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BRAINSTORY / SOUNDS GOOD(LP+ZINE)
¥5,000
昨年のJAPAN TOURでのライブも素晴らしかったBRAINSTORYの新作アルバム"SOUNDS GOOD"がBIG CROWNからリリース、入荷です。最高すぎる内容です。こちらはLP 以下infoより 大人気BIG CROWN RECORDSの超人気スリー・ピース・バンド、ブレインストーリー! 2023年の初来日ツアーでは圧倒的な歌唱・演奏力を見せつけ、同年ベスト・ライヴとも各所で評価されるブレインストーリー、待望のフル・アルバム完成! チカーノ・バットマンの兄弟バンドのようにしてロサンゼルスのシーンに登場。ジャズもハードコアもチカーノ・ソウルにも精通する音楽体験をもった高い演奏力からビッグ・クラウンと契約。18年に『BUCK』、21年『ライプ』を発表し大きな話題に。また女性R&Bレディ・レイやボビー・オローサのバックバンドも務める。23年10月に遂に初のジャパンツアーを敢行、PETER BARAKAN‘S LIVE MAGICなど4カ所で公演、晴れ豆では満員となる。 本作はプロデュースにレーベルを主宰するレオン・ミッシェルズを迎え、驚愕の演奏・歌唱力にユーモアとシリアスさが混在する彼らの魅力を見事に引き出した。一言でいえば中毒性高いサイケデリア。フォーク、ロック、ヒップホップ、甘いローライダー・オールディーズ、ラテンの素材が混然一体となってブレインストーリーの音世界をアップグレードさせた大傑作! 帯・スペシャルZINE付国内仕様輸入盤(通常黒盤) ※ZINE→日本語解説/歌詞訳/アーティストインタビュー/ジャパンツアー・オフショット写真掲載(A5・16Pオールカラー) 解説:島田隆志 <収録曲> SIDE A 1. ノーバディ・バット・ユー / Nobody But You 2. ピーチ・オプティモ / Peach Optimo 3. リッスン / Listen 4. ギフト・オブ・ライフ / Gift Of Life 5. NyNy / NyNy 6. アイ・ウィル・ビー / I Will Be SIDE B 1. ハンギング・オン / Hanging On 2. Xフェイデッド / XFaded 3. トゥー・ヤング / Too Yung 4. ステイ / Stay 5. スウィート & ラヴリー / Sweet & Lovely 6. リアルト・ウィンズ / Rialto Winds 試聴 https://youtu.be/2QF4msSkHQE
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LRF / Ugly (7"EP+DL)
¥1,800
SOLD OUT
UK PUNK/Oi!、そしてそれと密接なUKカルチャーをここ日本で完膚なきまでに体現したパンクロック、 LRFがアナログとしては96年『FINALISTS』以来となる4曲入り7"を2023年末リリース。 これまでは自身のレーベルReal Dealからアートワーク含めてセルフリリースが主でしたが、 今作はLARVA Minamiによるポスタースリーブ、レーベルはMOUSEからというOsaka Genuineなリリースに。 近年の作品で大きなテーマとなっているどうぶつの権利をはじめ、 自己の"快"のために思いどおりにできる存在を思いどおり支配する"UGLY"なマインドに対し削ぎ落されたパンクロック と研ぎ澄まされたオンリーワンなリリックを向けるアニマルライツ・レジスタンスOi!. 四つ折りのポスタースリーブの内側にもLARVA Minamiによる全面コラージュアートがプリントされています。 Track List: 1:fUGLY 2:KILL AFTER KILL AFTER KILL AFTER KILL AFTER KILL AFTER KILL AFTER KILL AFTER KILL 3:NO EXCUSE 4:YOU SHOULD BE PROUD, MA'AM
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quizkid / DIRTY SATELLITES(split 10"+CD)
¥1,200
dead stock 圧倒的なオリジナリティーと幾重にも積み重ねられた音楽へのリスペクト、90’S EMO、INDIE ROCKサウンドを基調にしながら独自の唄世界で見せるオンリーワンで世界水準な楽曲群。サウンドとして比べると両バンド違いはあれど、共通して言えることは”ま るで短編映画でも見終えた後かのよう”な充足感、これまでの音楽活動に裏付けされた表現力、演奏力から紡がれる楽曲。 BALLOONS、3cmtour、PLAY DEAD SEASON等のリリースで知られる”SAY HELLO TO NEVER RECORDINGS”よりリリースされた超名盤”333”より2年振りの音源リリース。 90’S EMOの哀愁と、日本語詩が持つ独特の力強さと妖艶さが更にquizkidの音世界を色濃い物に。 こちらも2年振りの音源リリースとなるDIRTY SATELLITES”"、前作”Beautiful & Blue”でも聴かせてくれたエヴァーグリーンなサウンド、ギターの美しすぎるクリーントーンと甘い歌声。骨太なリズム隊が脇を固め、只のソフトな楽曲だけに終わらせない演奏は秀逸。 quizkidが長尺の大作”シオンの娘”を収録、DIRTY SATELLITESはGently / Animals、2024の2曲を収録。アートワークは数々の素晴らしい作品を手掛けられている”steinski”、10インチレコードとCDでは別マスタリン グとなっておりますので、同内容の音源ですがまた違った質感を楽しんでいただける作品になっているかと思います。
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DJ HOLIDAY / Cool Night , Cocktails for Two(7inch)
¥2,200
※特典として、盤面ラベルデザインコースターが付きます 2020年8月にリリースされたDJ HOLIDAY (a.k.a. 今里 from STRUG-GLE FOR PRIDE)選曲のUKレゲエ名門DOCTOR BIRD音源を贅沢に使ったコンピレーション『FLIPPING MANY BIRDS. (SELECTED TUNES FROM DOCTOR BIRD)』からの限定7インチ・カ ッ ト︕ ロ ックステディー界の名ギタリスト、リン・テイトをバックにジャマイカンズの甘い歌声がルーディーな名曲「クール・ナイト」、スパイク・ジョーンズの誰もが知ってるジャズ・スタンダード「カクテル・フォー・ツー」の絶品カバーのダブルサイダー︕︕初回限定生産盤です Tracklist Side A : Cool Night (The Jamaicans With The Lyn Taitt Orchestra) Side B : Cocktails for Two (Baba Brooks Recording Band with Sammy Ismay)
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DJ HOLIDAY / OUR DAY WILL COME , THE HEPTONES : THIN LINE BETWEEN LOVE AND HATE , B.B.SEATON(7inch)
