年12月25日に結成の意向が確認されてから特に紆余曲折を得ないまま活動30年を迎える大阪アンダーグランドカルチャーの最恥部HARD CORE DUDEが神奈川ken-o No.1ロックボーカリストDEATHRO が運営するROYAL SHADOWより7曲入カセットテープ(サブスクリプション、bandcamp先行配信)「Highstandard Custom Derringer 」をリリース。メロディックハードコアパンク(通称メロコア)風に挑戦した意欲作⁉︎ 試聴 https://hardcoredude1.bandcamp.com/album/highstandard-custom-derringer PROFILE: 1993年12月結成1994年3月難波ベアーズで初ライブ以降90年代中期は一部メンバーの不審な行動やライブ中・プライベートでの不穏な言動、日常生活上のトラブルと相まって関西NANO COREシーンの中核として又は東京のレーベルless than TVが提唱した鹿コアなる謎のコンセプト?ムーブメント?への大阪から誤答として若いバンドマンを中心に熱烈な支持を集めていたと自賛したいらしい。1999年〜2002年はメンバーの他バンドが多忙を極めていた他でほぼ活動していなかったが2003年7月難波ベアーズのライブを皮切りにちょくちょくとライブ活動を再開。以降も惰性と練習不足な活動を繰り返しながらタイミングによってライブやリリースが活発になったりならなかったり。何度かのメンバーの脱退・加入・解雇・出戻り等はありながらも、特に紆余曲折を経ないまま結成30年を数える。2013年9月頃より現在のメンバー編成および選曲にて一応の安定を保っている。尚、バンド結成以前から解散以降に至るその全期間を通して、正式メンバーとして在籍は以前ドラマーとして在籍し2021年初め頃未経験のギターを抱え出戻り以降のライブ等も演奏技術の向上も無く寧ろこの期に及んでHCD全体の演奏停滞引き起こすN村その人だけである。 <track list> 1.High standard Custom Derringer 2.Hang a Combat master Detonics 3.Homicide by Cz75 Dependence 4 .HA・CHI・DO 5.Hot & coldmany drugs 6.Hitnumber crushed by dude2023 (cassette&bc only) 7.Holy condominium dopesapce
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ACADEMY FIGHT SONG / Early days(CD)
¥1,500
RUMTAG、タイガンなど様々なバンドでで活動しているeiji morodomiと Strange Over The Sun、Centerhitsなどで活動していたgivegive とkabacにより2021年に福岡にて結成。 2022-2023でリリースされ完売していた3本のカセットテープをまとめ新曲を追加したCDがK?ltti kasettiよりリリース! 各メンバーがやっていたバンドのファンの方はもちろんDischord、SST周辺、後期Jawbreaker、Jawbox、そしてeastern youth、bloodthirsty butchersm、COWPERSあたりのジャパニーズオルタナティブイーモウファンの方も是非手に取ってください! "Academy fight songは可能性に住む。" ここに私の知っていること、見てきたもの全てを記したい。流離達の軌跡は遥か彼方。どうか多くの方々へ届くようにと祈りを捧げる。Fugaziの来日は当方にとって人々の見聞でしかなく魂だけが言霊のように残る。たとえNirvanaが全てに謝罪しようとも音楽は死なない。そこに世紀末の華やかさなんてものは到底見合わなかった。混沌とした90年代のカオティックワールド。日本でもそれはどこか狂気を帯びて侘しくて寂しくて、それでもどこか力強くて琴線に触れるようなメロディを持ったバンドだけが今尚語り継がれる。北海の息吹は呼吸し続けるんだ。俗社会では、ありありと悲しい現実だけが浮き彫りにされ情報は錯綜する。時間だけが残酷に過ぎ去り、堕落した日常の行く末には何も残らない。邪推を招くかもしれないが勿論ひどく個人的な話で、つまり自分は先人達の栄光を賞賛することしかできなかった。それでも神は俺を見放さなかった。 "ないはずの記憶が蘇る。" 1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。NahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。 ギターは円熟味を帯び、ささくれだった轟音を解き放つ。まるで一人間の生き様が滲み出ているようだ。それを彩るのは穏やかで淑やかな日本語の美しさであったり、時折放つ咆哮も小気味良い。そして彼らの曲調を決定づけるのはやはりメジャーへの歩み寄りで、もはや真骨頂。愛嬌すら覚える。John fruscianteとFugaziの出会いはまさに必然だったのだ。加えてJoe lallyを彷彿とさせる剛柔あるベース、Cowpers的ハイトーンコーラスは字が余れば余るほど鳴り響く痛快無比の歌声。変幻自在のカルマ溢れるドラムは、ありとあらゆるリズム音楽を踏襲し超越された。自分の音でブチ上がり酔い痴れるキースムーンのようなテンションで絶頂に達し果てる。さらにはJohn McEntireがBastroで繰り出したポストロック前夜の鬼神の如きドラミングを垣間見ることができるだろう。あたかも化身が乗り移ったかのような破壊と創造。まさに三位一体、磐石の布陣。集合知は大成された。ここに役者は揃い全ての解答が出揃った。戦慄を覚え中庸を極めた先には、神々の戯れの景色が広がっていた。 "彼らは可能性に住む。なぜなら彼らは自分たちの世界を知っているから。毎日葛藤して自分達に打ち勝ち、最高を更新し続けてくれるから。" Text by Crucifive ten (dryacid)
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浮 / あかるいくらい(CD)
¥3,000
いま、その名前が波紋を広げる米山ミサのソロ・ユニット、浮(ぶい)のニュー・アルバム。 新編成トリオ「浮と港」の演奏とガットギターの弾き語り、岸を離れて旅立つ十二篇のうた。 ナイロン弦ギターの柔らかなつま弾きと、ときにささやき、ときに大きく羽ばたく歌声が投げかける陰と光。いつまでも消えない余韻をオーディエンスの胸に残し、その名前の波紋を広げてきたシンガー・ソングライター、浮のニュー・アルバムがついに完成しました。 ひとつの曲を小さな組曲として構築していく精細なアレンジは、2021年より活動を共にする藤巻鉄郎(ドラムス)、服部将典(コントラバス)との「浮と港」によるアンサンブルで、さながら氷の宮殿を出現させるかのよう。さらに、リスナーの目の前で歌っているような親密な弾き語り曲も2曲加え、テライショウタ(GOFISH)との共作曲「石の浜」のデュエットや、楽曲が持つ爪痕をさらに深くしていくイガキアキコの変幻自在のバイオリン、「つきひ」を支える森ゆにの深々としたピアノの懐かしみ。そしてもちろん、浮の傍で欠かせない歌声を並べてきた白と枝も参加して、アルバム全体に美しいアクセントを散りばめています。浮=米山ミサの歌声、みずみずしい楽曲と稀有なうた言葉が愛される理由やそのエッセンスは、きっと本作『あかるいくらい』でついに明らかとなるでしょう。 なお、録音からマスタリングまで手がけた宇波拓による体温を感じさせるあたたかな音像も本作を包み込む大切な要素のひとつ。また、パッケージのデザインはイラストレーターとしても活躍する横山雄が担当。通常は封入されるブックレットを紙ジャケットの裏側に貼りつけ、静岡の中田島砂丘で撮影した表萌々花の写真をまじえた一冊の詩集のように、一枚一枚のページを指先でめくる歓びと、その手触りもお楽しみいただけるでしょう。 フォーク、ジャズ、クラシック、カントリー、民謡、唱歌……、それらカテゴリーの柵を軽やかに飛び越えて聴く者の心に直接バトンをつなぐ浮の歌声、そこにはきっと、これからの音楽のあるべき風景のひとつが見つかるはずです。 曲目 1. とげぬき 2. あかるいくらい 3. 薄暮は時を 4. 大汽 5. 石の浜 6. 魚 7. はるにれ 8. 治る 9. 愛が生まれる 10. つきひ 11. 湯気 12. 祝福
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碧衣スイミング&ミノルタナカ / オーバーオーバー(CD)
¥2,200
北海道・札幌のフィメール・デュオ、角煮のメンバーであった、"碧衣スイミング"氏と鳥取にてトリレーベル(現ミノーン・ソフト)を主宰するタナカ(ミノルタナカ)氏によるアルバムがsweet dream pressよりリリース! オリエンタル〜多国籍な雰囲気を感じさせながらアバンギャルドでオブスキュアなpopさがすっと入り込んで気持ち良い作品になっております。 お二人のチョイスする言葉選びや語感も楽しくなっております。 以下sweetdreams pressより引用させて頂きます。 碧衣スイミングとタナカの初共演デュエット・アルバム。 採点無用の無手勝流DIYカラオケ・バトル、どちらも決勝進出! かたや北海道・札幌のゼロ年代を代表するフィメール・デュオ、角煮のフロントを守っていた「えばりんぼポップ」の碧衣スイミング。かたや90年代の鳥取に突如登場、山陰のオブスキュアなミスター・ロンリーを集めて紹介してきたトリレーベル(現ミノーン・ソフト)の主宰者タナカ(ミノルタナカ)。結びつきそうで結びつかなかいふたりが、この度、ひょんなことから共作アルバムをリリースします。 スウィート・ドリームス・プレスより2014年にリリースしたカセット『涙くんのいるところ』で披露したおもろうてやがて悲しきタナカのカラオケ・スタイルをグンと前進させて、さらに碧衣スイミングのシュールな世界観と図らずもこぼれ落ちてしまったメロディメイカーとしての特殊センスが全面開花。ヒップホップ、シティポップ、歌謡曲、エレポップ、ダブ、ラテン、EDM、インディーポップ……、既出の音楽ジャンルに当てはまりそうで当てはまらない、てかつくろうと思ってもつくれない? いや、つくりたくない? という崇高な天邪鬼を裏返してみれば、そこにはなんとも人懐こいオリジナルとフェイクのアマルガムといえそうな、超濃厚DIYダンス・ポップ・アルバムが仕上がったのだからこの世は楽しい。 さらに碧衣スイミングのいる東京とタナカの鳥取の中継地点として、ASUNAと小豆沢幸成(ten tote)のふたりを頼りに金沢で録音を敢行。また、ジャケットのアートワークを名古屋のてんしんくんが手がけ、ふたりのこれまでの足跡やフットワークが裏打ちされていることもお忘れなく。もちろんミラーボールを回すのはあなた。骨の髄でお楽しみください。 アーティスト:碧衣スイミング&ミノルタナカ タイトル:オーバーオーバー カタログ番号:SDCD-052 発売日:2021年5月15日 収録曲数:10曲 パッケージ:E式紙ジャケット(シングル)+インサート(歌詞掲載B4サイズ・ポスター) 録音・ミックス:ASUNA+小豆沢幸成(ten tote) イラスト:てんしんくん 試聴 https://soundcloud.com/sweet-dreams-press/aoi-swimming-minoru-tanaka
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DJ HIGHSCHOOL / Pints For Penance(MIX CD)
¥1,650
RC SLUMのMIX部門、royality clubよりリリースのGALLERY & BAR COMMONの為のMIX、今回はDJ HIGHSCHOOLによる作品です。 DJ MIX、特にMIX CDという媒体において聴く時や場所、状況で受け取る意味合いは大幅に変わると思います。 そういったものだからこそ、この作品の選曲や流れは本当に"MIX CD"という魅力の中で輝く様な意味合いを感じます。頭から最後まで素晴らしい内容を是非ご対応ください。 以下RCSLUMからの文章です。 2023.3.11より7ヶ月連続で発売される MIX FOR GALLERY & BAR COMMON 第4弾は TOKYO LITTEST DJ HIGHSCHOOL! レビュー 同じ目的を持って集まった仲間が居たとして 何年か経つとずっとかっこいいやつや、大体かっこいいやつや、たまにかっこいいやつ ちょっとダサくなって売れていったやつとか表に出ては居なくても頼りになるやつ、 思いイキリやらかしてどっか行く奴とかまぁいろいろいるけど15年くらいずっとCOOLで押し引きがうまくて頼りになる。そんな友人のMIX。 大体がビートも作れてDJも出来て、そのうえヴォーカリストってマジでレア。 「何?不貞腐れて帰んの?」「ちげーよ!ただの過剰摂取だよ!」 ATOSONE プロフィール DJ Highschool aka Sonetorious: 東京のDJ/トラックメイカー。2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリースしたらしい。2018年6月にはMC Khazzと“I’m Ya Boy”ってEPもリリースしたんだって。2021年3月にもERAと”Daily Tales”ってやつを出した模様。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。
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BRAINSTORY / SOUNDS GOOD(LP+ZINE)
¥5,000
昨年のJAPAN TOURでのライブも素晴らしかったBRAINSTORYの新作アルバム"SOUNDS GOOD"がBIG CROWNからリリース、入荷です。最高すぎる内容です。こちらはLP 以下infoより 大人気BIG CROWN RECORDSの超人気スリー・ピース・バンド、ブレインストーリー! 2023年の初来日ツアーでは圧倒的な歌唱・演奏力を見せつけ、同年ベスト・ライヴとも各所で評価されるブレインストーリー、待望のフル・アルバム完成! チカーノ・バットマンの兄弟バンドのようにしてロサンゼルスのシーンに登場。ジャズもハードコアもチカーノ・ソウルにも精通する音楽体験をもった高い演奏力からビッグ・クラウンと契約。18年に『BUCK』、21年『ライプ』を発表し大きな話題に。また女性R&Bレディ・レイやボビー・オローサのバックバンドも務める。23年10月に遂に初のジャパンツアーを敢行、PETER BARAKAN‘S LIVE MAGICなど4カ所で公演、晴れ豆では満員となる。 本作はプロデュースにレーベルを主宰するレオン・ミッシェルズを迎え、驚愕の演奏・歌唱力にユーモアとシリアスさが混在する彼らの魅力を見事に引き出した。一言でいえば中毒性高いサイケデリア。フォーク、ロック、ヒップホップ、甘いローライダー・オールディーズ、ラテンの素材が混然一体となってブレインストーリーの音世界をアップグレードさせた大傑作! 帯・スペシャルZINE付国内仕様輸入盤(通常黒盤) ※ZINE→日本語解説/歌詞訳/アーティストインタビュー/ジャパンツアー・オフショット写真掲載(A5・16Pオールカラー) 解説:島田隆志 <収録曲> SIDE A 1. ノーバディ・バット・ユー / Nobody But You 2. ピーチ・オプティモ / Peach Optimo 3. リッスン / Listen 4. ギフト・オブ・ライフ / Gift Of Life 5. NyNy / NyNy 6. アイ・ウィル・ビー / I Will Be SIDE B 1. ハンギング・オン / Hanging On 2. Xフェイデッド / XFaded 3. トゥー・ヤング / Too Yung 4. ステイ / Stay 5. スウィート & ラヴリー / Sweet & Lovely 6. リアルト・ウィンズ / Rialto Winds 試聴 https://youtu.be/2QF4msSkHQE
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DANCE WITH ME / PUNKROCK COURAGE(CD)
¥1,760
東京を中心に活動するPUNKROCK BAND、DANCE WITH MEによる10曲いり4th ALBUM"PUNKROCK COURAGE"がFixing A Holeよりリリース。 DANCE WITH MEの音楽やライブひ触れると揺るがない確かなものが存在する事を確認する。それが日常や生活の色々な不安定ないか感情や出来事から精製されたもので、その蓄積の上にある音楽を感じることができるのはとても価値がある事だと思います。 作りものっぽい前向きさではなくライブを見た人、歌を聴いた人を前に進ませる特別さが凝縮されています。素晴らしいメロディーがhusker du/big drill carはじめパンクロックファンだけにとどまらず奮い立たせてくれる音楽をお求めの方へ。 以下infoより PUNK ROCKが勇気をくれた。 1998年結成、今年で結成25周年となるDANCE WITH MEが現メンバーとなり9年、前作より6年ぶりとなる4thアルバムをリリース! 日々の生活での葛藤や願い、想いを歌った全10曲。何度でもパンクロックの素晴らしさを再確認させてくれる作品です。 DANCE WITH ME 1998年結成。当初は3ピースとして活動。 2000年、1stアルバム「青」を発売。その後、メンバーチェンジを経て5ピースとなる。 2009年、2ndアルバム「PUNKROCK SERENADE」を発売。 2013年末から2014年初頭でボーカル以外が全員脱退。 2014年4月、現在のメンバーとなり、再び3ピースとなる。 2015年、自主のリリースで「3 songs CD」を発売。 2017年、Fixing A Holeからのリリースで3rdアルバム「PUNKROCK STRUGGLE」発売。 2023年8月26日に結成25周年と4thアルバムのリリースを記念するライブを行い、その後もコンスタントなライブ活動を続けていく予定。 トラックリスト 1.8月 2.暮らし 3.まだまだ 4.衝動 5.星 6.始まりの夜 7.再会 8.夜が明ける 9.ダーティー 10.タイムマシーン
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quizkid / DIRTY SATELLITES(split 10"+CD)
¥1,200
dead stock 圧倒的なオリジナリティーと幾重にも積み重ねられた音楽へのリスペクト、90’S EMO、INDIE ROCKサウンドを基調にしながら独自の唄世界で見せるオンリーワンで世界水準な楽曲群。サウンドとして比べると両バンド違いはあれど、共通して言えることは”ま るで短編映画でも見終えた後かのよう”な充足感、これまでの音楽活動に裏付けされた表現力、演奏力から紡がれる楽曲。 BALLOONS、3cmtour、PLAY DEAD SEASON等のリリースで知られる”SAY HELLO TO NEVER RECORDINGS”よりリリースされた超名盤”333”より2年振りの音源リリース。 90’S EMOの哀愁と、日本語詩が持つ独特の力強さと妖艶さが更にquizkidの音世界を色濃い物に。 こちらも2年振りの音源リリースとなるDIRTY SATELLITES”"、前作”Beautiful & Blue”でも聴かせてくれたエヴァーグリーンなサウンド、ギターの美しすぎるクリーントーンと甘い歌声。骨太なリズム隊が脇を固め、只のソフトな楽曲だけに終わらせない演奏は秀逸。 quizkidが長尺の大作”シオンの娘”を収録、DIRTY SATELLITESはGently / Animals、2024の2曲を収録。アートワークは数々の素晴らしい作品を手掛けられている”steinski”、10インチレコードとCDでは別マスタリン グとなっておりますので、同内容の音源ですがまた違った質感を楽しんでいただける作品になっているかと思います。
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ioriten / Turbo Hawaii(cassette+DL)
¥1,100
福島は郡山を中心に活動する荒川淳(ジャンプス/studio tissue box)と名取一祐によるDUO、ioritenによる7曲入りカセットがASCからリリース。 荒川淳がelectronics、名取一祐がドラムスを担当、2人の声も入ってくる内容で、strangeとかfunnyとかも度が過ぎると恐怖感に繋がるが如き異様なかっこよさが展開されています。 2人の演奏共に鋭さが凄いし重なる事により異常にわかりやすくその結果わかりにくい良さに繋がるという1+1=20くらいな感じです。 outside techno/imaginary post punk/psychedelic funkな凶悪ながらストイックで我が道をいく音楽。 ライブもかっこいいです。やばい 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/ioriten-turbo-hawaii [収録] (SIDEA) 1.寿司リゾート 2.ハンディハンマー 3.コンディショナー (SIDEB) 4.四代目スパ 5.ハーブティ 6.おさまり 7.シャープ [録音] 2023年7月 studio tissue★box [アートワーク] 名取一祐 [レーベルインフォ] ニヒリズムとポリメロディ、毎回2人のやってみたい事を形にしてます。 今作は2人が感じるターボ感とハワイ感の夢の融合が実現しました! 新しいリゾートの形、是非堪能下さい!
