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SPECIAL OCCASION / big town(12")
¥1,000
ストックホルム~香港を繋ぐ地下コネクション〈BORN FREE〉からDAVID C. GRAYと“ENCHANTE”としても活躍するGUY GORMLEYのコラボ・プロジェクトSPECIAL OCCASIONが登場!!北欧らしい幻想的で趣きのあるメロディーに優しい歌声が溶け出るシンセポップ、とてもリラックスできる良作です。メランコリックでアグレッシブなMAXXXBASS VERSIONも素晴らしい。 ソングリスト A1. Empty Pockets A2. We Both Know Why A3. No Cover A4. I Believe A5. Give Away B1. No Cover (Maxxxbass version) B2. We Both Know Why (Maxxxbass version)
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Papa's Ear(2LP+DL)
¥4,200
2020年春のコンピレーション、さらにアンデルセンズとyumboのアンソロジーに続いての、ドイツMorr Music&Alien Transitorが贈る日本インディ音楽レペゼンシリーズ「Minna Miteru」の新作は、同シリーズにもキュレーターの一人として深く関わるさやと植野隆司によるデュオ=テニスコーツの2012年リリースの傑作『パパズ・イヤー』のリマスター&ボーナス・トラック追加でのリイシュー。待望の初ヴァイナル化。 スウェーデンのエレクトロ・アコースティック音響トリオ、TAPE(テープ)が主宰するレーベル、ハプナより2007年にリリースされた『タンタン・テラピー』に続いてのテニスコーツとTAPEのコラボレーション・アルバム第二弾。スウェーデン・ジャズ・シーンの手練れ達をゲストに迎え、前作以上にテニスコーツとTAPEの有機的な融合も進み、繊細なアレンジが隅々まで施された、テニスコーツの膨大なディスコグラフィにおいても最上位に位置づけられるクオリティを誇る名作。入門編にも最適。 ボーナス・トラックとして、2008年にリリースされたテニスコーツとTAPEのスプリット7インチ・シングルから二階堂和美も参加したエンニオ・モリコーネのカヴァーなど2曲を追加収録。 試聴 https://youtu.be/STueLBBEB88 TRACK LIST : Side A 日が昇る / Higa Noboru / The Sun Rises ひこうき / Hikoki / Airplane 空気の底 / Kuki No Soko / The Bottom of the Air Side B パパイヤ / Papaya さっぽろんどん / Sappolondon ニュー・シーズンズ・デッド / New Seasons Dead Side C ポー・フローデン / På Floden / On the River 砂漠 / Sabaku / Desert 誕生日の予感 / Tanjobi No Yokan / Expectation of Birth Side D 濁る空気わるくない / Nigor / Cloudy Air Is Not So Bad Come Maddalena ※ ルーティー・ルーティー / Lutie Lutie ※ ※Bonus Tracks
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Tan-Tan Therapy(LP+DL)
¥3,800
本年5月リリースの『パパズ・イヤー』に続いて、テニスコーツのTAPE(テープ)とのコラボレーション第一弾『タンタン・テラピー』(2007)がドイツmorr musicからリイシュー。CDは既に7e.p.より2016年にリイシューされていたものの、ヴァイナル化はオリジナル・リリースから数えても初めてのこと。 TAPEのリーダー、ヨハン・バットリングのプロデュース、両グループの共同アレンジのもと、録音はTAPEのお膝元ストックホルムとドイツのケルンにて、両グループのメンバーに加えスウェーデンの精鋭ミュージシャン、二階堂和美(ボーナス・トラックM9のみ)らが参加して行われた。 参加メンバー達の豊富なアイディア、アコースティック/エレクトロニクス楽器共に素晴らしい音色。繊細で表現力抜群の演奏とさやの美しいヴォーカルとを、スペースを活かし巧みに配置した音像はまさに絶品。グループ史上屈指の人気曲M2のタイトルが示すように、悲しみと喜び、その両方に寄り添ってくれるような滋味深さに溢れ、オリジナル・リリース以来、テニスコーツ、TAPE両グループのファンに留まらず、シンガーソングライター、ポスト・ロック、エレクトロニカ、ニュージャズ、ポスト・クラシカル等々、幅広いオーディエンスから人気を集めてきた、ジャンルレス&タイムレスな傑作。 M2と並ぶ人気曲M1“バイババビンバ”のフランスの名企画「A Take Away Show」用に収録され、山手線に沿って、テニスコーツの2人がときに歩き、ときに走りながら演奏を披露するクリップは、YouTubeにて83万を超える再生回数となっている。 試聴 https://youtu.be/P2rtqVma_Ww 今から15年前、日本が誇るポップ・デュオ、テニスコーツはスウェーデンのポスト・ロック~エレクトロニカ・トリオ、テープとともに本作『Tan-Tan Therapy(タンタン・セラピー)』を作り上げました。