¥2,200
※特典として、盤面ラベルデザインコースターが付きます 2023年12月にリリースされたDJ HOLIDAY(a.k.a.今里 from STRUGGLE FOR PRIDE)選曲のUKレゲエ名門TROJAN音源を贅沢に使ったコンピレーション『OUR DAY WILL COME』からの限定7インチ・カット! 誰もが知っているオールディーズ名曲「Our Day Will Come (燃ゆる初恋)」のヘプトーンズによる絶品ロックステディーカバーとパースエイダーズのソウル名曲「Thin Line Between Love and Hate」をB.B.シートンがカバーしたダブルサイダー! 日本独自規格となる限定プレス盤! A1.Our Day Will Come (The Heptones) B1.Thin Line Between Love And Hate (B.B.Seaton)
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WAR/ZIT / Brain Scan (7")
¥1,430
WAR/ZIT 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、当時の音楽性をより煮詰めたかの"新バンド"として始動したのがWAR/ZITである。 初ライブ時点からあまりにも衝撃的な演奏を魅せ、毎回の各ライブ/観客に対しインパクトを与え続ける事約1年。2024年夏、現体制としては初となるシングル(7")が遂にリリースされる運びとなる。 WAR/ZITという名は、前身バンド時代のコラボレイト編成名義(w/Soloist Anti Pop Totalization) がそのまま新たなバンドとして継承されたものとなっている。 (名称だけであり、過去のコラボとは全くの別物) [※当レーベルから前身WOTZITは(10")、SAPT(LP)リリース有] コラボ期のStyleとはメンバーも音楽性も異なり、その唯一無二に渦巻く深いPunk楽曲群は、現在一つの『到達した頂点』と言っても過言ではない。 各メンバーの遍歴は以下、 ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Groove そしてpre-GUNK、pre-The Slowmotions etc... 上記にて読み取れるメンバー層の厚さと、そこからの想像をも軽く逸脱していくセンスの塊、それらが多分に収録されているのが今作(7")となっている。 そんな挨拶代わりの今作収録3曲は、職人的且つ複雑に楽曲の厚みと展開を絡ませ合いながら構築するBaとDr、楽曲に切れ味と甘美さを提示し、予想の斜め上を魅せるGt、そしてBloodyさと伸びある全体ハーモニクスが混ざる異物感がPunkとしか形容ができないVo、それぞれが満遍なくAB面に溢れている。 例えるならばBirthday Party(NICK CAVE) 、Minutemen『The Politics Of Time』あたりの時期、そしてあぶらだこ『亀盤』とをMixさせたかの存在感。JUNGLE'SやMannequin Neuroseなど他含め、City Rocker Recordsリリース群いくつかを聴いているかの錯覚に陥る各ソリッドと渦・響き、変化球の応酬、そしてScratch Acid~Jesus Lizardなどを加速・没入させたかの側面も同居されたPunkシングルとして収録され、そこには完全なるNO WAVE逆回転型・狂乱の技巧派キラー異端PUNKとして、ショッキングな体現活動が記録媒体に刻まれているのだ。 活動開始からメンバーそれぞれがトータルライフにて極めて多忙でありながらも、常に有り余るクオリティにてライヴを行い、Punk bandとして多量なポテンシャルを放出し続けるWAR/ZIT。 固定のスタイルに寄る事から離れるように振舞いながらも、自然体である事が逆にルーツ・伝統に新しい形で肉薄するように核心を突いた貴重な盤として、今作はリリースされる事となる。 Recorded/mastered by Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) Total Art Work Designed by Sora Mizusawa(WAR/ZIT) 試聴 https://debauchmood.bandcamp.com/album/war-zit-brain-scan-7 収録: Side A 1.BRAIN SCAN 2.SWAY Side B 1.QUARTET ONE
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ERA, 仙人掌, B.D., MASS-HOLE, DJ SCRATCH NICE / HOW MAN(12")
¥2,750
街の物語を紹介する。物語の視点をHIP HOPはいつも与えてくれる。景色はその視点を通して、音楽を通して知恵となり世界へと広がって行く。そして常に共にある。SUMMER MADNESS&WINDER DOPENESS -夏でもあり、冬でもある。- ORIGINALとREMIXの収録されている意味。HEATなBEATとCOLDなBEAT。暗闇の中の光が回っていく。ERA、仙人掌、B.D.、MASS-HOLE。街そのものの持つ色。人の持つ感情。反射するビート。また浮かぶリリック。それはライムとフロー、始まりのアラーム。4者の描く街と時間の捉え方と吐き出し方は新たな命を世に産み出していく。DJ SCRATCH NICEのHEAT BEATの上。真逆の夜の世界を作り上げるGRADIS NICEによるREMIX。ORIGINALに刻み込まれたCRONOSFADERのSCRATCH。アウトロにはfebbのSHOUTが録音されている。JKTアートワークはディレクションは レーベルオーナー自身が行い、TEPPEI HORIの抉り取った街の写真を大胆に使用。12インチのレコードをプロダクトとして完璧なものにしている。 20年の節目にWDsoundsがリリースするTRUE JOINTが12インチ先行でリリース。REMIXは12インチのみの収録で配信は予定しておりません。 収録楽曲 A1. HOW MANY A2. HOW MANY (INSTRUMENTAL) B1. HOW MANY (GRADIS NICE REMIX) B2. HOW MANY (ACAPPELLA) 仕様: 12inch /JKT 付/33RPM レーベル: WD SOUNDS
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Papa's Ear(2LP+DL)
¥4,200