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DJ HOLIDAY / Cool Night , Cocktails for Two(7inch)
¥2,200
※特典として、盤面ラベルデザインコースターが付きます 2020年8月にリリースされたDJ HOLIDAY (a.k.a. 今里 from STRUG-GLE FOR PRIDE)選曲のUKレゲエ名門DOCTOR BIRD音源を贅沢に使ったコンピレーション『FLIPPING MANY BIRDS. (SELECTED TUNES FROM DOCTOR BIRD)』からの限定7インチ・カ ッ ト︕ ロ ックステディー界の名ギタリスト、リン・テイトをバックにジャマイカンズの甘い歌声がルーディーな名曲「クール・ナイト」、スパイク・ジョーンズの誰もが知ってるジャズ・スタンダード「カクテル・フォー・ツー」の絶品カバーのダブルサイダー︕︕初回限定生産盤です Tracklist Side A : Cool Night (The Jamaicans With The Lyn Taitt Orchestra) Side B : Cocktails for Two (Baba Brooks Recording Band with Sammy Ismay)
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TRIADOF13TH / 曇りの日(cassette)
¥1,320
2021年に林原敦志(b, vo | JDOW, MACROCHORD,PARALYZED)、宮部幸宜(g, vo | AKBK, ENDON, PRAYMATE)、田中佑来(dr | extremeOBSN, suthpire, Whales, ZENANDS GOTS)が集い、散発的なBandcampでの謎めいた作品発表を経て、同年9月にリリースしたフル・アルバム『曲がり角 ニオイ 夢の夜』で全貌を見た……かに思えたTRIADOF13TH。その当初における“ハードコア・パンク”というジャンル・ミュージックとしてのラベリングが、ニアリーイコール級に遠からずではあるものの妥当ではないことを示すのが、2022年発表の『水槽と熊』に続く本作『曇りの日』だ。 サイドAには、THE BIRTHDAY PARTYやPUSSY GALOREのブルージーなノイズロック、MARSのソリッドなノーウェイヴ、HAWKWINDの破天荒な宇宙、はたまた宮部が敬愛するBrian Setzerなどを思わせながらも、そのいずれでもないネクストレヴェル曲を収録。UNSANEやJESUS LIZARD、SHELLACといったAmphetamine Reptile Records、Touch And Go Recordsのファンにおすすめとも言えるし、「パンクなの?」「パンクだと思ってないよ、I don't know」と考えていそうなあたり東京ロッカーズのファンにおすすめとも言えるが、宮部による泣きを含むギター・プレイやサウンドメイクは技巧派諸氏をも唸らせることだろう。サイドBでは、3者の裏・真骨頂と言うべきノイズ・アンビエントを披露。チャイルディッシュなメロディを伴う美しいサウンドスケイプだが、(むしろ)そこには“ハードコア・パンク”が内包されていると直感できるだけのキャパシティを備えている。 (久保田千史) バンドプロフィール 2020年結成 BLOWUPなどで行われてきた音楽とマジックリアリズムの関係をパンクロックのフィールドで再考する、内容の無いジャップコアバンド。 Gt/Vo Koki Miyabe Ba/Vo Atsushi Hayashibara Dr/Vo Yuki Tanaka
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のろいをとくための読書会 活動記録集① 2020-2022(ZINE)
¥1,000
アスブ企画による、女性の息苦しさや生きづらさを考えるための読書会の活動記録集。 【目次】 はじめに 『Mein erstes Aufklärungsbuch』 『10代から知っておきたい-あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』 『韓国の民衆芸術-抵抗の美学と思想』 『「女子」という呪い』 (アクティビティ1)着たいものを着る! 『増補 女性解放という思想』 (アクティビティ2)札幌合宿2021 『私たちにはことばが必要だ-フェミニストは黙らない』 (アクティビティ3)ストレッチ会 (アクティビティ4)アスレチック会 『ふつうにふつうのふりしたあとで、-「普通」をめぐる35の対話』 『日本のふしぎな夫婦別姓-社会学者、妻の姓を選ぶ』 『当事者は嘘をつく』 『私、夫が嫌いです モラ夫バスターが教える”なぜかツライ”関係から抜け出す方法』 (アクティビティ5)札幌合宿2022 おわりに
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のろいをとくための読書会 活動記録集② 2022-2023(ZINE)
¥1,000
アスブ企画による、女性の息苦しさや生きづらさを考えるための読書会の活動記録集。 [目次] はじめに [読書会①] アクテイビティ6:沖縄合宿2022 課題図書『裸足で逃げる 課題図書『徹底検証日本の右傾化』 アクテイビティ7 :札幌合宿2023 課題図書『ロミオとジコリエット』 課題図書『社会運動の戸惑いフェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』 (感想)合宿実行委員を経験してみて [読書会②] 課題図書『母親になって後悔してる』 課題図書『日本のポストフェミニズムー 「女子力」とネオリベラリズム』 [読書会③] 課題図書『これからの男の子たちヘー 「男らしさ」から自由になるためのレ ッスン』 課題図書『フェミニズムってなんですか?』 課題図書『82年生まれ、キム・ジョン』 課題図書『新しい声を聞くぼくたち』 [番外編] (感想) 4回の合宿に参加して おわりに 原稿執筆者略歴 発行:アスブ企画 判型:A5 / 98P
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she luv it / THE FINAL NOISE BEATDOWN ATTACK クージー
¥1,000
大阪を拠点に活動するバンド、she luv itのTHE FINAL NOISE BEATDOWN ATTACK クージーが入荷です。 常に心にNOISEとBEATDOWNを。
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WAR/ZIT / Brain Scan (7")
¥1,430
WAR/ZIT 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、当時の音楽性をより煮詰めたかの"新バンド"として始動したのがWAR/ZITである。 初ライブ時点からあまりにも衝撃的な演奏を魅せ、毎回の各ライブ/観客に対しインパクトを与え続ける事約1年。2024年夏、現体制としては初となるシングル(7")が遂にリリースされる運びとなる。 WAR/ZITという名は、前身バンド時代のコラボレイト編成名義(w/Soloist Anti Pop Totalization) がそのまま新たなバンドとして継承されたものとなっている。 (名称だけであり、過去のコラボとは全くの別物) [※当レーベルから前身WOTZITは(10")、SAPT(LP)リリース有] コラボ期のStyleとはメンバーも音楽性も異なり、その唯一無二に渦巻く深いPunk楽曲群は、現在一つの『到達した頂点』と言っても過言ではない。 各メンバーの遍歴は以下、 ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Groove そしてpre-GUNK、pre-The Slowmotions etc... 上記にて読み取れるメンバー層の厚さと、そこからの想像をも軽く逸脱していくセンスの塊、それらが多分に収録されているのが今作(7")となっている。 そんな挨拶代わりの今作収録3曲は、職人的且つ複雑に楽曲の厚みと展開を絡ませ合いながら構築するBaとDr、楽曲に切れ味と甘美さを提示し、予想の斜め上を魅せるGt、そしてBloodyさと伸びある全体ハーモニクスが混ざる異物感がPunkとしか形容ができないVo、それぞれが満遍なくAB面に溢れている。 例えるならばBirthday Party(NICK CAVE) 、Minutemen『The Politics Of Time』あたりの時期、そしてあぶらだこ『亀盤』とをMixさせたかの存在感。JUNGLE'SやMannequin Neuroseなど他含め、City Rocker Recordsリリース群いくつかを聴いているかの錯覚に陥る各ソリッドと渦・響き、変化球の応酬、そしてScratch Acid~Jesus Lizardなどを加速・没入させたかの側面も同居されたPunkシングルとして収録され、そこには完全なるNO WAVE逆回転型・狂乱の技巧派キラー異端PUNKとして、ショッキングな体現活動が記録媒体に刻まれているのだ。 活動開始からメンバーそれぞれがトータルライフにて極めて多忙でありながらも、常に有り余るクオリティにてライヴを行い、Punk bandとして多量なポテンシャルを放出し続けるWAR/ZIT。 固定のスタイルに寄る事から離れるように振舞いながらも、自然体である事が逆にルーツ・伝統に新しい形で肉薄するように核心を突いた貴重な盤として、今作はリリースされる事となる。 Recorded/mastered by Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) Total Art Work Designed by Sora Mizusawa(WAR/ZIT) 試聴 https://debauchmood.bandcamp.com/album/war-zit-brain-scan-7 収録: Side A 1.BRAIN SCAN 2.SWAY Side B 1.QUARTET ONE
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ERA, 仙人掌, B.D., MASS-HOLE, DJ SCRATCH NICE / HOW MAN(12")
¥2,750
街の物語を紹介する。物語の視点をHIP HOPはいつも与えてくれる。景色はその視点を通して、音楽を通して知恵となり世界へと広がって行く。そして常に共にある。SUMMER MADNESS&WINDER DOPENESS -夏でもあり、冬でもある。- ORIGINALとREMIXの収録されている意味。HEATなBEATとCOLDなBEAT。暗闇の中の光が回っていく。ERA、仙人掌、B.D.、MASS-HOLE。街そのものの持つ色。人の持つ感情。反射するビート。また浮かぶリリック。それはライムとフロー、始まりのアラーム。4者の描く街と時間の捉え方と吐き出し方は新たな命を世に産み出していく。DJ SCRATCH NICEのHEAT BEATの上。真逆の夜の世界を作り上げるGRADIS NICEによるREMIX。ORIGINALに刻み込まれたCRONOSFADERのSCRATCH。アウトロにはfebbのSHOUTが録音されている。JKTアートワークはディレクションは レーベルオーナー自身が行い、TEPPEI HORIの抉り取った街の写真を大胆に使用。12インチのレコードをプロダクトとして完璧なものにしている。 20年の節目にWDsoundsがリリースするTRUE JOINTが12インチ先行でリリース。REMIXは12インチのみの収録で配信は予定しておりません。 収録楽曲 A1. HOW MANY A2. HOW MANY (INSTRUMENTAL) B1. HOW MANY (GRADIS NICE REMIX) B2. HOW MANY (ACAPPELLA) 仕様: 12inch /JKT 付/33RPM レーベル: WD SOUNDS
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ETERNAL STRIFE / the city you live(MIX CD)
¥1,650
4/14リリースとなります。 ETERNAL STRIFEによる三部作の第二部である "the city you live"が得能直也氏によるリマスタリングを施し再発、入荷です。 音楽をかける、というか音楽に携わるという事はその人の人となりを何よりも色濃く表すような気がしていて、それはその人の考え方、想い、在り方、そういう事だと思っています。 ETERNAL STRIFEのお二人が選ぶ音楽には考えや思いが刺激され自分が今まで想像出来なかったことまで踏み込む事ができたりする。それはその選択が未知のものであったり知っていたようでもその後ろにある事とかを教えてくれたりするからに他ならない。つまり一つしかないもの、そんな気持ちになります。是非お聴きください。 静かな夜明け。鮮やかな黒いフロアの染み。白いT-SHIRTS。形の良いドレス。針が景色をレイヤードしていく。幕がゆっくりとあがっていく。回りながらゆらめく影の向こうに美しい時間が踊っている。音楽をかければこの場所の空気はETERNAL STRIFEが彩ってくれる。少しゆっくりと、いつもより深く足を踏み込んでステップをとろう。WE'LL COME TO THE CITY。 ETERNAL STRIFEの三部作の第二部である 本作が得能直也氏によるリマスタリングを施し再発となります。溢れ出す感情と何かはそれぞれの生活を包み込んでくれるように感じる。タイトル通り街に寄り添う音楽であり、街で上がる声のような音楽だと改めて聞いた時に感じました。 < ETERNAL STRIFE > 時代や場所という概念を超えたもの。愛情や憎しみ、友情。東京のとあるバーでDJ HOLIDAYとGRINGOOSEが結成、CLASSICを更新する。意味と背景がレイヤードされたあの場所の音楽はいつだって夜が明ける事を教えてくれる。TOKYO NO.1 RUDE SOUND "ETENRAL STRIFE" 。
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Papa's Ear(2LP+DL)
¥4,200
2020年春のコンピレーション、さらにアンデルセンズとyumboのアンソロジーに続いての、ドイツMorr Music&Alien Transitorが贈る日本インディ音楽レペゼンシリーズ「Minna Miteru」の新作は、同シリーズにもキュレーターの一人として深く関わるさやと植野隆司によるデュオ=テニスコーツの2012年リリースの傑作『パパズ・イヤー』のリマスター&ボーナス・トラック追加でのリイシュー。待望の初ヴァイナル化。 スウェーデンのエレクトロ・アコースティック音響トリオ、TAPE(テープ)が主宰するレーベル、ハプナより2007年にリリースされた『タンタン・テラピー』に続いてのテニスコーツとTAPEのコラボレーション・アルバム第二弾。スウェーデン・ジャズ・シーンの手練れ達をゲストに迎え、前作以上にテニスコーツとTAPEの有機的な融合も進み、繊細なアレンジが隅々まで施された、テニスコーツの膨大なディスコグラフィにおいても最上位に位置づけられるクオリティを誇る名作。入門編にも最適。 ボーナス・トラックとして、2008年にリリースされたテニスコーツとTAPEのスプリット7インチ・シングルから二階堂和美も参加したエンニオ・モリコーネのカヴァーなど2曲を追加収録。 試聴 https://youtu.be/STueLBBEB88 TRACK LIST : Side A 日が昇る / Higa Noboru / The Sun Rises ひこうき / Hikoki / Airplane 空気の底 / Kuki No Soko / The Bottom of the Air Side B パパイヤ / Papaya さっぽろんどん / Sappolondon ニュー・シーズンズ・デッド / New Seasons Dead Side C ポー・フローデン / På Floden / On the River 砂漠 / Sabaku / Desert 誕生日の予感 / Tanjobi No Yokan / Expectation of Birth Side D 濁る空気わるくない / Nigor / Cloudy Air Is Not So Bad Come Maddalena ※ ルーティー・ルーティー / Lutie Lutie ※ ※Bonus Tracks
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Tan-Tan Therapy(LP+DL)
¥3,800
本年5月リリースの『パパズ・イヤー』に続いて、テニスコーツのTAPE(テープ)とのコラボレーション第一弾『タンタン・テラピー』(2007)がドイツmorr musicからリイシュー。CDは既に7e.p.より2016年にリイシューされていたものの、ヴァイナル化はオリジナル・リリースから数えても初めてのこと。 TAPEのリーダー、ヨハン・バットリングのプロデュース、両グループの共同アレンジのもと、録音はTAPEのお膝元ストックホルムとドイツのケルンにて、両グループのメンバーに加えスウェーデンの精鋭ミュージシャン、二階堂和美(ボーナス・トラックM9のみ)らが参加して行われた。 参加メンバー達の豊富なアイディア、アコースティック/エレクトロニクス楽器共に素晴らしい音色。繊細で表現力抜群の演奏とさやの美しいヴォーカルとを、スペースを活かし巧みに配置した音像はまさに絶品。グループ史上屈指の人気曲M2のタイトルが示すように、悲しみと喜び、その両方に寄り添ってくれるような滋味深さに溢れ、オリジナル・リリース以来、テニスコーツ、TAPE両グループのファンに留まらず、シンガーソングライター、ポスト・ロック、エレクトロニカ、ニュージャズ、ポスト・クラシカル等々、幅広いオーディエンスから人気を集めてきた、ジャンルレス&タイムレスな傑作。 M2と並ぶ人気曲M1“バイババビンバ”のフランスの名企画「A Take Away Show」用に収録され、山手線に沿って、テニスコーツの2人がときに歩き、ときに走りながら演奏を披露するクリップは、YouTubeにて83万を超える再生回数となっている。 試聴 https://youtu.be/P2rtqVma_Ww 今から15年前、日本が誇るポップ・デュオ、テニスコーツはスウェーデンのポスト・ロック~エレクトロニカ・トリオ、テープとともに本作『Tan-Tan Therapy(タンタン・セラピー)』を作り上げました。テープの助力を得て作られ、スウェーデンのHäpnaからリリースされたこの作品は、テニスコーツが書いた曲をお互いに完全に打ち解けた状態で演奏し、優しく寛大な方法でアレンジした、結びつきの強いミュージシャン集団による探究的な音楽の美しい記録でした。その後、彼らは2012年にはテープとともにアルバム『Papa's Ear』を作っています。先日再発された『Papa's Ear』に続き、この度、リリースから15年を経て、ドイツのMorr MusicとAlien Transistorのコラボレーションにより、リマスター盤として再発。初めてヴァイナルとしてもリリースされます。 優雅なポップ・ソング、秋のフォーク・ソング、優しくも危険な即興演奏に満ちた『タンタン・セラピー』。テニスコーツの代表曲のひとつであるポップ・ファンタジア「バイババビンバ」で始まります。ヴォーカルのさやが楽しげなブラスの上で軽快な呪文を繰り返す。高揚感のあるメロディと遊び心のある音楽性、そしてどこか愛嬌のある哀愁が漂う「バイババイバ」には、テニスコーツの真骨頂が詰まっています。そこから本作は艶やかなブルーの色彩が広がります。水路の中を泳ぐさやの歌声に、ミュージシャンの優しい演奏がつるや海藻のように絡み合う「鳴咽と歓喜の名乗り歌」。「ウンバレパ!」は遊びと喜びに満ち、グロッケンシュピールがきらめき、スネアドラムのタトゥーが曲をどんどん前に進めていく。シンセサイザーとピアノのレイヤーで構成された美しいインスト曲「アビ、トラベルと」、『タンタン・セラピー』日本盤(2016年に7e.p.より発売)に収録されたエクストラ・トラック「グッド.B」は、さやとゲストの二階堂和美の美しいヴォーカルとポンプとハモンド・オルガンのハミングで、似たような雰囲気を漂わせています。テニスコーツとテープのメンバーが互いに深く共感していることが、全編を通して感じられます。それは、お互いの信頼と優しさからしか生まれない、会話のようで、優しく、時には壊れやすい音楽であり、プレイヤーそれぞれが音の共同体に貢献しています。 テニスコーツの根底にある自由と解放感。テープとその仲間たちが見事に拾い上げ、『タンタン・セラピー』の全編に渡って持ち続けているもの。これは、翼を広げ、空へ飛び立とうとしている音楽です。 TRACK LIST : Side A バイババビンバ / Baibaba Bimba 嗚咽と歓喜の名乗り歌 / Oetsu To Kanki No Nanoriuta / Given Song By Sob And Joy まあるいひと / Marui Hito / Everyone ワン・スワン・スイム / One Swan Swim Side B ウンバレパ! / Umbarepa! アビ、トラベルと / Abi And Travel ローリン・トレイン / Rolling Train うたがないのに / Uta Ga Nainoni / Like No Songs グッド.B / Good. B ※ ※Bonus Track
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THE ACT WE ACT / フリッカー(LP+DL)
¥2,800