テープの助力を得て作られ、スウェーデンのHäpnaからリリースされたこの作品は、テニスコーツが書いた曲をお互いに完全に打ち解けた状態で演奏し、優しく寛大な方法でアレンジした、結びつきの強いミュージシャン集団による探究的な音楽の美しい記録でした。その後、彼らは2012年にはテープとともにアルバム『Papa's Ear』を作っています。先日再発された『Papa's Ear』に続き、この度、リリースから15年を経て、ドイツのMorr MusicとAlien Transistorのコラボレーションにより、リマスター盤として再発。初めてヴァイナルとしてもリリースされます。 優雅なポップ・ソング、秋のフォーク・ソング、優しくも危険な即興演奏に満ちた『タンタン・セラピー』。テニスコーツの代表曲のひとつであるポップ・ファンタジア「バイババビンバ」で始まります。ヴォーカルのさやが楽しげなブラスの上で軽快な呪文を繰り返す。高揚感のあるメロディと遊び心のある音楽性、そしてどこか愛嬌のある哀愁が漂う「バイババイバ」には、テニスコーツの真骨頂が詰まっています。そこから本作は艶やかなブルーの色彩が広がります。水路の中を泳ぐさやの歌声に、ミュージシャンの優しい演奏がつるや海藻のように絡み合う「鳴咽と歓喜の名乗り歌」。「ウンバレパ!」は遊びと喜びに満ち、グロッケンシュピールがきらめき、スネアドラムのタトゥーが曲をどんどん前に進めていく。シンセサイザーとピアノのレイヤーで構成された美しいインスト曲「アビ、トラベルと」、『タンタン・セラピー』日本盤(2016年に7e.p.より発売)に収録されたエクストラ・トラック「グッド.B」は、さやとゲストの二階堂和美の美しいヴォーカルとポンプとハモンド・オルガンのハミングで、似たような雰囲気を漂わせています。テニスコーツとテープのメンバーが互いに深く共感していることが、全編を通して感じられます。それは、お互いの信頼と優しさからしか生まれない、会話のようで、優しく、時には壊れやすい音楽であり、プレイヤーそれぞれが音の共同体に貢献しています。 テニスコーツの根底にある自由と解放感。テープとその仲間たちが見事に拾い上げ、『タンタン・セラピー』の全編に渡って持ち続けているもの。これは、翼を広げ、空へ飛び立とうとしている音楽です。 TRACK LIST : Side A バイババビンバ / Baibaba Bimba 嗚咽と歓喜の名乗り歌 / Oetsu To Kanki No Nanoriuta / Given Song By Sob And Joy まあるいひと / Marui Hito / Everyone ワン・スワン・スイム / One Swan Swim Side B ウンバレパ! / Umbarepa! アビ、トラベルと / Abi And Travel ローリン・トレイン / Rolling Train うたがないのに / Uta Ga Nainoni / Like No Songs グッド.B / Good. B ※ ※Bonus Track
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BUSHBASH classic logo short sleeve TEE
¥3,000
BUSHBASH classic logo short sleeve TEE BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたショートスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は6色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント: BLACK ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ : アッシュ / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ●ボディ: ブラック / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ボディはALSTYLE 1301 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----69/46/19/44.5 M----73/50.5/21/50 L----79/55/22.5/54 XL---83/60/23/61.5 プリントはバックプリントのみ、半袖となります。 サイズはS/M/L/XL
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BUSHBASH classic logo long sleeve TEE
¥4,000
BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたロングスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は4色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : サンド / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ボディはALSTYLE 1304 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----68/44/56/45 M----73/51/59/51 L----80/54/61/55 XL---83/59/64/60 プリントは フロント左胸ワンポイント バックプリント 長袖となります。 サイズはS/M/L/XL
