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ジャンプス / ネオ2 (7inch)
¥1,320
荒川淳(ビオラ、vo)と鈴木良典(ギター、vo)による二人組"ジャンプス"の活動以来、初となる7inch recordがBUSHBASHのレーベルよりリリース。 そもそも音楽って誰かに聴かれたり評価をされなければ存在してはいけない/もしくは価値がないものなのでしょうか?そんなずっと抱えていた問いに答えてくれるかの様な紛れもない"音楽"をプレイするジャンプスのレコードが完成です。 誰かに要求されなくても、どこかの誰かに価値をつけられなくても二人は自分たちの事と考えで歌と曲を作り、絵を描いて、これは好きだ、嫌いだとはっきり言える。だからこそどんな音楽のスタイルや型にはまる事はないし、~~っぽい音楽と言う事もないしいわれる事もない。そういう事とかが全部関係ない。 郡山のスタジオstudio tissue★boxを運営し、自身のソロをはじめ、いくつかのグループ、ReddTempleで演奏をする荒川淳とs.u.z.u.k tultuuga ockestlaでも活動する鈴木良典の、それぞれが通ってきた音楽遍歴をフィルターに通したダイナミックで衝動的、そしてユーモラスであり宇宙的な独自すぎる演奏と歌と混沌が所狭しと凝縮され刻印された音楽。 聴き続けると、感じた事のない高揚感とテンションに刺激されるでしょう。美しく泥臭くもある特異で唯一無二のアコースティックミュージックであると思います。 tissue boxで行われた録音がとても良いマッチングで記録されたレコード。sk氏によるartwork、nob氏によるdesign。繰り返し聴いて見て楽しんで下さい。 カバーから見えるジャケット色は緑 / 青 / 墨 / 黄 の4色あります。 お好きな色をお選びください。 band : ジャンプス title: ネオ2 format: 7inch record track list: A1.永遠 A2.ピッチ A3.らんど A4.とびきり、わお! A5.スープはついてくるんですか B1.MIX B2.しろくま B3.なんみん B4.えどや Artwork: sk Design: nob Recording: studio tissue★box Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 005 Release Date: 2020年8月17日
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THE ACT WE ACT / フリッカー(LP+DL)
¥2,800
名古屋を中心に活動するTHE ACT WE ACTが自身のレーベルKYUSU RECORDSより3rd album「フリッカー」をアナログレコード(DLコード付き)、Bandcampでリリース。 前作から8年ぶり、かつ、現メンバーで初の単独作となった今作は録音/ミックス/マスタリングを君島結(ツバメスタジオ)が手がけ(一部、Guitarの横山匠もミックスに参加)、ラウドさよりもソリッドさに比重を置いた生々しい音像でありながらも、随所に音の仕掛けも組み込まれた意欲作となった。 一目で強烈なインパクトを焼き付けるようなジャケットをはじめ、本作品のアートワーク全般は松井一平によるもので、デザインはこれまでにTHE ACT WE ACTの多くの制作に関わってきた井上貴裕が担当。 またBandcampでの配信にはボーナストラックとして岡崎のエレクトロニックミュージシャン/プロデューサー、ind_frisによるリミックス曲「歩き方(acind_fris remix)」が追加収録され、彼の昨今の作風とはまた違った側面が垣間見える内容となっている。 ----- 増えすぎた故にその存在価値を際立たせることが難しく時間とともに溶けていくコンビニエンス。 遺跡となり果てはランドリーか葬儀場。HARDCORE PUNK。 その場に居続けるのも人生、その場を思い先に進むのも人生。 数々のインスピレーションを纏い血流を自在に操る。 第何章何バース?さまざまなドラマを抱えてアップデートされ続けていく人生、抗い贖う。 John Faheyの人生とThe Exの人生。波止場にて、発展途上。 ひとはさまざまなドラマを抱えて。何想う。TAWAの放り込むレゾナンス、呼応せざるを得ない我々のアンビエンス。 果てはランドリーか葬儀場。 安田幸宏(珍庫唱片/ROOK RECORDS) <収録曲> 1.振動 2.反対方向 3.ベルトコンベア 4.スロウデス 5.わからない 6.呼吸 7.歩き方 8.カミングアウト 9.ビューティフルミステイクス THE ACT WE ACT 2003年、愛知県豊田市にて同じ中学校に通っていた同級生を中心に結成。 これまでにiscollagecollectiveより2枚のアルバム、SummerOfFanより1枚のシングルをリリース。 その他にも数々のSplitやコンピレーション音源に参加。 結成20年目にあたる2023年、自身のレーベルKYUSU RECORDSより3枚目のアルバム、「フリッカー」をリリース。
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NIGHT LUNCH / WALL OF LOVE(LP)
¥2,000
カナダ/モントリオールの4人組バンド、NIGHT LUNCHの2020年にCelluloid Lunch Recordsからリリースされたアルバム"Wall of Love"の日本流通盤LPがBLACK HOLEよりリリースです! それぞれの楽器/メロディーが非常に趣き深く是非レコードでじっくり味わって頂きたい作品です。 以下black holeより引用致します。 Night Lunchは2016年にカナダはケベック州モントリオールで結成された4人組ロックバンドです。 いつも通りバンドキャンプチェックしていた際に、アダルト・ロック、ポスト・パンク、インディー・ロックなどが絶妙に交わる稀有な存在として現れたのがこの4人でした。リリース元であるCellloid Lunch Records(以下:CLR)としても2タイトル目ということで、ここ日本でのニーズもあるのかなと思いディストロの連絡を取ったことがきっかけとなり(だいぶ端折りますが、盤が余ってるとのことで)今回のリリースに至りました。 今回はCLRから日本流通のジャケットとレコードが送られてきたので、ベタですが"帯"と"インサート"をつける形でのリリースとなります。デザインはSheer Magのツアーフライヤーからのご縁であり、MILK(Milky Boys)の1st LPのインサートやSweeping Promisesのシャツデザインでも話題になった"おっこさん"にお願いしました。Night Lunchが好きなことは知ってたんですが、頼もうと思っていた矢先に新宿で偶然出会ったので軽スピリしました。デザインも完璧に仕上げてくれましたので、こちらもお楽しみに。 インサートにも記しましたが、曲それぞれが纏う雰囲気は異なるものの、作品としては自然なまとまりをもつ素晴らしい一枚。Your BodyからWall of Loveまで、ドゥー・ワップからソフトロックまで堪能してもらえたらと思います。 LP / 帯・インサート付き SIDE.A 1. ユア・ボディ Your Body (3:35) 2. モーターホーム Motorhome (2:49) 3. ファイブ・ライズ Five Lies (1:54) 4. パンプキン Pumpkin (2:24) SIDE.B 1. ロング・タイム・ウーマン Long Time Woman (2:38) 2. ダーリーン Darlene (2:47) 3. ダミアン Damian (2:23) 4. ウォール・オブ・ラブ Wall of Love (3:55) CLR-02 / BHR-033 帯・インサートデザイン by Aya Miyake 試聴 https://nightlunch.bandcamp.com/track/your-body