名古屋を中心に活動するTHE ACT WE ACTが自身のレーベルKYUSU RECORDSより3rd album「フリッカー」をアナログレコード(DLコード付き)、Bandcampでリリース。 前作から8年ぶり、かつ、現メンバーで初の単独作となった今作は録音/ミックス/マスタリングを君島結(ツバメスタジオ)が手がけ(一部、Guitarの横山匠もミックスに参加)、ラウドさよりもソリッドさに比重を置いた生々しい音像でありながらも、随所に音の仕掛けも組み込まれた意欲作となった。 一目で強烈なインパクトを焼き付けるようなジャケットをはじめ、本作品のアートワーク全般は松井一平によるもので、デザインはこれまでにTHE ACT WE ACTの多くの制作に関わってきた井上貴裕が担当。 またBandcampでの配信にはボーナストラックとして岡崎のエレクトロニックミュージシャン/プロデューサー、ind_frisによるリミックス曲「歩き方(acind_fris remix)」が追加収録され、彼の昨今の作風とはまた違った側面が垣間見える内容となっている。 ----- 増えすぎた故にその存在価値を際立たせることが難しく時間とともに溶けていくコンビニエンス。 遺跡となり果てはランドリーか葬儀場。HARDCORE PUNK。 その場に居続けるのも人生、その場を思い先に進むのも人生。 数々のインスピレーションを纏い血流を自在に操る。 第何章何バース?さまざまなドラマを抱えてアップデートされ続けていく人生、抗い贖う。 John Faheyの人生とThe Exの人生。波止場にて、発展途上。 ひとはさまざまなドラマを抱えて。何想う。TAWAの放り込むレゾナンス、呼応せざるを得ない我々のアンビエンス。 果てはランドリーか葬儀場。 安田幸宏(珍庫唱片/ROOK RECORDS) <収録曲> 1.振動 2.反対方向 3.ベルトコンベア 4.スロウデス 5.わからない 6.呼吸 7.歩き方 8.カミングアウト 9.ビューティフルミステイクス THE ACT WE ACT 2003年、愛知県豊田市にて同じ中学校に通っていた同級生を中心に結成。 これまでにiscollagecollectiveより2枚のアルバム、SummerOfFanより1枚のシングルをリリース。 その他にも数々のSplitやコンピレーション音源に参加。 結成20年目にあたる2023年、自身のレーベルKYUSU RECORDSより3枚目のアルバム、「フリッカー」をリリース。
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apöpa / bala atap(cassette+DL)
¥1,500
郡山で活動する音楽家、荒川淳のソロ名義"apöpa"による単独作bala atapが入荷です。前作kiri patiが現実世界で部屋の中をめちゃくちゃにひっくり返して良い気分の様なものであるなら、今作は脳内で起きる様々な出来事が入り乱れる様な非現実感そして精神の向こう側の様な部分が見え隠れする酩酊+ドラッギー要素が強い(と個人的に思う)作品。 不思議ともはや彼にしか成し得ないものにもなった忙しなさと唐突に訪れる難解な公式の解答を音楽にした自由さは聴いていて本当に楽しい。 こちらもお早めにどうぞ。 アートワークの何かの生き物が目の前にちらっと現れる感も最高 [SIDE A] A1.bala A2.racoon boys A3.kraken island A4.ultima cider A5.l.p.e.b A6.gathering pin A7.representative [SIDE B] B1.agitato B2.bright objecter B3.hijiki and hikari B4.zen zen B5.time sale B6.receptionist B7.atap [DOWNLOAD ONLY] EX1.exploration behavior EX2.first in first out EX3.hill office EX4.last place EX5.leaf researcher EX6.missing shot EX7.radar chart EX8.shake swing EX9.surrounding [Rec&Mix&Mastering] Rec,Mix,Mastering by Arakawa Atsushi on July 2024 at studio tissue★box. [Art work] eumoo [レーベルインフォ] 2024apöpa第二弾! リフ&メロディのパッションサマーバージョンの今作はダークファンタジーかつ未踏破の領域に挑戦! 各サイド7曲入り+ダウンロード9曲、eumooさんのイラストカードも封入されています! ジャケットデザインはeumooさん、曲の雰囲気とマインドを最高の形で描いて頂きました、嬉しい! 是非ともゲットして下さい! [試聴] https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/ap-pa-bala-atap
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HONESTY LONG SLEEVE SHIRTS
¥4,000
2/17にBUSHBASHで行われたHONESTYでのleftoverとなります ブラックボディー、ホワイトプリント フロントと袖にプリント ※こちらにはfree palestine stomp genocideのバックプリントは御座いません ボディーはamerican apparel 1304
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Cristel Bere / L.M.L(7")
¥2,200
東京を中心に活動するアーティスト、Cristel Bere氏による3年ぶりとなる2nd EP"L.M.L"が入荷です。全曲静かに輝く様な淡い光の様な柔らかく心地良さの歌/楽曲/アレンジが素晴らしすぎる大傑作です 3年ぶりとなるCristel Bereの2nd EPは、アップテンポなフローとオリエンタルなポップサウンドが特徴。過去に対して振り向かず、前に進むための応援歌となっている。また、彼女が愛する地元横浜のさまざまなスポットが登場し、EPを通して聴くことでベイエリアをドライブしているかのような気分を味わうことができる。 L.M.Lは一つの生き方、ライフスタイルを提示していて、自分が普段思っていること、だけど人には話せないこと、そして愛してやまない物事、それらをかき集めてEPにしました。 生きることは贅沢を楽しむ事。この7インチも皆さんにとって一つの贅沢な体験である事を願っています。 ——Cristel Bereより 試聴 https://on.soundcloud.com/3H7oiWMrxWFQPHySA side A: 1. I 2. Living My Life side B: 1. Forever Young 2. T;me Producer:Cristel Bere Composer:Cristel Bere Lyricist:Cristel Bere Arranger:Takao Mixing Engineer:Takao Mastering Engineer:Itsuki Doi Art Director:Ryusuke Marume
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DANCEBEACH , ACADEMY FIGHT SONG / split (7"+DL)
¥1,430
名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。 2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し! 両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。 収録曲:DANCEBEACH - 対峙 ACADEMY FIGHT SONG - WHERE DO YOU GO フォーマット:レコード(7インチ)+ダウンロードコード
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V.A / THEARTER COMPILATION(DL+PHOTOBOOK)
¥2,000
郡山のCLUB、THEARTERのスタッフの怪我や長期の病気の療養費などの為へのdonationとなるDL+ photobook形式の作品を取り扱わさせて頂いております 参加アーティスト 01.オニノイヌマ AeRTs prod by temple 02. Polyhedron ANON ID 03. FxKxBxM FxKxBxM 04.vibes Furuche 05. Hold My Own feat. Bos H8CALL 06. PU LAP 07.Slumba LOWG 08. MAZE MAFTY & C.A prod by Red E.G 09. D.T.S MASSPRESS 10. Mr C MASSPRESS 11. Inori MCK 12. deva said meg 13 . TDM (Thearter Dance Music) MIDI PERFORMER 14. ∀ny time ,∀ny place nbjb 15. Loser nerd music club 16.Wasted Dream (2022) ONE STROKE 17.battle sable Rebel One Excalibur 18. Groundless Fear Ryuta Muramatsu 19. yes future Sayonara Markets 20.3FLeVEL2 TAKEYA 'Lynn' SAOTAKE 21.マジョリカ wageslave 22. reflected surface YOD 23.月光 己是 24. k.v. ふるかわまなみ 25.ごごlive at koiwa bushbash 20240518 炎 PHOTO:NORIKO KUMAKI, YOD
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FIXED / FIXIT TEE
¥2,500
FIXED / FIXIT TEE BODY : GILDAN 6.0oz サイズ(着丈/身幅/袖丈/肩幅) M---72.0/50.5/17.5/47.5 L---75.0/55.0/19.0/51.0 XL---78.5/60.5/20.0/58.0 2XL---82.0/65.0/21.0/64.0 COLOR : WHITE BLACK
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FIXED / LOGO TEE
¥2,500
FIXED LOGO TEE BODY : WHITE / BLACKはGILDAN 6.0oz サイズ(着丈/身幅/袖丈/肩幅) M---72.0/50.5/17.5/47.5 L---75.0/55.0/19.0/51.0 XL---78.5/60.5/20.0/58.0 2XL---82.0/65.0/21.0/64.0 ペッパー / フローブルー / ブルージーンはCOMFORT COLORS 6.0oz サイズ:着丈/身幅/袖丈/肩幅(cm) M---71.0/52.0/21.0/50.0 L---73.0/54.0/22.0/52.0 XL---77.0/59.0/23.0/57.0 2XL---80.0/66.0/25.0/61.0 COLOR : WHITE x BLACK BLACK x WHITE ペッパー x BLACK フローブルー x ORANGE ブルージーン x CREAM
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EGO FIX / 残虐技術博覧会 -TIME TRAVEL OV MAGGOT'S DREAM-(CD)
¥2,000
ULTIMATE NAUSEANT GRINDSYSTEM, EGO FIX! ファーストにしてラスト、待望のフルレングス・アルバムが満を期して遂にリリース! 既発曲の再録に加え、新曲+ MULTIPLEXのカバーを収録。全15曲。 脳天直撃!正真正銘のPure Grindcoreでしかあり得ない楽曲群は必聴!Vo.DIE-SUCKによる奇妙かつグロテスクな歌詞の世界観にも注目して貰いたい。 本作品はメンバーと旧知の仲であるBLOODBATH RECORDSとバンド自身のレーベルPATHOLOGICAL FREQUENCY RECORDSの共同によるリリース。 BLOODBATH RECORDSにとっては記念すべき100作品目のアニバーサリー・リリースでもある。 2024年6月22日、全国一斉発売。 奇しくもこの日はSxOxBの故 鈴木義智氏(トッツァン)の命日。なんとも感慨深い... Dedicated to Yoshitomo"TOTTSUAN"Suzuki 全Grinders & Death Metal Maniacs 必聴! 震えて待て! Stay Grind! Stay Underground! Artworks & layouts by 072 Video directed by H8MONGER Some photos in the video by Natsumi Okano & yuma kikui 試聴 https://youtu.be/USPaV_8Da8U?si=3heK-qP4JFsZPyLq
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tachyon+MCビル風 / TOP SPEED!!!(CD)
¥1,650
シンガーソングライターとして活動する滝沢朋恵のアバンギャルド / エレクトロニック形態、tachyon (たきおん) とラッパーMCビル風から成るユニット、tachyon+MCビル風による1st EP『TOP SPEED!!!』がレーベルSATURDAY LABより2024年7月10日(水)にCDと各種サブスクリプションサービス、bandcampにてリリースされる。 シンガーソングライター滝沢朋恵としてソロで活動するかたわら、2023年晩夏より独学でビートメイクを始めたtachyon。それからまだ1年と経たないうちに、そのみずみずしい感性と情熱で、クールさとキャッチーさを、アグレッシヴさと人懐こさを兼ね備えた独自のスタイルのビートを大量に作り続けてきた。そのビートはどれも音楽を作る喜びにあふれ、聴く人を魅了する。 そしてその唯一無二のtachyonビートの上を爆走するMCビル風のリリックは、澄んだリリシズムと老若男女みな笑顔にするユーモアにあふれている。またそのラップのタイトなグルーヴとライミングは、彼のラッパーとしての確かなスキルを裏付けている。 そんな才能とオリジナリティを持つ二人が作り上げたこの作品は、Hiphopというジャンルだけに留まらず、ポストロック的なクールネスを持つインストナンバー、胸を焦がす切ないサマーチューン、疾走するダンスホール・レゲエチューン、フロアーを揺らす激アッパーなEDMバンガー、果ては老若男女をロックするキャッチーなみんなのうたスティーロのポップチューンまで、まるでレインボー・ロードのようにカラフルにバラエティーに富む。 レコーディング、ミックス、マスタリングはラップグループOGGYWEST/Die, No Ties, FlyのLEXUZ YENが担当。ラッパー、プロデューサー、エンジニアとして活躍する彼の手腕を存分に発揮している。 フルスロットルで爆走するtachyon+MCビル風の1st EP "TOP SPEED!!!" さあ行くぜ乗りな!シートベルト締めな!!ナビはもちtachyon+ビル風です!!! 試聴 https://on.soundcloud.com/vRhNDQ7KLLufEX229 ■トラックリスト 1. ROOM 2. Style 3. deja vu 4. crab in da club 5. NINJA ■クレジット tachyon+MCビル風 TOP SPEED!!! all beats : tachyon all lyrics and spitting rhymes : MCビル風 recording, mixing, mastering and vibing up : LEXUZ YEN (OGGYWEST / Die, No Ties, Fly) paper cutting art and drawing : MCビル風 title logo : ヤギヌマ (もっと!いい状態!!) design : tachyon ■tachyon+MCビル風プロフィール 2023年12月に自身4枚目となるアルバム『AMBIGRAM』をリリースした滝沢朋恵が、ティーンエイジャーの頃より主にカセットテープを用いてノイズ / アバンギャルド志向の作品を制作していたtachyon (たきおん) の名義で2023年晩夏より独学でビートメイクを始める。 同じく2023年に活動20周年を迎えた "最も青く切ない黄昏インディーラッパー"、MCビル風とともに同時期にユニットを結成。猛烈な勢いで大量の楽曲を制作。 2024年1月に1stシングル『Laundry』を、そして5月にOGGYWEST/Die, No Ties, FlyのLEXUZ YENと共作した2ndシングル『共鳴 feat. LEXUZ YEN』をデジタル配信リリース。大きな話題を呼ぶ。 そして7月10日(水)、ついに待望の1st EPをリリース!!!! 一聴してそれと分かるオリジナリティーを持つtachyonビートとMCビル風の唯一無二のラップ&リリックのタッグはまるでDREとSNOOP、藤子AとF、またはそれ以上。 EPリリースの次はアルバムリリースに向けてさらにWORK ETHICで鋭意制作中。always制作中。 ■tachyon Soundcloud: https://soundcloud.com/tachyon-997826650 X (Twitter) : https://twitter.com/tachyon_beat Instagram: https://instagram.com/tachyon_beat ■MCビル風 Soundcloud: https://soundcloud.com/harumurakengo X (Twitter) : https://twitter.com/harumurakengo Instagram: https://www.instagram.com/yunghiace/
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YAS I AM / NORTHERN BLUES(CD)
¥1,650
北海道小樽市出身のラッパー、YAS I AM氏による"NORTHERN BLUES"CDが入荷です。 個人的な事になりますがHIPHOPやRAP、BEATのなんたるかについては全くわかりませんが自分が音楽に深く入り込む事になったのは今言われているGOLDEN ERAの音楽でありますが、その音楽の形、スタイルでなくてその人達が何故こう言った音楽や言葉達は吐き出そうと思ったのかはとても大事なものに思えて今でも考え続けています。 その考えは自立や独立、考える事、自分の意見を表明する事、そして素晴らしい瞬間がある事、物事が変化する事、時間は続いていく事を教えてくれるような気がする。 この作品はその音楽と考えを進化させ自分自身として表したものであると思います。そして殺伐とした中でもその希望を失わない素晴らしい音楽だと思う。 そしてこの作品にだけに収録されているTWO NIGHTは稀代の名曲です。聴いてそれぞれの思いを膨らませてほしい。 以下infoより。素晴らしい説明なので是非お読みください 1. NORTHEN BLUES 2. SKIT 1 3. SO EAZY feat. JARTY 4. SKIT 2 5. BE ALRIGHT 8. SKIT 3 7. TAKE A LOOK 8. TWO NIGHTS feat. J.COLUMBUS prod. SENNA YAS I AM “BE ALRIGHT” MUSIC VIDEO https://youtu.be/gt-FnC-yHKI YAS I AMが全てK.E.MのトラックにRAPしたEP「NORTHERN BLUES」のCD盤がリリースになります。CDのみにWDsoundsのレーベルオーナーであるJ.COLUMBUS、松本のビートメーカーSENNAと制作した「TWO NIGHTS」を収録。 オリジナルを追求しつづけることこそがHIP HOP。これは北の生活の賛歌 濃度を高めながらそれは街の音楽になっていく。薄まることなく広がっていく。何を歌ってもラップになる訳ではない、日々の生活の視点から間のとり方までYAS I AMは考えている。それぞれの生活がそれぞれ違うのは当然だけれど、違うことだけではなく違いを研ぎ澄ますことでライフ、ワード、ミュージックはHIP HOPとなる。NORTHERN BLUESと題されたEPは、サンプリングを追求していると言えるオーセンティックで美しいK.E.MとYAS I AMのラップが出会い生まれた。北海道のHIP HOPを代表するラッパーの作った今作品はその重みを持って軽快にブーツの音を立てながらあらゆる場所、あらゆる世代に届く。 “BE ALRIGHT 辛いことばかりじゃねえだろLIFE BE ALRIGHT 束の間のタイム何が正解” ここで語られるストーリーは常に新たな出会いを待っている。 今作は自身の手がけるNOLA PRODUCTIONと東京のインディペンデントレーベルWDsoundsとの協業により生まれたこと、得能直也氏がマスタリングを手がけたことも重要な事実である。 CD盤のみ、このNORTHERN BLUESと同タイミングで、YAS I AMとSENNAとJ.COLUMBUSで制作していた楽曲を収録。EP本編とはまた違うANOTHER SOUL HIP HOPに仕上がった楽曲となっている。EPで描かれるのが日が沈む前の生活なら、こちらの楽曲はタイトル「TWO NIGHTS」が表すように日の沈んだ後のライフと思案だ。 YAS I AM プロフィール 北海道小樽市出身のラッパー。16歳頃からマイクを持ち始め、ストリートなどでも活動を展開。北海道を拠点とするヒップホップ・クルー“CHOCOLATE FACTORY”の中心人物として知られる。2009年のB.I.G JOEの復帰作「REAL HOT SAPPORO」で共演し、“北の最後のMC”として強烈なインパクトを残す。2017年12月に初となるソロ・アルバム『LIVE the LIFE』をリリース。2020年にDJ YO-HEI a.k.a. PEIとのジョイントアルバム『THEJOINT』を経て、2022年 待望のセカンドアルバム『REBORN」をリリース
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LOST BUT NOT FORGOTTEN #2 / ZINE
¥550
BUSHBASHによるzine"LOST BUT NOT FORGOTTEN"の二号を4/14金曜日にリリースします。 内容は "性暴力と被害者、その周りの人々に向けられる言葉と問題"について。 是非多くの方に読んで頂けたらと思います。 表紙込み12p モノクロ LOST BUT NOT FORGOTTEN #2 Text: KN (BUSHBASH / #SKI7 / RIVERSIDE READING CLUB) Cover Artwork: salope Release: BUSHBASH No: BUSHBASH017 Date: 2023 / 04 / 14