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J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City(CD)
¥1,600
J.COLUMBUS氏とMASS-HOLE氏による作品"On The Groove, In The City"がリリース。 頭から最後まで乾いた部分を潤す様な流れで繰り返しそれぞれの人の箇所を補足しEMPOWERしてくれる。 それがそうであるという様な説得力と染み込んでくる様なRAPとMUSICは言葉にしきれない/形作れないものがそのままで良くて、 また確かに存在する個々について触れているかのような他の誰にも成し得ない稀有な表現になっていると思います。 自分が大好きな音楽は正にこう言うもので、それが生まれ出る瞬間にいれるのはとても嬉しい事です。ひとつ完全に先に行った私達のCLASSIC。説明し過ぎるのは野暮なのでぜひJKTも見ながら、街を歩きながら、色々な状況でお聴きください。 以下、RRCのIKM君のレビューも素晴らしいのでお読みください REVIEW : 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB ) 収録曲 : 1. シティーオブグラス 2. SKIT 1 3. ボトルと世界 4. SKIT 2 5. A LOOK 6. SKIT 3 7. RAINY TOWN 8. PAUL AUSTER MURDER RHYME 9. OUTRO
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イ・ラン , いがらしみきお / 何卒よろしくお願いいたします(book)
¥1,300
taba booksより発刊の、イ・ラン さんと いがらしみきお さんによる往復書簡。 2022年7月28日発売 装丁 惣田紗希 翻訳監修 小山内園子 表紙人形 工藤夏海 表紙撮影 植本一子 四六判・並製・248ページ 韓国のアーティスト イ・ラン×『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきお 世代・性別・国境を超えた、渾身の往復書簡 尊重しあう2人の作家が交わした文章に、魂が宿り、ひとつの世界が形作られる キム・ボラ『はちどり』監督 イ・ラン『私が30代になった』に、元々ファンだったいがらし氏に帯コメントを依頼して以降意気投合した2人。コロナ禍の1年にわたって交わした手紙は、神、経済、AI、哲学、社会、映画、音楽、家族、生きること、等々尽きることなく対話が広がる。本書は韓国・日本でそれぞれ出版することになり、韓国では昨年12月にメディアチャンビより刊行。日本版には、その後に2人が書いた手紙を収録。数々の苦難のなか交わされたことばは、深い思索と愛に満ち溢れ、読み手の胸に迫る。 私と、私が愛する友達にとって最も重要なことは「安全」です。それは、暴力の被害経験がある私には特に重要なイシューです。どんな人であれ、恐れることなく外に出かけられる世の中こそが、私の望む世の中です。 ーイ・ラン 苦難の中で生きている人は尊い人だと思います。誰にとって尊いのかというと、私にとってであるし、私以外の誰かにとってであるし、世界中の苦難の中で生きている人にとってです。 ーいがらしみきお 〈本文より〉 イ・ラン 音楽、映像、文学、漫画とマルチ過ぎる才能を持ったアーチスト。その背景には、マネーから神様までと、森羅万象に渡る好奇心がある。普遍的なメッセージと先鋭的なパフォーマンスへの、世間的な賛否両論など振りきって、自ら血まみれになりながら走りつづける姿は、世代や国籍を越えて支持されている。(文 いがらしみきお) いがらしみきお 韓国で大人気の漫画『ぼのぼの』を創り出した1955年生まれの日本人漫画家。『ぼのぼの』のように可愛い絵だけではなく重くて深刻な作品もたくさんあるが、その中でもひとりの少年が同級生と神の存在を探す『I【アイ】』は、友達と一緒に何度でも読み返したい名作だ。同じ1986年生まれのぼのぼのとイ・ランにとっての良い友達であり、年齢、性別、国籍を問わず多様な生命体と通じ合える能力と柔軟な想像力を持った素敵な人。そして、写真を撮るたびに特有の可愛らしい笑顔を見せる人でもある。(文 イ・ラン)
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トーフビーツの難聴日記(book)
¥1,300
音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書 『トーフビーツの難聴日記』発売! 本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。 約4年ぶりとなる待望のニューアルバム「REFLECTION」とあわせて、ぜひお楽しみください。 トーフビーツ/tofubeats 1990年神戸生まれ。音楽プロデューサー/DJ。中学生の頃よりインターネットで音源を発表し話題に、テクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演。関西学院大学在籍時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録。2013年にメジャーデビューし、多くのミュージシャンへ楽曲提供やリミックスを手掛ける。2019年には濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」の主題歌「RIVER」ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