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コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,630
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
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DEATHRO / ときめき(7")
¥1,100
Kanagawa KEN-O No.1 Rock Vocalist "DEATHRO"のnew singleが7inchでリリース。 DEATHRO氏の今作はキャッチーで軽快、よりわかりやすい曲構成とインパクトあるフックで繰り返し聴きたくなる2曲を収録した7inchレコード。 DEATHRO氏の歌も最高ですがメンバーそれぞれの演奏もキラッと光る作品です。ちょうど良い長さの曲で是非ともA/B面ともひっくり返しつつお楽しみください! Side1: ときめき Side2: NO HYPER Vocal,Bass and Guitar:DEATHRO Drums:Makoto Kawamata Keyboard:Ayuko Maruyama Recording&Mixing Engineer: Yusuke Shinma (Studio Reimei) Takayuki Kato(Studio First Songs) Mastering Engineer: Soichiro Nakamura(PEACE MUSIC) Art Director&Designer: Takahiro Inoue Photographer: Yuco Nakamura(C Studio) Stylist: Yui Kurose Hair Stylist: Go Kinsella(Fēn HAIR ICI) Make: Ayano Yamamoto(Fēn HAIR ICI)
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Shoko & The Akilla / なつの夜風(7inch)
¥1,815
Shoko & The Akillaの新曲「なつの夜風」とボサノヴァの名曲「Desafinado」のカヴァーを収録した7インチレコードがPAPILLON / AWDR/LR2よりリリース。BUSHBASHに入荷です。 以下infoより 湘南出身のシンガーソングライターShokoとギタリストAkillaによるオーセンティック・デュオShoko & The Akilla。 新曲「なつの夜風」は、海沿いの景色や記憶の中の風景だったり、生まれ育った藤沢の街並みを思い浮かべて作った爽やかな夏の曲。 マンドリン奏者のRyuji(YoLeYoLe)とパーカッションでKarl Gutch(JariBu Afrobeat Arkestra)が参加している。 アントニオ・カルロス・ジョビンによるボサノヴァの名曲「Desafinado」のスカアレンジ・カヴァーも収録。 ドラムに森俊也(ECHO UNITED, KODAMA AND THE DUBSTATION BAND)、ベースに大林亮三(SANABAGUN., RYOZO BAND)、鍵盤に山口ゆきのり(Tiny Step)、サックスに武嶋聡を迎えたバンド編成でレコーディングを敢行。エンジニア内田直之によるミキシングも効果的な作品となった。 ジャケットは絵描きの北林みなみが手掛けている。 TRACK LIST 1. なつの夜風 2. Desafinado プロフィール 2016年10月に結成した湘南出身のShoko(Vo)とAkilla(Gt)によるデュオ。 それぞれが幼い頃から音楽好きな両親や兄妹の影響を受けて、ブルースやスカ、レゲエ、ソウルなどのブラックミュージックに親しむ。 2018年10月、初の音源となる2枚の7inch 、『Country Road』 と 『憧れの場所』 をリリースし、瞬く間に完売。 2020年3月、自身のレーベル『PAPILLON』を立ち上げ、オリジナル楽曲『側にいれば』を先行シングルとして7inchと配信でリリース、 同年8月に待望のファースト・アルバム『Shoko & The Akilla』をリリースした。 https://shoko-and-the-akilla.themedia.jp
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ニイマリコ / 大人はわかってくれない(ソノシート+QR)
¥1,200
ニイマリコ、1stアルバム『The Parallax View』に収録されている「大人はわかってくれない」のライヴ音源の片面ソノシートをHELLO FROM THE GUTTERよりリリース。Prodigalmanのマスタリングによりライヴの空気感、臨場感を完全パッケージ。6つ折り両面印刷なハンドメイド仕様のジャケットになっています。 【ニイマリコ プロフィール】 HOMMヨのギターヴォーカルとして2005年から活動していたがバンドの活動休止後、2021年1stソロアルバム『The Parallax View』リリースから、ギター弾き語り形態のソロ活動を開始。今年の4月にはYURINA da GOLD DIGGER(Magic, Drums & Love)、Romantic(ex爆弾ジョニー、betcover‼︎など)、okan(ロイジプシー/WAO!)らと新しいバンド、ルー・ガルーを始動させるなど精力的な音楽活動を続けている。 ギタリスト羽賀和貴(BARAMON、井手健介と母船など)との昭和残響歌謡デュオduMo、ラッパー/トラックメイカー/ゲームライターのワニウエイブとのユニットGhostleg、ヤなことそっとミュート,innesなどアイドルグループへの歌詞提供、『ユリイカ』など文芸誌や映画、本のレビュー寄稿、トークなど、オルタナティヴな活動は多岐に亘る。
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leech / Venus EP(7inch)
¥1,650
千葉/船橋を拠点にするPOWER VIOLENCEバンド、leechが2020年にリリースしたEPを7インチレコードでフィジカルリリース。レーベルはメンバーが設立したSnake Dog Recordings。ENERGTIC&INTENSEな素晴らしい内容です! インフォ 船橋パワーバイオレンスleechによる2020年リリースの作品Venus EPが待望のフィジカル化決定! 2023年11月のUS west coast tourに合わせて販売という意味もありますが、20年代を代表するパワーバイオレンスの作品として世に残すべきという熱い思いにより、Snake Dog Recordingsから45回転7インチEPとしてリリース! 今聴いても色褪せないFilthyかつ90sライクな現行PVサウンド!
