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TIALA / THIRST(CD)
¥1,980
東京で活動するバンド"TIALA" の8年振り3枚目のALBUM"THIRST"をデラシネ/風間氏のMISTAKE STUDIOと東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/11/15(水)に共同リリースさせて頂きます。 前作EPITOMEまでの変化を土台に2023年現状のTIALAというバンドの音楽の一端が現された作品。多種多様な音楽からの影響と精神性としてのHARDCORE。 現代の閉塞感や抜け出せない失望感の中で露わになる皆の中に在る"渇き"。 ずっと満たされないそれ自体に踊らされ、それを満たすためには何事もいとわないような暴力性と繰り返される物事、それに対する拒否と抵抗が込められた内容。 Artist: TIALA Title: THIRST Format: CD/BANDCAMP Release date: 2023/11/15 Artwork&Design: LENPE Recording & Mix Korehiko Kazama(MISTAKE STUDIO) & Nacci Mastering: KIMKEN Release: MISTAKE STUDIO & BUSHBASH No: BUSHBASH 018 1 THIRST 2 RAIN 3 YOUR EUTOPIA 4 REALITY 5 NOTHING LEFT 試聴: https://on.soundcloud.com/8njEUumw8QyHp2qf9
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#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-(MIX CD)
¥1,430
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の二作目の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/4/5(水)にリリースさせて頂きます。 BUSHBASH soundcloudにて公開したMIX作品をATER氏の素晴らしいアートワークとyori氏のマスタリングによってフィジカル化された凶悪な作品が完成しました。 色々な意味でsoundcloudにあるものとはまた違った"物"としての魅力が詰まったMIX CDになっています。 以下に掲載のIC5L4V£氏による説明もお読みの上是非手に取ってください。 Artist: #SKI7 Title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.2- Format: CD Release date: 2023/04/05 Artwork&Design: ATER FUT Mastering: yori Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 016 information: ドリルミュージックについて毎日考えている。 ぼくたちはいつだってハードコアパンクスなのだけど、どうしてこのフォームの音楽の虜になったのか。反復するフレーズ、うねる808と、思考よりも前に来るかの様に矢継ぎ早に繰り出されるラップ。と、英国で独自の進化を遂げたそれは、ここまで書くと割とぼくたちの好きなものの根幹に近いものがあることも確かだ。しかしリリックにおいては基本的にはoppsへの憎しみ、どれだけ相手に喰らわせたか/実際に殺したかを言葉遊びに乗せるほど、オタクたちはそのworkrateをscoreにして喜ぶ。病んだ悪循環。しかしそこに産まれてしまえば逃れられる筈のない宿業。もはやどれだけ才能があろうと音楽で飯を食うなんて彼らの世界では二の次だ、ただのライフスタイルの提示だろう。華やかにヒットを飛ばした奴が明日には殺人で起訴され、母国に送還される(そう、彼らのほとんどは階級にすら相手にされない移民である)。 小岩の街並みも変わってきた。人が減るばかりの社会で馬鹿みたいにすっからかんの高層マンションが立ち並ぶけど、まだまだ麓では相変わらずマフィアや変人、そして偏執狂の音楽家たちが集っている様だ。 たかだかローカルな音楽シーンだと思って舐めてると、本当にクズみたいな連中が、まるでクラスのヒエラルキー争いみたいなことしてデカい顔をしている。そんな全てのoppsがいる限り、ぼくらはまだまだドリルのことを考えると思う。グライムも好きだけど、優等生ぽくて物足りなかったんだ。そう思って生きてたら、必然と二番目のミックスが産まれました。江戸川がテキーラとあいつらの血で染まるまでやらせて頂きます。アートワークはATER、マスタリングはyori、1曲目はUKdrillで最もポリティカルなものを選んだ。(IC5L4V£) soundcloud: https://on.soundcloud.com/yTQvi37bWf1kNodY8
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#SKI7 / SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-(MIX CD)
¥1,100
DRILL SQUAD from SOUTH KOIWA 7TH、#SKI7 の初の作品となるMIX CD"SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1-"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより8/24(水)にリリースさせて頂きます。 information: このろくでもない世界とまるで比例するかの如く、シカゴより派生し、現在ロンドンを始めとした世界各国の路地裏から、日夜大量発信される、憎しみ、イキリと、暴力についての独白。そして血の抗争に向けた声明。 ごく僅かな路地裏の戦士のみが「音楽的なもの」としての価値を獲得していく一方で、未だそのほとんどは、その価値からは程遠い「心臓に冷たく捩じ込まれる雑音」としての緊張を纏い、死への距離感を詰めるためだけに発信されゆく実態がある。 そして話はSOUTH KOIWA 7THの一画。