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Free Babyronia , Ramza / GOOPY DRY REMIXES (CD+booklet)
¥1,500
AUN Muteより2020年にリリースされたFree Babyronia , Ramzaによるsplit EP"GOOPY DRY"、それぞれの楽曲に加え、Aquarium aka 外神田deepspace / GC / Valance Drakes / woopheadclrms 各者によるremix、そしてbonus trackも加えた形のCDに、Free Babyronia , Ramza , Vugによるartworkが施されたbooklet、更にはステッカーまでついた作品で、まず何から伝えて良いのか迷うくらい最高すぎる仕上がりのフィジカル作品です。 手で触って実物を見て、開けて聴いて、中を見て、美しくかっこいい刺激的な音楽/芸術作品だと強く感じました。何かを作ったり始めたくなること必至のこの興奮。これが色々な人の手に渡っていくのは本当に凄いと思うし考えただけで楽しい。 原曲、remix、音楽ってやっぱりこんなにやばい。 願わくばこれを読んだ皆さんが手にとって頂けることを切に願います。 試聴 https://soundcloud.app.goo.gl/QsEXj1DfqD5PBLZSA
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コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,000
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
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V.A. / My Fellows Compilation (CD+ZINE)
¥1,300
SOUL DISCHARGE、TRAGIC FILM、STANDOUT等、他にも参加/活動するバンドは多岐にわたる、"アキオ"氏によるコンピレーション作品が12バンド収録CDと44pのZINEという形で遂にリリース! CD Track Listing: 01. Young Lizard "DECAY" 02. DIEBIRTH "Set it on fire" 03. Freegan "Young ’til I die" 04. TIED KNOTS "6pm" 05. Still "Struggle" 06. asthenia "この瞬間" 07. beyondman "Sunday Afternoon Lullaby" 08. Treadmills "ヘッドライト" 09. Otus "The Shadow Follows" 10. Shut Your Mouth "IMIGRAN" 11. SUPER STRUCTURE "s.o.l.o" 12. Goodbye Gangsters "Field" ZINE featuring: Artworks by CityRights/DOQR/KTYL/TA96 Columns by ikasukikun/ikm/OKAMURA/Takahiro Kitagawa/し Photos by Hisasi Kato/Yahmaso Risoprinting by Purest de Tokyo Letterpressing by MILL HOUSE PRINT SHOP
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PAINJERK / Mission Invisible(CD)
¥1,000
PAINJERKの97年に米国のリラプスからリリース予定だったお蔵入りになっていた音源のCD化がされ、VATICAN SHADOWのメンバーが運営するHospital Productionsから2020年頭にリリースです。当時リラプスの社内分裂で流れてしまった作品で、現在のPAINJERKの音楽スタイルとは違いますが、ソリッドでエナジティック、totally BRUTALな嵐の様な電子音楽です。PAINJERKの素晴らしい魅力の1つであるレイヤー感とリズムというか反復する音が満載の傑作です。 今回PAINJERKのご厚意によりBUSHBASHへのdonationとしてお預かりしております。ぜひお聴きください。
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同時再生の夢(CD-R)
¥1,000