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AIWABEATZ / Purple Light/Purple Heat(MIX CD)
¥1,650
東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) 試聴: https://soundcloud.app.goo.gl/26CZ1MDWfUMi6AHX7 comment: ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI) artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD Release Date: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。
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¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / Place To Be(MIX 2CD)
¥1,650
COVID-19の感染拡大/パンデミックと、この国に生きる全ての生活する人々、そのどちらにも向き合おうとしない国や政治による混沌が進んでいた3月半ば。 自分たちのやれる事、求めるべき事に根差した文化的なアクションとして計画されていた¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏による5/4のBUSHBASHでのopen to lastを、当時の状況を考えた形として凝縮された2hourDJSETで放送させて頂きました。 その放送を見て、聴いて、BUSHBASHという場所に向き合っていただいた背中を押されるDJに強い感動を覚え、フィジカル化致しました。 荘厳でありこの混沌とした世の中を切り拓く力強い歌声から始まる本作品は、身体に直に訴えかける本能的なDANCE / BASS / OBSCURE MUSICのうねりの中に2020年・今現在を感じさせる多くの音楽家がいきいきとその姿を見せ、行松氏の類まれなmixによって連なり、BUSHBASHという場所を構成する要素が盛り込まれラスト(感涙です)まで駆け抜ける絵巻物のような2CD。 自分達が感じてきたもの、そしてこれからを切り拓く気持ちをエンパワーしてくれる素晴らしき傑作です。 そしてArtworkには行松氏のmix、そしてこの内容という事でUC EAST氏にお引き受け頂き、JKT、盤面に未曾有の混沌を突き抜けるエネルギーに満ちたHEART towards FUTUREなArtworkが施されています。 またMasteringにはstudio ZotのRyo Hisatsune氏にご協力頂き最高の作品になっております。 混沌と、虚無に向き合うような日々から派生した隷属性とこの社会のゆがみに、あらゆる感情と生きる喜びを詰め込んだ"音楽"で裂け目を入れる2時間のDJという存在と音楽をお楽しみください。 artist: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U title: Place To Be format: 2CD Artwork & Design: UC EAST Mastering: Ryo Hisatsune(studio Zot) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 006 This MIX for Broadcasting at BUSHBASH , 4th May 2020 … ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U プロフィール 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。 naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。 2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。 2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。 2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。 2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。 2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。 BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu
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SAI / 瑞典春氷 (SWEDEN SPRING ICE)CD
¥1,000
Tokyo Female Punk Band "Ms.Machine"のヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 TrackはDiscipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B\PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONEも参加。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 profile: Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ artist : SAI title: 瑞典春氷 format: CD track list: 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix: SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 007 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
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ジャンプス / ネオ2 (7inch)
¥1,000
荒川淳(ビオラ、vo)と鈴木良典(ギター、vo)による二人組"ジャンプス"の活動以来、初となる7inch recordがBUSHBASHのレーベルよりリリース。 そもそも音楽って誰かに聴かれたり評価をされなければ存在してはいけない/もしくは価値がないものなのでしょうか?そんなずっと抱えていた問いに答えてくれるかの様な紛れもない"音楽"をプレイするジャンプスのレコードが完成です。 誰かに要求されなくても、どこかの誰かに価値をつけられなくても二人は自分たちの事と考えで歌と曲を作り、絵を描いて、これは好きだ、嫌いだとはっきり言える。だからこそどんな音楽のスタイルや型にはまる事はないし、~~っぽい音楽と言う事もないしいわれる事もない。そういう事とかが全部関係ない。 郡山のスタジオstudio tissue★boxを運営し、自身のソロをはじめ、いくつかのグループ、ReddTempleで演奏をする荒川淳とs.u.z.u.k tultuuga ockestlaでも活動する鈴木良典の、それぞれが通ってきた音楽遍歴をフィルターに通したダイナミックで衝動的、そしてユーモラスであり宇宙的な独自すぎる演奏と歌と混沌が所狭しと凝縮され刻印された音楽。 聴き続けると、感じた事のない高揚感とテンションに刺激されるでしょう。美しく泥臭くもある特異で唯一無二のアコースティックミュージックであると思います。 tissue boxで行われた録音がとても良いマッチングで記録されたレコード。sk氏によるartwork、nob氏によるdesign。繰り返し聴いて見て楽しんで下さい。 カバーから見えるジャケット色は緑 / 青 / 墨 / 黄 の4色あります。 お好きな色をお選びください。 band : ジャンプス title: ネオ2 format: 7inch record track list: A1.永遠 A2.ピッチ A3.らんど A4.とびきり、わお! A5.スープはついてくるんですか B1.MIX B2.しろくま B3.なんみん B4.えどや Artwork: sk Design: nob Recording: studio tissue★box Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 005 Release Date: 2020年8月17日
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MY SOCIETY PISSED / Marble Dots(10")
¥3,080
MY SOCIETY PISSED。 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It's You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit、ex-Knock etc.. と、非常に特殊な組み合わせにも感じられる4名ではあるが、あくまでも音楽趣向から成るそれぞれ同志のコミュニケーションを元に始まったのがこのバンドである。 2020年には『Locked Room(12")』、『Stomach(TAPE)』がリリース、定期的な活動の上現在に至る。 今作はよりバンドの危ない創作意欲とコントロールされた狂気が集約された45rpm 10"として5曲を収録。 前作と比較しても、よりDeepなNoise Rock技法のラインがメランコリックなPunkと交雑する最新作として、『Marble Dots(10")』 は2024年4月にリリースされる事となる。 1曲目、古Industrial的な趣のTrack『Roxy』が約30秒間流れた上にて当盤はスタート。 こちらはメンバー曰く『Bruce Loose(Flipper)のソロ作影響下を煮詰めたところBristol Technoにリンクしてしまった打ち込み物』との事で、非常に緊張感のある出だしは用意されている。 そこから安定のFlipperジェネリックに位置する神経衰弱型ダウナーPunk楽曲が口火を切っていき、音作り含め、前作よりも一層強固な『落ちる』Slow Death感覚が様々な視点にて培養。 うねるリズムサイドと場面での疾走感・展開に乗りまくるテクニカルなリフの往来も健在で、楽曲の圧倒的な個性は変わらずVoの存在感が産み出す。 それは正に70年代〜80年代のPunk Rockの深部を嗜んだBaによる淡々としたうねりと、 一人のみにてインテリジェンスなScumすらも体現するDrの絡みに起因し、 楽曲における最重要な視点にある高い技巧で聴きどころを作りまくる職人的最前線Gtと合わせ、過去活動全て~現在に至るまで唯一無二のスタイルを徹底してきたVoの異端的センスとアート性、存在感によって成された結果となっている。 Brainbombs、No Trend、The Fall、Landed/Megafuckers、Metabolist、Church Police、Happy Flowers etc... といった流れを(個人的には)感じるが、比較しても閉塞感とは全く別軸のものとして煮詰められた、他に類を見ない完全Original MutantなPunk mini 10"はフィジカルとして記録される事となる。 ※当音源のRecording/MixはStudio ReimeiのYusuke Shinmaが担当。Masteringは Mammoth Sound MasteringのDan Randallが実施。 通常インサート+バンドメンバーのAll time best diskの一覧が印刷されたペーパーも付属されている。 M.S.P-MASARU TANABE (GUITAR)/HIROMI WATANABE (BASS)/ YU MIYAZAKI (DRUMS)/HIROYUKI IWAMI (VOCALS, PEDALS, FX AND DRUM MACHINES) R.I.P-KAZUKI TAKAHASHI 試聴 https://debauchmood.bandcamp.com/album/marble-dots-10
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Yoonkee Kim & MCビル風 / CAR(ZINE)
¥1,100
ZINE A5判モノクロ28ページ 限定40部・表紙のカラーはアソートとなります (全10色・色はランダムとなります) 韓国ソウルで活動するアーティスト/スケーターのユンキー・キムと、東京で活動するラッパーMCビル風によるZine『CAR』。 ユンキー・キムによるコラージュ、ペインティング、ドローイング作品とMCビル風による書下ろしの詩 (英語対訳付き) 7篇、ドローイング作品を収録。 のんきでとぼけたグッドバイブスに溢れたユンキーのアートと、温かくも哀しく、そしておかしいMCビル風の詩、作品が読む人の心に静かに何かを残す。 気づくといつも側にいてくれる気の置けない友人のような、さりげなくも優しい1冊です。
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Forbear / 8songs(CD)
¥2,200
Tokyo Positive EmogazeことForbearの8曲入り2nd Album”8songs”がリリース。 LIKE A FOOL RECORDSからは通算3作目となる2年ぶりの今作は、バンド自主企画”Rising Hands”のメンツにも現れているようなジャンルを問わない独自の信念と、ライブバンドとしての成熟が徐々に様々なシーンへ広がりつつ、その活動とリンクするような初期の緊張感とは違ったメンバー同士の信頼関係が垣間見える今作の新曲群となっています。 前作に引き続きOtusやSuper Structure等も手掛けるDevu氏によるレコーディングを敢行。前作以上に踏み込んだ深みと立体感のある2本のヘヴィーオルタナギターと絶妙にキャッチーなフレージング、リズム隊のみでもオリジナリティーを感じられるいなたさ最高パワーバンドアンサンブル、ハードコアパンクシーンとの繋がりも生きた説得力あるアレンジ、IdaやJen Wood等とも共鳴するようなWhisky Yoko氏のピアノ楽曲もアルバムとして素晴らしいアクセント、Forbear印ツインヴォーカルの馴染み方と完璧なサウンドメイクを表現している。 そして、今回は初めてゲスト陣を迎えた作品となる。Eupholks/MUGWUMPSで活動するKoike氏が解き放つエンジェルボイスを冒頭から贅沢使いし、盟友HETHをはじめSOILED HATE/shapeshifterで活動するZamoh氏が提供したEvilなSKITの演出と、ゲストワークが随所で作品に彩りを加える。 また、ボーナストラックとしてCDのみにリミックス楽曲を収録。2022年に発表した”LET THE DOG IN THE HOUSE, LET THE HUMAN DIE OUTSIDE"が各所で絶賛され、直近ではKyonCeeAPartmentをジョイント作品をリリースする等精力的に活動するDJ/BEATMAKER/PRODUCERのIRONSTONEと、Webメディア"Private Dub"や"Public Rhythm”を共同で立ち上げ人でもあり、ゲーム『NieR』のトリビュート・アルバム『NieR Tribute Album -echo-』にも参加、自身のバンドcikariでも活動するKanouKaoruの2名が参加。バンドへの愛と理解とリスペクトを感じまくるこれぞリミックスといった細かな仕掛けの効いたアレンジも流石。まさにこのリミックスまで聴いて完成するようなアルバムとなっています。 デザインはFells in Town関連やHETH×ONLY THE LAST SONG等の作品も手掛けるレペゼン横浜のイラストレーター/スケーターlllyoulll氏。従来のlllyoulll氏が手がけた線画風なデザインとは一線を画す独特なビジュアルを提供。ジャケットだけでなくインサートまで細部に渡り独自のエッセンスで丁寧に書き上げられており、フィジカルを開封した際にはlllyoulllワールドが繰り広げられている。 for funs of The Smashing Pumpkins、Hum、Quicksand、Swervedriver、Fleshwater、Gleemer、cursetheknife… [Forbear] The first EP ”5songs”(2019, self-released), The first album LP “10songs”(2020, LIKE A FOOL RECORDS), The Second EP ”4songs” (2022,LIKE A FOOL RECORDS),then the long-awaited new album”8songs”was finally released via LIKE A FOOL RECORDS in March of 2024. 2018年5月に開催されたWaterslide Records pre”Muncie Girls JAPAN TOUR”にて初ライブを敢行する。これまでに自主で1st EP「5songs」をリリース、LIKE A FOOL RECORDSより「10songs」「4songs」と作品のリリースを重ねている。不定期で自主企画”Rising Hands”を開催し、シンパシーを感じるバンドをジャンルを問わず招聘している。2年ぶりとなるNew 新たな音源”8songs”を2023年3月にLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。
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SKM / Space Killer Mark (CD)
¥2,200
岡山を中心に活動するRAP DUO、SKMの新作アルバムが到着です。 全編を通して、"街"というか"街で過ごす"匂いや雰囲気を強く感じる素晴らしい内容。色々な友人の事や場面/景色、ある場所の事が頭に浮かぶ、現実的であり浮遊感のある沁みてくる様な音楽になっています。 繰り返し聴きたくなる一枚。パッケージもかっこいい。 以下INFOより。 "長いこと会っていないのだけどSKMのことを良く思い出す。多分見えてるんだと思う。作品を聴けばその理由は大いに思い当たる。居酒屋やタグ、時間の過ごし方につぶし方。市内と宇宙が繋がっている。記録された最新の日常。本当は会ってると思うんだよな。" Lil MERCY as J.COLUMBUS ----------------------------------------------- SKM Okayama's NorthsideからDarkside、そしてCentral。 BAG、YZによる岡山拠点の1988's ラップデュオ、これまでに 1stミニアルバム "The First" (2014) EP "Daydream" (2017) EP "The Days" (2021) LOWTIDE BOYSとのコラボ作 "Blanket EP"(2021) Lil.Young.J''Я''®をフィーチャーしたep "Admatic"(2022) をリリース、 AIWABEATZのアルバム"Like No Other 2" (2020)"Like No Other 3"(2023)に参加。 自身の企画"UNIVERSAL MIND"にはDJ DYE(THA BLUE HERB)、SKYFISH、BUSHMIND、DJ HIGHSCHOOL、ERA、LIL MERCY、AIWABEATZから東京のHardcode band、ZENOCIDEを招くなどし地元岡山のクラブ、ライブハウスを中心に精力的に活動。 "大丈夫 余裕" Prideとニヤけ面とゆるみ、日々の生活の中で生まれた言葉はありのまま、たまに繰り広げられる悪ノリもニヤリ、どこかLargeでいて存在はHeresy。どこにでもいるし、どこにでも行くし、どこまでも行けるって相変わらず足取りはいつも軽過ぎ。 アルバムサイズとしては2014年の"The First"から実に9年ぶりとなる新作アルバム"Space Killer Mark"をエグゼクティヴプロデューサーに盟友AIWABEATZを迎え、岡山のOne Family recordingsからリリース。 耐宇宙環境をイメージしたアルミニウム蒸着フィルム特殊仕様。 試聴 https://youtu.be/Q0TBVOohCZs?si=JEuSULdYhrqPuZdf ■ Exective Producer: AIWABEATZ ■ Mastering: SHOTO (Underowls Lab.) ■ feat. Lil.Young.J’’Я’’® YVK1 TAMANO OH!KISS ■ Track by AIWABEATZ DIAMOND JOZ IRONSTONE AIWABEATZ & S3XY SAD I billsoundbuono BLAQ CZA SHIZKA KEITA SANO ■ Track list 1. Intro 2. Memories Of The Town prod. AIWABEATZ 3. Stylez & Skillz prod. AIWABEATZ 4. My Ryde Or Die prod. BLAQ CZA 5. Die Hard prod. BLAQ CZA 6. Neighborhood prod. billsoundbuono 7. Spend prod. billsoundbuono 8. Over Tha Day remix ft. YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ 9. Ghost Town PT2 ft. OH!KISS & YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ 10. Tzlami ft. YVK1 TAMANO prod. AIWABEATZ & S3XY SAD I 11. N.A.I ft. Lil.Young.J’’Я’’® prod. IRONSTONE 12. Admatic ft. Lil.Young.J’’Я’'® prod. DIAMOND JOZ 13. Daydream (AIWASTONE Remix) 14. Spend (DIAMOND JOZ Remix) 15. Memories Of The Town (SHIZKA Remix) 16. Memories Of The Town (KEITA SANO Remix)