ごく限定的なHotspotにおいて、世界に散りばめられたそれらの"ドリル・サーガ"を、自身らの15 INCH or Seiryu Swordとして研磨し、ブロック秩序のためにOpps共にChing Splashをかます"Drill Beat Raw Punks"厄介集団が派生していた(奇しくも全構成員がハードコアパンクスだった)。 遂にDuppyされる第一次Coldest World Drill War mix。構成員はIC5L4V£, KN, Bl00dR4y(B2B順による) 。ジャケットデザインはneudaze。 「誰かが門で撃たれた。俺はカーミットみたいに紅茶をしばくだけだね。」YOUNG DIZZ (text : IC5L4V£) artist: #SKI7 title: SOUTH KOIWA DRILL SQUAD Saga -pt.1- format: CD Release Date: 2022/08/24 Artwork&Design: neudaze Special Thanks: Mau Sniggler Mastering: STD0MKN Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 015
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COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(MIX CD)
¥1,650
東京でLABEL"WDsounds"を運営、HARDCORE BAND"PAYBACK BOYS"ではヴォーカルを担当、そしてRAPPER、"J.COLUMBUS"であるCOTTON DOPE氏のMIXによるMIX CD"...AND LONG LIFE"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりリリースさせて頂きます。 時間は僅かでも立ち止まることはなく何事も変わっていく。対して不変であるものも多くある。それはMIX作品が持ちうる素晴らしさの一つだと思う。そのものは変わらず、流すタイミング、聴く状況で感じ取る事/得る事は毎回違う、そしてそこから考える事も。 全て流れていつかは消えてしまうものがほとんどだとしてもCOTTON DOPE氏が選んだ音楽、パックされた空気は楔のようにここに確かにある。だが不変性がこの作品の魅力かと言えばそれは違う。 確かな瞬間を記録し私たちは今日も時間を進め前に進む。その瞬間はまた新しい素晴らしい瞬間の為に存在している。 今作は僭越ながら私が感じるCOTTON DOPE氏の人間的魅力が詰まった内容である。 それは信頼と説得力に満ちた驚かされる提案や出口のわからない森の中で見つけた道しるべのように感じる。常に感じる揺らがないタフネス、考えながら持ち続ける強さと信念、優しさと温かさ。 そして何が起きてもおかしくない、このHARDな世界で"生き残った"ストーリーを紡ぐ1人の人間の話であるとも言える。 最高の音楽がめくるめく流れるPARTY、仲間との笑顔が絶えない街でのひと時、大切な人や物事と過ごす静謐な瞬間、どの時間とも言えてどの時間でもないその人だけの特別な物事に寄り添う内容。 誰にもわかる事のない(わからなくていい)、人が持つ数限りない側面と気持ち、情景を想わせるストレートで多種多様な要素を含む私たちのクラシック。 ジャケットデザインとアートワークはMau Sniggler氏が、フロントのfont carvingはikm氏、オフィシャルレビューとガイダンスはPhonehead氏が担当。 RIVERSIDE READING CLUBを構成する皆によって作られた作品をこの世の中にリリースできる事を誇りに思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) review: 「日常が特別になる瞬間、そこには幽霊がいる。」この幽霊については私にも心当たりがある。COTTON DOPEのオフィシャルリリースのMIXCDとしては前作にあたる『Marouder's Taproom』(MIDNIGHTMEAL RECORDS 2018年)を聴きながら池袋を歩いていたとき、一見として統合不一致な街並みと一聴するだけでは統合不一致な選曲が目の前で重なり、なんでもない日常の光景が突如として起点も終点もなく振り付けもいまま永遠と続くミュージカル映画かフラッシュモブでも見ているような感覚に陥り、目眩がして西口の天丼屋の前で思わず膝をついてしまいそうになったことがある。それが"不一致である"という一点のみに於いて統合される街の光景と楽曲のセレクトとそのタイミング。感動でもあり困惑でもあるこの感覚を言い表す言葉を長らく探していて、ようやく見つかった。私はあの時この「幽霊」に出会ったのだ。 そして、今作『...AND LONG LIFE』がリリースされた。最初に断っておかないといけないのは、本作には生き残った人間が持つ、生き残った理由と生き残って成さなければいけない事柄を含む、というよりもっとそもそもの話し、他の誰かではなく自分自身のもの以外ではあり得ないこの「生」が他者との関わりの中で命題に行き着き、「人生」として生きられる、という大いなる謎についてのネタバレを含みます。 冒頭はMejiro St. Boyz第4のオスOLEOのお気に入りの曲から幕を開け、終盤のイーブンキックはMSBアンセム。これらの新しいレイヤーを追加して新たに片取られたNORTH TOKYOのアウトラインは例えば西武池袋線、山手線、総武線を経由することで北と東を幾つかの改札で繋ぐことにより更に不定形に拡張して、塗られるたびに色が変わり続ける。その色彩感を感性や才能だけでは遠く及ばなくて、その上に経験や訓練を積み重ねてもまだまだ足りなくて、ついには持てる運の全てを使い果たしてもほんの少し届かない場所へ至るためについには「幽霊たち」の手を借りて選出したBASSLINESで表現している。 また、全編懇意の店や個人から購入したLP盤を音源素材とする古典的方法論が強く濃く浮かび上がらせるのは、レコードの溝を針がトレースすることで音が再生されるという物理的で、本来一回性の元にある経験を録音して反復しようとするときそこにある意味と、それが鳴らされる常に流動的な私たちの生の意義との間にある新たなる統合と不統合・一致と不一致にまつわる相克であり、この運動が生起し続ける限りSOUL MUSICは必然的に鳴り止まない。 