音楽は再生されて誰かが聴いた時点からそれを創った音楽家の手から離れて新しい意味や価値を見出されていく。 それはとても個人的な体験であり現象なんだけど、それが既に起こっていてある音楽と同時に鳴らされる音が存在した場合、なんとも不思議でもあり、もとの音楽も音も既に交わらないけど"そこに在る"というものが耳に入ってくる。 そうした時に感じるのはまたそこから生まれ出る自分にしかわからない感覚。誰かの思考の中に少しだけ入り込んだような、でも客観的な感じ方。 それぞれを分離して感じる事はなく絡み合った"何か"を感じる異常に音楽的である今作は、関西を中心に活動するmoanyusky氏が2022年から始動させたレーベル「privacy」からリリースした第一弾作品、"同時再生の夢"。 発想も演奏も選曲もその人にしかないエッセンスがとても楽しく、特別な何かだけを決まったやり方でだけやってるつまらなさなんて全て捨てようと思う傑作だと思います。 気軽に聴く作品ではなく是非集中とまではいかなくてもリラックスして向かい合える環境で聴いて欲しい。中には素晴らしい文章も封入されているけど絶対に聴きながら読むのはおすすめしません。独立した物事を感じて考える提示のような一枚。 以下レーベルサイトより 個人プレス CD-R 作品 限定100枚 2022年製作作品 priv001 moanyuskyが2022年から始動させたレーベル「privacy」の第一弾作品です。 2022年6月11日、大阪淡路にあるタラウマラにて作品発表会を行いました。 ここで細部に渡っての説明を一回きりと決めたわけであり、説明会後はこの作品が音楽らしくまっすぐ立てるのではないかと思います。 ということはここに残ったことはと言いますと。。 製作期間はコロナ真っ只中の混乱期に「音楽」とはどういう現象なのかというところから、コロナで起こったあれやこれやを自分自身の枠組みに入れて考えた、私的な二年間の作品です。 当たり前にしてある音楽の現状を違う側面から同じようなことをやってみるために、現実と幻想のギリギリの境界線を歩くことが最優先された作品です。 その2年間の道で書き続けた困惑と言って良い作者のメモをライナーとして付けました。 いつも話し足り無くなる友人「DJ PATSAT」にライナーノーツを担当して頂きました。 的確なPATSATの文章も是非読んで頂きたく思います。 一体これは誰が作ったのでしょうか。 そう鳴った時からが音楽のはじまりです。 音楽なのだから、消失してなんぼでしょう。 100枚の中、1枚のみ盤表面が汚れていたので(再生には問題ありません)、そのCDだけボーナストラックを一曲入れています。誰に当たるかなぁ。楽しみだなぁ。 privacy001 label logo design ・橋本アツシ jacket design ・ささやん(笹岡直央) Special thanks ・タラウマラ ライナーノーツ : DJ PATSAT ライナーノーツレイアウト & idea : watermario
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CE$ / LENSES(MIX CD)
¥1,200
2023.3.11より7ヶ月連続で発売される MIX FOR GALLERY & BAR COMMON 第3弾は 大阪の才人 CE$。 大阪の才人 CE$。お音楽の知識は多岐に及び、ディレクション能力も抜群。 僕の10年からの友達。 それが音楽であればどのような出自であれ決して否定せず全てを肯定してくれる。 CE$が選び、並べた音楽を聴いていると「どうした兄弟、お前なら絶対に出来るよ。」と いつも背中を軽く、でも力強く、絶妙な力加減で押してくれる気がする。 気がするだけ。 でもCE$と一緒にいるといつも結果が成功している。 ほら、気分いいだろ? ATOSONE 【CE$】 DJ / Music Director tofubeatsが設立したプロダクション「HIHATT」にも所属。 アンダーグラウンドからオーバーグラウンド、 ハードコアからダンスミュージックにHIP HOPまで。 ジャンルを横断して音楽に携わる。
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CE$ / BCTRBDSS BEATDOWN COLLEGE EST2011(mix CD)
¥800
SOLD OUT
毎回、大きな視野と膨大であり鋭い音楽知識、素晴らしいセンスで自分らに沢山の選択肢や刺激を与えてくれる"CE$"氏が2011年に一部店舗で発売したBEATDOWN HARDCORE 7ep MIXCDを、JKT新装+プレスCDにて300枚限定で再発。BUSHBASHにも入荷致しました。 90'sのEASTCOASTのバンドを中心とした内容になっており、一部で熱狂的な支持を得たカルト的なムーブメントの息吹をパッキングしたつもり、との説明のとおり始まりから危なすぎる展開となっております。 この危うく凄まじいノリが根強く伝播され続け現在の多くのHARDCORE、そしてバンド、ほかの音楽の土台となり種子になっていると思います。 そして何より凄いのはそれぞれの曲、時間がたってもその輝きは失われずいつ聴いても不穏な気分や危うかったりブチ上がったり、?な気持ちも感じさせてくれるという事。 HARDCOREの危なさが体感できる一つの素晴らしい作品です。 是非お聴きください。 noise氏デザインのTRACKLIST & QR code付きペーパー付属です。 - CE$ - 好きなモノはNERDとHARDの両極端。 音楽を介して出会った仲間と、大切なモノを交換し合い日々を更新中。 https://soundcloud.com/cesmixes https://www.mixcloud.com/cesmixes/
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植本一子 , 碇雪恵 , 柏木ゆか / われわれの雰囲気(book)
¥1,000