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Hyu / Inaudible Works 1994-2008(2LP+DL CODE)
¥4,400
竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身の音楽家、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。 しかし、ヒウの作品は多くの点で際立っており、微分音のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない! 強烈なエクスペリメント、にもかかわらず堅苦しさとは無縁の自由奔放でキュートな魅力、まるでHyuさんの笑顔のようです。音楽が一人の中の絶え間ない相克と実験から生まれることに改めて気付かせてくれます。―aus 全国Hyuが世界中の人に聴かれないと困る協会に入っています。 ―suppa micro panchop Hyuさん、おかえりなさい。 懐かしい未来の音がしたよ。 傑作。待ってた甲斐がありました。 ―グーテフォルク/西山豊乃 これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。 ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。 本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。 2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。 =作品仕様= + 12インチLP2枚組、見開きジャケット、DLクーポン封入 + 2LP版のみボーナストラック収録 + Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載 TRACKS: Side A 1. 五度圏のゲーデル、エッシャー、バッハ [2:31] 2. 奇妙な雷竹の舞 [5:42] 3. 茄夢 [4:58] 4. WigWig [4:44] 5. みなれぬものたち [3:22] Side B 1. ぎゃ・ダイナモ・ジェネレータ [17:28] 2. どんな音でも二度繰り返すと音楽に聞こえる [3:34] Side C 1. Robotomy Mam [2:24] 2. 離散とグリッドのインベンション [4:17] 3. 風をあつめて [2:39] 4. 猫屋オドレミ [6:36] 5. 7Upとガラパゴスポップ [4:40] Side D 1. ガムランに憧れて [5:34] 2. 帰ってきたすごいヨッパライ [3:16] 3. 1000万年後の子供たち [6:10] 4. 音の散逸構造 [6:00] =作品出典に関する補足= 未発表曲:A1, B1, B2, C3, C4, C5, D1, D3, D4 新バージョン: A5 それ以外は既発表曲の再編集 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/inaudible-works-1994-2008
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CB$ / COUNTRY BOY $WANK 3(CD)
¥2,200
こちらはCDとなります。 千葉/京葉地域/都内を中心に各地で活動するアーティストが参加するコレクティブ、COUNTRY BOY $WANK、第3作目がCD/cassetteでリリース。 毎回作品リリースのたびに驚かされる参加アーティストの多くの側面と表情はこの地域が産んだCB$にしか成し得ないものだと思う。 本当に次から次へと新しい登場人物が出てくる感じとそれぞれのバースの素晴らしさと味わい深さは何度も繰り返し聴きたくなる名作だと感じます。 フィジカルオンリーの作品ですのでお早めに是非どうぞ!聴いたらあなたの街にもCB$をオファーするのをおすすめします。 以下INFOより 千葉県の下り側から発祥したMOVEMENT"CB$=Country Boy $wank"待望の第3シーズンが開始。MIKRISベストTAPEや、東金B¥PASSの2nd、CampChief ベストMixtape、また勢いをますKEYTOTHECITYなど、新参加メンバーも加え、色こくなりCommunityは過熱している。メンバー脱退、離脱などもちろん筋書きない。予測不可能。もちろんこのコレクティブ(集団)の合言葉は "田舎者カッコイイ"。CB$ -TDHM (Itsuki Semathee)- 参加アーティスト Youalreadynoe/MIYOKW/DF¥/MIKRIS/Tamucci/BLASTEE/NES/CampChief/SHIBAGAMI/Z-LOOP/EVO/SANO/MFDP/KEYTOTHECITY/GG/UNITY/MOB/IRIS/Yousef Imamura/MEG/亜矢 cb$ 3 Tracklist 1.99.9% Feat. MIKRIS,CampChief,SANO and Youalreadynoe 2.HOOD iDENTITY Feat. MIKRIS,Z-LOOP,EVO 3BALL Feat.DF¥ (東金B¥PASS) 4.YOU KNOW MY STEEZE Feat. Youalreadynoe/MIYOKW/DF¥/MIKRIS/Tamucci/BLASTEE/NES/CampChief/SHIBAGAMI 5.KRANG Feat.MMT(GG,UNITY,MIKRIS,MOB) 6.TRAIN TRAIN Feat. Yousef Imamura & SANO (KEYTOTHECITY),Youalreadynoe 7.FUCK THE SECURITY (Prod by.JAY-ONE) Feat.SHIBAGAMI,TAMUCCI,MIKRIS,DF¥ 8.TOYOMAKI BROS. Feat.SHIBAGAMI and BLASTEE 9.FLASH (Prod by.FLASH PISTON) Feat.TAMUCCI,MIKRIS,CampChief 10.PUT IN YOUR MOUTH Feat.Tamucci,SHIBAGAMI,MIKRIS and MEG 11.TIF Feat.MFDP,IRIS,MIYOKW 12.Good Dayz Feat.CampChief,MIKRIS,亜矢 P & C 2023 THE DOG HOUSE MUSIC
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CB$ / COUNTRY BOY $WANK 3(cassette)
¥2,200
こちらはcassetteとなります。 千葉/京葉地域/都内を中心に各地で活動するアーティストが参加するコレクティブ、COUNTRY BOY $WANK、第3作目がCD/cassetteでリリース。 毎回作品リリースのたびに驚かされる参加アーティストの多くの側面と表情はこの地域が産んだCB$にしか成し得ないものだと思う。 本当に次から次へと新しい登場人物が出てくる感じとそれぞれのバースの素晴らしさと味わい深さは何度も繰り返し聴きたくなる名作だと感じます。 フィジカルオンリーの作品ですのでお早めに是非どうぞ!聴いたらあなたの街にもCB$をオファーするのをおすすめします。 以下INFOより 千葉県の下り側から発祥したMOVEMENT"CB$=Country Boy $wank"待望の第3シーズンが開始。MIKRISベストTAPEや、東金B¥PASSの2nd、CampChief ベストMixtape、また勢いをますKEYTOTHECITYなど、新参加メンバーも加え、色こくなりCommunityは過熱している。メンバー脱退、離脱などもちろん筋書きない。予測不可能。もちろんこのコレクティブ(集団)の合言葉は "田舎者カッコイイ"。CB$ -TDHM (Itsuki Semathee)- 参加アーティスト Youalreadynoe/MIYOKW/DF¥/MIKRIS/Tamucci/BLASTEE/NES/CampChief/SHIBAGAMI/Z-LOOP/EVO/SANO/MFDP/KEYTOTHECITY/GG/UNITY/MOB/IRIS/Yousef Imamura/MEG/亜矢 cb$ 3 Tracklist 1.99.9% Feat. MIKRIS,CampChief,SANO and Youalreadynoe 2.HOOD iDENTITY Feat. MIKRIS,Z-LOOP,EVO 3BALL Feat.DF¥ (東金B¥PASS) 4.YOU KNOW MY STEEZE Feat. Youalreadynoe/MIYOKW/DF¥/MIKRIS/Tamucci/BLASTEE/NES/CampChief/SHIBAGAMI 5.KRANG Feat.MMT(GG,UNITY,MIKRIS,MOB) 6.TRAIN TRAIN Feat. Yousef Imamura & SANO (KEYTOTHECITY),Youalreadynoe 7.FUCK THE SECURITY (Prod by.JAY-ONE) Feat.SHIBAGAMI,TAMUCCI,MIKRIS,DF¥ 8.TOYOMAKI BROS. Feat.SHIBAGAMI and BLASTEE 9.FLASH (Prod by.FLASH PISTON) Feat.TAMUCCI,MIKRIS,CampChief 10.PUT IN YOUR MOUTH Feat.Tamucci,SHIBAGAMI,MIKRIS and MEG 11.TIF Feat.MFDP,IRIS,MIYOKW 12.Good Dayz Feat.CampChief,MIKRIS,亜矢 P & C 2023 THE DOG HOUSE MUSIC
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イ・ラン , いがらしみきお / 何卒よろしくお願いいたします(book)
¥1,300
taba booksより発刊の、イ・ラン さんと いがらしみきお さんによる往復書簡。 2022年7月28日発売 装丁 惣田紗希 翻訳監修 小山内園子 表紙人形 工藤夏海 表紙撮影 植本一子 四六判・並製・248ページ 韓国のアーティスト イ・ラン×『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきお 世代・性別・国境を超えた、渾身の往復書簡 尊重しあう2人の作家が交わした文章に、魂が宿り、ひとつの世界が形作られる キム・ボラ『はちどり』監督 イ・ラン『私が30代になった』に、元々ファンだったいがらし氏に帯コメントを依頼して以降意気投合した2人。コロナ禍の1年にわたって交わした手紙は、神、経済、AI、哲学、社会、映画、音楽、家族、生きること、等々尽きることなく対話が広がる。本書は韓国・日本でそれぞれ出版することになり、韓国では昨年12月にメディアチャンビより刊行。日本版には、その後に2人が書いた手紙を収録。数々の苦難のなか交わされたことばは、深い思索と愛に満ち溢れ、読み手の胸に迫る。 私と、私が愛する友達にとって最も重要なことは「安全」です。それは、暴力の被害経験がある私には特に重要なイシューです。どんな人であれ、恐れることなく外に出かけられる世の中こそが、私の望む世の中です。 ーイ・ラン 苦難の中で生きている人は尊い人だと思います。誰にとって尊いのかというと、私にとってであるし、私以外の誰かにとってであるし、世界中の苦難の中で生きている人にとってです。 ーいがらしみきお 〈本文より〉 イ・ラン 音楽、映像、文学、漫画とマルチ過ぎる才能を持ったアーチスト。その背景には、マネーから神様までと、森羅万象に渡る好奇心がある。普遍的なメッセージと先鋭的なパフォーマンスへの、世間的な賛否両論など振りきって、自ら血まみれになりながら走りつづける姿は、世代や国籍を越えて支持されている。(文 いがらしみきお) いがらしみきお 韓国で大人気の漫画『ぼのぼの』を創り出した1955年生まれの日本人漫画家。『ぼのぼの』のように可愛い絵だけではなく重くて深刻な作品もたくさんあるが、その中でもひとりの少年が同級生と神の存在を探す『I【アイ】』は、友達と一緒に何度でも読み返したい名作だ。同じ1986年生まれのぼのぼのとイ・ランにとっての良い友達であり、年齢、性別、国籍を問わず多様な生命体と通じ合える能力と柔軟な想像力を持った素敵な人。そして、写真を撮るたびに特有の可愛らしい笑顔を見せる人でもある。(文 イ・ラン)
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トーフビーツの難聴日記(book)
¥1,300
音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書 『トーフビーツの難聴日記』発売! 本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。 約4年ぶりとなる待望のニューアルバム「REFLECTION」とあわせて、ぜひお楽しみください。 トーフビーツ/tofubeats 1990年神戸生まれ。音楽プロデューサー/DJ。中学生の頃よりインターネットで音源を発表し話題に、テクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演。関西学院大学在籍時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録。2013年にメジャーデビューし、多くのミュージシャンへ楽曲提供やリミックスを手掛ける。2019年には濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」の主題歌「RIVER」ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
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O'bo / 見張巡回中(cassette+DL)
¥1,500
東京を中心に活動するギタリスト,o'boによる音源"見張巡回中"が郡山のレーベルASCよりカセットでリリース。 前作でも聴かせてくれた深淵を覗き込む様な演奏により磨きがかかるというか、身体性が拡張した様な思考の伴うフィードバック/演奏が想像をかき立てるかっこよさ。 冷たく硬質でありながら感情をまとった音楽はとても独特であり魅力的です。 是非通してお聴きください。 [SIDE A] Chambers of the guardian A1.beyond the door A2.damp chill A3.occasional drips of water A4.sortition A5.Nikademus [SIDE B] Reading room Keep out B1.in an oubliette B2.an adept Ninja B3.before can be seen B4.contour uneven surface 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/obo [レーベルインフォ] 昨年に続きO'boの作品をASCよりリリースさせて頂きます! 鋭利な角度の温度がエクスプロージョンして音が重なって発生していく事象が、 内臓からググっと高まる感情、たまらなくかっこいいです。 前作とは表情がまた違った印象で、突き進んでいる音の進行形体験できます。
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TRASMUNDO DJs / 静けさのなかで思い出される感情、ひとりではないと知ること(MIX CD)
¥1,650
下高井戸にあるTRASMUNDO、その店主である浜崎さんのDJ名義TRASMUNDO DJsによるMIX作品がWDsoundsより8/25にリリース。 時間や状況が変わって、変わるべきでない事と変わるべき事があり、ただ変化に流されて変わってしまった現状やそうでない大切な物事や思いに自分の中では捧げる一枚です。 再生から溶け込む様な特別な、でもずっと続く感覚の様な現実の中で見つける一瞬の素晴らしさを感じる時間を是非どうぞ。 以以下WDsoundsからの説明文お読みください 下高井戸にあるTRASMUNDOはいつも誰かが階段を登りお店に入ってくれるのを待っていてくれる。店主である浜崎さんがTRASMUNDO DJsという名義でDJをしていることを考える。体に染み込んでいくもの、生活の少し先にあるもの。言葉にならない感情が浮かび上がっていくのを眺めている。いつもいつも。 MASS-HOLEは”いつでも「愛」を教えてくれるもう一つ(本当)の東京。この作品がみなさんの生活や幸せの糧となりますように。” と言葉を送ってくれた。存在することで何か以上の何かをくれるかの街の棚にこのMIXが置かれて、手にとられる日を待っている、そんな世界が続くことをこころより願います。 マスタリングは得能直也氏。写真は堀哲平氏。レタリングは笠川氏が手がけてくれました。 WDsounds 澤田 政嗣
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NRQ / こもん(CD)
¥1,800
吉田悠樹(二胡)、牧野琢磨(ギター)、服部将典(コントラバス)、中尾勘二(ドラムス、サックス他)によるバンドNRQの5枚目となるアルバムがsweet dreams pressよりリリース。 言葉にできない喜びや悲しみ、色がつけられない感情や意識、物事を何か形にしたいと思った時に出来上がったのがこう言った"音楽"なんじゃないかと思うくらい自然でもドラマティックでもある作品。 私達の隙間に入り込んだ多く生に携わる事を否応なしに感じる素晴らしい内容。 意識を集中して磨き込む何かにもしている事を忘れてしまう様な呼吸の様にも思える。是非お聴きください。 以下INFOより 根なし草のルーツ・ミュージック・バンド、NRQの通算5枚目となるニュー・アルバム。 ヘヴィ・ロックからアコースティックな室内楽まで、4人が行き着いた共有知の音楽。 ワン・ツー・スリー、ツー・ツー・スリー……、遠くから聞こえるかけ声。読み聞かせるように弓弾かれるおごそかなコントラバスの独奏でスタートするNRQ、4年ぶりのニュー・アルバム(通算5作目)は、そのタイトルからも伝わるように、これまで以上に聴く者の足元へとつながり、広がりを持つ作品として完成した。 吉田悠樹のソロ・アルバム『ROAM』に収録されていたヘヴィ・ロック「SEIBU TRAIN」に、杉山明弘(DOIMOI)の天翔けるギター・ソロを加えながら、また他方では、故・鈴木常吉の作品としてすでに発表されていた牧野琢磨作曲の「雨」が、ここでは夢のようなアレンジを施したインスト曲「雨 Rain」として再演される。その両者をつなぐように、パワー・コードや身振りの大きなストロークでロック的なダイナミズムを随所にはらませつつ、しかし、その向こう側にはアコースティック・ギターの訥々としたつま弾きから、曲に応じてゲストを迎えたアンサンブルを一斉に芽吹かせる。「コントラスト」よりも「グラデーション」という言葉が似つかわしい色合いや季節の移ろい。そこには、静と動、聖と俗、隔離と自由、さらに、オンライン/オフラインを掛け合わせほぼ2年に渡った制作過程も横たわっているに違いない。「5枚目のアルバムはそのままコロナ禍の記録」とメンバーの牧野は言う。 「コロナ禍においてリアリティのある制作方法をとりたかった」(牧野)と語る通り、本作は、10曲中5曲はオンラインでのデータのやりとりによるリモート録音、もう5曲は1日だけレコーディング・スタジオを借りてベーシックが録音された。加えて、10曲中7曲はメンバー自身がミックスを担当。結成15周年を迎えるなか、過去のどのアルバムとも異なる手触りをもち、今もなお新鮮な興奮とときめき、そしてスリルを感じさせる作品となっている。 また、山口こすもの写真を収録した加瀬透デザインによる24ページのフルカラー・ブックレットが付属する。 曲目 1. あの丘のむこうがわへ 2. sotetsu 3. 六道の辻 4. 雨 Rain 5. ポヤイスの春 6. SEIBU TRAIN 7. minato 8. アサカ・ン・ムード 9. 第四間教室 10. ポヤイスの冬 NRQ(ニュー・レジデンシャル・クォーターズ):正式グループ名に「新興住宅地」を意味する「New Residential Quarters」を冠し、略して「NRQ」を称する4人組インストゥルメンタル・バンド。2007年に吉田悠樹(二胡)と牧野琢磨(ギター)のデュオとして活動をスタートし、その後、コントラバスの服部将典、ドラムス、サックス他に中尾勘二を加えて現在に至る。これまでに『Old Ghost Town』(swi, 2010)、『のーまんずらんど』(My Best!, 2012)、『ワズ ヒア』(P-Vine, 2015)、『RETRONYM(レトロニム)』(P-Vine, 2018)の4枚のアルバムをリリース。結成15周年を迎える2022年には、通算5作目となるアルバム『こもん』を発表する。 試聴 https://soundcloud.com/sweet-dreams-press/nrq?utm_source=mobi&utm_campaign=social_sharing アーティスト:NRQ タイトル:こもん カタログ番号:SDCD-054 発売日:2022年5月25日 収録曲数:10曲 パッケージ::CD(ジュエル・ケース+24ページ・フルカラー・ブックレット) ゲスト:MC.sirafu(synthesizer)、遠藤里美(accordion)、 おきょん(percussion)、杉山明弘(electric guitar) デザイン:加瀬 透 写真:山口こすも マスタリング:宇波 拓
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Free Babyronia , Ramza / GOOPY DRY REMIXES (CD+booklet)
¥1,500
AUN Muteより2020年にリリースされたFree Babyronia , Ramzaによるsplit EP"GOOPY DRY"、それぞれの楽曲に加え、Aquarium aka 外神田deepspace / GC / Valance Drakes / woopheadclrms 各者によるremix、そしてbonus trackも加えた形のCDに、Free Babyronia , Ramza , Vugによるartworkが施されたbooklet、更にはステッカーまでついた作品で、まず何から伝えて良いのか迷うくらい最高すぎる仕上がりのフィジカル作品です。 手で触って実物を見て、開けて聴いて、中を見て、美しくかっこいい刺激的な音楽/芸術作品だと強く感じました。何かを作ったり始めたくなること必至のこの興奮。これが色々な人の手に渡っていくのは本当に凄いと思うし考えただけで楽しい。 原曲、remix、音楽ってやっぱりこんなにやばい。 願わくばこれを読んだ皆さんが手にとって頂けることを切に願います。 試聴 https://soundcloud.app.goo.gl/QsEXj1DfqD5PBLZSA