彼らは去って私たちは残ったBUSHBASHのラウンジから何度でも呼びかけよう。"AND"という接続詞の前にセレクトすべき命題を宿した人生の保持者は本作に耳を澄ませて下さい。 いろいろあったけどよかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。 (text : Phonehead) プロフィール: COTTON DOPE 文筆家。セレクター。レーベルオーナー。 その目や耳で手にした何かを紡ぎ、また世界を構築し日々を生きてます。 artist: COTTON DOPE title: ...AND LONG LIFE format: CD リリース日: 2022/07/26 Guidance & Review: Phonehead Artwork&Design: Mau Sniggler Font Carving: ikm Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 013 Track List: Arbol Del Silencio The World Is Ghetto Rudy Got Soul Maroon Floor Tryna Make Move Smores Smile Now, Cry Later Who Shoot Ghost Say That You Love Me Friends I Like It Alien Love Call Terrorize My Heart Ice Cold PMIX la vista Bye Bye
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AIWABEATZ / Purple Light/Purple Heat(MIX CD)
¥1,650
東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) 試聴: https://soundcloud.app.goo.gl/26CZ1MDWfUMi6AHX7 comment: ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI) artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD Release Date: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。
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RAMZA / Pure Daaag(MIX CD)
¥1,650
※2nd pressとなります。こちらは到着次第発送させて頂きます。 名古屋を拠点に各地で活動する作曲家/音楽家であるRAMZA氏のMIX CDがBUSHBASHのlabelよりリリース。 名古屋を中心に各地でのライブ/DJ、そして彼にしかなし得ない独自の音楽を展開するRAMZA氏による今回のMIXはBUSHBASHをイメージして制作し、それぞれの楽曲の魅力も素晴らしいJAZZ / RAP / AOR / R&B / 電子音楽 / 現代音楽をはじめ様々な音楽がRAMZAという指揮者の元、代わりの無い要素として集められ一つの柔らかでありながら厳かでもある大曲が組み上げられたかのような内容となっています。 2020年から繰り返し起こる混乱と先行き不明な状況の下、日々のありえない混沌に慣らされ、ただ時間が過ぎていく中、考えや物事を具現化しアウトプットする、という行為が"自分達で作る事ができる未来"の一つの重要な要素になるのでは、という考えの元、素晴らしい音楽を形作り、提供してくれる音楽家であるRAMZA氏にMIXの製作を依頼しました。 MIXという形態はその人の考えや想いが張り巡らせられ、物事に対する捉え方、大きく言えばその人自体を表す一つの表現だと感じています。その中のテーマとしてBUSHBASHという場所を思い描いた上で選んでくれた音楽がこの並びで展開していく内容は、大きな意味とこれから起こるストーリー、まだ見ぬ景色を想像させてくれる映画のように感じます。 ジャケットのアートワークはMau Sniggler氏によるもの。Mau氏のアートワークにより今作が本来持ち得る意味を更に補完し、聴き/見る人に新しい何かを提示してくれるものになっています。聴き進めていく中でアートワークとの相互性はきっと多くの物事を想像させると思います。 今作は音楽のある場所で感じてきた/これから感じるであろう素晴らしさそのものであり、おぼろげでない確実に存在する多くの希望と未来に対しての答え、そして今の世の中に対しての提示です。 そしていつ聴いても色褪せる事のない作品。是非自分が選んだタイミングで向き合って聴いてもらえたら嬉しいです。 (text : 柿沼/BUSHBASH) -- artist: RAMZA title: Pure Daaag format: CD リリース日: 10/6 Artwork&Design: Mau Sniggler Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 011 --- Ramza 名古屋を拠点とする作曲家。 HIPHOPを出発点とし、多くの音楽を踏襲した取り替え不可能なニューエイジビートを作る。 2021年3月「GOOPY DRY REMIXES」を発売。 2020年 FreeBabyroniaとのSplit EP「GOOPY DRY」をリリース 2019年 mini Album「sabo」をリリース。 2017年、AUN muteよりFull Album「pessim」をリリース。 2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる 写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。 過去2度に渡るBoiler Roomの出演、折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、 C.O.S.A. 等、数々 のラッパーへのビート提供。 BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。
