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イ・ラン , いがらしみきお / 何卒よろしくお願いいたします(book)
¥1,300
taba booksより発刊の、イ・ラン さんと いがらしみきお さんによる往復書簡。 2022年7月28日発売 装丁 惣田紗希 翻訳監修 小山内園子 表紙人形 工藤夏海 表紙撮影 植本一子 四六判・並製・248ページ 韓国のアーティスト イ・ラン×『ぼのぼの』の漫画家いがらしみきお 世代・性別・国境を超えた、渾身の往復書簡 尊重しあう2人の作家が交わした文章に、魂が宿り、ひとつの世界が形作られる キム・ボラ『はちどり』監督 イ・ラン『私が30代になった』に、元々ファンだったいがらし氏に帯コメントを依頼して以降意気投合した2人。コロナ禍の1年にわたって交わした手紙は、神、経済、AI、哲学、社会、映画、音楽、家族、生きること、等々尽きることなく対話が広がる。本書は韓国・日本でそれぞれ出版することになり、韓国では昨年12月にメディアチャンビより刊行。日本版には、その後に2人が書いた手紙を収録。数々の苦難のなか交わされたことばは、深い思索と愛に満ち溢れ、読み手の胸に迫る。 私と、私が愛する友達にとって最も重要なことは「安全」です。それは、暴力の被害経験がある私には特に重要なイシューです。どんな人であれ、恐れることなく外に出かけられる世の中こそが、私の望む世の中です。 ーイ・ラン 苦難の中で生きている人は尊い人だと思います。誰にとって尊いのかというと、私にとってであるし、私以外の誰かにとってであるし、世界中の苦難の中で生きている人にとってです。 ーいがらしみきお 〈本文より〉 イ・ラン 音楽、映像、文学、漫画とマルチ過ぎる才能を持ったアーチスト。その背景には、マネーから神様までと、森羅万象に渡る好奇心がある。普遍的なメッセージと先鋭的なパフォーマンスへの、世間的な賛否両論など振りきって、自ら血まみれになりながら走りつづける姿は、世代や国籍を越えて支持されている。(文 いがらしみきお) いがらしみきお 韓国で大人気の漫画『ぼのぼの』を創り出した1955年生まれの日本人漫画家。『ぼのぼの』のように可愛い絵だけではなく重くて深刻な作品もたくさんあるが、その中でもひとりの少年が同級生と神の存在を探す『I【アイ】』は、友達と一緒に何度でも読み返したい名作だ。同じ1986年生まれのぼのぼのとイ・ランにとっての良い友達であり、年齢、性別、国籍を問わず多様な生命体と通じ合える能力と柔軟な想像力を持った素敵な人。そして、写真を撮るたびに特有の可愛らしい笑顔を見せる人でもある。(文 イ・ラン)
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トーフビーツの難聴日記(book)
¥1,300
音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書 『トーフビーツの難聴日記』発売! 本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。 約4年ぶりとなる待望のニューアルバム「REFLECTION」とあわせて、ぜひお楽しみください。 トーフビーツ/tofubeats 1990年神戸生まれ。音楽プロデューサー/DJ。中学生の頃よりインターネットで音源を発表し話題に、テクノイベント「WIRE」に史上最年少で出演。関西学院大学在籍時の2012年にリリースした「水星」がiTunesの総合チャート1位を記録。2013年にメジャーデビューし、多くのミュージシャンへ楽曲提供やリミックスを手掛ける。2019年には濱口竜介監督の映画「寝ても覚めても」の主題歌「RIVER」ほか全編のサウンドトラックを手掛けるなど活躍の場を広げている。また雑誌やネットでの執筆活動も高い評価を受けており、本書が自身初の著書となる。
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O'bo / 見張巡回中(cassette+DL)
¥1,500
東京を中心に活動するギタリスト,o'boによる音源"見張巡回中"が郡山のレーベルASCよりカセットでリリース。 前作でも聴かせてくれた深淵を覗き込む様な演奏により磨きがかかるというか、身体性が拡張した様な思考の伴うフィードバック/演奏が想像をかき立てるかっこよさ。 冷たく硬質でありながら感情をまとった音楽はとても独特であり魅力的です。 是非通してお聴きください。 [SIDE A] Chambers of the guardian A1.beyond the door A2.damp chill A3.occasional drips of water A4.sortition A5.Nikademus [SIDE B] Reading room Keep out B1.in an oubliette B2.an adept Ninja B3.before can be seen B4.contour uneven surface 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/obo [レーベルインフォ] 昨年に続きO'boの作品をASCよりリリースさせて頂きます! 鋭利な角度の温度がエクスプロージョンして音が重なって発生していく事象が、 内臓からググっと高まる感情、たまらなくかっこいいです。 前作とは表情がまた違った印象で、突き進んでいる音の進行形体験できます。