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SPANISH FLY / st(7")
¥1,650
東京を中心に活動するSPANISH FLYによる2023年リリースの7inchが入荷です。 AVSKUMを思わせるRAWでBRUTALなNOISE HARDCOREに突き抜けるハイトーンのボーカルが素晴らしくかっこいい内容です。録音はSOUPにてnobuki nishiyama氏がミックスとマスタリングを担当で強烈な良い音になっております!6曲入り。JKTアートワークはkiu miyazaki氏。
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XIAN / 蝶刻(7inch+DL)
¥1,800
DISCIPLINEからのnew releaseはXIANによるepが7inchでリリース!INFOの文章良く読んで是非お聴き頂きたい作品です。 以下INFOより KLONNSや鏡など複数のバンド/ユニットで神出鬼没的に暗躍する罪 a.k.a. ZIEとソロ・パフォーマンスやDJとしても特異かつ鋭利な表現で名を馳せるセーラーかんな子によるゴシック・シンセパンク・ユニットXIANのデビューEPが東京の〈DISCIPLINE PRODUCTION〉より7インチ・ヴァイナルでリリースされる。 粗々しくも決して懐古的ではないマシンビートとシンセサイザーに、流麗でありながら攻撃的な表情も魅せるエレクトリックギターが奏でられるサウンドは、所謂NEW WAVEの枠を突き破り、より純粋にPUNK的であり、時にWITCH HOUSE以降のインターネット・ゴス的芳香すら感じさせる。 さらに、その音の祭壇に手向けられる嘘偽りのない真摯な言葉の連続は、変わりゆく時代という濁流の中で個としての在り方を掴み取ろうとする強い意志が表現されている。 彼らの錬磨された美意識は単なる耽美趣味ではなく反抗のアティチュードであり、だからこそ真に耽美的な存在であることを自ら証明しているのである。 二〇二三年、最も冷酷な夏に贈る三本の毒の花。是非お聴き下さい。 text by SHV Side A 1. Mirage (03:05) 2. エレジア (02:38) Side B 1. 天使 (04:01) XIAN are セーラーかんな子 : voice/lyrics 罪 : sounds Published by DISCIPLINE PRODUCTION Composed by XIAN Mixed by 罪 Mastered by Yui KImijima (TSUBAME STUDIO) Cover Artwork and Design by Keigo Kurematsu ©️&Ⓟ 2023 DISCIPLINE PRODUCTION bandcamp https://disciplineproduction.bandcamp.com/album/xian
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V.A / Hit Mania Violence : The Violence Continues(7inch)
¥1,320
イタリアのPowerviolenceバンドAlways Never Funの声かけにより完成したコンピレーションEP。 シンガポール、イギリス、スペイン、カナダ、ニュージーランド、デンマークなど世界各国から12バンドが参加、全バンドが1分以下のショートカットPowerviolence!!! 参加バンド Afterpill / Always Never Fun / Decorticate / Fixer / Garapal – The castes / Incendio / Leech / Lilixelbe / MOOM / erminator X / Violencia / xcontortx 試聴 https://www.youtube.com/watch?v=8qata9sP9fc
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幻の湖・永遠の夏 -Lake Of Illusions vol.4-(LP)
¥4,400
毎回素晴らしい内容で展開するコンピレーション『幻の湖 -Lake Of Illusions-』シリーズ第4弾が入荷です。 こちらはLPとなります。 この作品でしか聴けないそれぞれの方の楽曲は毎回新たな発見と視界を広げてくれます。是非今年の猛暑をこちらの作品と共に乗り切ってお過ごしください。CD/cassetteもございます。 以下INFOより サイケデリック/ポップ/チル/メロウ/フレッシュ、をキーワードとするコンピレーション『幻の湖 -Lake Of Illusions-』シリーズ第4弾。現在のアンビエント/ニューエイジ・シーンと共振しながらも、ジャンルでは括れない多様な音楽性がクロスオーバーする10アーティストが参加し、全曲新録となるエクスクルーシヴ・トラックを提供。今作のコンセプトは “Endless Summer、。眩しくて煌びやかな空気感がアルバムを通して流れ、豊かなインスピレーションもたらしてくれる“永遠の夏、のサウンドトラックとなっている。 -参加アーティスト- . daydreamnation. H.Takahashi TOMC ind_fris Bushmind Jesus Weekend Ramza Am Shhara Ultrafog UG Noodle -トラックリスト- (LP. CASSETTE) SideA 1. daydreamnation./Firmament Echoes 2.H.Takahashi/Banana 3.TOMC/You Are Balearic 4.ind_fris/Senkei 5.Bushmind/The End Of One SideB 1. Jesus Weekend/Sacred Place Without A Name 2.Ramza/Float 3.Am Shhara/Kawamo 4.Ultrafog/Flavor Of Mirage 5.UG Noodle/Summer Never Ends (CD) 1. .daydreamnation./Firmament Echoes 2.H.Takahashi/Banana 3.TOMC/You Are Balearic 4.ind _fris/Senkei 5.Bushmind/The End Of One 6. Jesus Weekend/Sacred Place Without A Name 7.Ramza/Float 8.Am Shhara/Kawamo 9.Ultrafog/Flavor Of Mirage 10.UG Noodle Summer Never Ends Directed by Tomohide Teramachi Mastered by Naoya Tokunou Artwork & Design by noise