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¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / Place To Be(MIX 2CD)
¥1,500
COVID-19の感染拡大/パンデミックと、この国に生きる全ての生活する人々、そのどちらにも向き合おうとしない国や政治による混沌が進んでいた3月半ば。 自分たちのやれる事、求めるべき事に根差した文化的なアクションとして計画されていた¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏による5/4のBUSHBASHでのopen to lastを、当時の状況を考えた形として凝縮された2hourDJSETで放送させて頂きました。 その放送を見て、聴いて、BUSHBASHという場所に向き合っていただいた背中を押されるDJに強い感動を覚え、フィジカル化致しました。 荘厳でありこの混沌とした世の中を切り拓く力強い歌声から始まる本作品は、身体に直に訴えかける本能的なDANCE / BASS / OBSCURE MUSICのうねりの中に2020年・今現在を感じさせる多くの音楽家がいきいきとその姿を見せ、行松氏の類まれなmixによって連なり、BUSHBASHという場所を構成する要素が盛り込まれラスト(感涙です)まで駆け抜ける絵巻物のような2CD。 自分達が感じてきたもの、そしてこれからを切り拓く気持ちをエンパワーしてくれる素晴らしき傑作です。 そしてArtworkには行松氏のmix、そしてこの内容という事でUC EAST氏にお引き受け頂き、JKT、盤面に未曾有の混沌を突き抜けるエネルギーに満ちたHEART towards FUTUREなArtworkが施されています。 またMasteringにはstudio ZotのRyo Hisatsune氏にご協力頂き最高の作品になっております。 混沌と、虚無に向き合うような日々から派生した隷属性とこの社会のゆがみに、あらゆる感情と生きる喜びを詰め込んだ"音楽"で裂け目を入れる2時間のDJという存在と音楽をお楽しみください。 artist: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U title: Place To Be format: 2CD Artwork & Design: UC EAST Mastering: Ryo Hisatsune(studio Zot) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 006 This MIX for Broadcasting at BUSHBASH , 4th May 2020 … ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U プロフィール 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。 naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。 2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。 2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。 2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。 2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。 2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。 BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu
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SAI / 瑞典春氷 (SWEDEN SPRING ICE)CD
¥1,000
Tokyo Female Punk Band "Ms.Machine"のヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 TrackはDiscipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B\PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONEも参加。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 profile: Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ artist : SAI title: 瑞典春氷 format: CD track list: 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix: SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 007 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/
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TIALA / epitome(CD)
¥1,300
TIALAのLESS THAN TVよりリリースの2nd ALBUM。2015年作品。artworkはLENPE。
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ニーハオ!!!! / 感情 is Mine , SuperModel(短冊8cmCD)
¥1,430
4月にアルバム「i!i!i!i!」をリリース、9月にはPRADAの公式スポット動画への楽曲提供、11月にはメキシコツアーを敢行予定とワールドワイドな活動を精力的に繰り広げるニーハオ!!!!が短冊8cmCDをHELLO FROM THE GUTTERからリリース!! 録音・MIXにクラーク内藤、プロデュースには谷ぐち順(FUCKER)という最強の布陣で制作された「感情 is Mine」「SuperModel」の2曲入り!!