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J.COLUMBUS / RUINS EP(cassette)
¥1,980
SOLD OUT
※deadstock発見しました J.COLUMBUS氏のクラシック"RUINS EP"のcassetteバージョンです。 J.COLUMBUS氏が2021年春にリリースしたEP「RUINS」が写真とロゴを新たに50本限定でリリースのCASSETE TAPEが入荷。RUINSのタイトル文字は今里氏(LPS / STRUGGLE FOR PRIDE ) の手によるもの。 一つひとつの言葉の背景にある物語、その過程。伝わる感覚から思い描く風景とそれぞれに染み込んでその人の大切な一部になる。現在、過去を考え、苦味を知る、喜びに温められ、自分達の未来と希望(使い古されず安っぽくない、そして確固たるそれぞれの)について進ませる。 私達の、そしてこれから知る/出会う多くの人の揺るぎないclassic。 J.COLUMBUSによる4曲いりEP"RUINS"が CDでリリース。 その素晴らしい内容についてはRIVERSIDE READING CLUBのikm氏の最高の文章を是非読んで頂けたらと思います! 白地に黒く並んだ文字。MonochromeというよりもNoir。やっぱり小説に近い、J.COLUMBUSのラップのイメージ。でも、真実が語られるのはいつもきっとこんな語り口。LIFEから慎重に取り出され、とても丁寧に書き写された街の言葉、心象風景。真実とディティール。あらすじや説明は無いけれど、そこにはたしかに特別な意味とFlowがある。ビートとライミング、仲間との“会話”で編み込まれた意味と真実。ビートにのって知らない街を歩くようにリリックを追いかける、情景が浮かぶ、感情に触れる、通りの名前の意味も分かった気になる。素晴らしい音楽、言葉には発見と解釈があって、“あなた”の物語も浮かびあがらせる、それも肯定された気がするこの音楽はとても深く、多分“解決”していないことで開かれている。あの短編小説や人生と同じように。つまり、このラップ・ミュージックは自分がどう生きたかに等しい。今を肯定し明日信じて歩く音楽 from NORTH TOKYO。J.COLUMBUSの新しい物語。Classicへようこそ。 ( ikm / RIVERSIDE READING CLUB ) TRACK LIST : 1. WELL COME / prod. YOSHIMARL 2. GOOD LIFE remix feat. MUTA (JUMANJI) / prod. DJ FRESH 3. BEST COAST feat. ERA / prod. NARISK 4. ALL GOOD feat. RENA (JUMANJI) & META FLOWER (LSBOYZ) / prod. DJ HIGHSCHOOL mixed & masterd by Aru-2 Photo by Teppei Hori 試聴 https://wdsounds.bandcamp.com/track/good-life-remix-feat-muta-prod-dj-fresh
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J.COLUMBUS / WAVE, SANDS, & THE METROPOLIS(S/S SHIRTS)
¥3,500
J.COLUMBUSのclassic albumである、WAVE, SANDS, & THE METROPOLISのJKT artworkがプリントされたショートスリーブシャツが入荷です! このプリントが大きくフロントにあるの最高です。 ボディはALSTYLEホワイトボディ、プリントは目の部分のみ赤、他は黒となります。 サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 M----73/50.5/21/50 L----79/55/22.5/54 XL---83/60/23/61.5 2XL--88/63/24/63
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Precipitation / Live at BUSHBASH(cassette)
¥1,280