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Kenta Nakano / Material Flower(photo zine)
¥1,000
Kenta Nakano氏によるphoto zine、好きな物事や夢中になる事のある人何かしらの原体験が存在すると思います。焦がれる様な一瞬、戻らない時間、一般的に言われる使い古された感覚や表現が本当に陳腐に感じる言葉に出来ないその感じ。そういったものとリンクする場面がここには収められていると思います。個人的にここに在るBUSHBASHでのあの夜に感じた"純粋さ"と"美しさ"はかけがえがなく、自分を動かしているもののひとつに他なりません。現場に足を運び続けているNakano氏だからこその素晴らしい瞬間の数々、是非見てほしい作品です。
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コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,000
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
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マイナスD / DEATHRO音頭(ソノシート)
¥1,500
DEATHROバンドのDEATHRO以外のメンバー"マイナスD"による本人非公式のソノシートが入荷です! DEATHROの存在でSHINING GATEにいつも立ち会ってる皆様には是非手に入れて頂きたい作品です。 「DEATHRO音頭」 1曲入りソノシート。 DEATHRO本人非公式。 作詞作曲: マイナスD(YUKARI/小野寺陽多/川又慎/ITOP/丸山鮎子) 編曲: クラーク内藤 デザイン: 井上貴裕 写真: 小野由希子 ※盤面の印刷はシルクスクリーンです。掠れや滲みなどありますが、それも味としてお楽しみください。印刷の具合による返品交換はお受けできません。
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V.A. / My Fellows Compilation (CD+ZINE)
¥1,300
SOUL DISCHARGE、TRAGIC FILM、STANDOUT等、他にも参加/活動するバンドは多岐にわたる、"アキオ"氏によるコンピレーション作品が12バンド収録CDと44pのZINEという形で遂にリリース! CD Track Listing: 01. Young Lizard "DECAY" 02. DIEBIRTH "Set it on fire" 03. Freegan "Young ’til I die" 04. TIED KNOTS "6pm" 05. Still "Struggle" 06. asthenia "この瞬間" 07. beyondman "Sunday Afternoon Lullaby" 08. Treadmills "ヘッドライト" 09. Otus "The Shadow Follows" 10. Shut Your Mouth "IMIGRAN" 11. SUPER STRUCTURE "s.o.l.o" 12. Goodbye Gangsters "Field" ZINE featuring: Artworks by CityRights/DOQR/KTYL/TA96 Columns by ikasukikun/ikm/OKAMURA/Takahiro Kitagawa/し Photos by Hisasi Kato/Yahmaso Risoprinting by Purest de Tokyo Letterpressing by MILL HOUSE PRINT SHOP
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ETERNAL STRIFE ( GRINGOOSE & DJ HOLIDAY ) / HOOD CALLS(MIX CD)
¥1,650
GRINGOOSE氏とDJ HOLIDAY氏による”ETERNAL STRIFE”の2023新作MIX"HOOD CALLS"がWDsoundsよりリリース!入荷です。 素晴らしい音楽が連綿と続いていくこの嬉しさ楽しさをなんというふうに書いたものかと考えますが、皆さんの良い時間の一端を更に良いものに間違いなくする最高の作品だと思います。 どの人にも日々のすべき事や考えるべき事があり、本当にそう言った事柄の傍らに存在してほしい内容。 説明しきれませんが凄く素晴らしいので是非ともお聴きください。自分はこれが聴けて本当に嬉しい。 artworkはbadadsによるもの。 WDsoundsより GRIN GOOSEとDJ HOLIDAYのセレクターデュオ”ETERNAL STRIFE”の5年ぶりとなるMIX CDがリリースになります。 日々の中に紛れ込ませるTUNES、歌がそこにはある。 日々の積み重ねとは言うものの、積み重ねてるのは自分の意志だけではないだろう。そこには確実に揺らぎがある。でも、凪のような瞬間もある。 空の色や雲の形、花や葉の匂いに季節が移り変わるのを感じ大切な人にそれを伝えようと思う。 DJ HOLIDAYが不定期に開催する集いと同名の”HOOD CALLS”と題されたこのETERNAL STRIFEのMIXには瞬間と空気が詰め込まれている。再生すると流れ出す音と共に足を踏み出す。街に出ると全てが祝福してくれてるように感じるのは何かの錯覚じゃなくて、事実だと思う。
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MASS-HOLE / ROOM SERVICE(MIX CD)
¥1,400
MASS-HOLE氏による新作MIXが入荷です。 今作も頭からどっしりとした安心感と共にどんな展開が待っているのかと思わせる流れがSWEETで煌びやかな雰囲気を感じさせる素晴らしい内容。リリースはMIDNIGHT MEAL! info: 地元「wintown (松本)」 を根城にし、Kingpinz, 1982s, Four Horsemen, Brother Grim Leagueのteamに在籍し、rap, beatmake, dj、そして2022年10月には待望のshop「DA POINT 117」をopenし、様々なattitudeにてヒップホップを体現し続けるmass-hole。そんな彼の瞬発力で制作したmixcd最新作が「MIDNIGHTMEAL RECORDS」から登場!その名も「ROOM SERVICE」! 今作の内容はR&Bを基本にしながら様々なbootやプロモ盤のみの収録といったremix音源が飛び出す一枚。普段、mass-holeのdjを聞いてる者ならわかるように(ここでいうのはloungeや小規模なハコ)、肉感的なgrooveのkeep、そして曲本来からの分泌物質は、心地よい適温から2.3度上昇させ、聞くものすべてをrockするであろう。まさしく彼は野獣である。 マスタリングは同郷からfastriver、 artworkにはbeat maker tatwoineなどの作品を手がけるshunsuke teraiを起用。
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JUMANJI,12SHEEP / ODD(CD)
¥2,200
関東を中心に活動するHIPHOP crew"JUMANJI"が1st albumから4年を経て、新作"ODD"を12SHEEPのBEAT PRODUCTIONの元、完成、リリースです! 彼らならではの不穏さと緊張感を感じさせながら高まらせる質実剛健なHIPHOPが溢れ出るほどに詰まった傑作です。 以下INFOより 小江戸川越をHoodとするHIPHOP crew、”JUMANJI”が”仙人掌”、”JJJ”等の参加が話題となった1st.ALBUM『DAWN』から4年の時を経て2023年末にNEW ALBUMをリリース。全てのTRACK PRODUCTIONをDIG HOUSE RECORDSが誇るBEATMAKER ”12SHEEP”に委ね、徹頭徹尾ひとつのhiphopを貫いた骨太な作品となっている。 造形美の背景と地元川越の風景をフラッシュバックさせるMVと同時に先行配信でそのスタンスを示したタイトル曲”ODD”。更に唯一のゲストMCs参加曲”the Door dap”では渋谷Familyで毎月開催されているパーティー”Ruff Draft”の盟友、”ONENESS”と共に最高のGrooveをつなぐマイクリレーを披露している。 ミックス、マスタリング・エンジニアはJUMANJIの屋台骨”YAB”が担当し、show5(WANDERMAN TOKYO)のアートワークが作品の怪しい魅力を一層引き立てる。 tracklist: 01 upset 02 GEKKO 03 GHOST REMIX 04 the unprays 05 ODD 06 the Door dap feat.ONENESS 07 HORNETS 08 LAMP 09 NO INFLUENCE ODD MV: https://youtu.be/HTUZeT9Dv8s ■JUMANJI 小江戸川越をレプリゼントするHIPHOP crew。DICE、RENA、MUTAの3MCとYAB(DJ、Engineer、Beat maker)の4人から作り出される楽曲とLIVEパフォーマンスは各地の街の本物達から愛され続けている。 2016年にEP”MULTITAP-BOYZ”でデビュー。2019年にはEP"EPIC"と1st.ALBUM”DAWN”で仙人掌やKMC、GAMEBOYSらのfeat.参加、JJJやDJ JUCOらのtrack produce参加も話題となり、全国にその存在感を示す。 2020年代も数多くの現場でパーティーにグッドバイブスを与え続けながら楽曲を制作、発表し、特ににっちょめ(股旅)との”Fanfare feat.JUMANJI”におけるマイクリレーは唯一無二の存在感を示した。 2023年はMFS、YUKSTA-ILLといった全国区のMCとの共作が注目されるMUTAのソロ活動に続き、12SHEEPの全曲produceによるNEW ALBUM”ODD”を発表。 ■12SHEEP 国内外のHIPHOP PRODUCER、BEATMAKERに影響を受け、2016年頃よりBEAT制作を開始。DOPE SOUNDを追求するDIG HOUSE RECORDSのメンバーとして都内各所にて LIVEを行いながら、BEATを制作。煙たいながらも、どこか哀愁漂うBEATを追い求めて日々模索中。
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PAINJERK / Mission Invisible(CD)
¥1,000
PAINJERKの97年に米国のリラプスからリリース予定だったお蔵入りになっていた音源のCD化がされ、VATICAN SHADOWのメンバーが運営するHospital Productionsから2020年頭にリリースです。当時リラプスの社内分裂で流れてしまった作品で、現在のPAINJERKの音楽スタイルとは違いますが、ソリッドでエナジティック、totally BRUTALな嵐の様な電子音楽です。PAINJERKの素晴らしい魅力の1つであるレイヤー感とリズムというか反復する音が満載の傑作です。 今回PAINJERKのご厚意によりBUSHBASHへのdonationとしてお預かりしております。ぜひお聴きください。
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同時再生の夢(CD-R)
¥1,000
音楽は再生されて誰かが聴いた時点からそれを創った音楽家の手から離れて新しい意味や価値を見出されていく。 それはとても個人的な体験であり現象なんだけど、それが既に起こっていてある音楽と同時に鳴らされる音が存在した場合、なんとも不思議でもあり、もとの音楽も音も既に交わらないけど"そこに在る"というものが耳に入ってくる。 そうした時に感じるのはまたそこから生まれ出る自分にしかわからない感覚。誰かの思考の中に少しだけ入り込んだような、でも客観的な感じ方。 それぞれを分離して感じる事はなく絡み合った"何か"を感じる異常に音楽的である今作は、関西を中心に活動するmoanyusky氏が2022年から始動させたレーベル「privacy」からリリースした第一弾作品、"同時再生の夢"。 発想も演奏も選曲もその人にしかないエッセンスがとても楽しく、特別な何かだけを決まったやり方でだけやってるつまらなさなんて全て捨てようと思う傑作だと思います。 気軽に聴く作品ではなく是非集中とまではいかなくてもリラックスして向かい合える環境で聴いて欲しい。中には素晴らしい文章も封入されているけど絶対に聴きながら読むのはおすすめしません。独立した物事を感じて考える提示のような一枚。 以下レーベルサイトより 個人プレス CD-R 作品 限定100枚 2022年製作作品 priv001 moanyuskyが2022年から始動させたレーベル「privacy」の第一弾作品です。 2022年6月11日、大阪淡路にあるタラウマラにて作品発表会を行いました。 ここで細部に渡っての説明を一回きりと決めたわけであり、説明会後はこの作品が音楽らしくまっすぐ立てるのではないかと思います。 ということはここに残ったことはと言いますと。。 製作期間はコロナ真っ只中の混乱期に「音楽」とはどういう現象なのかというところから、コロナで起こったあれやこれやを自分自身の枠組みに入れて考えた、私的な二年間の作品です。 当たり前にしてある音楽の現状を違う側面から同じようなことをやってみるために、現実と幻想のギリギリの境界線を歩くことが最優先された作品です。 その2年間の道で書き続けた困惑と言って良い作者のメモをライナーとして付けました。 いつも話し足り無くなる友人「DJ PATSAT」にライナーノーツを担当して頂きました。 的確なPATSATの文章も是非読んで頂きたく思います。 一体これは誰が作ったのでしょうか。 そう鳴った時からが音楽のはじまりです。 音楽なのだから、消失してなんぼでしょう。 100枚の中、1枚のみ盤表面が汚れていたので(再生には問題ありません)、そのCDだけボーナストラックを一曲入れています。誰に当たるかなぁ。楽しみだなぁ。 privacy001 label logo design ・橋本アツシ jacket design ・ささやん(笹岡直央) Special thanks ・タラウマラ ライナーノーツ : DJ PATSAT ライナーノーツレイアウト & idea : watermario
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BUSHMIND / The Drop EP(12")
¥1,500
最高のDJ / トラックメーカー、BUSHMINDの最新作『The Drop EP』が12INCHでSEMINISHUKEI / AWDR/LR2よりリリース。 今作は心地よい浸透する様なレイヤードされた音、聴き始めたらすぐに身体を揺らされるリズム構成、絶妙な塩梅のACIDテイスト、ここぞと言う時に登場するバッチリなレイブ感がふんだんに盛り込まれた大傑作。 一年通してバッチリですがこれからの季節にこの音がパーティーで流れるのが楽しみで仕方ありません。絶対聴いて欲しい一枚! 以下infoより 年間120本ものパーティーに呼ばれ、独特なDJスタイルで全国各地のフロアを湧かせているDJ / トラックメーカー、BUSHMINDの最新作『The Drop EP』を12INCH Vinylと配信でリリースする。A面にはゲットー・ハウス〜ジャングルを昇華させたBPM150、完全クラブ仕様の先鋭テクノ「Opportunity」、B面には2020年11月にBand CampとSoundCloudで発表したアシッド・テクノの名曲「ABM」をリマスター収録。 マスタリングはNaoya Tokunou、ヴァイナル・カッティングはNaru Totoku。アートワークはASEC & BMDが手掛けている。 [TRACK LIST] SIDE A : Opportunity SIDE B : ABM Produced by Bushmind Mastered by Naoya Tokunou Cutting by Naru Totoku Artwork by ASEC & BMD Profile BUSHMIND(Seminishukei / Rockasen / 2x4 / 惨劇の森) 様々な音楽をそのフィルターを通すことで新たな匂いや色を付け、その温度を変化させ新たな角度を魅せる事を研究し続けるDJ / トラックメーカー。実験と実証を繰り返す事によりその表現の幅は多次元に広がり続けている。PSYCHEDELIC B-BOYの音は街で輝き続ける。 https://bushmind.bandcamp.com https://soundcloud.com/bushmind https://www.mixcloud.com/bushmind
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肺片-haihen- / dittologue(cassette+DL)
¥1,800
郡山にあるstudio tissue boxより、 Arakawa Atsushi ,Akio Jeimus ,Otomo Yoshihideによるトリオ、肺片による音源"dittologue"がカセットでリリース。予測不可能で鋭利な緊張感が漂う演奏が素晴らしい内容。 [SIDE A] A1:people caring A2:chop-chip A3:distanced A4:キャルミル A5:the mango [SIDE B] B1:oxaloacetic B2:misty the menace B3:N.J.O.T. B4:dinosaur dillemma B5:1000 reaffirmations 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/haihen-dittologue 肺片-haihen- Arakawa Atsushi -Guitar, Sampler Akio Jeimus - Drum Set, Electronics Otomo Yoshihide - Guitar, Turntable Recorded by Arakawa Atsushi on August 30, 2023 at studio tissue★box Additional Engineering by Akio Jeimus on September 4, 2023 at avant chop studio Mixed by Akio Jeimus Mastered by Yui Kimijima (Tsubame Studio) Artwork by nob (Culture) [レーベルインフォ] Arakawa Atsushi(Guitar,Sampler),Akio Jeimus(Drum Set,Electronics),Otomo Yoshihide(Guitar,Turntable)によって2023年に結成されたトリオ初音源! 3者それぞれのかっこいいや面白いが交錯して飛び出した音たちが、鋭くもあり表情豊かでとても楽しいサウンドになってます。 studio tissue★boxから爆誕した音、堪能してください!
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ZTMZ / ZtoA(CD)
¥2,000
東京・国立〜新宿エリアで活動するZTMZ(ズットモズ)の1stアルバム"ZtoA"が入荷です。 HYDRO as BNJ、J.Rick、Lil辰徳、SIAOからなるZTMZ。 ユーモラスでリズミカル、加えてタイトな多様なRAPが詰め込まれた11曲入りの本作はプロデューサーとしてAO INOUE、DJ JUCO、AIWABEATZ、にっちょめ、簾ンデゲオチェロなどが参加。 音源も素晴らしいですがライブとても良いので是非現場に足を運んでみてください。 試聴: https://linkco.re/vFGqgHBa?lang=ja Tracklist: 1. Theme of ZTMZ (prod. AO INOUE) Words:ZTMZ Recording:Underowls Lab. Mixing:AO INOUE 2. Tiger Style (prod. AIWABEATZ) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 3. C/B/D (prod. DJ JUCO) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 4. Mon-Fri (prod. J.Rick) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 5. 好っ人 feat. 火男, SAWARAGI (prod. ひょっつぁん) Words:ZTMZ, 火男, SAWARAGI, suck cat Recording:SAWARAGI宅 Mixing:Underowls Lab. 6. You got 1 love (prod. 簾ンデゲオチェロ) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 7.Sweetime (prod.J.Rick) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 8.Gamma Knife (prod.DJ JUCO) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 9.滾 (prod.J.Rick) Words:ZTMZ Recording, Mixing:J.Rick 10. ホントブヤカ (prod.にっちょめ) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. 11.色々あるよね (prod.GAKI,簾ンデゲオチェロ) Words:ZTMZ Recording, Mixing:Underowls Lab. All Mastering:SHOTO (Underowls Lab.)