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BUSHMIND / The Drop EP(12")
¥2,200
最高のDJ / トラックメーカー、BUSHMINDの最新作『The Drop EP』が12INCHでSEMINISHUKEI / AWDR/LR2よりリリース。 今作は心地よい浸透する様なレイヤードされた音、聴き始めたらすぐに身体を揺らされるリズム構成、絶妙な塩梅のACIDテイスト、ここぞと言う時に登場するバッチリなレイブ感がふんだんに盛り込まれた大傑作。 一年通してバッチリですがこれからの季節にこの音がパーティーで流れるのが楽しみで仕方ありません。絶対聴いて欲しい一枚! 以下infoより 年間120本ものパーティーに呼ばれ、独特なDJスタイルで全国各地のフロアを湧かせているDJ / トラックメーカー、BUSHMINDの最新作『The Drop EP』を12INCH Vinylと配信でリリースする。A面にはゲットー・ハウス〜ジャングルを昇華させたBPM150、完全クラブ仕様の先鋭テクノ「Opportunity」、B面には2020年11月にBand CampとSoundCloudで発表したアシッド・テクノの名曲「ABM」をリマスター収録。 マスタリングはNaoya Tokunou、ヴァイナル・カッティングはNaru Totoku。アートワークはASEC & BMDが手掛けている。 [TRACK LIST] SIDE A : Opportunity SIDE B : ABM Produced by Bushmind Mastered by Naoya Tokunou Cutting by Naru Totoku Artwork by ASEC & BMD Profile BUSHMIND(Seminishukei / Rockasen / 2x4 / 惨劇の森) 様々な音楽をそのフィルターを通すことで新たな匂いや色を付け、その温度を変化させ新たな角度を魅せる事を研究し続けるDJ / トラックメーカー。実験と実証を繰り返す事によりその表現の幅は多次元に広がり続けている。PSYCHEDELIC B-BOYの音は街で輝き続ける。 https://bushmind.bandcamp.com https://soundcloud.com/bushmind https://www.mixcloud.com/bushmind
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mermaid / 溶解(12")
¥2,200
東京を中心に活動する音楽家/DJ、mermaid氏による12inch recordが入荷です。 mermaid氏の音楽を聴きライブを見ると、いつも音楽に丁寧に触れて緻密に創り上げる(考えている?)という気持ちになる。そこら中に必要なものがありそうで実は見つけにくい、散らばった要素だらけの空間の中で彼自身に必要な物事を拾い上げ構築した音楽は彼にしか絶対できないものだと思う。 こう言った"音楽的"な作品がリリースされるのにとても希望を感じるし、ただひたすらに危ない音楽を供給し続けるmermaid氏には頭があがりません。 詳しい説明はINFOにて記載がありますが完全なるouterspace dancemusicを通り越して荘厳な祈祷のような佇まいすら感じる傑作。是非お聞きください! 以下INFOより これはmermaidによるチルアウト・レイヴを装ったDDM(DANGEROUS DANCE MUSIC)である。 遠吠え群がこだまする包み込みチューン"ghost love"、あけすけダブテクノ"ai no ko"、古代妄想エレクトロニカ"溶解"からなる組曲的なSIDE A。情動炸裂のフリーキー・ミニマル"bonita"、そしてKuknackeによる走馬灯グルーヴィンなリミックス(最高!!)がSIDE Bに収録されています。東洋的な"円融無碍"なる世界観にとどまらない感覚に漂着したかと。 キャリア史上初の12" EPです。Side A 33RPM / Side B 45RPMでDLコード付き。ぜひ。ライド・オン! (mermaid / Beer & Records) 推薦コメント↓ ロスアプソン?2022年間チャート発表会後のライブ・アクトがあまりに印象的だったDDM(DANGEROUS DANCE MUSIC)隊員!mermaidが、いよいよアナログ12インチをリリースします!!! 上記ライブ中最も印象的な空間ゾーンを生んでいた波音も気持ち良いチル・レイブ・トラックから、最近お得意の自分の声ネタ使いDDMトラック(ちょっとヘア・スタイリスティックス味もあり!?)のA面、GO TO MELTなB面には、Kuknacke節が全開の「溶解」リミックスも収録しています!2023年マストDDM間違いNAS!!! (山辺圭司 / Los Apson?) mermaid / 溶解 A1 ghost love A2 ai no ko A3 溶解 -yokai- B1 bonita B2 溶解(Kuknacke remix) Artwork : Satoshi Suzuki Teaser : Kiyotaka Sumiyoshi Cinematography (Teaser) : Kazuaki Koyama 試聴 https://soundcloud.com/mermaidong/yokai ティーザー https://youtu.be/f_IutDCs8Mo
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Lady Wray / Queen Alone(LP)
¥4,300