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ETERNAL STRIFE ( GRINGOOSE & DJ HOLIDAY ) / HOOD CALLS(MIX CD)
¥1,650
GRINGOOSE氏とDJ HOLIDAY氏による”ETERNAL STRIFE”の2023新作MIX"HOOD CALLS"がWDsoundsよりリリース!入荷です。 素晴らしい音楽が連綿と続いていくこの嬉しさ楽しさをなんというふうに書いたものかと考えますが、皆さんの良い時間の一端を更に良いものに間違いなくする最高の作品だと思います。 どの人にも日々のすべき事や考えるべき事があり、本当にそう言った事柄の傍らに存在してほしい内容。 説明しきれませんが凄く素晴らしいので是非ともお聴きください。自分はこれが聴けて本当に嬉しい。 artworkはbadadsによるもの。 WDsoundsより GRIN GOOSEとDJ HOLIDAYのセレクターデュオ”ETERNAL STRIFE”の5年ぶりとなるMIX CDがリリースになります。 日々の中に紛れ込ませるTUNES、歌がそこにはある。 日々の積み重ねとは言うものの、積み重ねてるのは自分の意志だけではないだろう。そこには確実に揺らぎがある。でも、凪のような瞬間もある。 空の色や雲の形、花や葉の匂いに季節が移り変わるのを感じ大切な人にそれを伝えようと思う。 DJ HOLIDAYが不定期に開催する集いと同名の”HOOD CALLS”と題されたこのETERNAL STRIFEのMIXには瞬間と空気が詰め込まれている。再生すると流れ出す音と共に足を踏み出す。街に出ると全てが祝福してくれてるように感じるのは何かの錯覚じゃなくて、事実だと思う。
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DA PENCH MOBB / ruler city(MIX CD-R)
¥1,000
DA PENCH MOBB aka j.COLUMBUSによるHARDCORE MIX 作品 "ruler city"が入荷です! こちらは過去にDA PENCH MOBBが制作したものでJKTが新たに作られたものとなります。 文章にもありますが研究という言葉がしっくりくる絡み合った謎を解き明かす様でありより深くハマっていくHARDCOREが繰り広げられる内容。HARDCOREだけでなく音楽的な側面から見た面白さ、その在り方についても考えさせられるというかめちゃくちゃ最高な一枚です。30枚しかないので是非お早めに。 WDsoundpより 2014年、NORTH TOKYO MOSHVILLEと勝手に名付けた交差点のマンションの5F。DA PENCH MOBBは何かを研究していた模様。それは機会があれば出されていたようで、今も突然そのときの記憶がフラッシュバックするようにデータが見つかる。これはTOOSMELLの為に特典としてなのかなんなのか分からないが作られた模様。NINEBARから始まるがそこからはNYのHARD COREにズブズブと入っていくというMIX。LUDICHRIST、RED EYED DEVIL、BULLDOZE、ONE4ONE、SKARHEAD、EDGEWISE、G.F.Y.、IRATE等の楽曲を収録していて、ライヴに行ったかのような気分にでもなっていたのだろうか。今改めて聴いて良かったのでJKTを新しくして30枚だけ作りました。
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FUSE / This Segregation Will End LP + MONO WORLD TIME(CD)
¥1,980
12月にJAPAN TOURを行うシンガポールのHARDCORE PUNK BAND , FUSEの12″EP「This Segregation will End」とDemo「MONO WORLD/TIME」の2作品を収録した限定CDがHI LIBERATEよりリリース。入荷です。 以下INFOより Lion City Hardcore "FUSE" from シンガポール。 12″EP「This Segregation will End」とDemo「MONO WORLD/TIME」の2作品を収録したJapan tour限定CD。 100%ピュアなハードコアを奏で、クラシックなスタイルを現代にアップデートして独自の世界観を構築している。 WARZONE、RIVAL MOBなどのUS HARDCOREからARMS RACE、THE FLEXなどのUK HARDCORE好きまでオススメしたい一枚。 12"の方はUKのQUALITY CONTROLからのリリース。(同レーベルは2023年、世界的にも話題になった日本のBLOW YOUR BRAINS OUTもリリースしている) 「私達はパンク・ハードコア。ハードだけどそこらのタフガイ・ハードコア・バンドとは違う」 という発言からも聴く価値のある作品だと思う。 ハードコアはどんな曲をプレイするかも重要だが、どのようにプレイするか?が重要なのだと思う。FUSEはLion Cityを盛り上げることにエネルギーを注ぎ、仲間をサポートする。 自分たちと仲間のために居場所を作ることを大切にしている。 1.Intro 2.Off the Leash 3.Poison 4.Deceit 5.Greed 6.Vexed 7.Deadlock 8.Crowned Head 9.No Dissent 10.MONO WORLD 11.TIME
