-
J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City(CD)
¥1,600
J.COLUMBUS氏とMASS-HOLE氏による作品"On The Groove, In The City"がリリース。 頭から最後まで乾いた部分を潤す様な流れで繰り返しそれぞれの人の箇所を補足しEMPOWERしてくれる。 それがそうであるという様な説得力と染み込んでくる様なRAPとMUSICは言葉にしきれない/形作れないものがそのままで良くて、 また確かに存在する個々について触れているかのような他の誰にも成し得ない稀有な表現になっていると思います。 自分が大好きな音楽は正にこう言うもので、それが生まれ出る瞬間にいれるのはとても嬉しい事です。ひとつ完全に先に行った私達のCLASSIC。説明し過ぎるのは野暮なのでぜひJKTも見ながら、街を歩きながら、色々な状況でお聴きください。 以下、RRCのIKM君のレビューも素晴らしいのでお読みください REVIEW : 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB ) 収録曲 : 1. シティーオブグラス 2. SKIT 1 3. ボトルと世界 4. SKIT 2 5. A LOOK 6. SKIT 3 7. RAINY TOWN 8. PAUL AUSTER MURDER RHYME 9. OUTRO
-
イ・ラン , いがらしみきお / 何卒よろしくお願いいたします(book)
¥1,300
taba booksより発刊の、イ・ラン さんと いがらしみきお さんによる往復書簡。 2022年7月28日発売 装丁 惣田紗希 翻訳監修 小山内園子 表紙人形 工藤夏海 表紙撮影 植本一子 四六判・並製・248ページ 韓国のアーティスト イ・ラン×『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきお 世代・性別・国境を超えた、渾身の往復書簡 尊重しあう2人の作家が交わした文章に、魂が宿り、ひとつの世界が形作られる キム・ボラ『はちどり』監督 イ・ラン『私が30代になった』に、元々ファンだったいがらし氏に帯コメントを依頼して以降意気投合した2人。コロナ禍の1年にわたって交わした手紙は、神、経済、AI、哲学、社会、映画、音楽、家族、生きること、等々尽きることなく対話が広がる。本書は韓国・日本でそれぞれ出版することになり、韓国では昨年12月にメディアチャンビより刊行。日本版には、その後に2人が書いた手紙を収録。数々の苦難のなか交わされたことばは、深い思索と愛に満ち溢れ、読み手の胸に迫る。 私と、私が愛する友達にとって最も重要なことは「安全」です。それは、暴力の被害経験がある私には特に重要なイシューです。どんな人であれ、恐れることなく外に出かけられる世の中こそが、私の望む世の中です。 ーイ・ラン 苦難の中で生きている人は尊い人だと思います。誰にとって尊いのかというと、私にとってであるし、私以外の誰かにとってであるし、世界中の苦難の中で生きている人にとってです。 ーいがらしみきお 〈本文より〉 イ・ラン 音楽、映像、文学、漫画とマルチ過ぎる才能を持ったアーチスト。その背景には、マネーから神様までと、森羅万象に渡る好奇心がある。普遍的なメッセージと先鋭的なパフォーマンスへの、世間的な賛否両論など振りきって、自ら血まみれになりながら走りつづける姿は、世代や国籍を越えて支持されている。(文 いがらしみきお) いがらしみきお 韓国で大人気の漫画『ぼのぼの』を創り出した1955年生まれの日本人漫画家。『ぼのぼの』のように可愛い絵だけではなく重くて深刻な作品もたくさんあるが、その中でもひとりの少年が同級生と神の存在を探す『I【アイ】』は、友達と一緒に何度でも読み返したい名作だ。同じ1986年生まれのぼのぼのとイ・ランにとっての良い友達であり、年齢、性別、国籍を問わず多様な生命体と通じ合える能力と柔軟な想像力を持った素敵な人。そして、写真を撮るたびに特有の可愛らしい笑顔を見せる人でもある。(文 イ・ラン)
-
トーフビーツの難聴日記(book)
¥1,300
音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書 『トーフビーツの難聴日記』発売! 本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。 約4年ぶりとなる待望のニューアルバム「REFLECTION」とあわせて、ぜひお楽しみください。 トーフビーツ/tofubeats 1990年神戸生まれ。音楽プロデューサー/DJ。中学生の頃よりインターネットで音源を発表し話題に、テクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演。関西学院大学在籍時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録。2013年にメジャーデビューし、多くのミュージシャンへ楽曲提供やリミックスを手掛ける。2019年には濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」の主題歌「RIVER」ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
-
Free Babyronia , Ramza / GOOPY DRY REMIXES (CD+booklet)
¥1,500
AUN Muteより2020年にリリースされたFree Babyronia , Ramzaによるsplit EP"GOOPY DRY"、それぞれの楽曲に加え、Aquarium aka 外神田deepspace / GC / Valance Drakes / woopheadclrms 各者によるremix、そしてbonus trackも加えた形のCDに、Free Babyronia , Ramza , Vugによるartworkが施されたbooklet、更にはステッカーまでついた作品で、まず何から伝えて良いのか迷うくらい最高すぎる仕上がりのフィジカル作品です。 手で触って実物を見て、開けて聴いて、中を見て、美しくかっこいい刺激的な音楽/芸術作品だと強く感じました。何かを作ったり始めたくなること必至のこの興奮。これが色々な人の手に渡っていくのは本当に凄いと思うし考えただけで楽しい。 原曲、remix、音楽ってやっぱりこんなにやばい。 願わくばこれを読んだ皆さんが手にとって頂けることを切に願います。 試聴 https://soundcloud.app.goo.gl/QsEXj1DfqD5PBLZSA