2020年春のコンピレーション、さらにアンデルセンズとyumboのアンソロジーに続いての、ドイツMorr Music&Alien Transitorが贈る日本インディ音楽レペゼンシリーズ「Minna Miteru」の新作は、同シリーズにもキュレーターの一人として深く関わるさやと植野隆司によるデュオ=テニスコーツの2012年リリースの傑作『パパズ・イヤー』のリマスター&ボーナス・トラック追加でのリイシュー。待望の初ヴァイナル化。 スウェーデンのエレクトロ・アコースティック音響トリオ、TAPE(テープ)が主宰するレーベル、ハプナより2007年にリリースされた『タンタン・テラピー』に続いてのテニスコーツとTAPEのコラボレーション・アルバム第二弾。スウェーデン・ジャズ・シーンの手練れ達をゲストに迎え、前作以上にテニスコーツとTAPEの有機的な融合も進み、繊細なアレンジが隅々まで施された、テニスコーツの膨大なディスコグラフィにおいても最上位に位置づけられるクオリティを誇る名作。入門編にも最適。 ボーナス・トラックとして、2008年にリリースされたテニスコーツとTAPEのスプリット7インチ・シングルから二階堂和美も参加したエンニオ・モリコーネのカヴァーなど2曲を追加収録。 試聴 https://youtu.be/STueLBBEB88 TRACK LIST : Side A 日が昇る / Higa Noboru / The Sun Rises ひこうき / Hikoki / Airplane 空気の底 / Kuki No Soko / The Bottom of the Air Side B パパイヤ / Papaya さっぽろんどん / Sappolondon ニュー・シーズンズ・デッド / New Seasons Dead Side C ポー・フローデン / På Floden / On the River 砂漠 / Sabaku / Desert 誕生日の予感 / Tanjobi No Yokan / Expectation of Birth Side D 濁る空気わるくない / Nigor / Cloudy Air Is Not So Bad Come Maddalena ※ ルーティー・ルーティー / Lutie Lutie ※ ※Bonus Tracks
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Tan-Tan Therapy(LP+DL)
¥3,800
本年5月リリースの『パパズ・イヤー』に続いて、テニスコーツのTAPE(テープ)とのコラボレーション第一弾『タンタン・テラピー』(2007)がドイツmorr musicからリイシュー。CDは既に7e.p.より2016年にリイシューされていたものの、ヴァイナル化はオリジナル・リリースから数えても初めてのこと。 TAPEのリーダー、ヨハン・バットリングのプロデュース、両グループの共同アレンジのもと、録音はTAPEのお膝元ストックホルムとドイツのケルンにて、両グループのメンバーに加えスウェーデンの精鋭ミュージシャン、二階堂和美(ボーナス・トラックM9のみ)らが参加して行われた。 参加メンバー達の豊富なアイディア、アコースティック/エレクトロニクス楽器共に素晴らしい音色。繊細で表現力抜群の演奏とさやの美しいヴォーカルとを、スペースを活かし巧みに配置した音像はまさに絶品。グループ史上屈指の人気曲M2のタイトルが示すように、悲しみと喜び、その両方に寄り添ってくれるような滋味深さに溢れ、オリジナル・リリース以来、テニスコーツ、TAPE両グループのファンに留まらず、シンガーソングライター、ポスト・ロック、エレクトロニカ、ニュージャズ、ポスト・クラシカル等々、幅広いオーディエンスから人気を集めてきた、ジャンルレス&タイムレスな傑作。 M2と並ぶ人気曲M1“バイババビンバ”のフランスの名企画「A Take Away Show」用に収録され、山手線に沿って、テニスコーツの2人がときに歩き、ときに走りながら演奏を披露するクリップは、YouTubeにて83万を超える再生回数となっている。 試聴 https://youtu.be/P2rtqVma_Ww 今から15年前、日本が誇るポップ・デュオ、テニスコーツはスウェーデンのポスト・ロック~エレクトロニカ・トリオ、テープとともに本作『Tan-Tan Therapy(タンタン・セラピー)』を作り上げました。テープの助力を得て作られ、スウェーデンのHäpnaからリリースされたこの作品は、テニスコーツが書いた曲をお互いに完全に打ち解けた状態で演奏し、優しく寛大な方法でアレンジした、結びつきの強いミュージシャン集団による探究的な音楽の美しい記録でした。その後、彼らは2012年にはテープとともにアルバム『Papa's Ear』を作っています。先日再発された『Papa's Ear』に続き、この度、リリースから15年を経て、ドイツのMorr MusicとAlien Transistorのコラボレーションにより、リマスター盤として再発。初めてヴァイナルとしてもリリースされます。 優雅なポップ・ソング、秋のフォーク・ソング、優しくも危険な即興演奏に満ちた『タンタン・セラピー』。テニスコーツの代表曲のひとつであるポップ・ファンタジア「バイババビンバ」で始まります。ヴォーカルのさやが楽しげなブラスの上で軽快な呪文を繰り返す。高揚感のあるメロディと遊び心のある音楽性、そしてどこか愛嬌のある哀愁が漂う「バイババイバ」には、テニスコーツの真骨頂が詰まっています。そこから本作は艶やかなブルーの色彩が広がります。水路の中を泳ぐさやの歌声に、ミュージシャンの優しい演奏がつるや海藻のように絡み合う「鳴咽と歓喜の名乗り歌」。「ウンバレパ!」は遊びと喜びに満ち、グロッケンシュピールがきらめき、スネアドラムのタトゥーが曲をどんどん前に進めていく。シンセサイザーとピアノのレイヤーで構成された美しいインスト曲「アビ、トラベルと」、『タンタン・セラピー』日本盤(2016年に7e.p.より発売)に収録されたエクストラ・トラック「グッド.B」は、さやとゲストの二階堂和美の美しいヴォーカルとポンプとハモンド・オルガンのハミングで、似たような雰囲気を漂わせています。テニスコーツとテープのメンバーが互いに深く共感していることが、全編を通して感じられます。それは、お互いの信頼と優しさからしか生まれない、会話のようで、優しく、時には壊れやすい音楽であり、プレイヤーそれぞれが音の共同体に貢献しています。 テニスコーツの根底にある自由と解放感。テープとその仲間たちが見事に拾い上げ、『タンタン・セラピー』の全編に渡って持ち続けているもの。これは、翼を広げ、空へ飛び立とうとしている音楽です。 TRACK LIST : Side A バイババビンバ / Baibaba Bimba 嗚咽と歓喜の名乗り歌 / Oetsu To Kanki No Nanoriuta / Given Song By Sob And Joy まあるいひと / Marui Hito / Everyone ワン・スワン・スイム / One Swan Swim Side B ウンバレパ! / Umbarepa! アビ、トラベルと / Abi And Travel ローリン・トレイン / Rolling Train うたがないのに / Uta Ga Nainoni / Like No Songs グッド.B / Good. B ※ ※Bonus Track
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THE ACT WE ACT / フリッカー(LP+DL)
¥2,800