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TRASMUNDO DJs / 静けさのなかで思い出される感情、ひとりではないと知ること(MIX CD)
¥1,650
下高井戸にあるTRASMUNDO、その店主である浜崎さんのDJ名義TRASMUNDO DJsによるMIX作品がWDsoundsより8/25にリリース。 時間や状況が変わって、変わるべきでない事と変わるべき事があり、ただ変化に流されて変わってしまった現状やそうでない大切な物事や思いに自分の中では捧げる一枚です。 再生から溶け込む様な特別な、でもずっと続く感覚の様な現実の中で見つける一瞬の素晴らしさを感じる時間を是非どうぞ。 以以下WDsoundsからの説明文お読みください 下高井戸にあるTRASMUNDOはいつも誰かが階段を登りお店に入ってくれるのを待っていてくれる。店主である浜崎さんがTRASMUNDO DJsという名義でDJをしていることを考える。体に染み込んでいくもの、生活の少し先にあるもの。言葉にならない感情が浮かび上がっていくのを眺めている。いつもいつも。 MASS-HOLEは”いつでも「愛」を教えてくれるもう一つ(本当)の東京。この作品がみなさんの生活や幸せの糧となりますように。” と言葉を送ってくれた。存在することで何か以上の何かをくれるかの街の棚にこのMIXが置かれて、手にとられる日を待っている、そんな世界が続くことをこころより願います。 マスタリングは得能直也氏。写真は堀哲平氏。レタリングは笠川氏が手がけてくれました。 WDsounds 澤田 政嗣
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WDsounds x WACK WACK "WISDOM T-SHIRTS"
¥5,800
昨年開催されたWDsoundsによる"WISDOM"。その際にWDsoundsとWACK WACKにより製作されたPOSTERのデザインのT-shirtsがリリースです! 今回は同デザインのステッカー+WDsoundsの音源を収録したサンプラーCD-Rのセットも付属。 最高のデザインのshirts、ポスターの良さとはまた違う身に付けられる楽しさ是非どうぞ。 SPECIAL : T-SHIRTSのデザインのステッカーとWDsoundsのサンプラーCD-Rが付属します SIZE : S, M, L, XL, XXL BODY : WHITE / SHAKA WEAR の7.5Oz SUPER HEAVY BODYを使用してます。
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UG KAWANAMI / DEAR , MR . J C(MIX CD-R)
¥1,100
UG KAWANAMI氏による新作MIXが入荷です。今作はJohn Caleの楽曲のみで構成された一枚。素晴らしい曲を河南さんのチョイスで聴くのはとても贅沢だと思います。新たな発見だらけの一枚。 以下infoより ジョン・ケイルの楽曲をぜんぶ聴き終わりました。 そしてそれらをMixCDにしました。 ジョン・ケイル、御歳80才。 これまでほとんどの作品を聴いてこなかった事を猛省するとともに、彼こそ真のロックンローラーでありアーティストであることを再確認した次第です。 是非聴いてみて下さい。 なお、彼の参加したベルベットアンダーグラウンドというバンドはまだ聴いていません。
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yokoscum / 歪な四角(CDR)
¥700
東京を中心に活動する音楽家"yokoscum"氏の最近ライブでよく演奏していた曲に新曲を加えた最近の活動のまとめ的な音源が入荷です。 奇をてらうのではなく極自然に飛び出てきたような風に聴かせる音楽は謎ポイントも当たり前かなように思わせる説得力があります。 ブチあがり感と謎の融合は非常に微笑ましく、聴き入らせる魅力に溢れたrawなサンプリングとマシーンミュージック。あと歌は奇跡的な導き感を感じさせる凄さがありますね。 試聴 https://yokoscum.bandcamp.com/track/look-look
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J.COLUMBUS & MASS-HOLE / On The Groove, In The City(CD)
¥2,000
J.COLUMBUS氏とMASS-HOLE氏による作品"On The Groove, In The City"がリリース。 頭から最後まで乾いた部分を潤す様な流れで繰り返しそれぞれの人の箇所を補足しEMPOWERしてくれる。 それがそうであるという様な説得力と染み込んでくる様なRAPとMUSICは言葉にしきれない/形作れないものがそのままで良くて、 また確かに存在する個々について触れているかのような他の誰にも成し得ない稀有な表現になっていると思います。 自分が大好きな音楽は正にこう言うもので、それが生まれ出る瞬間にいれるのはとても嬉しい事です。ひとつ完全に先に行った私達のCLASSIC。説明し過ぎるのは野暮なのでぜひJKTも見ながら、街を歩きながら、色々な状況でお聴きください。 以下、RRCのIKM君のレビューも素晴らしいのでお読みください REVIEW : 日記を書かないラッパーの独白。