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Charles.A.D / Dry Flower(cassette)
¥1,000
東京のレーベル"梅レコード"より日本、船橋市の Charles.A.D のアルバム "Dry Flower" が到着です。 柔らかく心地良いタッチの音色が重なり浸透するようなelectric soundが素晴らしい内容。グルーヴィなダンストラックともリラックスしつつ映像が切り替わっていくような気持にもさせてくれる多角的な音楽。 以下INFOより 一人でいるとはどういうことなのだろう?この社会では人同士がつながっているのにつながっていない。自然が近いのに、もう感じられない。雨の後の土の臭い。水の流れの音。雲の曖昧な形。このようなことをなぜこれほど早く忘れてしまうのだろう? 時間の流れが変わってきたのだ。自然の時間の流れは遅い。自然のことは一瞬では理解できない。しかし、現在社会の時間の流れが速まっている。情報量が多く、集中する時間が少なく、自然の時間の速さではもう追いつけない。 現在社会の時間の速さで、自然は理解できない。いつも急いでいて、一瞬しか見ることができないのだ。しかし、人間は自然から生まれたものである。自然が理解できなくなれば、自分も理解できなくなるだろう。そして魂に傷を負っていても、気がつかないかもしれない。 現代の人間は精神の回復が必要なのである。しかし、そのために時間が必要だ。自然の時間。雲が動く時間。森が育つ時間。山が作られる時間。山ができる時間。自分を止め、息に集中すれば、青空の色に集中すれば、波の音に集中すれば、時間の流れが少しでも変わるかもしれない。そして、自身の回復も始まるのである。 現在、梅レコードは、日本、船橋市の Charles.A.D のアルバム "Dry Flower" をリリースする。 〜 What does it mean to be alone? In our society people are connected, and yet at the same time are not. We are close to nature, and yet we can no longer feel it. The smell of the soil after rain. The sound of running water. The amorphous shapes of the clouds. Why do we forget these things so quickly? The flow of time has changed. The flow of time in nature is slow. We cannot understand nature with a single instance's thought. But the flow of time in our society is speeding up. With too much information, and too little time to concentrate, with nature's time we can no longer keep up. At the same time, with the speed of time in our society, we can no longer understand nature. Always rushing, we only get a fleeting glimpse. But humans are creatures born from nature. If we lose the ability to understand nature, we'll also lose the ability to understand ourselves. And then, even if our souls have been damaged, perhaps we won't even realise. We are in need of spiritual healing. But for this, we are also in need of time. Nature's time. The time of the moving clouds. The time of forests growing. The time of mountains forming. Perhaps if one stops oneself and focuses on the breath, focuses on the colour of the blue sky, focuses on the sound of the waves, the flow of time may change a little. And then spiritual healing will begin. Umé Records presents the album "Dry Flower" by Funabashi's Charles.A.D. ume012 Music and Photography: Hiroyuki Tanaka Design: Zefan Sramek Mastering: Jared Carrigan 試聴 https://umerecords.bandcamp.com/album/dry-flower
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Tetsunori Tawaraya / bones white T-shirts
¥3,300
Tetsunori Tawaraya氏による2021年新作Tシャツ"bones white"が入荷です。 こちらバックプリントのデザインは先日行われたSCUM UNIVERSEのフライヤーにも使われたものです。 フロント胸のワンポイントはシルクスクリーン、バックにはインクジェットによるプリント。 ボディはgildan ultra cottonの白になります。 S/着丈71:身幅45:裄丈41 M/着丈73:身幅50:裄丈45 L/着丈76:身幅55:裄丈49 XL/着丈78:身幅60:裄丈53
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Tetsunori Tawaraya / bones white T-shirts
¥5,500
Tetsunori Tawaraya氏による2021年新作Tシャツ"bones white"が入荷です。 こちらバックプリントのデザインは先日行われたSCUM UNIVERSEのフライヤーにも使われたものです。 フロント胸のワンポイントはシルクスクリーン、バックにはインクジェットによるプリント。 ボディはgildan ultra cottonのダイ仕様になります。 S/着丈71:身幅45:裄丈41
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CE$ / LENSES(MIX CD)
¥1,200
2023.3.11より7ヶ月連続で発売される MIX FOR GALLERY & BAR COMMON 第3弾は 大阪の才人 CE$。 大阪の才人 CE$。お音楽の知識は多岐に及び、ディレクション能力も抜群。 僕の10年からの友達。 それが音楽であればどのような出自であれ決して否定せず全てを肯定してくれる。 CE$が選び、並べた音楽を聴いていると「どうした兄弟、お前なら絶対に出来るよ。」と いつも背中を軽く、でも力強く、絶妙な力加減で押してくれる気がする。 気がするだけ。 でもCE$と一緒にいるといつも結果が成功している。 ほら、気分いいだろ? ATOSONE 【CE$】 DJ / Music Director tofubeatsが設立したプロダクション「HIHATT」にも所属。 アンダーグラウンドからオーバーグラウンド、 ハードコアからダンスミュージックにHIP HOPまで。 ジャンルを横断して音楽に携わる。
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UG Noodle / Beautiful Dreamers(CD)
¥2,000
神戸在住のシンガー・ソングライターUG Noodle、新作「Beautiful Dreamers」をRCSLUMよりリリース! コメント 「ポリュフェモス」から2年ぶりとなる、 UG Noodleの新作アルバム「Beautiful Dreamers」がRC SLUMからリリース。 広義での軽音楽/モンドミュージックを彼なりの【ポップ】に落とし込む手法は更に深みを増し、曲によってテイストは違えど、一貫した美意識が今作をアルバムとして聴かせる強度をもたらしている。盟友Takashi Kusudaによるラテン風味なプロデュース楽曲も、本作の挑戦にあざやかな色彩を添えているといえるだろう。 あくまで彼なりのポップスを詰め込んだ1枚ではあるのだけれど、 隠しきれない歪なユーモア、 洒脱な言葉遣い、 各曲の音質の意図的な差異、 新しい音楽への挑戦と真っ直ぐな情熱が、 ロマンティックとしか言いようのない形で表現されている。 この作品の主人公は誰だったのか。 沢山の人が通り過ぎたような気もするし、 最初から独りだったような気もする。 誰かに憑依されているような瞬間が幾度も垣間見える、 本当の意味でシネマティックな作品。 Who is the UG Noodle !? CE$ 何だろ、聴き終えた後に不思議な感覚に襲われる。 音楽において真隣。すぐ隣の音楽。所謂身近なストーリーテリングっていうのはHIPHOPの、RAPの、専売特許だったはずなのに。UG NoodleはCITYPOPとも言いきれない彼の美しい音楽でそれを、身近な出来事を、自ら創った楽曲に乗せて我々に聴かせてくれる。(今回はTakashi Kusudaのスパイスも入っているが。)これは、彼の育ちや生き方が齎した作曲能力以上に稀有な才能なのではないか。 あ、だから株式会社HIPHOP RCSLUMと契約してるのか!! THIS IS THE UG Noodle!! ATOSONE プロフィール 1989年生まれ。山口県岩国市出身、神戸在住のシンガーソングライター/軽音楽研究家。 作詞作曲から演奏、録音およびミキシングまでを自らが手がけ、これまでに『The Indian Waltz』(Octave / Ultra-Vybe, 2013年)『ポリュフェモス』(RCSLUM, 2020年)を発表。インドア・ポップ集団sumahama?にも参加。 近年ではtofubeats「恋とミサイル feat. UG Noodle」で作詞・歌唱・編曲を担当。 ボサノヴァやフィーリン、ボレーロに影響を受けた弾き語りのパフォーマンスも話題を呼んでいる。 トラックリスト 1. Bong Stuck (Prod. Takashi Kusuda) 2. Stop Speaking (Prod. Takashi Kusuda) 3. Beautiful Dreamers 4. Quarantine 5. 出口のない朝 6. アメリカは遠いから 7. あの頃メリー・ジェーンと 8. 神戸カリプソ 9. Night Cruising (Prod. Takashi Kusuda) 10. Good Fellows 11. The Night Is Still Young 12. Heaven? 13. Beautiful Dreamers (Reprise) CREDIT: Vocals: UG Noodle Instruments: UG Noodle except #1, #2, #9 by Takashi Kusuda, #6 by UG Noodle and Takashi Kusuda Recording: UG Noodle except #1, #2, #6, #9 by UG Noodle and Takashi Kusuda Mixing: UG Noodle Mastering: Takanome
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植本一子 , 碇雪恵 , 柏木ゆか / われわれの雰囲気(book)
¥1,000
ピコちゃんが倒れた! 約束の時間に友達が来ない。音沙汰もない。何かがおかしい。嫌な予感がする...... 。その予感は的中、友達はいまICUにいて、意識がないらしい。でも、コロナ禍では病院へかけつけることもできない。 目を覚まさない友達をめぐる日々の記録と、意識を取り戻してからの本人による日記を収録。 今振り返って印象に残っているのは、知っていたはずの「人間はみんないつか死ぬ」の中に自分が入っている自覚がなく、今回の怪我と入院でそれが「自分も死ぬ」になったことです。またうまく言葉にできませんが、スイッチがひとつ切り替わったかのようです。そしてそれを形に残せてすごくうれしい。 (おわりにより) 目次 はじめに 何をみてもピコを思い出す 植本一子 ピコちゃんが未読だった時のこと 碇雪恵 * おわりに 怪我と入院の雰囲気 柏木ゆか 『われわれの雰囲気』 2023年5月21日 第一版発行 著者 植本一子 碇雪恵 柏木ゆか 装画 近藤聡乃 装丁 川名潤 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 ※帯の色はランダムで届きます 植本一子(うえもと ・いちこ) 1984年広島県生まれ。写真家。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、「下北沢に自然光を使った写真館 「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『かなわない』など。 碇雪恵(いかり・ゆきえ) 1983年北海道生まれ。ライター。2022年11月に自主制作本『35歳からの反抗期入門』を発売。新宿ゴールデン街のバー「月に吠える」金曜店番。 柏木ゆか(かしわぎ・ゆか) 1983年神奈川県生まれ。人事・労務担当。国家資格キャリアコンサルタント。
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植本一子 , 金川晋吾 , 滝口悠生 / 三人の日記 集合、解散!(book)
¥1,000
植本一子 金川晋吾 滝口悠生 『三人の日記 集合、解散!』 この本は、週に一度、同じ日に記録をつけた三人による、約二ヶ月間の日記です。 2023年1月1日 日曜日 2023年1月9日 月曜日 2023年1月18日 水曜日 2023年1月28日 土曜日 2023年2月2日 木曜日 2023年2月6日 月曜日 2023年2月16日 木曜日 2023年2月25日 土曜日 2023年3月5日 日曜日 今日の体調/今日の装い/今日のひとこと あとがきにかえて 植本一子 『三人の日記 集合、解散!』 2023年4月9日 第一刷発行 著者 植本一子 金川晋吾 滝口悠生 装画 平木元 装丁 飯村大樹 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 滝口悠生 小説家。1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』など。2022年『往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ』を植本一子と自費出版で刊行。近著に『ラーメンカレー』。 金川晋吾 写真家。1981年京都府生まれ。2016年『father』(青幻舎)、2021年『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)刊行。今春、『いなくなっていない父』(晶文社)、『長い間』(ナナルイ)を刊行。 また、夏には、長崎の平和祈念像や浦上のカトリック、自身の信仰をテーマにした『祈りと長崎(仮)』を書肆九十九より刊行する予定。 植本一子 写真家。1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『働けECD わたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』、写真集に『うれしい生活』がある。今春、トラウマ治療をテーマにしたエッセイ集『愛は時間がかかる』を刊行。
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TIALA / epitome(CD)
¥1,000
TIALAのLESS THAN TVよりリリースの2nd ALBUM。2015年作品。artworkはLENPE。
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J.COLUMBUS / RUINS EP(CD)
¥1,300
一つひとつの言葉の背景にある物語、その過程。伝わる感覚から思い描く風景とそれぞれに染み込んでその人の大切な一部になる。現在、過去を考え、苦味を知る、喜びに温められ、自分達の未来と希望(使い古されず安っぽくない、そして確固たるそれぞれの)について進ませる。 私達の、そしてこれから知る/出会う多くの人の揺るぎないclassic。 J.COLUMBUSによる4曲いりEP"RUINS"が CDでリリース。 その素晴らしい内容についてはRIVERSIDE READING CLUBのikm氏の最高の文章を是非読んで頂けたらと思います! 白地に黒く並んだ文字。MonochromeというよりもNoir。やっぱり小説に近い、J.COLUMBUSのラップのイメージ。でも、真実が語られるのはいつもきっとこんな語り口。LIFEから慎重に取り出され、とても丁寧に書き写された街の言葉、心象風景。真実とディティール。あらすじや説明は無いけれど、そこにはたしかに特別な意味とFlowがある。ビートとライミング、仲間との“会話”で編み込まれた意味と真実。ビートにのって知らない街を歩くようにリリックを追いかける、情景が浮かぶ、感情に触れる、通りの名前の意味も分かった気になる。素晴らしい音楽、言葉には発見と解釈があって、“あなた”の物語も浮かびあがらせる、それも肯定された気がするこの音楽はとても深く、多分“解決”していないことで開かれている。あの短編小説や人生と同じように。つまり、このラップ・ミュージックは自分がどう生きたかに等しい。今を肯定し明日信じて歩く音楽 from NORTH TOKYO。J.COLUMBUSの新しい物語。Classicへようこそ。 ( ikm / RIVERSIDE READING CLUB ) TRACK LIST : 1. WELL COME / prod. YOSHIMARL 2. GOOD LIFE remix feat. MUTA (JUMANJI) / prod. DJ FRESH 3. BEST COAST feat. ERA / prod. NARISK 4. ALL GOOD feat. RENA (JUMANJI) & META FLOWER (LSBOYZ) / prod. DJ HIGHSCHOOL mixed & masterd by Aru-2 Photo by Teppei Hori 試聴 https://wdsounds.bandcamp.com/track/good-life-remix-feat-muta-prod-dj-fresh
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Mimosa Pudika / Mimosa Pudika(CD)
¥1,500
レーベル、AUN Muteを主催する、愛知県在住の音楽家、Free Babyroniaによる作曲初期のプロジェクトであるMimosa Pudikaのアルバム"Mimosa Pudika"が入荷。 繊細で緻密なものから生命の胎動のような壮大さ、美しさと狂気を含んだ異端的でありながらこれこそが"音楽的で胸を打たれる素晴らしい内容 infoより Mimosa Pudikaが新作アルバム『Mimosa Pudika』をリリース。 Mimosa Pudikaは、AUN Muteを主催する、愛知県在住の音楽家、Free Babyroniaによる作曲初期のプロジェクト。 アルバム『Mimosa Pudika』は、過去の膨大な楽曲ライブラリの中から厳選され、アルバムのための新たな曲も収録された。 サンプラーの狂気に満ちたビートミュージカル。 電子工学的に合成されたおもちゃを捏ねくりまわし、ピッチの分裂とループ、キュートリガーの乱射で、独自の詩的ビジョンを展開する。 そして、アルバムリリースに先駆け、シングル『Ocean 1990』を10月14日に配信リリース。 『Ocean 1990』はどこかノスタルジックでありながら、甘美で、壮大なシンセサイズシューゲイズのタペストリー。 試聴 https://on.soundcloud.com/RnvnfPGNKL4DziNSA トラックリスト: 1. Ico 2. Ode to the Apple 3. Mo 4. Bell 5. Ocean 1990 (Album Version) 6. Ma 7. Headlight 8. Clown Parachute 9. Buzz Chase 10. Dice 11. Amedemo 12. Piston System 13. Gorgeous Creature 14. Touch Love 15. Pink Jinn
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Free Babyronia × Vug / BLACK-O-RAMA MIX II (Mix CD & Bandana)
¥2,000
2022年の1月に名古屋・大須のヴィンテージストアDIORAMA CLOTHING STOREにて行われた黒服解放祭 “BLACK-O-RAMA vol.5” で販売されたFree BabyroniaによるMix CD (ストリーミングQRコード付き). 名古屋を拠点に活動するペインター, Vugのデザインによるバンダナのセット。 Silk screen print, 黒インクと白インクの2色展開となっています。
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Free Babyronia × Vug / BLACK-O-RAMA MIX Ⅲ (Mix CD Sets)
¥2,000
2023年の1月に名古屋・大須のヴィンテージストアDIORAMA CLOTHING STOREにて行われた黒服解放祭 “BLACK-O-RAMA vol.6” で販売されたFree BabyroniaによるMix CD (ストリーミングQRコード付き). 名古屋を拠点に活動するペインター, Vugのデザインによるワッペン、ステッカー、AUN MuteとVugによる缶バッジ2種のプロダクツセット。
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Ms.Machine / Vår (12" + DL Code)
¥1,500
東京を中心に活動するMs.Machineの2曲にermhoi / Golpe Mortal 両氏によるremix。更に加えて違うversionのremixをDLで収録した12"がBLACK HOLEよりリリース。 情熱や希望、悲しみや苦しみ、それぞれの持つ力を携えて進んだ先に何がどうなるのかそういう事を自然と考えさせられました。詳しい内容の説明、是非以下に掲載するBLACK HOLEによるinfoをご覧ください。 以下infoより A1.Vår A2. Sommer B1. Vår – Rain Remix by ermhoi B2. Vår – Burn Remix by Golpe Mortal DLコードには上記の4曲に加えRemix 2曲が追加収録されています。 Cover Art by James Stuart BHR-030 試聴: https://blackholekuroiana.bandcamp.com/album/v-r 2019年11月30日 小岩BUSHBASH / TOTAL CONTROL来日ツアー初日、フロアから漏れてきた印象的なメロディ。それが本作のタイトルトラックのVårでした。 他にも素敵な曲はありますが、今でもこの曲が彼女たちが制作した中で一番好きな曲になります。この曲はレコードにしたいと思いその場で声をかけてから2年の月日が経ち、やっと12"としてリリースすることができました。 当時から「7"っぽくない」と思い12"でのリリースを計画。 せっかくならRemixを入れてみようとのことで、メンバーが2名に依頼。Ms.Machineのオリジナルメンバーであり、Techno / Industrialの使い手としてDJからランウェイショウのサウンドトラックまで手がけるGolpe Mortalとソロ活動 そしてBlack Boboiやmillennium paradeのメンバーとして活躍中のermhoiさんにそれぞれ2曲ずつVår のRemixを制作してもらいました。 B面に各1曲ずつ収録、もう1曲は付属しているDLコードから聴くことができます。 そこにVårとは異なり激しさが前面に出たSommerが加わり本作の楽曲が揃いました。 Noise Room Recording Studioシゲさんとツバメスタジオ君島さんにより録音・ミックスされた音源とRemix音源を、前述のTotal ControlのメンバーであるMikey Youngがマスタリング。そのデータが東洋化成によるプレスでレコードに。 印象的なアートワークはNYCを代表するHardcore Punkバンド Haramのメンバーであり、最近はSheer MagのMattやHart、ExoticaのSantiらと共に新バンドSuccessを結成したJames Stuartが担当。 Handsaw Pressのリソグラフ印刷によるインサートはギターMakoがデザインを担当。最後にジャケットは鈴木侑馬くん(OFFICE VOIDS / POSTER / Haus)がシルクスクリーンで刷ってくれました。ぜひ手触りも確かめてください。 文字に起こしてみて、改めて多くの人に関わってもらい完成したと感じています。 初期Cocteau TwinsやBirthday Party、Phewを感じるというのは色々意見を耳にした上での後付けになりますが、とにかくこの12"を手にしてもらえたら嬉しいです。
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CRONOSFADER / Delivery Monday vol.7(MIX CD-R)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEAT MAKERのCRONOSFADER氏によるMIX作品"Delivery Monday"の7作目が到着です。多種多様な音楽がチョイスされたデリマンシリーズ。今回は秋晴れの日にぴったりの心地よい浮遊感と毎日の時間をより楽しくさせてくれる良い音楽が満載で、一曲毎に楽しめる素晴らしい流れになっています。ジャケも毎回ながら良い感じ。
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CRONOSFADER / Delivery Monday Vol.6(MIX CD-R)
¥1,650
BUSHBASH webshopに大阪を中心に活動するDJ/BEAT MAKERのCRONOSFADER氏によるMIX作品"Delivery Monday"の6作目が到着です。 並行してリリースされているVOIDとは違ってこちらはHIPHOPではなくSOUL / ROCK / R&B / FUNK / FOLKなどなど、多種多様な音楽がチョイスされている内容でどの曲も素晴らしく一曲毎に聴いて楽しめる流れになっています。VOIDシリーズとはまた違った魅力に溢れる彼の音楽的な側面が垣間見えるMIXお楽しみください。 JKTへの直プリントがとてもかっこいいアートワークにステッカー付き。
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CRONOSFADER / THE VOID pt.Ⅴ(MIX CDR)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEATMAKERのCRONOSFADER氏の最新MIX、THE VOIDシリーズの第5作目がリリース。 コンスタントにリリースを重ねるCRONOSFADER氏の2023new mixは重心の低いHARD&TOUGHでありながら体を揺さぶられるムードで展開していく今回も素晴らしいHIPHOP MIX シリーズ毎に毎回表すものが違いながらもDJとしての一貫性が貫かれるのには敬意を抱いております。 是非お聴きください!