名古屋を中心に活動するTHE ACT WE ACTが自身のレーベルKYUSU RECORDSより3rd album「フリッカー」をアナログレコード(DLコード付き)、Bandcampでリリース。 前作から8年ぶり、かつ、現メンバーで初の単独作となった今作は録音/ミックス/マスタリングを君島結(ツバメスタジオ)が手がけ(一部、Guitarの横山匠もミックスに参加)、ラウドさよりもソリッドさに比重を置いた生々しい音像でありながらも、随所に音の仕掛けも組み込まれた意欲作となった。 一目で強烈なインパクトを焼き付けるようなジャケットをはじめ、本作品のアートワーク全般は松井一平によるもので、デザインはこれまでにTHE ACT WE ACTの多くの制作に関わってきた井上貴裕が担当。 またBandcampでの配信にはボーナストラックとして岡崎のエレクトロニックミュージシャン/プロデューサー、ind_frisによるリミックス曲「歩き方(acind_fris remix)」が追加収録され、彼の昨今の作風とはまた違った側面が垣間見える内容となっている。 ----- 増えすぎた故にその存在価値を際立たせることが難しく時間とともに溶けていくコンビニエンス。 遺跡となり果てはランドリーか葬儀場。HARDCORE PUNK。 その場に居続けるのも人生、その場を思い先に進むのも人生。 数々のインスピレーションを纏い血流を自在に操る。 第何章何バース?さまざまなドラマを抱えてアップデートされ続けていく人生、抗い贖う。 John Faheyの人生とThe Exの人生。波止場にて、発展途上。 ひとはさまざまなドラマを抱えて。何想う。TAWAの放り込むレゾナンス、呼応せざるを得ない我々のアンビエンス。 果てはランドリーか葬儀場。 安田幸宏(珍庫唱片/ROOK RECORDS) <収録曲> 1.振動 2.反対方向 3.ベルトコンベア 4.スロウデス 5.わからない 6.呼吸 7.歩き方 8.カミングアウト 9.ビューティフルミステイクス THE ACT WE ACT 2003年、愛知県豊田市にて同じ中学校に通っていた同級生を中心に結成。 これまでにiscollagecollectiveより2枚のアルバム、SummerOfFanより1枚のシングルをリリース。 その他にも数々のSplitやコンピレーション音源に参加。 結成20年目にあたる2023年、自身のレーベルKYUSU RECORDSより3枚目のアルバム、「フリッカー」をリリース。
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Cristel Bere / L.M.L(7")
¥2,200
東京を中心に活動するアーティスト、Cristel Bere氏による3年ぶりとなる2nd EP"L.M.L"が入荷です。全曲静かに輝く様な淡い光の様な柔らかく心地良さの歌/楽曲/アレンジが素晴らしすぎる大傑作です 3年ぶりとなるCristel Bereの2nd EPは、アップテンポなフローとオリエンタルなポップサウンドが特徴。過去に対して振り向かず、前に進むための応援歌となっている。また、彼女が愛する地元横浜のさまざまなスポットが登場し、EPを通して聴くことでベイエリアをドライブしているかのような気分を味わうことができる。 L.M.Lは一つの生き方、ライフスタイルを提示していて、自分が普段思っていること、だけど人には話せないこと、そして愛してやまない物事、それらをかき集めてEPにしました。 生きることは贅沢を楽しむ事。この7インチも皆さんにとって一つの贅沢な体験である事を願っています。 ——Cristel Bereより 試聴 https://on.soundcloud.com/3H7oiWMrxWFQPHySA side A: 1. I 2. Living My Life side B: 1. Forever Young 2. T;me Producer:Cristel Bere Composer:Cristel Bere Lyricist:Cristel Bere Arranger:Takao Mixing Engineer:Takao Mastering Engineer:Itsuki Doi Art Director:Ryusuke Marume
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DANCEBEACH , ACADEMY FIGHT SONG / split (7"+DL)
¥1,430
名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。 2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し! 両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。 収録曲:DANCEBEACH - 対峙 ACADEMY FIGHT SONG - WHERE DO YOU GO フォーマット:レコード(7インチ)+ダウンロードコード
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J.COLUMBUS , HANKYOVAIN (MSB) / DOO WOP(10inch)
¥2,200
J.COLUMBUS氏とHANKYOVAIN氏によるプライベートプレス10inch"DOO WOP"が入荷。 HANKYOVAIN氏にしかできないRAWでどこにどのパーツがあるからこれという理屈を超えたリズムそのものを感じさせるMADかつエナジティックの音の鳴りを散りばめた曲にJ.COLUMBUS氏にしか歌えない、RAPできない、街そのものが産み出した感覚や情景が言葉になったかの様なリリック。この二人が作るのは街の音楽だと思います。是非レコードで家でも、色々な場所でも鳴らして聴いて欲しい一枚。 A面 MAIN MIX B面 INST MIX
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ROCKCRIMAZ , SECONDARMS / Split (7inch)
¥1,980
FAIRLY SOCIAL PRESSよりリリースのROCKCRIMAZとSECONDARMS のスプリット7"が入荷です! Art work by Win from winiche & co
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高橋悠治、藤枝守 /「電脳カフェ」のための音楽 (LP)
¥3,630
現代音楽とサイバーオカルトが野合したともいえる日本の電子音楽裏歴史、『「電脳カフェ」のための音楽』(1991年)再降臨!開催時の怪しい雰囲気の再現を表象的に試みる特殊仕様でお届けします。 =LPの仕様= + 当時の案内フライヤー図版を再現 + 電子機器用IC基板(本物)とオリジナル・カセットインデックスの複製をジャケットに貼り付け + 独D&Mでのマスタリング/45回転カッティング + インサート封入/解説・川崎弘二/日本語・英語掲載 + ADテープ変換:SUGAI KEN 本作は1991年9月にアールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻のカセットの復刻である(*1)。これは高橋悠治と藤枝守のマック(*2)を用いたコンピューターシステムの共演で、柴田南雄宅で櫻井卓の手により録音。高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と藤枝がMAXで操作した音響システムおよびFM音源(*3)が交錯するほぼ意味不明の音塊が収録された。 当時のパンフレットに高橋が寄せた言葉「日常のゆらめく時間のなかに暗い電脳空間の半透明な座標軸が陽炎のように見え隠れする」は、彼がサイバーオカルト的なものに憑かれていた可能性を示し、また、当時の取材で「来なかった人も重要。(中略)何かが起こっていたらしい、と後で知る。そのイメージから全然別のものが出てくる可能性がある」と語ったのは予言だったか!? 理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯したのはごく短い期間であり、本作は残してはいけなかったかもしれないものを記録した裏歴史資料である。解説は日本の電子音楽の泰斗、川崎弘二。 =注釈= *1:オリジナル題名は『Computer Café Music』。 *2:植物学者の銅金裕司によると当時のマックは「オカルト的な感じ」が漂い、価格は「軽トラ2台分」だったという (『エコロジカル・プラントロン』解説より)。 *3:後に『プラントロン』インスタレーションでも使用されるシステム。 西武が情報発信企業としての黄金期だった80s-90s初頭、西武美術館と付属のショップ《アールヴィヴァン》は、現代美術と実験音楽の交差点だった。見たこともないディスクが並び、高橋悠治は水牛楽団を、藤枝守はアメリカ純正調楽派のミニコミ『1/1』を、そしてサウンドアート黎明期の作家たちは変な音のカセットを販売していた。エム・レコードが放つ『「電脳カフェ」のための音楽』はそんなオカルト的空間で行われたオカルト的な音楽。メロディどころか始まりも終わりもない抽象的な電子音は、今ならググれば簡単に調べられる。しかし多少敏感な人たちですらそういう拠り所がない当時は、より興味深く、かつウサン臭い眼差しで接していたはずである。その「見てはならぬものを見た」トラウマが、30年経って新しい何かを生み出しているとすれば、仕掛け人たちにとっては望外の喜びだろう。 (井部治/OMEGA POINT) TRACKS: 01. Morning [4:44] 02. Afternoon [9:38] 03. Evening [9:34] 04. Night (Remix) [4:40]
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ジャンプス / ネオ2 (7inch)
¥1,000
荒川淳(ビオラ、vo)と鈴木良典(ギター、vo)による二人組"ジャンプス"の活動以来、初となる7inch recordがBUSHBASHのレーベルよりリリース。 そもそも音楽って誰かに聴かれたり評価をされなければ存在してはいけない/もしくは価値がないものなのでしょうか?そんなずっと抱えていた問いに答えてくれるかの様な紛れもない"音楽"をプレイするジャンプスのレコードが完成です。 誰かに要求されなくても、どこかの誰かに価値をつけられなくても二人は自分たちの事と考えで歌と曲を作り、絵を描いて、これは好きだ、嫌いだとはっきり言える。だからこそどんな音楽のスタイルや型にはまる事はないし、~~っぽい音楽と言う事もないしいわれる事もない。そういう事とかが全部関係ない。 郡山のスタジオstudio tissue★boxを運営し、自身のソロをはじめ、いくつかのグループ、ReddTempleで演奏をする荒川淳とs.u.z.u.k tultuuga ockestlaでも活動する鈴木良典の、それぞれが通ってきた音楽遍歴をフィルターに通したダイナミックで衝動的、そしてユーモラスであり宇宙的な独自すぎる演奏と歌と混沌が所狭しと凝縮され刻印された音楽。 聴き続けると、感じた事のない高揚感とテンションに刺激されるでしょう。美しく泥臭くもある特異で唯一無二のアコースティックミュージックであると思います。 tissue boxで行われた録音がとても良いマッチングで記録されたレコード。sk氏によるartwork、nob氏によるdesign。繰り返し聴いて見て楽しんで下さい。 カバーから見えるジャケット色は緑 / 青 / 墨 / 黄 の4色あります。 お好きな色をお選びください。 band : ジャンプス title: ネオ2 format: 7inch record track list: A1.永遠 A2.ピッチ A3.らんど A4.とびきり、わお! A5.スープはついてくるんですか B1.MIX B2.しろくま B3.なんみん B4.えどや Artwork: sk Design: nob Recording: studio tissue★box Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 005 Release Date: 2020年8月17日
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MY SOCIETY PISSED / Marble Dots(10")
¥3,080
MY SOCIETY PISSED。 それぞれが別環境にて活動を続けてきたメンバーが、交わる定点をきっかけに関係を深め結成。 ex-Pinprick Punishment、ex-It's You、pre-Kidder、ex-Lipups、ex-Malegoat、ex-Omit Vomit、ex-Knock etc.. と、非常に特殊な組み合わせにも感じられる4名ではあるが、あくまでも音楽趣向から成るそれぞれ同志のコミュニケーションを元に始まったのがこのバンドである。 2020年には『Locked Room(12")』、『Stomach(TAPE)』がリリース、定期的な活動の上現在に至る。 今作はよりバンドの危ない創作意欲とコントロールされた狂気が集約された45rpm 10"として5曲を収録。 前作と比較しても、よりDeepなNoise Rock技法のラインがメランコリックなPunkと交雑する最新作として、『Marble Dots(10")』 は2024年4月にリリースされる事となる。 1曲目、古Industrial的な趣のTrack『Roxy』が約30秒間流れた上にて当盤はスタート。 こちらはメンバー曰く『Bruce Loose(Flipper)のソロ作影響下を煮詰めたところBristol Technoにリンクしてしまった打ち込み物』との事で、非常に緊張感のある出だしは用意されている。 そこから安定のFlipperジェネリックに位置する神経衰弱型ダウナーPunk楽曲が口火を切っていき、音作り含め、前作よりも一層強固な『落ちる』Slow Death感覚が様々な視点にて培養。 うねるリズムサイドと場面での疾走感・展開に乗りまくるテクニカルなリフの往来も健在で、楽曲の圧倒的な個性は変わらずVoの存在感が産み出す。 それは正に70年代〜80年代のPunk Rockの深部を嗜んだBaによる淡々としたうねりと、 一人のみにてインテリジェンスなScumすらも体現するDrの絡みに起因し、 楽曲における最重要な視点にある高い技巧で聴きどころを作りまくる職人的最前線Gtと合わせ、過去活動全て~現在に至るまで唯一無二のスタイルを徹底してきたVoの異端的センスとアート性、存在感によって成された結果となっている。 Brainbombs、No Trend、The Fall、Landed/Megafuckers、Metabolist、Church Police、Happy Flowers etc... といった流れを(個人的には)感じるが、比較しても閉塞感とは全く別軸のものとして煮詰められた、他に類を見ない完全Original MutantなPunk mini 10"はフィジカルとして記録される事となる。 ※当音源のRecording/MixはStudio ReimeiのYusuke Shinmaが担当。Masteringは Mammoth Sound MasteringのDan Randallが実施。 通常インサート+バンドメンバーのAll time best diskの一覧が印刷されたペーパーも付属されている。 M.S.P-MASARU TANABE (GUITAR)/HIROMI WATANABE (BASS)/ YU MIYAZAKI (DRUMS)/HIROYUKI IWAMI (VOCALS, PEDALS, FX AND DRUM MACHINES) R.I.P-KAZUKI TAKAHASHI 試聴 https://debauchmood.bandcamp.com/album/marble-dots-10