あるいは日付が溶け込んだダイアリー。過去と記憶、それを確かなものにするように、ひとつの人生から大切に、感情的に、冷静に、真摯に向き合い選び出された言葉。いつかの日の出来事、今日の思索、また別の日の感慨が、言葉を与えられ素晴らしいトラックの上で並び替わり繋がり重なっていく。過去と記憶が音楽に、全てを記録できないひとつの人生が、聴いたり話したり体を揺らしたりできるものになる。個別のトピックやエピソード以上にLIFEそのものを感じるこの音楽にあるのは、素晴らしい感動と魅力的な分からなさと独特な語り口。それに、秘密ではなくTRUEの説得力。これまでの人生、生活が新たに選ばれた言葉で物語られた音楽。頁をめくるように大切に繰り返し聴いて意味を探していきたいこの音楽を、わたしはLIFE MUSICと呼びたい。 ( IKM / RIVERSIDE READING CLUB ) 収録曲 : 1. シティーオブグラス 2. SKIT 1 3. ボトルと世界 4. SKIT 2 5. A LOOK 6. SKIT 3 7. RAINY TOWN 8. PAUL AUSTER MURDER RHYME 9. OUTRO
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LIFESTYLE / MY LIFE IS MY LIFE(CD)
¥2,200
LIFESTYLE / MY LIFE IS MY LIFE 鹿児島を拠点に活動するハードコアバンドLIFESTYLEが待望の新作となる『MY LIFE IS MY LIFE』をRCSLUM RECORDINGSよりリリース。 コレが噂のヤバいやつ!鹿児島の至宝【LIFESTYLE】が活動休止期間を経て7年振りに放つ5-Trax!5曲ですが、そんじょそこらのバンドのフル・アルバムよりも格違いに濃厚重圧且つ深い仕上がりに胸熱(決して胸焼けでは無い)涙 っつーワケで、遂に出ました待望の新作はLIFESTYLEとも親交の深い、名古屋のHARDCOREなRap〜HIPHOPレーベル、RCSLAM Recordingsよりリリース!?で、本作結果から言うとマジで最高。期待を遥かに超えた出来にして彼らの最高傑作かと。。。 まず相変わらずのグレートすぎるサウンド・プロダクションと、匠の技的なNYC〜 Eastcoast(Assault系)Hardcore meets HIPHOPなスタイルは流石の一言(本作では、RC SLUMのオリジナルメンバーでもあるYUKSTA-ILLが参加)。そして本作の特筆すべき点(?)はあの野獣の様なボーカルが華麗に(?)歌ってイル!?CRO-MAGS、LEEWAY、ONLY LIVING WITNESS、LIFE OF AGONY、TYPE O NEGATIVE等のあんな感じに近くて遠い(?)メローなフレーズがコレまた楽曲にバチッとハマってインパクト大というか耳に残りまくりで何度もリピートしてまうコト必至!(個人的にはレイドバック系(?)の"LIFESTYLE PT.2"がエエ感じでした。) いや〜しかしLIFESTYLEのリフのカッコ良さと楽曲の構成の巧みさにホント毎度毎度脱帽ですな。でもって更にこのメロディーぶち込まれたらもー無敵状態、マジでたまりまへんわ。。。 で、ラストの異色(?)レゲエは故リー・ペリー翁提供による楽曲(!!!)のトラックをLIFESTYLE隠れメンバーが翁のアカペラを残し再構築したスペシャルverでコレまたメタクソに渋い!可能ならばオリジナルverも聴いてみたいわ〜 っつーコトで2023年、下半期に突入していきなり本年度オレ・チャートNo.1候補来ました。と、言うコトで必聴ヨ! SECOND TO NONE 44041644 プロフィール 2005年結成、全国各地で精力的にライブをこなし、2009年既にクラシックとの呼び声も高い1ST FULL ALBUM、"THE SUN RISES FROM THE SOUTH"をリリース。リリースツアーを決行。"鹿児島にLIFE STYLEあり"とその名を全国に知らしめる。その噂が列島を駆け巡り、彼らをビッグステージへと導く。海外からの評価も高く韓国やアメリカ東海岸ツアーを決行。突然の活動休止期間を経て、2023年7月、7年ぶりの単独リリースとなるMY LIFE IS MY LIFE EPが遂に完成した。 トラックリスト 1. 913. 2. LIVE FOR NOW 3. 3POINTS 4. LIFESTYLE PT.2 5. THE REVOLUTIONARY (LEE ”SCRATCH” PERRY DUB PLATE)
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CE$ / LENSES(MIX CD)
¥1,650
2023.3.11より7ヶ月連続で発売される MIX FOR GALLERY & BAR COMMON 第3弾は 大阪の才人 CE$。 大阪の才人 CE$。お音楽の知識は多岐に及び、ディレクション能力も抜群。 僕の10年からの友達。 それが音楽であればどのような出自であれ決して否定せず全てを肯定してくれる。 CE$が選び、並べた音楽を聴いていると「どうした兄弟、お前なら絶対に出来るよ。」と いつも背中を軽く、でも力強く、絶妙な力加減で押してくれる気がする。 気がするだけ。 でもCE$と一緒にいるといつも結果が成功している。 ほら、気分いいだろ? ATOSONE 【CE$】 DJ / Music Director tofubeatsが設立したプロダクション「HIHATT」にも所属。 アンダーグラウンドからオーバーグラウンド、 ハードコアからダンスミュージックにHIP HOPまで。 ジャンルを横断して音楽に携わる。