ピコちゃんが倒れた! 約束の時間に友達が来ない。音沙汰もない。何かがおかしい。嫌な予感がする...... 。その予感は的中、友達はいまICUにいて、意識がないらしい。でも、コロナ禍では病院へかけつけることもできない。 目を覚まさない友達をめぐる日々の記録と、意識を取り戻してからの本人による日記を収録。 今振り返って印象に残っているのは、知っていたはずの「人間はみんないつか死ぬ」の中に自分が入っている自覚がなく、今回の怪我と入院でそれが「自分も死ぬ」になったことです。またうまく言葉にできませんが、スイッチがひとつ切り替わったかのようです。そしてそれを形に残せてすごくうれしい。 (おわりにより) 目次 はじめに 何をみてもピコを思い出す 植本一子 ピコちゃんが未読だった時のこと 碇雪恵 * おわりに 怪我と入院の雰囲気 柏木ゆか 『われわれの雰囲気』 2023年5月21日 第一版発行 著者 植本一子 碇雪恵 柏木ゆか 装画 近藤聡乃 装丁 川名潤 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 ※帯の色はランダムで届きます 植本一子(うえもと ・いちこ) 1984年広島県生まれ。写真家。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、「下北沢に自然光を使った写真館 「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『かなわない』など。 碇雪恵(いかり・ゆきえ) 1983年北海道生まれ。ライター。2022年11月に自主制作本『35歳からの反抗期入門』を発売。新宿ゴールデン街のバー「月に吠える」金曜店番。 柏木ゆか(かしわぎ・ゆか) 1983年神奈川県生まれ。人事・労務担当。国家資格キャリアコンサルタント。
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植本一子 , 金川晋吾 , 滝口悠生 / 三人の日記 集合、解散!(book)
¥1,000
植本一子 金川晋吾 滝口悠生 『三人の日記 集合、解散!』 この本は、週に一度、同じ日に記録をつけた三人による、約二ヶ月間の日記です。 2023年1月1日 日曜日 2023年1月9日 月曜日 2023年1月18日 水曜日 2023年1月28日 土曜日 2023年2月2日 木曜日 2023年2月6日 月曜日 2023年2月16日 木曜日 2023年2月25日 土曜日 2023年3月5日 日曜日 今日の体調/今日の装い/今日のひとこと あとがきにかえて 植本一子 『三人の日記 集合、解散!』 2023年4月9日 第一刷発行 著者 植本一子 金川晋吾 滝口悠生 装画 平木元 装丁 飯村大樹 校正 藤本徹 協力 柴山浩紀 滝口悠生 小説家。1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』『長い一日』『水平線』など。2022年『往復書簡 ひとりになること 花をおくるよ』を植本一子と自費出版で刊行。近著に『ラーメンカレー』。 金川晋吾 写真家。1981年京都府生まれ。2016年『father』(青幻舎)、2021年『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)刊行。今春、『いなくなっていない父』(晶文社)、『長い間』(ナナルイ)を刊行。 また、夏には、長崎の平和祈念像や浦上のカトリック、自身の信仰をテーマにした『祈りと長崎(仮)』を書肆九十九より刊行する予定。 植本一子 写真家。1984年広島県生まれ。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『働けECD わたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』『台風一過』、写真集に『うれしい生活』がある。今春、トラウマ治療をテーマにしたエッセイ集『愛は時間がかかる』を刊行。
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TIALA / epitome(CD)
¥1,000
TIALAのLESS THAN TVよりリリースの2nd ALBUM。2015年作品。artworkはLENPE。
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J.COLUMBUS / RUINS EP(CD)
¥1,300
一つひとつの言葉の背景にある物語、その過程。伝わる感覚から思い描く風景とそれぞれに染み込んでその人の大切な一部になる。現在、過去を考え、苦味を知る、喜びに温められ、自分達の未来と希望(使い古されず安っぽくない、そして確固たるそれぞれの)について進ませる。 私達の、そしてこれから知る/出会う多くの人の揺るぎないclassic。 J.COLUMBUSによる4曲いりEP"RUINS"が CDでリリース。 その素晴らしい内容についてはRIVERSIDE READING CLUBのikm氏の最高の文章を是非読んで頂けたらと思います! 白地に黒く並んだ文字。MonochromeというよりもNoir。やっぱり小説に近い、J.COLUMBUSのラップのイメージ。でも、真実が語られるのはいつもきっとこんな語り口。LIFEから慎重に取り出され、とても丁寧に書き写された街の言葉、心象風景。真実とディティール。あらすじや説明は無いけれど、そこにはたしかに特別な意味とFlowがある。