-
コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,000
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
-
V.A. / My Fellows Compilation (CD+ZINE)
¥1,300
SOUL DISCHARGE、TRAGIC FILM、STANDOUT等、他にも参加/活動するバンドは多岐にわたる、"アキオ"氏によるコンピレーション作品が12バンド収録CDと44pのZINEという形で遂にリリース! CD Track Listing: 01. Young Lizard "DECAY" 02. DIEBIRTH "Set it on fire" 03. Freegan "Young ’til I die" 04. TIED KNOTS "6pm" 05. Still "Struggle" 06. asthenia "この瞬間" 07. beyondman "Sunday Afternoon Lullaby" 08. Treadmills "ヘッドライト" 09. Otus "The Shadow Follows" 10. Shut Your Mouth "IMIGRAN" 11. SUPER STRUCTURE "s.o.l.o" 12. Goodbye Gangsters "Field" ZINE featuring: Artworks by CityRights/DOQR/KTYL/TA96 Columns by ikasukikun/ikm/OKAMURA/Takahiro Kitagawa/し Photos by Hisasi Kato/Yahmaso Risoprinting by Purest de Tokyo Letterpressing by MILL HOUSE PRINT SHOP
-
hyunis1000 / NERD SPACE PROGRAM(CD)
¥1,800
神戸のラッパーhyunis1000のアルバムがRC SLUM recordingsよりリリース! 軽やかに楽しくなる様に展開していくRAPはフローもリリックも追うことで毎日の色々が盛り上がってくる面白さに満ちている。それぞれの曲のトラックメイカーとの化学反応も素晴らしい大傑作。 2000年生まれ、神戸を中心に活動する新進気鋭のラッパー、hyunis1000の待望のファースト・フル・アルバム『NERD SPACE PROGRAM』がリリース!! 瑞々しい類い稀なセンスが本作によってシーンに衝撃を与える!! この作品は2022年のラップ・ミュージックの最前線の一つのあり方を提示する。ゲーム音楽、健全な上昇志向とメイク・マネーの願望、ある種のインディ・ロック的な感傷、ラッパーの必須条件である安定感のあるヴォイスとフロウ、複数のビートメイカーによる多彩なビート。本作の背景に、豊饒なエレクトロニック・ミュージック、ヒップホップ、実験、ダンス・カルチャー、 ネット文化、その他さまざまな経験と現場があることは想像に難くない。聴けば間違いなくその一端に触れることができる。 『NERD SPACE PROGRAM』というタイトルは、hyunis1000が所属するコレクティヴの名でもある。悪ふざけとナンセンスと 繊細さと純情の絶妙なバランスをふくめ、NSPの音楽と表現には未来への可能性しかない。 あの作品の内側には地図があって、そこにはまだ何も記されていなかった。結局のところ、ヤンキーとオタクは極地という点で似通っているように思う。初めて出 会った彼の精神と身体の釣り合い方はとてもStrangeに見えた。約束は、たかが口約束かもしれないけど、果たすことで確信が深まる。早くてもいいことばかり じゃないけど、急ぎたくなるのは何故なのか。彼らはいま新しいところに向かっている。確かに全てはタイミングなんだけど、今回そのタイミングは必然に思えた。完 璧に近かった。"走り続ける限り青春は死なない"誰に審査されずとも輝き続ける存在がここにいる。確信がなければ、誰が何を言ってても無駄だ。このアルバム はhyunis1000への信用を更に確固たるものにするだろう。 by NGR (CLUTCH TIMES) プロフィール 2000年生まれ、神戸を中心に活動するラッパー。2018年から活動を開始し、トラックメイカー/DJ/ラッパーのRatiffとのユニットNeibissや、 同世代のコレクティブNerd Space Programのメンバーとしても活動中。コンスタントな楽曲リリースと、年間100本ほどのLIVEを行うなか、 Shibuya PARCO ANNIVERSARY FESTIVALへの出演や、Neibissとしてアルバム『HELLO NEIBISS』(2020)、『SamplePreface』(2021)をリリースするなど、着実に実績を積み重ねていく。 SPACE SHOWER TV『BLACK FILE』でのインタビュー動画の公開やRed Bullが企画するマイクリレー『RASEN』への抜擢など、いま一躍注目を集めている。 試聴 https://www.youtube.com/results?search_query=HYUNIS1000 トラックリスト 1. Intro by ratiff 2. RUN (prod by 残虐バッファロー) 3. Highway (prod by Ballhead) 4. Kobe young zombie (prod by Uokani) 5. 2020薔薇 (prod by caroline) 6. ドッペルゲンガー (prod by ratiff) 7. Skit by ratiff 8. khao nashi (remixed by ratiff) 9. Student (prod by DJ HIGHSCHOOL) 10. Sad rain (prod by UG Noodle) 11. Angel (prod by caroline) 12. IDC (prod by caroline) 13. hyunis1000 in Earth (acappella)