東京を中心に活動する梅レコードも運営するPrecipitationがBUSHBASHにて2022年4月2日に開催した"Warm Embrace Release Party"でのLIVE CASSETTEが入荷です。 彩り鮮やかなシンセワークと心地よいeven kickが素晴らしいライブを収録。warmyで、柔らかな音が飛び交うフロアが鮮やかに蘇ると共に新しいイメージをくれる作品。 試聴 https://precipitation.bandcamp.com/album/live-at-bushbash Recorded live at the Warm Embrace 12" Release Party at 小岩BUSH BASH, April 2nd, 2022, in Tokyo, Japan. Music: Zefan Sramek Recording: Yamaan Mastering: Jared Carrigan Art & Design: marutonkun
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DANCE WITH ME / PUNKROCK COURAGE(CD)
¥1,760
東京を中心に活動するPUNKROCK BAND、DANCE WITH MEによる10曲いり4th ALBUM"PUNKROCK COURAGE"がFixing A Holeよりリリース。 DANCE WITH MEの音楽やライブひ触れると揺るがない確かなものが存在する事を確認する。それが日常や生活の色々な不安定ないか感情や出来事から精製されたもので、その蓄積の上にある音楽を感じることができるのはとても価値がある事だと思います。 作りものっぽい前向きさではなくライブを見た人、歌を聴いた人を前に進ませる特別さが凝縮されています。素晴らしいメロディーがhusker du/big drill carはじめパンクロックファンだけにとどまらず奮い立たせてくれる音楽をお求めの方へ。 以下infoより PUNK ROCKが勇気をくれた。 1998年結成、今年で結成25周年となるDANCE WITH MEが現メンバーとなり9年、前作より6年ぶりとなる4thアルバムをリリース! 日々の生活での葛藤や願い、想いを歌った全10曲。何度でもパンクロックの素晴らしさを再確認させてくれる作品です。 DANCE WITH ME 1998年結成。当初は3ピースとして活動。 2000年、1stアルバム「青」を発売。その後、メンバーチェンジを経て5ピースとなる。 2009年、2ndアルバム「PUNKROCK SERENADE」を発売。 2013年末から2014年初頭でボーカル以外が全員脱退。 2014年4月、現在のメンバーとなり、再び3ピースとなる。 2015年、自主のリリースで「3 songs CD」を発売。 2017年、Fixing A Holeからのリリースで3rdアルバム「PUNKROCK STRUGGLE」発売。 2023年8月26日に結成25周年と4thアルバムのリリースを記念するライブを行い、その後もコンスタントなライブ活動を続けていく予定。 トラックリスト 1.8月 2.暮らし 3.まだまだ 4.衝動 5.星 6.始まりの夜 7.再会 8.夜が明ける 9.ダーティー 10.タイムマシーン
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TRASMUNDO DJs / 静けさのなかで思い出される感情、ひとりではないと知ること(MIX CD)
¥1,650
下高井戸にあるTRASMUNDO、その店主である浜崎さんのDJ名義TRASMUNDO DJsによるMIX作品がWDsoundsより8/25にリリース。 時間や状況が変わって、変わるべきでない事と変わるべき事があり、ただ変化に流されて変わってしまった現状やそうでない大切な物事や思いに自分の中では捧げる一枚です。 再生から溶け込む様な特別な、でもずっと続く感覚の様な現実の中で見つける一瞬の素晴らしさを感じる時間を是非どうぞ。 以以下WDsoundsからの説明文お読みください 下高井戸にあるTRASMUNDOはいつも誰かが階段を登りお店に入ってくれるのを待っていてくれる。店主である浜崎さんがTRASMUNDO DJsという名義でDJをしていることを考える。体に染み込んでいくもの、生活の少し先にあるもの。言葉にならない感情が浮かび上がっていくのを眺めている。いつもいつも。 MASS-HOLEは”いつでも「愛」を教えてくれるもう一つ(本当)の東京。この作品がみなさんの生活や幸せの糧となりますように。” と言葉を送ってくれた。存在することで何か以上の何かをくれるかの街の棚にこのMIXが置かれて、手にとられる日を待っている、そんな世界が続くことをこころより願います。 マスタリングは得能直也氏。写真は堀哲平氏。レタリングは笠川氏が手がけてくれました。 WDsounds 澤田 政嗣
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OOPS / DEMO CD(CD)
¥1,500