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ギニョルズ / 逆流アマノジャク(CD)
¥1,000
東京を中心に活動するボーカル、ギター、ドラムの3ピースバンド、ギニョルズの7曲入りアルバムがリリース。 ベースレスの3ピースならではのそれぞれのパートの比重と面白さ/かっこよさが詰まった内容。それぞれのストレンジで破天荒ながら凄くポップで衝動的、それでいて合わさるとリズミカルでとてもかっこいい音楽。 NOWAVE/POST PUNK/ALTERNATIVEな音の系譜なのかもと思うけどきっとメンバーはそういう意識なくストレートに良い感じを追求してそうな素直さがまた良いです。ライブでディアフーフの話してましたが同じ位ライブも楽しくて上 あがります。是非お聴きください! 試聴 https://moonbomb1.bandcamp.com/album/-
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YOKUJITSU / KALT(CD)
¥2,000
東京を中心に活動するサイケデリックロックバンド、YOKUJITSUの6曲入り1st album"KALT"が入荷。 BUSHBASHでも素晴らしいライブを見せてくれるYOKUJITSU、2023現在進行形のサイケデリックミュージックをお聴きください。 以下infoより 幾度かのバンド編成、メンバー変更を重ね、2022年から現ラインナップで活動している東京の5人組サイケデリックロックバンドYOKUJITSU。 Snake Dog Recordingsより1stアルバム『KALT』を2023年11月1日にリリース。 [official information] The Black Angels,Brian Jonestown Massacre,Dead Meadowの影響を公言している通り、ディレイ、リバーブ、トレモロ、ファズなど浮遊感のあるサイケデリックサウンドでありながらも、その視線は69年のWoodstockではなくLevitationやDesrt Dazeなど、現行のサイケデリックフェスに向いていることがわかる。 Tシャツにデニム、スニーカーという普段着で演奏されるそのスタイルは90s以降の現行性を持っているが、サウンドの根底にはThe Velvet Underground,Pink Floyd等60sロックからの影響が確かに感じられ、かつそこから始まるクラウトロック、ストーナーロックというサイケデリックロックサウンドの系譜を網羅的に踏襲している。 繰り返されるシンプルなリフに重なるギター、オルガン、タンバリン、気だるいボーカル、気がつくと全てがトリップし同一化していく。忙しい日中は白昼夢となり、眠れぬ夜は安定剤となる。YOKUJITSUの1stアルバム『KALT』はサイケデリックロックの現在地を示す座標点となるアルバムだ。 [Profile] 東京を中心に活動する5人組ロックバンド。 The Black Angels,Brian Jonestown Massacre,Dead Meadowの影響を公言し、サイケデリックロックとインディロックの融合を目指している。 サイケデリックロック、インディロック、ストーナーロックなど様々な要素を融合し、サイケデリックロックの現在地を示す。 試聴 https://youtu.be/0vnDS9q6cB0?si=msuZWVSN0I1CDW8T
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CRONOSFADER / Delivery Monday vol.7(MIX CD-R)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEAT MAKERのCRONOSFADER氏によるMIX作品"Delivery Monday"の7作目が到着です。多種多様な音楽がチョイスされたデリマンシリーズ。今回は秋晴れの日にぴったりの心地よい浮遊感と毎日の時間をより楽しくさせてくれる良い音楽が満載で、一曲毎に楽しめる素晴らしい流れになっています。ジャケも毎回ながら良い感じ。
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STONESTONE (IRONSTONE x SOSTONE) / STONE BOIZ EP(CD-R)
¥1,000
DJ/BEATMAKERのIRONSTONEとSOSTONEのユニット"STONESTONE"のnewEP "STONE BOIZ EP"がリリース。 前2作でも聴ける2人の要素が更に混ざり合う内容。重心の低い鳴りと浮遊感が拡がる独特の楽曲に今回はゲストとしてEASTERN.PもRAPで参加。JKTはmagpie、 STONESTONE (IRONSTONE x SOSTONE) - STONE BOIZ EP(CD-R) 【Track List】 01.STONE BOIZ RMX feat.EASTERN P 02.13 03.14 -CD-R Only Bonus Track- 04.12 Produced by IRONSTONE&SOSTONE Word by Eastern.P Cover by magpie Special thanx FORMATION