こちらはLPとなります。 最新作『PIECE OF ME』がその高い歌唱力と凝った音作りで各所で大きな評価を獲得しているレディ・レイの2016年リリース作品。プロデュースはレオン・ミッシェルズ。ヒップホップとR&Bがせめぎ合うスリリングなサウンドと特徴ある歌唱の融合は、今聴いても全く遜色のない驚愕の出来栄え。超オススメ作。 試聴 https://youtu.be/enewW8iZr-s <収録曲> 1. It's Been A Long Time 2. Do It Again 3. Smiling 4. Guilty 5. In Love (Don't Mess Things Up) 6. Make Me Over SIDE B 1. Cut Me Loose 2. Underneath My Feet 3. They Won't Hang Around 4. Bad Girl 5. Let It Go
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hankyovain / sweet destroyer 2(12")
¥2,200
大阪-京都を中心に活動する"HANKYOVAIN"氏の2023年リリースの4曲入り12inch"sweet destroyer 2"が入荷です。 何度かhankyo氏と直接お会いして話たり彼の音楽を聴いたりしている中で感じたのは、人生における上から下までの多くの感情と感覚が詰め込まれたHOUSE MUSICだと言う事。だからこそHOUSE MUSICなのか、HOUSE MUSICであるからこそなのか、それはこの場合両方とも当てはまり私達に力をくれる。 前作でも書いたけど、曲が始まった瞬間に空間を満たすギラついたグルーヴ、トリッピーな鳴りとRAWなHOUSE MUSICは空間を想像し過ぎてしまうほどにpartyを表していると思います。そして何より愛すべきMADな音楽であると思います。
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V.A / This is Zologo Beat(LP)
¥2,970
The ExのメンバーでもあるZea がアムステルダムで運営するMAKKUM RECORDSからガーナで活動するミュージシャンのコンピレーションLPがリリース。 土着的なリズムにオブスキュアなサウンドやelectric musicの要素が行き交うマッドでありながら身体を動かさせる独特のサウンドが集められた作品。現行の新たな音楽の流れを是非お楽しみください。 This is the music being played on the cell phones, car speakers and sound systems in and around Bongo and Bolgatanga, the main city and capital of Ghana’s Upper East. This is the mix of local rhythms and melodies played on traditional instruments mixed with Ayamga’s Fruity Loops sample madness and Cubase programmed electro beats with on top of it all the words, rhymes, vocals and stories of the young people hanging around the Top Link studio waiting for an opportunity to throw down their voice on a fresh made track. The main language on this album is Fare Fare, the regional language in Ghana’s Upper East region. ‘Zologo’ means ‘crazy’ in Fare Fare (also known as Frafra). All beats, synths and bleeps by Francis Ayamga. Track 4 – kologo by Prince Buju, track 10 – sinyaka by Dondada. Mastering by Zea, Amsterdam, NL. Pictures by Francis Ayamga, artwork by Zea. 試聴 https://on.soundcloud.com/m4iwN6iUDeiAi8Se7
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Various Artists / Modern Cave(LP)
¥3,780
Free Babyronia氏主催レーベル"AUN Mute"から初のコンピレーションアルバム『Modern Cave』がリリース。 LP盤が入荷です。 レーベルのコメントを読んで頂き是非聴いてほしい素晴らしい内容。 infoより AUN Mute初のコンピレーションアルバムは、洞窟をテーマにした、ドローン、アンビエントハウス、ノイズハーモニクス・コレクション。 遠い過去と現在を紡ぐシノプシス。 アンビエントの境界線で、異才のアーティスト達が縦横無尽に音を奏でる。 アートワークは、画家 / タトゥーアーティストのARIKA。 マスタリングとカッティングは、ドイツの名門「DUBPLATES & MASTERING」の技師、KASSIAN TROYER。 レーベルコメント 「壁画が描かれた古代の洞窟には、音楽が溢れていた」 そんな言葉を何かの拍子にふと思い出した。 遥か古代に描かれた洞窟壁画は、洞窟の中でも音響効果の高い場所でまとまって発見されることがあったという。 ただのこじつけなんじゃないかと思いたくもなったが、現存する世界最古の楽器も洞窟で見つかっている。 人間のDNAに深くインプットされた自然界との関係と音の蓄積。 想像する。 外では、何億年と変わらないであろう草木の動く音や、生物の鳴き声、どこかで流れる水の音や、風の吹く音が聞こえ、洞窟の奥へと向かうにつれ、静かになり、底知れぬ暗闇と響きが増していく。 生活の音や人間の声、歌、楽器の音が、豊潤な倍音を含みながら反響する。 