-
TIALA / THIRST(CD)
¥1,800
東京で活動するバンド"TIALA" の8年振り3枚目のALBUM"THIRST"をデラシネ/風間氏のMISTAKE STUDIOと東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/11/15(水)に共同リリースさせて頂きます。 前作EPITOMEまでの変化を土台に2023年現状のTIALAというバンドの音楽の一端が現された作品。多種多様な音楽からの影響と精神性としてのHARDCORE。 現代の閉塞感や抜け出せない失望感の中で露わになる皆の中に在る"渇き"。 ずっと満たされないそれ自体に踊らされ、それを満たすためには何事もいとわないような暴力性と繰り返される物事、それに対する拒否と抵抗が込められた内容。 Artist: TIALA Title: THIRST Format: CD/BANDCAMP Release date: 2023/11/15 Artwork&Design: LENPE Recording & Mix Korehiko Kazama(MISTAKE STUDIO) & Nacci Mastering: KIMKEN Release: MISTAKE STUDIO & BUSHBASH No: BUSHBASH 018 1 THIRST 2 RAIN 3 YOUR EUTOPIA 4 REALITY 5 NOTHING LEFT 試聴: https://on.soundcloud.com/8njEUumw8QyHp2qf9
-
BUSHBASH classic logo short sleeve TEE
¥2,500
BUSHBASH classic logo short sleeve TEE BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたショートスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は6色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント: BLACK ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ : アッシュ / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ●ボディ: ブラック / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ボディはALSTYLE 1301 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----69/46/19/44.5 M----73/50.5/21/50 L----79/55/22.5/54 XL---83/60/23/61.5 プリントはバックプリントのみ、半袖となります。 サイズはS/M/L/XL
-
BUSHBASH classic logo long sleeve TEE
¥3,500
BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたロングスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は4色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : サンド / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ボディはALSTYLE 1304 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----68/44/56/45 M----73/51/59/51 L----80/54/61/55 XL---83/59/64/60 プリントは フロント左胸ワンポイント バックプリント 長袖となります。 サイズはS/M/L/XL
-
BUSHBASH "DOG LOGO" BOOK COVER
¥1,500
BUSHBASH "DOG LOGO" BOOK COVER RRC / ikm氏によるBUSHBASH DOG LOGOがプリントされたキャンバス生地のブックカバーが完成です! キャンバスで丈夫ですので大事な本もこれに入れて持ち歩きつつ読書を身近にお楽しみください。 生成りボディに黒プリント 綿100% キャンバス サイズ : W310mm×H170mm (ひろげた状態) *一般的な文庫本サイズ(A6規格):W105mm×H148mm
-
BUSHBASH LOGO enamel pin
¥800
BUSHBASHのLOGOエナメルピン、新色が到着です! 色はSILVERとBLUEの2色です。 どの季節にぴったりの色合いでお気に入りのものにつけたり好きなように使ってもらえたらと思います。
-
#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-(MIX CD)
¥1,000
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の初の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより8/24(水)にリリースさせて頂きます。 information: このろくでもない世界とまるで比例するかの如く、シカゴより派生し、現在ロンドンを始めとした世界各国の路地裏から、日夜大量発信される、憎しみ、イキリと、暴力についての独白。そして血の抗争に向けた声明。 ごく僅かな路地裏の戦士のみが「音楽的なもの」としての価値を獲得していく一方で、未だそのほとんどは、その価値からは程遠い「心臓に冷たく捩じ込まれる雑音」としての緊張を纏い、死への距離感を詰めるためだけに発信されゆく実態がある。 そして話はSOUTH KOIWA 7THの一画。