ビートとライミング、仲間との“会話”で編み込まれた意味と真実。ビートにのって知らない街を歩くようにリリックを追いかける、情景が浮かぶ、感情に触れる、通りの名前の意味も分かった気になる。素晴らしい音楽、言葉には発見と解釈があって、“あなた”の物語も浮かびあがらせる、それも肯定された気がするこの音楽はとても深く、多分“解決”していないことで開かれている。あの短編小説や人生と同じように。つまり、このラップ・ミュージックは自分がどう生きたかに等しい。今を肯定し明日信じて歩く音楽 from NORTH TOKYO。J.COLUMBUSの新しい物語。Classicへようこそ。 ( ikm / RIVERSIDE READING CLUB ) TRACK LIST : 1. WELL COME / prod. YOSHIMARL 2. GOOD LIFE remix feat. MUTA (JUMANJI) / prod. DJ FRESH 3. BEST COAST feat. ERA / prod. NARISK 4. ALL GOOD feat. RENA (JUMANJI) & META FLOWER (LSBOYZ) / prod. DJ HIGHSCHOOL mixed & masterd by Aru-2 Photo by Teppei Hori 試聴 https://wdsounds.bandcamp.com/track/good-life-remix-feat-muta-prod-dj-fresh
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Mimosa Pudika / Mimosa Pudika(CD)
¥1,500
レーベル、AUN Muteを主催する、愛知県在住の音楽家、Free Babyroniaによる作曲初期のプロジェクトであるMimosa Pudikaのアルバム"Mimosa Pudika"が入荷。 繊細で緻密なものから生命の胎動のような壮大さ、美しさと狂気を含んだ異端的でありながらこれこそが"音楽的で胸を打たれる素晴らしい内容 infoより Mimosa Pudikaが新作アルバム『Mimosa Pudika』をリリース。 Mimosa Pudikaは、AUN Muteを主催する、愛知県在住の音楽家、Free Babyroniaによる作曲初期のプロジェクト。 アルバム『Mimosa Pudika』は、過去の膨大な楽曲ライブラリの中から厳選され、アルバムのための新たな曲も収録された。 サンプラーの狂気に満ちたビートミュージカル。 電子工学的に合成されたおもちゃを捏ねくりまわし、ピッチの分裂とループ、キュートリガーの乱射で、独自の詩的ビジョンを展開する。 そして、アルバムリリースに先駆け、シングル『Ocean 1990』を10月14日に配信リリース。 『Ocean 1990』はどこかノスタルジックでありながら、甘美で、壮大なシンセサイズシューゲイズのタペストリー。 試聴 https://on.soundcloud.com/RnvnfPGNKL4DziNSA トラックリスト: 1. Ico 2. Ode to the Apple 3. Mo 4. Bell 5. Ocean 1990 (Album Version) 6. Ma 7. Headlight 8. Clown Parachute 9. Buzz Chase 10. Dice 11. Amedemo 12. Piston System 13. Gorgeous Creature 14. Touch Love 15. Pink Jinn
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Various Artists / Modern Cave(LP)
¥2,800
Free Babyronia氏主催レーベル"AUN Mute"から初のコンピレーションアルバム『Modern Cave』がリリース。 LP盤が入荷です。 レーベルのコメントを読んで頂き是非聴いてほしい素晴らしい内容。 infoより AUN Mute初のコンピレーションアルバムは、洞窟をテーマにした、ドローン、アンビエントハウス、ノイズハーモニクス・コレクション。 遠い過去と現在を紡ぐシノプシス。 アンビエントの境界線で、異才のアーティスト達が縦横無尽に音を奏でる。 アートワークは、画家 / タトゥーアーティストのARIKA。 マスタリングとカッティングは、ドイツの名門「DUBPLATES & MASTERING」の技師、KASSIAN TROYER。 レーベルコメント 「壁画が描かれた古代の洞窟には、音楽が溢れていた」 そんな言葉を何かの拍子にふと思い出した。 遥か古代に描かれた洞窟壁画は、洞窟の中でも音響効果の高い場所でまとまって発見されることがあったという。 ただのこじつけなんじゃないかと思いたくもなったが、現存する世界最古の楽器も洞窟で見つかっている。 人間のDNAに深くインプットされた自然界との関係と音の蓄積。 想像する。 外では、何億年と変わらないであろう草木の動く音や、生物の鳴き声、どこかで流れる水の音や、風の吹く音が聞こえ、洞窟の奥へと向かうにつれ、静かになり、底知れぬ暗闇と響きが増していく。 生活の音や人間の声、歌、楽器の音が、豊潤な倍音を含みながら反響する。 内外の境界が曖昧な空間で共鳴する音の重なりは、ミステリアスで、心地の良い音楽だったのだろうと勝手に想像する。 窓から射す光が部屋を温め、香に火をつけて、ソファーにもたれ掛かり音楽を聴く。 目を閉じ聴き入ったり、本を読んでみたり、誰かと共に過ごしたり。 