内外の境界が曖昧な空間で共鳴する音の重なりは、ミステリアスで、心地の良い音楽だったのだろうと勝手に想像する。 窓から射す光が部屋を温め、香に火をつけて、ソファーにもたれ掛かり音楽を聴く。 目を閉じ聴き入ったり、本を読んでみたり、誰かと共に過ごしたり。 何でもない時間、全てがある時間。 現代の洞窟がここだとしたら、そこに流れる音楽はどういったものだろうか。 そこにはどんな絵が描かれているだろう。 レーベルを営む者として、このアイデアの断片を何かの形に出来ないだろうかと考えた。 そして、この身勝手な問いへの答えを、信頼できるアーティスト達に委ねてみたいと思った。 これがその一つの答え…。 トラックリスト: Side A Pale Veil Siu Siu - Visions genseiichi - sanctuary #86 Blahmuzik - 反響する洞窟 ind_fris - City of Microorganisms GC - In the Forest of Nekro Waltz Side B Moan - Unforeseeable Kazumichi Komatsu - 1992 Trophy SOSOS CLUB - Scratch Parashooter 螢 - 誰も知らない Takashi Hattori - Dolly 試聴 https://on.soundcloud.com/F5DnNLorc7aYiLC29
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Quetzalcoatl / U TAKE ORB. (2LP+booklet)
¥2,750
T.J.MAXX、STINGER、NO ONE RULES、DxIxE、GOOD DREAM、LOW VISIONのメンバーによる東京ハードコアバンド"Quetzalcoatl(ケツァルコアトル)"2018年作の3曲入り12"から1年、熟成された7曲を2019年春にレコーディングした7曲入り12"2枚組+ブックレット付き豪華仕様の1stアルバムが入荷です。 リリースは半田商会!それぞれのメンバーの素晴らしい要素が絡み合った日本ではあまり聴けないタイプのハードコアがとてもかっこいいです。雄大かつ時折精神的なボーカルに体を揺らすリズム隊、ギターワークのキラーさも際立つ傑作。 以下infoより 今回も信頼の置ける大阪はFukuda Studioでの録音。拘りのアナログマルチトラックでのサウンドメイクはよりダイナミックに繊細に各パートは生き生きとしてボーカルはより明確に表現されている。ハードコアという枠を超えてプログレッシブ的ロックでもあり、詩の朗読をも思わせる歌い語るボーカルスタイルは唯一無二のスタイルを持っている。イワタエツコによるアートワークも相まってカオスな時代に特異な存在として光を放つ。 収録曲: A1. オホクニヌシ B1. 回帰 B2. UNDERWORLD C1. U TAKE ORB. C2. 空 D1. 終着駅 AG ver. D2. 終着駅 HC ver.
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Quetzalcoatl / 3songs(12')
¥1,650
SOLD OUT
T.J.MAXX、STINGER、NO ONE RULES、DxIxE、GOOD DREAM、LOW VISIONのメンバーによる東京ハードコアバンド"Quetzalcoatl(ケツァルコアトル)"2018年作の3曲入りファースト12"。 リリースは半田商会!それぞれのメンバーの素晴らしい要素が絡み合った日本ではあまり聴けないタイプのハードコアがとてもかっこいいです。雄大かつ時折精神的なボーカルに体を揺らすリズム隊、ギターワークのキラーさも際立つ内容。 以下infoより 重厚でメタリックなハードコアを軸に、とても一言では言い表せない様々な音楽性を消化した強烈なサウンド!T.J.MAXXのギタリストGUN氏による力強くメッセージ性の強い日本語ボーカルが心に響きます。細部までこだわられたアートワークも素晴らしい!限定300枚プレス。 A1.SUBCONSCIOUSNESS(潜在意識) A2.過去への手紙 B1.LOVE SONG
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GOFISH / さよならを追いかけて , ペルソナ(7")
¥1,300
SOLD OUT
GOFISHの2021にリリースされた素晴らしきアルバム『光の速さで佇んで』から"さよならを追いかけて"と"ペルソナ"を収録した7inchがsweet dreams pressよりリリース。ジャケットは松井一平氏。 infoより 2021年5月にリリースしたGOFISHの最新アルバム『光の速さで佇んで』より、名曲「さよならを追いかけて」と、たおやかにグルーヴする「ペルソナ」の限定生産7”シングル。 これまでにも「レコード/いと」(2013年)を手始めに、「ねむりを待つあいだ/山ごもり」(2014年)、「肺/ピアノのまわり」(2017年)とアナログ7インチ・シングルを発表し、そのすべての作品が今や入手困難となっているGOFISHですが(他にも『Gofishトリオと柴田聡子』(2015年)という名作10インチEP+CDもあり。こちらで入手可能です)、2021年5月にリリースして好評いただいている最新アルバム『光の速さで佇んで』からも収録曲の「さよならを追いかけて」と「ペルソナ」をカップリングした7インチ・シングルをリリースすることとなりました。 前作アルバム『燐光』に収録されていた「肺」と並ぶ名曲としても幅広く愛されている「さよならを追いかけて」、そして、『光の速さで佇んで』で初披露となった新編成バンドの力量をたっぷりと堪能できるグルーヴィな「ペルソナ」。それぞれにイ・ラン、井手健介、元山ツトム(ゑでぃまぁこん)、mmm、浮、と、ゲスト・ミュージシャンの歌声や演奏もお楽しみいただけます。さらに、ジャケットのアートワークは先述した作品のほとんどのカバーを手がけてきた画家、松井一平(TEASI、MALIMPLIKIほか)によるもの、本作もきっと新しくコレクションに加えたくなる一枚となるでしょう。 真っ白の盤面や歌詞カードを彩るアートワークも含めて、ジャケットの中にもまた驚きのある本作、ターンテーブルの上で回る白い円盤も、ジャケットで描かれた運転席からの風景も、本作のすべてがアルバムの清冽さが残した特別な残像のように思えるかもしれません。