ごく限定的なHotspotにおいて、世界に散りばめられたそれらの"ドリル・サーガ"を、自身らの15 INCH or Seiryu Swordとして研磨し、ブロック秩序のためにOpps共にChing Splashをかます"Drill Beat Raw Punks"厄介集団が派生していた(奇しくも全構成員がハードコアパンクスだった)。 遂にDuppyされる第一次Coldest World Drill War mix。構成員はIC5L4V£, KN, Bl00dR4y(B2B順による) 。ジャケットデザインはneudaze。 「誰かが門で撃たれた。俺はカーミットみたいに紅茶をしばくだけだね。」YOUNG DIZZ (text : IC5L4V£) artist: #SKI7 title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1- format: CD Release Date: 2022/08/24 Artwork&Design: neudaze Special Thanks: Mau Sniggler Mastering: STD0MKN Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 015
-
#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-(MIX CD)
¥1,000
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の二作目の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/4/5(水)にリリースさせて頂きます。 BUSHBASH soundcloudにて公開したMIX作品をATER氏の素晴らしいアートワークとyori氏のマスタリングによってフィジカル化された凶悪な作品が完成しました。 色々な意味でsoundcloudにあるものとはまた違った"物"としての魅力が詰まったMIX CDになっています。 以下に掲載のIC5L4V£氏による説明もお読みの上是非手に取ってください。 Artist: #SKI7 Title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2- Format: CD Release date: 2023/04/05 Artwork&Design: ATER FUT Mastering: yori Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 016 information: ドリルミュージックについて毎日考えている。 ぼくたちはいつだってハードコアパンクスなのだけど、どうしてこのフォームの音楽の虜になったのか。反復するフレーズ、うねる808と、思考よりも前に来るかの様に矢継ぎ早に繰り出されるラップ。と、英国で独自の進化を遂げたそれは、ここまで書くと割とぼくたちの好きなものの根幹に近いものがあることも確かだ。しかしリリックにおいては基本的にはoppsへの憎しみ、どれだけ相手に喰らわせたか/実際に殺したかを言葉遊びに乗せるほど、オタクたちはそのworkrateをscoreにして喜ぶ。病んだ悪循環。しかしそこに産まれてしまえば逃れられる筈のない宿業。もはやどれだけ才能があろうと音楽で飯を食うなんて彼らの世界では二の次だ、ただのライフスタイルの提示だろう。華やかにヒットを飛ばした奴が明日には殺人で起訴され、母国に送還される(そう、彼らのほとんどは階級にすら相手にされない移民である)。 小岩の街並みも変わってきた。人が減るばかりの社会で馬鹿みたいにすっからかんの高層マンションが立ち並ぶけど、まだまだ麓では相変わらずマフィアや変人、そして偏執狂の音楽家たちが集っている様だ。 たかだかローカルな音楽シーンだと思って舐めてると、本当にクズみたいな連中が、まるでクラスのヒエラルキー争いみたいなことしてデカい顔をしている。そんな全てのoppsがいる限り、ぼくらはまだまだドリルのことを考えると思う。グライムも好きだけど、優等生ぽくて物足りなかったんだ。そう思って生きてたら、必然と二番目のミックスが産まれました。江戸川がテキーラとあいつらの血で染まるまでやらせて頂きます。アートワークはATER、マスタリングはyori、1曲目はUKdrillで最もポリティカルなものを選んだ。(IC5L4V£) soundcloud: https://on.soundcloud.com/yTQvi37bWf1kNodY8
-
COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(MIX CD)
¥1,200
東京でLABEL"WDsounds"を運営、HARDCORE BAND"PAYBACK BOYS"ではヴォーカルを担当、そしてRAPPER、"J.COLUMBUS"であるCOTTON DOPE氏のMIXによるMIX CD"...AND LONG LIFE"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりリリースさせて頂きます。 時間は僅かでも立ち止まることはなく何事も変わっていく。対して不変であるものも多くある。それはMIX作品が持ちうる素晴らしさの一つだと思う。そのものは変わらず、流すタイミング、聴く状況で感じ取る事/得る事は毎回違う、そしてそこから考える事も。 全て流れていつかは消えてしまうものがほとんどだとしてもCOTTON DOPE氏が選んだ音楽、パックされた空気は楔のようにここに確かにある。だが不変性がこの作品の魅力かと言えばそれは違う。 確かな瞬間を記録し私たちは今日も時間を進め前に進む。その瞬間はまた新しい素晴らしい瞬間の為に存在している。 今作は僭越ながら私が感じるCOTTON DOPE氏の人間的魅力が詰まった内容である。 それは信頼と説得力に満ちた驚かされる提案や出口のわからない森の中で見つけた道しるべのように感じる。常に感じる揺らがないタフネス、考えながら持ち続ける強さと信念、優しさと温かさ。 そして何が起きてもおかしくない、このHARDな世界で"生き残った"ストーリーを紡ぐ1人の人間の話であるとも言える。 最高の音楽がめくるめく流れるPARTY、仲間との笑顔が絶えない街でのひと時、大切な人や物事と過ごす静謐な瞬間、どの時間とも言えてどの時間でもないその人だけの特別な物事に寄り添う内容。 