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Hyu / Inaudible Works 1994-2008(2LP+DL CODE)
¥4,400
竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身の音楽家、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。 しかし、ヒウの作品は多くの点で際立っており、微分音のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない! 強烈なエクスペリメント、にもかかわらず堅苦しさとは無縁の自由奔放でキュートな魅力、まるでHyuさんの笑顔のようです。音楽が一人の中の絶え間ない相克と実験から生まれることに改めて気付かせてくれます。―aus 全国Hyuが世界中の人に聴かれないと困る協会に入っています。 ―suppa micro panchop Hyuさん、おかえりなさい。 懐かしい未来の音がしたよ。 傑作。待ってた甲斐がありました。 ―グーテフォルク/西山豊乃 これはいったい何なんだ!?! ヘンリー川原、スリン・パークシリ、サイケアウツと並ぶエム重要アーカイブ・リリース。90年代から00年代初頭にかけ、竹村延和のChildisc等から作品を発表した大阪出身のクリエイター、Hyuの迷宮に秘められた驚異の作品群を解読するコンピレーション。 ヒウは「エレクトロニカ」という曖昧な言葉で括られてきた世紀末世代の音楽家の一員で、その実体はほとんど謎のままだった。しかし、彼の作品は多くの点で際立っており、微分音や倍音列のユニークな探求、音楽テクノロジーを人間化する能力、軽快さと遊び心とコンセプチュアルな厳密さを併せもつ独特の創作物は、時間の風雪をものともしない。 本コレクション 『Inaudible Works 1994-2008』 は未発表曲と過去にリリースされた諸作の再編集版で構成され、新作とアーカイブの中間のような存在となっている。楽曲は多岐にわたり、多調+微分音ドラムンベースもどき、人声合成技術の疑似ロボ・ポップ、ヴォイスと発電機のドローン重奏、破砕し分裂した倍音列ファンク、感覚過多のスイングするサンプルの集合体、サイン波を単子とする構想、文学にインスパイアされた無調ピアノ曲、自己言及性の極に生まれたJポップ……と目も眩むユニークな作品がひしめく。すべてが特徴的で知的、その多くに先見の明があり、ジャンルの拘束から超越している。こうしたHyuの音楽は魅力的で楽しいが、それは音楽を創造するだけでなく、音楽を創造する方法も創造したいという欲求に突き動かされている。この願望と探求心は本作のすべてに、そして彼の音楽全体の素晴らしさの中にはっきりと聴き取ることができる。 2LP版にははっぴいえんど「風をあつめて」のカヴァーをボーナス収録。本人による楽しく啓発的な解説も必読。装丁は虚木へずが担当。 =作品仕様= + 12インチLP2枚組、見開きジャケット、DLクーポン封入 + 2LP版のみボーナストラック収録 + Hyu本人による楽曲解説を日本語・英語で掲載 TRACKS: Side A 1. 五度圏のゲーデル、エッシャー、バッハ [2:31] 2. 奇妙な雷竹の舞 [5:42] 3. 茄夢 [4:58] 4. WigWig [4:44] 5. みなれぬものたち [3:22] Side B 1. ぎゃ・ダイナモ・ジェネレータ [17:28] 2. どんな音でも二度繰り返すと音楽に聞こえる [3:34] Side C 1. Robotomy Mam [2:24] 2. 離散とグリッドのインベンション [4:17] 3. 風をあつめて [2:39] 4. 猫屋オドレミ [6:36] 5. 7Upとガラパゴスポップ [4:40] Side D 1. ガムランに憧れて [5:34] 2. 帰ってきたすごいヨッパライ [3:16] 3. 1000万年後の子供たち [6:10] 4. 音の散逸構造 [6:00] =作品出典に関する補足= 未発表曲:A1, B1, B2, C3, C4, C5, D1, D3, D4 新バージョン: A5 それ以外は既発表曲の再編集 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/inaudible-works-1994-2008
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コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,000
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
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マイナスD / DEATHRO音頭(ソノシート)
¥1,500
DEATHROバンドのDEATHRO以外のメンバー"マイナスD"による本人非公式のソノシートが入荷です! DEATHROの存在でSHINING GATEにいつも立ち会ってる皆様には是非手に入れて頂きたい作品です。 「DEATHRO音頭」 1曲入りソノシート。 DEATHRO本人非公式。 作詞作曲: マイナスD(YUKARI/小野寺陽多/川又慎/ITOP/丸山鮎子) 編曲: クラーク内藤 デザイン: 井上貴裕 写真: 小野由希子 ※盤面の印刷はシルクスクリーンです。掠れや滲みなどありますが、それも味としてお楽しみください。印刷の具合による返品交換はお受けできません。
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Various Artists / Modern Cave(LP)
¥2,800
Free Babyronia氏主催レーベル"AUN Mute"から初のコンピレーションアルバム『Modern Cave』がリリース。 LP盤が入荷です。 レーベルのコメントを読んで頂き是非聴いてほしい素晴らしい内容。 infoより AUN Mute初のコンピレーションアルバムは、洞窟をテーマにした、ドローン、アンビエントハウス、ノイズハーモニクス・コレクション。 遠い過去と現在を紡ぐシノプシス。 アンビエントの境界線で、異才のアーティスト達が縦横無尽に音を奏でる。 アートワークは、画家 / タトゥーアーティストのARIKA。 マスタリングとカッティングは、ドイツの名門「DUBPLATES & MASTERING」の技師、KASSIAN TROYER。 レーベルコメント 「壁画が描かれた古代の洞窟には、音楽が溢れていた」 そんな言葉を何かの拍子にふと思い出した。 遥か古代に描かれた洞窟壁画は、洞窟の中でも音響効果の高い場所でまとまって発見されることがあったという。 ただのこじつけなんじゃないかと思いたくもなったが、現存する世界最古の楽器も洞窟で見つかっている。 人間のDNAに深くインプットされた自然界との関係と音の蓄積。 想像する。 外では、何億年と変わらないであろう草木の動く音や、生物の鳴き声、どこかで流れる水の音や、風の吹く音が聞こえ、洞窟の奥へと向かうにつれ、静かになり、底知れぬ暗闇と響きが増していく。 生活の音や人間の声、歌、楽器の音が、豊潤な倍音を含みながら反響する。 内外の境界が曖昧な空間で共鳴する音の重なりは、ミステリアスで、心地の良い音楽だったのだろうと勝手に想像する。 