なお、本作もまた限定生産品となりますので、お早めのご注文をお勧めします。 フォーマット:7インチ・アナログ・レコード パッケージ:紙ジャケット(シングル)/インサート(アートワーク&歌詞掲載) アートワーク:松井一平(MALIMPLIKI、TEASI、わすれろ草、ネス湖) GOFISH(ゴーフィッシュ): 名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。GOFISH名義で6枚のアルバムを発表し、サード・アルバム『とてもいいこと』から前作『燐光』まで、稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのアンサンブルでの作品を発表。2021年の最新作『光の速さで佇んで』では、藤巻鉄郎(ドラムス)、墓場戯太郎(ベース)、中山努(ピアノ)を迎えた新たなバンド編成での楽曲をお披露目している。テライはまた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、2019年からはギタリストとして参加するSIBAFÜも活動開始。また、「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。 曲目 Side A 1. さよならを追いかけて Side B 1. ペルソナ
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Ramza / Whispering Jewels - ひび割れの鼓動(2LP)
¥4,730
音楽家、Ramza氏が新作『Whispering Jewels - ひび割れの鼓動』をAWDRよりリリース、BUSHBASHにゲートフォールドJKT、2LP仕様のレコードが入荷です。 この作品は、ダンサー/振付家の平原慎太郎が主宰するダンスカンパニーOrganWorksが、古代ギリシャ劇の合唱隊「コロス」をテーマに、6名のダンサーと2名の俳優によって、6つの物語で構成したコンテンポラリーダンス作品『ひび割れの鼓動』の舞台音楽として制作されたもの。 ゆっくりと確かに鳴らされていく音が確かな意味を持って形を作る。目に見えない強度がそこに確かに存在してその響きには血が逆流する様な興奮を覚える。 一曲毎の始まりから終わりまでどの音も興味深く、しばられない"音楽"の自由度、狂気、芸術性、そして野獣性までもが詰まった大傑作。 Ramza氏の作る音世界に是非多くの人に触れて欲しいと思いますし、この作品がレコードという形で存在する事は本当に素晴らしいと思います。 試聴/配信 https://ssm.lnk.to/WJHK 以下infoより 愛知県在住の音楽家、Ramzaが新作『Whispering Jewels - ひび割れの鼓動』をレコードと配信でリリースする。 この作品は、ダンサー/振付家の平原慎太郎が主宰するダンスカンパニーOrganWorksが、古代ギリシャ劇の合唱隊「コロス」をテーマに、6名のダンサーと2名の俳優によって、6つの物語で構成したコンテンポラリーダンス作品『ひび割れの鼓動』の舞台音楽として制作されたもの。 初演は2021年12月にKAAT神奈川芸術劇場で行われ、今年3月にシアタートラムにて千秋楽を迎えた。 Ramzaが1章ごとにテーマに沿って制作した楽曲は、緻密にプログラミングされたミニマルな電子音に多様な環境音が超現実的にレイヤーされている。 柔らかく包み込むようなノスタルジックな鍵盤の旋律や脳にダイレクトに到達するノイズによって聴覚が研ぎ澄まされ、立体的で生々しさのある音像と、動物や(おそらく)不死者の声により、古代にタイムスリップしたような錯覚に陥る。 神々しくも狂気的な異才を放つオルタナティブ。創造力を掻き立てる圧倒的な音楽体験が待っている。 写真家、加藤甫が撮影した『ひび割れの鼓動』の公演写真を使用した秀逸なジャケット・アートワークもRamzaによるもの。見開きジャケット仕様、2枚組LPレコード。 【作者コメント】 この作品は“柔順”で落ち着きがある様に感じている。 超越的な実験性や過剰な電子制御とは無縁で、閉鎖的だが豊かに自立した発狂というべきか、 主観的に見れば「鬱屈な日々の作曲」から副次的に作り出されたカタルシスなのかもしれない。 それは、散歩をしてみたり、本を読んでみたり、サウナに行ったり食事を変えても決して 晴れなかった“何か”、生きるという設問の中で絶望的に突きつけられる“何か”に対し“柔順”であるという事に追従する。 つまりこの作品は「求めている理想の”何か”は”この世”ではもう手に入らないという 途方も無い事実の上でダンサーが典雅に舞う。」という舞台上の“瞬間”を惜しげもなく“永遠”に接続した我々の”柔順”なる儀だ。 この運動は科学では解明されない領域であるから、神が宿っているという言い方が出来る。 総じて、Whipering Jewels - ひび割れの鼓動をVinylカットするというプロセスは極めて”柔順”に 神秘的に行われたのだと感じている。全てに感謝申し上げる。 そしてこの喜びに対し、僕は今静かに発狂している。 Ramza ------------------ ダンスは日常から身体を解き放ってくれる。 身体のポテンシャルは未だに計り知れないことをダンスに関わってると日常的に知ることができる。いわばダンスは身体が宇宙に接近する営みだ。 そしてRAMZAの音楽も小さな宇宙(ミクロコスモス)を感じさせる。 それは人の営みが長い年月培った、本能的でプリミティブな重量のある沈んでいくような世界観と、理性を獲得しテクノロジーに由来した未知へ手を伸ばすような拡がり。その二つのベクトルがレイヤーとなり、融合して立ち現れるからじゃないか。 そして今作はその要素を含みながら6つの景色を展開させる。 ダンスミュージックというカテゴライズの幅を宇宙の拡張と同様に拡げた作品になっていると思う。 これを身体と繋げて是非体を委ね泳いでもらいたい。 いくつもの小宇宙が繋がり大きな宇宙を作る。 その時間は音楽を聞くあなたの特権になる。 平原慎太郎(ダンサー・振付演出家・OrganWorks主宰) トラックリスト: Side A 1. Nostalgia Side B 1. Ballad 2. Talk show Side C 1. immortal Side D 1. Concrete 2. Dithurambos