誰にもわかる事のない(わからなくていい)、人が持つ数限りない側面と気持ち、情景を想わせるストレートで多種多様な要素を含む私たちのクラシック。 ジャケットデザインとアートワークはMau Sniggler氏が、フロントのfont carvingはikm氏、オフィシャルレビューとガイダンスはPhonehead氏が担当。 RIVERSIDE READING CLUBを構成する皆によって作られた作品をこの世の中にリリースできる事を誇りに思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) review: 「日常が特別になる瞬間、そこには幽霊がいる。」この幽霊については私にも心当たりがある。COTTON DOPEのオフィシャルリリースのMIXCDとしては前作にあたる『Marouder's Taproom』(MIDNIGHTMEAL RECORDS 2018年)を聴きながら池袋を歩いていたとき、一見として統合不一致な街並みと一聴するだけでは統合不一致な選曲が目の前で重なり、なんでもない日常の光景が突如として起点も終点もなく振り付けもいまま永遠と続くミュージカル映画かフラッシュモブでも見ているような感覚に陥り、目眩がして西口の天丼屋の前で思わず膝をついてしまいそうになったことがある。それが"不一致である"という一点のみに於いて統合される街の光景と楽曲のセレクトとそのタイミング。感動でもあり困惑でもあるこの感覚を言い表す言葉を長らく探していて、ようやく見つかった。私はあの時この「幽霊」に出会ったのだ。 そして、今作『...AND LONG LIFE』がリリースされた。最初に断っておかないといけないのは、本作には生き残った人間が持つ、生き残った理由と生き残って成さなければいけない事柄を含む、というよりもっとそもそもの話し、他の誰かではなく自分自身のもの以外ではあり得ないこの「生」が他者との関わりの中で命題に行き着き、「人生」として生きられる、という大いなる謎についてのネタバレを含みます。 冒頭はMejiro St. Boyz第4のオスOLEOのお気に入りの曲から幕を開け、終盤のイーブンキックはMSBアンセム。これらの新しいレイヤーを追加して新たに片取られたNORTH TOKYOのアウトラインは例えば西武池袋線、山手線、総武線を経由することで北と東を幾つかの改札で繋ぐことにより更に不定形に拡張して、塗られるたびに色が変わり続ける。その色彩感を感性や才能だけでは遠く及ばなくて、その上に経験や訓練を積み重ねてもまだまだ足りなくて、ついには持てる運の全てを使い果たしてもほんの少し届かない場所へ至るためについには「幽霊たち」の手を借りて選出したBASSLINESで表現している。 また、全編懇意の店や個人から購入したLP盤を音源素材とする古典的方法論が強く濃く浮かび上がらせるのは、レコードの溝を針がトレースすることで音が再生されるという物理的で、本来一回性の元にある経験を録音して反復しようとするときそこにある意味と、それが鳴らされる常に流動的な私たちの生の意義との間にある新たなる統合と不統合・一致と不一致にまつわる相克であり、この運動が生起し続ける限りSOUL MUSICは必然的に鳴り止まない。 彼らは去って私たちは残ったBUSHBASHのラウンジから何度でも呼びかけよう。"AND"という接続詞の前にセレクトすべき命題を宿した人生の保持者は本作に耳を澄ませて下さい。 いろいろあったけどよかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。 (text : Phonehead) プロフィール: COTTON DOPE 文筆家。セレクター。レーベルオーナー。 その目や耳で手にした何かを紡ぎ、また世界を構築し日々を生きてます。 artist: COTTON DOPE title: ...AND LONG LIFE format: CD リリース日: 2022/07/26 Guidance & Review: Phonehead Artwork&Design: Mau Sniggler Font Carving: ikm Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 013 Track List: Arbol Del Silencio The World Is Ghetto Rudy Got Soul Maroon Floor Tryna Make Move Smores Smile Now, Cry Later Who Shoot Ghost Say That You Love Me Friends I Like It Alien Love Call Terrorize My Heart Ice Cold PMIX la vista Bye Bye
-
AIWABEATZ / Purple Light/Purple Heat(MIX CD)
¥1,200
東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) 試聴: https://soundcloud.app.goo.gl/26CZ1MDWfUMi6AHX7 comment: ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI) artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD Release Date: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。
-
RAMZA / Pure Daaag(MIX CD)
¥1,200