何でもない時間、全てがある時間。 現代の洞窟がここだとしたら、そこに流れる音楽はどういったものだろうか。 そこにはどんな絵が描かれているだろう。 レーベルを営む者として、このアイデアの断片を何かの形に出来ないだろうかと考えた。 そして、この身勝手な問いへの答えを、信頼できるアーティスト達に委ねてみたいと思った。 これがその一つの答え…。 トラックリスト: Side A Pale Veil Siu Siu - Visions genseiichi - sanctuary #86 Blahmuzik - 反響する洞窟 ind_fris - City of Microorganisms GC - In the Forest of Nekro Waltz Side B Moan - Unforeseeable Kazumichi Komatsu - 1992 Trophy SOSOS CLUB - Scratch Parashooter 螢 - 誰も知らない Takashi Hattori - Dolly 試聴 https://on.soundcloud.com/F5DnNLorc7aYiLC29
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Free Babyronia × Vug / BLACK-O-RAMA MIX II (Mix CD & Bandana)
¥2,000
2022年の1月に名古屋・大須のヴィンテージストアDIORAMA CLOTHING STOREにて行われた黒服解放祭 “BLACK-O-RAMA vol.5” で販売されたFree BabyroniaによるMix CD (ストリーミングQRコード付き). 名古屋を拠点に活動するペインター, Vugのデザインによるバンダナのセット。 Silk screen print, 黒インクと白インクの2色展開となっています。
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Free Babyronia × Vug / BLACK-O-RAMA MIX Ⅲ (Mix CD Sets)
¥2,000
2023年の1月に名古屋・大須のヴィンテージストアDIORAMA CLOTHING STOREにて行われた黒服解放祭 “BLACK-O-RAMA vol.6” で販売されたFree BabyroniaによるMix CD (ストリーミングQRコード付き). 名古屋を拠点に活動するペインター, Vugのデザインによるワッペン、ステッカー、AUN MuteとVugによる缶バッジ2種のプロダクツセット。
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FREE BABYRONIA / MUSIC OF ROYALTY SELECT(MIX CD)
¥1,000
RCSLUMミックスCD部門Royalty ClubからリリースのFREE BABYRONIA氏のMIX。 以下RCからの文章お読みください 放物線を描いて落ちていく何かが終着を迎える。それは最初に放たれた場所が高ければ高いほど勢いを増してバウンドする。どれだけ辛いことや、つまらないことがあったとしても幸せは音もなく隣に座る。それに気が付くか気が付かないかはその人間次第なんだけど、音楽がそれの後押しをすることは賢明なROYALTY CLUB 会員の皆様には周知の事実のはずだ。このMIXにはその力がありすべてのMOODを自由(FREE)に変えてくれる。世界中の人間が最も純白を待ち望むこの季節にこの音楽を背景にして、あなたの大切な誰かと自由で美しい悪徳を楽しんでみてはいかがだろうか?(RCSLUM ATOSONE) TRACK 1 : 1. So Red - Susumu Yokota 2. New Coat of Paint - Barry Ferrier 3. The Ghetto - Donny Hathaway 4. Serious Drug - Wildcookie 5. Chicken Grease - D'Angelo 6. Roller Skates - Nick Hakim TRACK 2 : 7. No Sass - Photay 8. Fall In Love (Remix) - Flying Lotus 9. Don't Say Good Night - The Isley Brothers 10. Make It With You - Ralfi Pagan TRACK 3 : 11. A-Word / Dim - Botany 12. Winter Sun - Koushik 13. Pour Another - Nick Hakim 14. Lindisfarne II - James Blake 15. The Feeling When You Walk Away - Yves Tumor 16. Birds Of A Feather - Mocky PROFILE : ペルー、リマ出身、現在は日本在住。2005年頃より楽曲制作を開始。名古屋を拠点にライブ活動を行い、様々な名義で創作活動を行う。2012年にレコードレーベル、AUN Muteを設立。Red Bull Music Academy Bass Camp in Tohoku への参加や、イギリスの大型フェスBlocが主宰したドキュメンタリー映像に楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。