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attc vs Koharu / からかさ , 天竜下れば(7")
¥1,650
長らく入手困難だった2枚の7”がリミックス/リマスタリングを施して限定リイシュー。端唄と民謡、レゲエとニューオリンズが並走する脅威のパラレル・ミュージック! 柳家小春の三味線の弾き語りと、奇才AMEPHONE率いる「attc」のレゲエ~ロックステディが干渉しあうことなく進んでいく世にも稀なプロジェクト、attc vs Koharuが過去にリリースしていた2枚の7インチ・シングルがついにリイシューされることとなりました。 本作は2020年にスウィート・ドリームス・プレスからリリースしたCD+書籍+7”シングルという豪華仕様のアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』に付属していたアナログ7"シングルのリイシューとなります。同様に入手困難となっていた円盤からのファースト7"シングルも同じく新装盤(クラフト紙の厚紙ジャケットにシルクスクリーン印刷!)としてリリースされていますので、どちらもチェックしてみてください。 attcが繰り出すレゲエとニューオリンズのアンサンブル、そして、柳家小春の三味線とその歌声が、今回のリミックス(AMEPHONE)&リマスタリング(大城真)を経て、さらに鮮明に、さらに力強くポップミュージックの生命力とダンスミュージックのしたたかさを聴く者に伝える強力タイトル。どちらも限定枚数でのリリースとなりますので、お早めにご注文ください。 attc vs Koharu:端唄や俗曲、民謡などの歌い手として知られる柳家小春と、2000年代初頭にTsuki No Waなどの録音を手がけ、自身の作品『Retrospective』で奇しくも美しい迷宮を織り上げた異才エンジニア、AMEPHONE(ベース)を中心に、山田民族(ギター)、塚本真一(ピアノ)、庄司広光(ドラムス)によって2012年に結成されたattcが、翌2013年より開始したコラボレーション。attcによるオーセンティックなロックステディ~レゲエ、モーラムやニューオリンズ、ファンクなど古今東西のポピュラー・ミュージック・アンサンブルと、柳家小春 の三味線の弾き語りがパラレルに進む世界に例をみないプロジェクト。これまでのリリースに、7”シングル「梅は咲いたか/五木の子守唄」(円盤、2014)とアルバム『縁かいな 〜Bring Us Together〜』(スウィート・ドリームス・プレス、2020)がある(どちらも廃盤)。
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BRAVE OUT / WORLD'S ROT(LP)
¥2,980
大阪を中心に活動するBRAVE OUTのLP"WORLD'S ROT"入荷です。7/7リリース。 この世界は腐敗している。差別、偏見、権力、戦争。 弱者を見下し、資本主義の名の下に格差を拡大していく。 Brave Outはその世界に光を灯す救世主なのか? いや、彼らはそんな腐敗した世界の一員として、この世界を見つめ、この世界に怒り、この世界の仕組みのどこに問題があるのか、自らの手で何ができるのか苦悩しながら考え行動することを止めない。 ヴォーカル Yoshikawaの紡ぐ歌詞は、強く熱い言葉を選びながらもその根底にある優しさを失わず、現代社会におけるシステムの歪みに影響を受ける弱者の側に寄り添い問題点を炙り出す冷静さを保ち、先人たちの描いてきたハードコアの轍を辿りながら彼自身の経験、体験を踏まえた怒りとともに独自の表現に昇華されている。 「自分達が直面しているこの時を変えることはとても難しい。」それでもその流れに負けず、押し返し、戦い続ける。 ギターでありコンポーザーのTakasagoのソングライティングはいわゆる凝り固まった”ユースクルー”スタイルを大幅に超越し80’s〜00’sまでの様々なスタイルのハードコアを咀嚼し骨太かつヘヴィに、切れ味鋭く仕上げたネクストレベルの楽曲を創り上げている。Judgeよりもヘヴィで、Inside Outよりウネりのあるフロウ。 随所から聴き取ることができるオマージュ的要素についても、Brave Outメンバーのハードコア愛、リスペクトが感じられる素晴らしい仕上がりの楽曲である。 ハードコアはただの音楽ではない。決意であり、感情であり、ライフスタイルである。それを体現しようとしているのがBrave Outであり、今作”World’s Rot”である。 自らのために戦い続ける彼らを誰も止められはしない。 Text by xtakashix (Otus, It’s For Life Booking) Youthcrew Hardcoreは死んだのか?世界的にも極僅かなバンド数の中、なんとこの日本はFired Stompを中心に存在感を増す。 85-88のクラシックスタイルを主としながらも、89-90年代初頭のSxEバンドが脱Youthcrewスタイルを進めた時期のグルーブ感、90年代後半から00年代のリバイバルバンド達のスタイリッシュさ、現行ハードコアのモッシュ感。今だからあり得る、22年型Youthcrew Hardcore。 この手のバンドに陥りがちな覚え辛い楽曲も、メンバーの全員が様々なバンドで曲作りをしており、ボーカリストとしての経験もある事が功を奏したのか非常に覚え安く、思わず家で一人シンガロングそしてフィンガーポインティング。 短い中にハードコアの旨味がギュッと詰まった目まぐるしい展開でも、聴き手が置いてけぼりにならないWe’re not in thin aloneなキャッチーさは流石の一言。 短命なバンドが多い同スタイルのバンドの中でもそろそろ10年に近づく彼等。 True Fightなどの若者が彼らに続き、88ならぬ22HARDCOREと語られる日が来るかもしれない。 ffo: Youth Of Today Uniform Choice Straight Ahead Stand&Fight First Step Get The Most Inside Out Quicksand Supertouch Text by ZORI(CYCOSIS/VIOLENT PiGZ/MAN VS MAN/X-V.I.D.E.O) 試聴 https://linkco.re/4rBX7VCG?lang=ja