※2nd pressとなります。 名古屋を拠点に各地で活動する作曲家/音楽家であるRAMZA氏のMIX CDがBUSHBASHのlabelよりリリース。 名古屋を中心に各地でのライブ/DJ、そして彼にしかなし得ない独自の音楽を展開するRAMZA氏による今回のMIXはBUSHBASHをイメージして制作し、それぞれの楽曲の魅力も素晴らしいJAZZ / RAP / AOR / R&B / 電子音楽 / 現代音楽をはじめ様々な音楽がRAMZAという指揮者の元、代わりの無い要素として集められ一つの柔らかでありながら厳かでもある大曲が組み上げられたかのような内容となっています。 2020年から繰り返し起こる混乱と先行き不明な状況の下、日々のありえない混沌に慣らされ、ただ時間が過ぎていく中、考えや物事を具現化しアウトプットする、という行為が"自分達で作る事ができる未来"の一つの重要な要素になるのでは、という考えの元、素晴らしい音楽を形作り、提供してくれる音楽家であるRAMZA氏にMIXの製作を依頼しました。 MIXという形態はその人の考えや想いが張り巡らせられ、物事に対する捉え方、大きく言えばその人自体を表す一つの表現だと感じています。その中のテーマとしてBUSHBASHという場所を思い描いた上で選んでくれた音楽がこの並びで展開していく内容は、大きな意味とこれから起こるストーリー、まだ見ぬ景色を想像させてくれる映画のように感じます。 ジャケットのアートワークはMau Sniggler氏によるもの。Mau氏のアートワークにより今作が本来持ち得る意味を更に補完し、聴き/見る人に新しい何かを提示してくれるものになっています。聴き進めていく中でアートワークとの相互性はきっと多くの物事を想像させると思います。 今作は音楽のある場所で感じてきた/これから感じるであろう素晴らしさそのものであり、おぼろげでない確実に存在する多くの希望と未来に対しての答え、そして今の世の中に対しての提示です。 そしていつ聴いても色褪せる事のない作品。是非自分が選んだタイミングで向き合って聴いてもらえたら嬉しいです。 (text : 柿沼/BUSHBASH) -- artist: RAMZA title: Pure Daaag format: CD リリース日: 10/6 Artwork&Design: Mau Sniggler Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 011 --- Ramza 名古屋を拠点とする作曲家。 HIPHOPを出発点とし、多くの音楽を踏襲した取り替え不可能なニューエイジビートを作る。 2021年3月「GOOPY DRY REMIXES」を発売。 2020年 FreeBabyroniaとのSplit EP「GOOPY DRY」をリリース 2019年 mini Album「sabo」をリリース。 2017年、AUN muteよりFull Album「pessim」をリリース。 2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる 写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。 過去2度に渡るBoiler Roomの出演、折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、 C.O.S.A. 等、数々 のラッパーへのビート提供。 BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。
-
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / Place To Be(MIX 2CD)
¥1,200
COVID-19の感染拡大/パンデミックと、この国に生きる全ての生活する人々、そのどちらにも向き合おうとしない国や政治による混沌が進んでいた3月半ば。 自分たちのやれる事、求めるべき事に根差した文化的なアクションとして計画されていた¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏による5/4のBUSHBASHでのopen to lastを、当時の状況を考えた形として凝縮された2hourDJSETで放送させて頂きました。 その放送を見て、聴いて、BUSHBASHという場所に向き合っていただいた背中を押されるDJに強い感動を覚え、フィジカル化致しました。 荘厳でありこの混沌とした世の中を切り拓く力強い歌声から始まる本作品は、身体に直に訴えかける本能的なDANCE / BASS / OBSCURE MUSICのうねりの中に2020年・今現在を感じさせる多くの音楽家がいきいきとその姿を見せ、行松氏の類まれなmixによって連なり、BUSHBASHという場所を構成する要素が盛り込まれラスト(感涙です)まで駆け抜ける絵巻物のような2CD。 自分達が感じてきたもの、そしてこれからを切り拓く気持ちをエンパワーしてくれる素晴らしき傑作です。 そしてArtworkには行松氏のmix、そしてこの内容という事でUC EAST氏にお引き受け頂き、JKT、盤面に未曾有の混沌を突き抜けるエネルギーに満ちたHEART towards FUTUREなArtworkが施されています。 またMasteringにはstudio ZotのRyo Hisatsune氏にご協力頂き最高の作品になっております。 混沌と、虚無に向き合うような日々から派生した隷属性とこの社会のゆがみに、あらゆる感情と生きる喜びを詰め込んだ"音楽"で裂け目を入れる2時間のDJという存在と音楽をお楽しみください。 artist: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U title: Place To Be format: 2CD Artwork & Design: UC EAST Mastering: Ryo Hisatsune(studio Zot) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 006 This MIX for Broadcasting at BUSHBASH , 4th May 2020 … ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U プロフィール 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。 naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。 2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。 2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。 2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。 2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。 2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。 BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu
-
ジャンプス / ネオ2 (7inch)
¥1,000
荒川淳(ビオラ、vo)と鈴木良典(ギター、vo)による二人組"ジャンプス"の活動以来、初となる7inch recordがBUSHBASHのレーベルよりリリース。 そもそも音楽って誰かに聴かれたり評価をされなければ存在してはいけない/もしくは価値がないものなのでしょうか?そんなずっと抱えていた問いに答えてくれるかの様な紛れもない"音楽"をプレイするジャンプスのレコードが完成です。 誰かに要求されなくても、どこかの誰かに価値をつけられなくても二人は自分たちの事と考えで歌と曲を作り、絵を描いて、これは好きだ、嫌いだとはっきり言える。だからこそどんな音楽のスタイルや型にはまる事はないし、~~っぽい音楽と言う事もないしいわれる事もない。そういう事とかが全部関係ない。 郡山のスタジオstudio tissue★boxを運営し、自身のソロをはじめ、いくつかのグループ、ReddTempleで演奏をする荒川淳とs.u.z.u.k tultuuga ockestlaでも活動する鈴木良典の、それぞれが通ってきた音楽遍歴をフィルターに通したダイナミックで衝動的、そしてユーモラスであり宇宙的な独自すぎる演奏と歌と混沌が所狭しと凝縮され刻印された音楽。 聴き続けると、感じた事のない高揚感とテンションに刺激されるでしょう。美しく泥臭くもある特異で唯一無二のアコースティックミュージックであると思います。 tissue boxで行われた録音がとても良いマッチングで記録されたレコード。sk氏によるartwork、nob氏によるdesign。繰り返し聴いて見て楽しんで下さい。 カバーから見えるジャケット色は緑 / 青 / 墨 / 黄 の4色あります。 お好きな色をお選びください。 band : ジャンプス title: ネオ2 format: 7inch record track list: A1.永遠 A2.ピッチ A3.らんど A4.とびきり、わお! A5.スープはついてくるんですか B1.MIX B2.しろくま B3.なんみん B4.えどや Artwork: sk Design: nob Recording: studio tissue★box Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 005 Release Date: 2020年8月17日
-
SAI / 瑞典春氷 (SWEDEN SPRING ICE)CD
¥800
Tokyo Female Punk Band "Ms.Machine"のヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 TrackはDiscipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B\PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONEも参加。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 profile: Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ artist : SAI title: 瑞典春氷 format: CD track list: 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix: SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 007 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
-
PAINJERK / Mission Invisible(CD)
¥1,000
PAINJERKの97年に米国のリラプスからリリース予定だったお蔵入りになっていた音源のCD化がされ、VATICAN SHADOWのメンバーが運営するHospital Productionsから2020年頭にリリースです。当時リラプスの社内分裂で流れてしまった作品で、現在のPAINJERKの音楽スタイルとは違いますが、ソリッドでエナジティック、totally BRUTALな嵐の様な電子音楽です。PAINJERKの素晴らしい魅力の1つであるレイヤー感とリズムというか反復する音が満載の傑作です。 今回PAINJERKのご厚意によりBUSHBASHへのdonationとしてお預かりしております。ぜひお聴きください。
-
同時再生の夢(CD-R)
¥1,000
音楽は再生されて誰かが聴いた時点からそれを創った音楽家の手から離れて新しい意味や価値を見出されていく。 それはとても個人的な体験であり現象なんだけど、それが既に起こっていてある音楽と同時に鳴らされる音が存在した場合、なんとも不思議でもあり、もとの音楽も音も既に交わらないけど"そこに在る"というものが耳に入ってくる。 そうした時に感じるのはまたそこから生まれ出る自分にしかわからない感覚。誰かの思考の中に少しだけ入り込んだような、でも客観的な感じ方。 それぞれを分離して感じる事はなく絡み合った"何か"を感じる異常に音楽的である今作は、関西を中心に活動するmoanyusky氏が2022年から始動させたレーベル「privacy」からリリースした第一弾作品、"同時再生の夢"。 発想も演奏も選曲もその人にしかないエッセンスがとても楽しく、特別な何かだけを決まったやり方でだけやってるつまらなさなんて全て捨てようと思う傑作だと思います。 気軽に聴く作品ではなく是非集中とまではいかなくてもリラックスして向かい合える環境で聴いて欲しい。中には素晴らしい文章も封入されているけど絶対に聴きながら読むのはおすすめしません。独立した物事を感じて考える提示のような一枚。 