窓から射す光が部屋を温め、香に火をつけて、ソファーにもたれ掛かり音楽を聴く。 目を閉じ聴き入ったり、本を読んでみたり、誰かと共に過ごしたり。 何でもない時間、全てがある時間。 現代の洞窟がここだとしたら、そこに流れる音楽はどういったものだろうか。 そこにはどんな絵が描かれているだろう。 レーベルを営む者として、このアイデアの断片を何かの形に出来ないだろうかと考えた。 そして、この身勝手な問いへの答えを、信頼できるアーティスト達に委ねてみたいと思った。 これがその一つの答え…。 トラックリスト: Side A Pale Veil Siu Siu - Visions genseiichi - sanctuary #86 Blahmuzik - 反響する洞窟 ind_fris - City of Microorganisms GC - In the Forest of Nekro Waltz Side B Moan - Unforeseeable Kazumichi Komatsu - 1992 Trophy SOSOS CLUB - Scratch Parashooter 螢 - 誰も知らない Takashi Hattori - Dolly 試聴 https://on.soundcloud.com/F5DnNLorc7aYiLC29
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Ms.Machine / Vår (12" + DL Code)
¥1,500
東京を中心に活動するMs.Machineの2曲にermhoi / Golpe Mortal 両氏によるremix。更に加えて違うversionのremixをDLで収録した12"がBLACK HOLEよりリリース。 情熱や希望、悲しみや苦しみ、それぞれの持つ力を携えて進んだ先に何がどうなるのかそういう事を自然と考えさせられました。詳しい内容の説明、是非以下に掲載するBLACK HOLEによるinfoをご覧ください。 以下infoより A1.Vår A2. Sommer B1. Vår – Rain Remix by ermhoi B2. Vår – Burn Remix by Golpe Mortal DLコードには上記の4曲に加えRemix 2曲が追加収録されています。 Cover Art by James Stuart BHR-030 試聴: https://blackholekuroiana.bandcamp.com/album/v-r 2019年11月30日 小岩BUSHBASH / TOTAL CONTROL来日ツアー初日、フロアから漏れてきた印象的なメロディ。それが本作のタイトルトラックのVårでした。 他にも素敵な曲はありますが、今でもこの曲が彼女たちが制作した中で一番好きな曲になります。この曲はレコードにしたいと思いその場で声をかけてから2年の月日が経ち、やっと12"としてリリースすることができました。 当時から「7"っぽくない」と思い12"でのリリースを計画。 せっかくならRemixを入れてみようとのことで、メンバーが2名に依頼。Ms.Machineのオリジナルメンバーであり、Techno / Industrialの使い手としてDJからランウェイショウのサウンドトラックまで手がけるGolpe Mortalとソロ活動 そしてBlack Boboiやmillennium paradeのメンバーとして活躍中のermhoiさんにそれぞれ2曲ずつVår のRemixを制作してもらいました。 B面に各1曲ずつ収録、もう1曲は付属しているDLコードから聴くことができます。 そこにVårとは異なり激しさが前面に出たSommerが加わり本作の楽曲が揃いました。 Noise Room Recording Studioシゲさんとツバメスタジオ君島さんにより録音・ミックスされた音源とRemix音源を、前述のTotal ControlのメンバーであるMikey Youngがマスタリング。そのデータが東洋化成によるプレスでレコードに。 印象的なアートワークはNYCを代表するHardcore Punkバンド Haramのメンバーであり、最近はSheer MagのMattやHart、ExoticaのSantiらと共に新バンドSuccessを結成したJames Stuartが担当。 Handsaw Pressのリソグラフ印刷によるインサートはギターMakoがデザインを担当。最後にジャケットは鈴木侑馬くん(OFFICE VOIDS / POSTER / Haus)がシルクスクリーンで刷ってくれました。ぜひ手触りも確かめてください。 文字に起こしてみて、改めて多くの人に関わってもらい完成したと感じています。 初期Cocteau TwinsやBirthday Party、Phewを感じるというのは色々意見を耳にした上での後付けになりますが、とにかくこの12"を手にしてもらえたら嬉しいです。
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アシックス★ブーメランズ , ALP$BOYS / Drunks In The Central Park (split 7" + DL)
¥1,430
Side A (ASIX BOOMERANGS) 1.SHINANOZI 2.ecstasy city 3.kitahe Side B (ALP$BOYS) 1.WE GOTTA POWER 2.LOVELESS 3.DAIMONLAU 4.BASTARD ASIX BOOMERANGS(アシックス★ブーメランズの英語表記) https://debauchmood.bandcamp.com/track/shinanozi ALP$BOYS https://debauchmood.bandcamp.com/track/we-gotta-power DEBAUCH MOOD、29作目のリリースは、 "Drunk And Destroy With Glasses From Extasy City" 『アシックス★ブーメランズ』 And "Sunplaza Front Drunken Warriors From Nakano" 『ALP$BOYS』 によるJapanese_Punk/Hardcore Punk 友情split作(7")。 今作は、 昨今のLiveが特に素晴らしく、マイペースな活動を泥臭く今まで続けてきた2バンドによる、 数年かけた計画・アイディアが実現された作品となっている。 正に盟友と言っても過言ではない両バンドが、 初めての正規フィジカルリリースとして作り上げた衝撃的内容となるSplit(7")。 遂に2023年12月にリリースされる事となる。 ■アシックス★ブーメランズ member: Vo:zkmy(マヒルマヨナカ、エナジーナウ) Gt:ko-ki(fredelica、ex-GOH、ex-vanishing twin、hitsujikazoeru) Ba:Tanaka(いとま、ex-VOGOS) Dr:ieirix(urgh、ex-tinca tinca、DubwifeGroup) 2020年、仲間内との飲み会帰り、某公園にて勢い余って結成。 00年代よりいくつかの活動を通過し今に至るメンバーが、若き頃からの共通キーワード『パンク』を、自分たちの今にフィットさせる快楽の為に活動を開始。 その音楽性は正に『Japanese Punk』よろしくな語感と変質的な楽曲のフックに溢れており、 日本における1980年代の黎明期を彩った自然発生の核を、 2020年代における現代Flatな感覚に交わらせたような存在感として各曲は展開されている。 