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CRONOSFADER / THE VOID PT.Ⅵ(MIX CD-R)
¥1,650
DJ CRONOSFADERによるHip Hop Mix Series "THE VOID"の新作がリリース。始まりから"夏"を感じさせるグルーヴィかつソウルフル、strictly CRONOSFADERな一枚! 以下INFOより 夏の始まりを感じさせるインストから始まる今回は、鮮やかに歩を進めながら漂う序盤から徐々にバンギン、ミッドテンポまで爽快に展開する中盤からゆっくりと落ち着けていく終盤まで変わらず安定のグルーブ・コントロールで飽きをこさせないフリーキーさも併せ持ちながらミックス。ソウルフルでヒリヒリと焼き付いたグルーブと涼しさが散りばめられた迷彩仕様ジャケットB-Boyサマー・ミックス!!
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CRONOSFADER / THE VOID pt.Ⅳ(MIX CD)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEATMAKERのCRONOSFADER氏の最新MIX、THE VOIDシリーズの第4作目がリリース。 ここ2-3年は大きく色々な物事が変化していっていると思う。目に見える事よりも見えないところでそれは多い気がする。個人的にそう言った日々の流れの中でcronosfaderの作品はその変化を強く感じさせ、音楽に取り組む強度について感じさせるものだと思う。他の人がどうかはわからないが今作にして今までの作品の中で最も強度を感じていて視野を広く持った不変性/前進性が弾かんばかりに詰まっていると思う。 音楽の背景、その周りの物事、そう言った事にも言及するような素晴らしい内容、是非お聴きください。HIPHOPを軸に多くの事を感じられると思います。
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DJ CRONOSFADER / THE VOID PT.Ⅱ(mix CD)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ CRONOSFADERによるmix CD、THE VOIDの第二弾がリリース。 目の前にあるもの、感じ方を表現する事で未知の広大なものを説明する術になる。自分が愛するものをしっかりと掘り込んでいく作業こそが事実であり揺るぎない物事であるという事をCRONOSFADERの音楽とDJプレイからは感じる。 厳しく書いたけどCRONOSFADERが作るmixには心躍らせる純然たるPARTYの側面と音楽の素晴らしさが詰まってる。 望まない喧騒ですら、それを最上位のあがる気持ちに変えてくれる傑作。 ジャケットの質感に盤面もお楽しみください。 ステッカー付き。
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(RRC文庫)澤村伊智 ぼぎわんが、来る (book/used)
¥500
RRC文庫 USEDとなりますのでご理解お願いします 映画化決定! 全選考委員が絶賛した第22回日本ホラー小説大賞受賞作! 中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化! 映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝 出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。 それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。 その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。 真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。 “あれ”からは決して逃れられない――。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!
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WDsounds x WACK WACK "WISDOM T-SHIRTS"
¥5,800
昨年開催されたWDsoundsによる"WISDOM"。その際にWDsoundsとWACK WACKにより製作されたPOSTERのデザインのT-shirtsがリリースです! 今回は同デザインのステッカー+WDsoundsの音源を収録したサンプラーCD-Rのセットも付属。 最高のデザインのshirts、ポスターの良さとはまた違う身に付けられる楽しさ是非どうぞ。 SPECIAL : T-SHIRTSのデザインのステッカーとWDsoundsのサンプラーCD-Rが付属します SIZE : S, M, L, XL, XXL BODY : WHITE / SHAKA WEAR の7.5Oz SUPER HEAVY BODYを使用してます。
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WDsounds / "WISDOM" (POSTER)
¥1,800
10/27-11/1に開催されたWDsoundsによる"WISDOM"の、WACKWACKによるデザインの最高のポスターを取り扱わさせて頂いております。 サイズはA1(594×841)です。ポスター用の筒に入れて発送致します。
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ニーハオ!!!! / 感情 is Mine , SuperModel(短冊8cmCD)
¥1,000
4月にアルバム「i!i!i!i!」をリリース、9月にはPRADAの公式スポット動画への楽曲提供、11月にはメキシコツアーを敢行予定とワールドワイドな活動を精力的に繰り広げるニーハオ!!!!が短冊8cmCDをHELLO FROM THE GUTTERからリリース!! 録音・MIXにクラーク内藤、プロデュースには谷ぐち順(FUCKER)という最強の布陣で制作された「感情 is Mine」「SuperModel」の2曲入り!!
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FUSE / This Segregation Will End LP + MONO WORLD TIME(CD)
¥1,600
12月にJAPAN TOURを行うシンガポールのHARDCORE PUNK BAND , FUSEの12″EP「This Segregation will End」とDemo「MONO WORLD/TIME」の2作品を収録した限定CDがHI LIBERATEよりリリース。入荷です。 以下INFOより Lion City Hardcore "FUSE" from シンガポール。 12″EP「This Segregation will End」とDemo「MONO WORLD/TIME」の2作品を収録したJapan tour限定CD。 100%ピュアなハードコアを奏で、クラシックなスタイルを現代にアップデートして独自の世界観を構築している。 WARZONE、RIVAL MOBなどのUS HARDCOREからARMS RACE、THE FLEXなどのUK HARDCORE好きまでオススメしたい一枚。 12"の方はUKのQUALITY CONTROLからのリリース。(同レーベルは2023年、世界的にも話題になった日本のBLOW YOUR BRAINS OUTもリリースしている) 「私達はパンク・ハードコア。ハードだけどそこらのタフガイ・ハードコア・バンドとは違う」 という発言からも聴く価値のある作品だと思う。 ハードコアはどんな曲をプレイするかも重要だが、どのようにプレイするか?が重要なのだと思う。FUSEはLion Cityを盛り上げることにエネルギーを注ぎ、仲間をサポートする。 自分たちと仲間のために居場所を作ることを大切にしている。 1.Intro 2.Off the Leash 3.Poison 4.Deceit 5.Greed 6.Vexed 7.Deadlock 8.Crowned Head 9.No Dissent 10.MONO WORLD 11.TIME
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ジャンプス / dispositivo(cassette+DL)
¥800
福島は郡山で活動するDUO、ジャンプスによる新作"dispositivo"が入荷です。 郡山のスタジオstudio tissue★boxを運営し、自身のソロをはじめ、いくつかのグループ、ReddTempleで演奏をする荒川淳とs.u.z.u.k tultuuga ockestlaでも活動する鈴木良典の、それぞれが通ってきた音楽遍歴をフィルターに通したダイナミックで衝動的、そしてユーモラスであり宇宙的な独自すぎる演奏と歌と混沌が所狭しと凝縮され刻印された音楽。 聴き続けると、感じた事のない高揚感とテンションに刺激されるでしょう。美しく泥臭くもある特異で唯一無二のアコースティックミュージックであると思います。 今作はより衝動的で切迫感のある隙間の少ない前作からの変化を感じさせる作品。 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/dispositivo [収録] (SIDEA) 1.guraduation 2.eq5 3.mo 4.taiyaki 5.the fire 6.ey 7.death & darkness (SIDEB) 8.swipe 9.future 10.shibasaki 11.dan & ban 12.nakau 13.kaishin [録音] 2023年7月 studio tissue★box [アートワーク] 絵-荒川淳 デザイン-名取一祐 [レーベルインフォ] 前作HELP!!から新しい方向性を模索した渾身のdispositivo! 南米大陸への憧れも、あらゆる何かに憧れはロマンス、アコースティックにカオティック。 今作はモノラルミックスで仕上げてみました! ジャンプスの新境地、是非堪能してください!
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UG KAWANAMI / DEAR , MR . J C(MIX CD-R)
¥800
UG KAWANAMI氏による新作MIXが入荷です。今作はJohn Caleの楽曲のみで構成された一枚。素晴らしい曲を河南さんのチョイスで聴くのはとても贅沢だと思います。新たな発見だらけの一枚。 以下infoより ジョン・ケイルの楽曲をぜんぶ聴き終わりました。 そしてそれらをMixCDにしました。 ジョン・ケイル、御歳80才。 これまでほとんどの作品を聴いてこなかった事を猛省するとともに、彼こそ真のロックンローラーでありアーティストであることを再確認した次第です。 是非聴いてみて下さい。 なお、彼の参加したベルベットアンダーグラウンドというバンドはまだ聴いていません。
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karasukiller patch custom(patch)
¥700
deadstock karasukiller patch custom
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karasukiller patch custom(patch)
¥700
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NIGHT LUNCH / WALL OF LOVE(LP)
¥1,500
カナダ/モントリオールの4人組バンド、NIGHT LUNCHの2020年にCelluloid Lunch Recordsからリリースされたアルバム"Wall of Love"の日本流通盤LPがBLACK HOLEよりリリースです! それぞれの楽器/メロディーが非常に趣き深く是非レコードでじっくり味わって頂きたい作品です。 以下black holeより引用致します。 Night Lunchは2016年にカナダはケベック州モントリオールで結成された4人組ロックバンドです。 いつも通りバンドキャンプチェックしていた際に、アダルト・ロック、ポスト・パンク、インディー・ロックなどが絶妙に交わる稀有な存在として現れたのがこの4人でした。リリース元であるCellloid Lunch Records(以下:CLR)としても2タイトル目ということで、ここ日本でのニーズもあるのかなと思いディストロの連絡を取ったことがきっかけとなり(だいぶ端折りますが、盤が余ってるとのことで)今回のリリースに至りました。 今回はCLRから日本流通のジャケットとレコードが送られてきたので、ベタですが"帯"と"インサート"をつける形でのリリースとなります。デザインはSheer Magのツアーフライヤーからのご縁であり、MILK(Milky Boys)の1st LPのインサートやSweeping Promisesのシャツデザインでも話題になった"おっこさん"にお願いしました。Night Lunchが好きなことは知ってたんですが、頼もうと思っていた矢先に新宿で偶然出会ったので軽スピリしました。デザインも完璧に仕上げてくれましたので、こちらもお楽しみに。 インサートにも記しましたが、曲それぞれが纏う雰囲気は異なるものの、作品としては自然なまとまりをもつ素晴らしい一枚。Your BodyからWall of Loveまで、ドゥー・ワップからソフトロックまで堪能してもらえたらと思います。 LP / 帯・インサート付き SIDE.A 1. ユア・ボディ Your Body (3:35) 2. モーターホーム Motorhome (2:49) 3. ファイブ・ライズ Five Lies (1:54) 4. パンプキン Pumpkin (2:24) SIDE.B 1. ロング・タイム・ウーマン Long Time Woman (2:38) 2. ダーリーン Darlene (2:47) 3. ダミアン Damian (2:23) 4. ウォール・オブ・ラブ Wall of Love (3:55) CLR-02 / BHR-033 帯・インサートデザイン by Aya Miyake 試聴 https://nightlunch.bandcamp.com/track/your-body
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Shoko & The Akilla / なつの夜風(7inch)
¥1,200
Shoko & The Akillaの新曲「なつの夜風」とボサノヴァの名曲「Desafinado」のカヴァーを収録した7インチレコードがPAPILLON / AWDR/LR2よりリリース。BUSHBASHに入荷です。 以下infoより 湘南出身のシンガーソングライターShokoとギタリストAkillaによるオーセンティック・デュオShoko & The Akilla。 新曲「なつの夜風」は、海沿いの景色や記憶の中の風景だったり、生まれ育った藤沢の街並みを思い浮かべて作った爽やかな夏の曲。 マンドリン奏者のRyuji(YoLeYoLe)とパーカッションでKarl Gutch(JariBu Afrobeat Arkestra)が参加している。 アントニオ・カルロス・ジョビンによるボサノヴァの名曲「Desafinado」のスカアレンジ・カヴァーも収録。 ドラムに森俊也(ECHO UNITED, KODAMA AND THE DUBSTATION BAND)、ベースに大林亮三(SANABAGUN., RYOZO BAND)、鍵盤に山口ゆきのり(Tiny Step)、サックスに武嶋聡を迎えたバンド編成でレコーディングを敢行。エンジニア内田直之によるミキシングも効果的な作品となった。 ジャケットは絵描きの北林みなみが手掛けている。 TRACK LIST 1. なつの夜風 2. Desafinado プロフィール 2016年10月に結成した湘南出身のShoko(Vo)とAkilla(Gt)によるデュオ。 それぞれが幼い頃から音楽好きな両親や兄妹の影響を受けて、ブルースやスカ、レゲエ、ソウルなどのブラックミュージックに親しむ。 2018年10月、初の音源となる2枚の7inch 、『Country Road』 と 『憧れの場所』 をリリースし、瞬く間に完売。 2020年3月、自身のレーベル『PAPILLON』を立ち上げ、オリジナル楽曲『側にいれば』を先行シングルとして7inchと配信でリリース、 同年8月に待望のファースト・アルバム『Shoko & The Akilla』をリリースした。 https://shoko-and-the-akilla.themedia.jp
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LIFESTYLE / MY LIFE IS MY LIFE(CD)
¥1,800
LIFESTYLE / MY LIFE IS MY LIFE 鹿児島を拠点に活動するハードコアバンドLIFESTYLEが待望の新作となる『MY LIFE IS MY LIFE』をRCSLUM RECORDINGSよりリリース。 コレが噂のヤバいやつ!鹿児島の至宝【LIFESTYLE】が活動休止期間を経て7年振りに放つ5-Trax!5曲ですが、そんじょそこらのバンドのフル・アルバムよりも格違いに濃厚重圧且つ深い仕上がりに胸熱(決して胸焼けでは無い)涙 っつーワケで、遂に出ました待望の新作はLIFESTYLEとも親交の深い、名古屋のHARDCOREなRap〜HIPHOPレーベル、RCSLAM Recordingsよりリリース!?で、本作結果から言うとマジで最高。期待を遥かに超えた出来にして彼らの最高傑作かと。。。 まず相変わらずのグレートすぎるサウンド・プロダクションと、匠の技的なNYC〜 Eastcoast(Assault系)Hardcore meets HIPHOPなスタイルは流石の一言(本作では、RC SLUMのオリジナルメンバーでもあるYUKSTA-ILLが参加)。そして本作の特筆すべき点(?)はあの野獣の様なボーカルが華麗に(?)歌ってイル!?CRO-MAGS、LEEWAY、ONLY LIVING WITNESS、LIFE OF AGONY、TYPE O NEGATIVE等のあんな感じに近くて遠い(?)メローなフレーズがコレまた楽曲にバチッとハマってインパクト大というか耳に残りまくりで何度もリピートしてまうコト必至!(個人的にはレイドバック系(?)の"LIFESTYLE PT.2"がエエ感じでした。) いや〜しかしLIFESTYLEのリフのカッコ良さと楽曲の構成の巧みさにホント毎度毎度脱帽ですな。でもって更にこのメロディーぶち込まれたらもー無敵状態、マジでたまりまへんわ。。。 で、ラストの異色(?)レゲエは故リー・ペリー翁提供による楽曲(!!!)のトラックをLIFESTYLE隠れメンバーが翁のアカペラを残し再構築したスペシャルverでコレまたメタクソに渋い!可能ならばオリジナルverも聴いてみたいわ〜 っつーコトで2023年、下半期に突入していきなり本年度オレ・チャートNo.1候補来ました。と、言うコトで必聴ヨ! SECOND TO NONE 44041644 プロフィール 2005年結成、全国各地で精力的にライブをこなし、2009年既にクラシックとの呼び声も高い1ST FULL ALBUM、"THE SUN RISES FROM THE SOUTH"をリリース。リリースツアーを決行。"鹿児島にLIFE STYLEあり"とその名を全国に知らしめる。その噂が列島を駆け巡り、彼らをビッグステージへと導く。海外からの評価も高く韓国やアメリカ東海岸ツアーを決行。突然の活動休止期間を経て、2023年7月、7年ぶりの単独リリースとなるMY LIFE IS MY LIFE EPが遂に完成した。 トラックリスト 1. 913. 2. LIVE FOR NOW 3. 3POINTS 4. LIFESTYLE PT.2 5. THE REVOLUTIONARY (LEE ”SCRATCH” PERRY DUB PLATE)
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ニイマリコ / 大人はわかってくれない(ソノシート+QR)
¥900
ニイマリコ、1stアルバム『The Parallax View』に収録されている「大人はわかってくれない」のライヴ音源の片面ソノシートをHELLO FROM THE GUTTERよりリリース。Prodigalmanのマスタリングによりライヴの空気感、臨場感を完全パッケージ。6つ折り両面印刷なハンドメイド仕様のジャケットになっています。 【ニイマリコ プロフィール】 HOMMヨのギターヴォーカルとして2005年から活動していたがバンドの活動休止後、2021年1stソロアルバム『The Parallax View』リリースから、ギター弾き語り形態のソロ活動を開始。今年の4月にはYURINA da GOLD DIGGER(Magic, Drums & Love)、Romantic(ex爆弾ジョニー、betcover‼︎など)、okan(ロイジプシー/WAO!)らと新しいバンド、ルー・ガルーを始動させるなど精力的な音楽活動を続けている。 ギタリスト羽賀和貴(BARAMON、井手健介と母船など)との昭和残響歌謡デュオduMo、ラッパー/トラックメイカー/ゲームライターのワニウエイブとのユニットGhostleg、ヤなことそっとミュート,innesなどアイドルグループへの歌詞提供、『ユリイカ』など文芸誌や映画、本のレビュー寄稿、トークなど、オルタナティヴな活動は多岐に亘る。