以下レーベルサイトより 個人プレス CD-R 作品 限定100枚 2022年製作作品 priv001 moanyuskyが2022年から始動させたレーベル「privacy」の第一弾作品です。 2022年6月11日、大阪淡路にあるタラウマラにて作品発表会を行いました。 ここで細部に渡っての説明を一回きりと決めたわけであり、説明会後はこの作品が音楽らしくまっすぐ立てるのではないかと思います。 ということはここに残ったことはと言いますと。。 製作期間はコロナ真っ只中の混乱期に「音楽」とはどういう現象なのかというところから、コロナで起こったあれやこれやを自分自身の枠組みに入れて考えた、私的な二年間の作品です。 当たり前にしてある音楽の現状を違う側面から同じようなことをやってみるために、現実と幻想のギリギリの境界線を歩くことが最優先された作品です。 その2年間の道で書き続けた困惑と言って良い作者のメモをライナーとして付けました。 いつも話し足り無くなる友人「DJ PATSAT」にライナーノーツを担当して頂きました。 的確なPATSATの文章も是非読んで頂きたく思います。 一体これは誰が作ったのでしょうか。 そう鳴った時からが音楽のはじまりです。 音楽なのだから、消失してなんぼでしょう。 100枚の中、1枚のみ盤表面が汚れていたので(再生には問題ありません)、そのCDだけボーナストラックを一曲入れています。誰に当たるかなぁ。楽しみだなぁ。 privacy001 label logo design ・橋本アツシ jacket design ・ささやん(笹岡直央) Special thanks ・タラウマラ ライナーノーツ : DJ PATSAT ライナーノーツレイアウト & idea : watermario
-
Yoonkee Kim / Junalis(CD)
¥1,800
SOLD OUT
韓国ソウルを拠点に活動するアーティスト、 Yoonkee Kim 氏のCDアルバム“Junalis”がSaturday LABよりリリースです。 鮮やかな電子音が自由な形を描くように展開される煌めくようでそれでいて地に足のついた現実的なエナジー、そして賑やかなparty感と遊び心を感じる傑作。 以下infoより 2019年リリースのアルバム“Music Made With Electronic Products”で見せた電子音/マシーン・ビート・エレクトロニック・ミュージックをさらに突き詰めた傑作が登場! 使える絵の具の色が増えるように、ペインティングをするスプレー缶の色が増えるように、アナログシンセから発せられる電子音の連なりが、曲に豊かな表情を与えていく。 どう転んでも曲の隅々からあふれ出てしまう天性の人懐こさとダブ・マスターぶりはそのままに、ユンキーの表現がネクスト・ステージに到達したことを高らかに告げる快作となっている! 息を吸って吐くように、常に何かを創作し続けるユンキーから届いた最新ジャーナ ル。是非このみずみずしさを体験してほしい。 ユンキーが息を吸って吐くように日常的に作りまくっているアート作品が掲載された豪華フルカラー16P ブックレットも必見!※解説・歌詞・対訳つき。 (SATURDAY LAB / MC ビル風) 試聴 https://youtu.be/w0bt6h4sP7U トラックリスト 1. Choppong Methid X27 2. 이지끼에 3. wfehuvnbc 435 4. 널판지 사탕 5. 짤루쪈 6. Newtral Side 7. Doomoonchak 8. Estlevi 9. Fo Nlag 10. 쇄누언 11. 살쾡이 12. targui 13. Reptile Circus 14. ㅗㅖㅑ ㅈㄹㄷㅁ ㅠㅗㅓ 15. Hoozee 16. 67954yh 17. Bresident 18. Tufure Yoonkee Kim 1980年韓国生まれ。幼少の頃よりピアノを習い、音楽に親しむ。十代の頃パンクやグランジ、ヒップホップに出会ったことをきっかけに音楽制作を始める。 2004年、イギリス滞在期に制作された激ゆる宅録ダブ・アルバムの金字塔 “Asian Zombie” が日本のウーツーレコーズよりリリースされ、その才能が世に知らしめられることとなる。 その後活動の拠点を韓国ソウルに移し、精力的に作品のリリースを続ける。また、音楽制作と並行してドローイングなどのアート作品も制作し、ソウル市内のギャラリーで数多くの展示を行う。 ・2017年SATURDAY LABよりCDアルバム “Entertainment Rambo”をリリース。 ・2019年SATURDAY LABよりCDアルバム “Music Made With Electronic Products” をリリース。 ・2020年 自主制作でCDアルバム“Untitled”をリリース。 ・2021年1月 SATURDAY LABより小説“Fantastic Bongo”をリリース。 ・2021年6月TANG DENG CO.よりカセット&アートブック&ステッカーのセット“Eternal Mood Hole”をリリース。 息を吸って吐くように、日々何かを創作し続けている。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------
-
DJ HIGHSCHOOL / I WANT IT ALL(MIX CD)
¥1,000
SOLD OUT
RCSLUMミックスCD部門Royalty ClubからリリースのDJ HIGHSCHOOL氏のMIX。 以下RCからの文章お読みください XXXくん、それは気高い死だったんですね。ハイスクールの言葉で目が覚めた。ベッドが広く感じて隣を見たけど、2人とも居なかった。すごくよく眠れた気がして携帯を確認すると、午前10時を過ぎた頃だった。明後日まで会員制の我が店に予約はない。下の部屋に向かい、ホープを手にとる。洗面台に葉っぱを少し流して色の違う葉っぱを詰める。三色の歯磨き粉を歯ブラシにディップして歯を磨く。グリングースに貰った石鹸で顔を洗ってXXを履く。サーマルを選んだらティンバーをはく。完璧な陽気の外を歩いて振り込みに向かう。天気良いぜ!広小路を歩くと、子供以外、皆一様にマスクをしている。タバコを買って家に戻る。噴水の上にハトがいる。部屋に入り、出窓をいつもの倍開いて自席に着く。プライマルのクンバに火をつけたら、全部くれとワガママなハイスクールのミックスを再生する。首フッテル!