今収録曲はメンバー曰く、『ロックンロールハイスクールからのDead Boysを00年代的ストレンジな空気感に入れ込み、最近70、80年代のJapaneseロック、パンク、フォーク観点を意識したVoザキミヤの歌唱と現体験リリックにて混ぜ合わせたところ、全く別の物になった』との事。 このバンドらしい説明は正にそのまま独特の楽曲に反映されており、音像も程よくバリエーションを持っている。各パートの捻じれる様なアレンジやVoの大喝と、コミカルなようで実は渋い歌詞によって、このバンドの存在感は異様さの元集約されているのだ。 且つレーベルの主観としては、初期The Loods/Shuffle/肉弾、などの過去に存在した最高バンドから頭脳警察を引き当てていくような、『日本のR&Rパンク/極初期oi/若き狂気と可愛いささやかな露悪性』それぞれが魅力として含まれているようにも感じられる。 そこには、昨今一部海外にて動きある日本パンクのサルベージとリンクするかのような希少性も感じてもらえるのではないだろうか。 何よりもキャッチーなメンバーのキャラクターと相反する気がふれたような内向的爆発力は、シンプルにロックンロールのソリッドとパンクの殴打性を時勢の中で用いる晩歌の様に、活き活きと鳴るA面として楽しむことができる。 ■ALP$BOYS member: Vo:ippe(fredelica) Gt:Nishida(penisboys、urgh、東京スーパースターズ) Ba:Atake(COFFINS、Super Structure) Dr:Kosuke(Daiei Spray、PLAY DEAD SEASON、urgh) 結成より数回に渡るメンバーチェンジを経て、現在の布陣に定着。 正に『登頂』していくかの様に気合の入りまくった実演をライブにて重ねながら、 繰り返されたdeepなメンバー間での音楽情報交換(音源・体験したライブ)は夜な夜な続いてきた。 現在の2023年、最も狂った山脈を登り切ったかのように、過去の活動の中でも最も爆裂に渋く アイディアが加速した、充実の内容が今作には収録されている。 当該内容は脈々と継がれる日本のFUNな感触の出音を感じさせるHardcore Punkの側面を持ちながらも、そこには乗るギターノイズをベースにフィードバック重ねながらの絶妙なRockin'感覚がドライブしていくダイハードさと、合わせ全面に楽曲を支えるグルーヴの入れ込みと抜けるタイトさの幅あるリズム隊の渋さが光る。 そしてVoの崩しながらも畳みかける超個性的リリックによって、通常ではないラインのモノが練られていることに気づけるはずだ。 随所繋ぎ合わされる中にはURBAN TERRORの『First Shot』やAG. ALOEの様な気い違えた形をよりタイトに表現している要素も大きく、辿るようにStraight Ahead〜NYC Mayhem~Rest In Piecesなど初期NYHCあの頃を盛り込むベースを前提に、 やはりそこにあるのは後期Bad Brains香りを日本でしか生まれ得ないもののStyle魅力としてアイディア紡いだ、結果の一つなのかもしれない。 やんわりと滲むモダンなロカビリー的アレンジやサイケデリックな質感も含められたチャームもありながら、別の見方としても、現代の東南アジア広域におけるHardcore Punkの一つの流れにもリンクしているようにも感じさせられる。 彼らのPowerぶち込みのフックでたたき上げられ一気になだれ込む充実の片面4曲は盤面に落とし込まれ、"超強引に"進む楽曲が光るBsideとして今作の流れを締めていく。 =========================================================== 今作(7")は、数年前よりフィジカルリリースのハードルが上がってきている昨今にて、 強引にでも盟友同士のsplitリリースを目指し全力投球を行なったメンバーの想いが結果としてリリースに繋がっている。 両バンドのキャッチーな人間性にも敬意を払いながら、実現できることがレーベルとしては幸せに思う。 片面収録時間をそこそこ無視しつつも、クオリティ下がらず仕上がった強烈な個性が滲む挑戦的レコード盤。是非とも今作を手元に置いて、針を落として頂けると幸いである。 Recorded by Ryo Hisatsune (Studio Zot) & Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) /mastered by soichiro nakamura(Peace Music studio) Total Art Work Designed by Tange Kiichiro(PROM)
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NIGHT LUNCH / WALL OF LOVE(LP)
¥1,500
カナダ/モントリオールの4人組バンド、NIGHT LUNCHの2020年にCelluloid Lunch Recordsからリリースされたアルバム"Wall of Love"の日本流通盤LPがBLACK HOLEよりリリースです! それぞれの楽器/メロディーが非常に趣き深く是非レコードでじっくり味わって頂きたい作品です。 以下black holeより引用致します。 Night Lunchは2016年にカナダはケベック州モントリオールで結成された4人組ロックバンドです。 いつも通りバンドキャンプチェックしていた際に、アダルト・ロック、ポスト・パンク、インディー・ロックなどが絶妙に交わる稀有な存在として現れたのがこの4人でした。リリース元であるCellloid Lunch Records(以下:CLR)としても2タイトル目ということで、ここ日本でのニーズもあるのかなと思いディストロの連絡を取ったことがきっかけとなり(だいぶ端折りますが、盤が余ってるとのことで)今回のリリースに至りました。 今回はCLRから日本流通のジャケットとレコードが送られてきたので、ベタですが"帯"と"インサート"をつける形でのリリースとなります。デザインはSheer Magのツアーフライヤーからのご縁であり、MILK(Milky Boys)の1st LPのインサートやSweeping Promisesのシャツデザインでも話題になった"おっこさん"にお願いしました。Night Lunchが好きなことは知ってたんですが、頼もうと思っていた矢先に新宿で偶然出会ったので軽スピリしました。デザインも完璧に仕上げてくれましたので、こちらもお楽しみに。 インサートにも記しましたが、曲それぞれが纏う雰囲気は異なるものの、作品としては自然なまとまりをもつ素晴らしい一枚。Your BodyからWall of Loveまで、ドゥー・ワップからソフトロックまで堪能してもらえたらと思います。 LP / 帯・インサート付き SIDE.A 1. ユア・ボディ Your Body (3:35) 2. モーターホーム Motorhome (2:49) 3. ファイブ・ライズ Five Lies (1:54) 4. パンプキン Pumpkin (2:24) SIDE.B 1. ロング・タイム・ウーマン Long Time Woman (2:38) 2. ダーリーン Darlene (2:47) 3. ダミアン Damian (2:23) 4. ウォール・オブ・ラブ Wall of Love (3:55) CLR-02 / BHR-033 帯・インサートデザイン by Aya Miyake 試聴 https://nightlunch.bandcamp.com/track/your-body