大阪を中心に活動するバンドOOPSの前作発表後からボーカルが変わっての初の音源となります。 リリースはmouse。 ショート&インテンスであり全体を通して素晴らしくポップセンスに溢れる各楽器とボーカルが素晴らしい内容。 繰り返し聴きたくなる7曲入りの傑作です。 MV: youtu.be/70VGZlhCi2Q 以下infoより 大阪を拠点に活動、各種音源に続き2021年1月にバンド初のレコードフォーマットとなる7"EPをリリースしたOOPS(ウープス)。 その7"EPリリース後ヨコタミナミが新たなボーカリストとして加入、すぐさま楽曲制作に取りかかり新曲4曲/再録1曲をサブスクオンリーにて公開、 今回さらに新曲2曲を録音/追加、全7曲入りCDとして2022年6月mouseからリリース。 ファスト&タイトなハードコアの躍動、広大なキャンパスをフリーに彩っていくようなオルタナティブロック、 リズムの渦を歯切れよくステップするヨコタミナミのボーカル。 ここまでの道のりの延長線上にありながら、前作リリース時に予期されていたこれからとは同一線上になく、 現編成のパーソナリティで生まれるべくして生まれた、2022年OOPSの"初心"全7曲収録。 国内現行のPOST PUNK/ALTERNATIVE然としたバンドや、海外ではTHRILLING LIVING、FEEL IT RECORDS、LUMPY RECORDSあたりから リリースされるバンドをチェックしている方にも一度再生してもらいたい内容です。 OOPS are : (Vo) ヨコタ ミナミ (Gt) 川添 健太朗 (Ba) ジャガー (Dr) チヒロ Recording Engineer : ippei suda (LM STUDIO) Jacket Art Work : INKADDICTION Logo Design : MOYA Layout Design : HISSAN (SK8NIKS / HDW) "YESDES" MV Directed : hamaji (INFECTION FILMS)
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Free Babyronia , Ramza / GOOPY DRY REMIXES (CD+booklet)
¥1,500
AUN Muteより2020年にリリースされたFree Babyronia , Ramzaによるsplit EP"GOOPY DRY"、それぞれの楽曲に加え、Aquarium aka 外神田deepspace / GC / Valance Drakes / woopheadclrms 各者によるremix、そしてbonus trackも加えた形のCDに、Free Babyronia , Ramza , Vugによるartworkが施されたbooklet、更にはステッカーまでついた作品で、まず何から伝えて良いのか迷うくらい最高すぎる仕上がりのフィジカル作品です。 手で触って実物を見て、開けて聴いて、中を見て、美しくかっこいい刺激的な音楽/芸術作品だと強く感じました。何かを作ったり始めたくなること必至のこの興奮。これが色々な人の手に渡っていくのは本当に凄いと思うし考えただけで楽しい。 原曲、remix、音楽ってやっぱりこんなにやばい。 願わくばこれを読んだ皆さんが手にとって頂けることを切に願います。 試聴 https://soundcloud.app.goo.gl/QsEXj1DfqD5PBLZSA
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Kenta Nakano / Material Flower(photo zine)
¥1,000
Kenta Nakano氏によるphoto zine、好きな物事や夢中になる事のある人何かしらの原体験が存在すると思います。焦がれる様な一瞬、戻らない時間、一般的に言われる使い古された感覚や表現が本当に陳腐に感じる言葉に出来ないその感じ。そういったものとリンクする場面がここには収められていると思います。個人的にここに在るBUSHBASHでのあの夜に感じた"純粋さ"と"美しさ"はかけがえがなく、自分を動かしているもののひとつに他なりません。現場に足を運び続けているNakano氏だからこその素晴らしい瞬間の数々、是非見てほしい作品です。
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コージュン(kojun) / 水中庭園(LP)
¥3,000
エムレコードよりリリースのコージュンのLPが入荷です。 INFOお読みの上是非聴いて欲しいです。素晴らしい一枚。 以下INFOより 「平和なアジア」の心象風景を「水中庭園」という言葉に託して海洋アジアの音の交流イメージを展開した、あまりにもピュアな琉球電子サロンミュージック。沖縄の音楽家、國場孝順が自主制作したこの二つとない逸品の発表30周年を祝した2023年初LPリリース。 ボーナス曲を加えてお届けします!! 沖縄の音楽家、コージュンこと國場幸順(こくば こうじゅん)は、70 年代から数々のバンドと関わって「裏方のコージュン」と呼ばれ、80 年代に六人組という幻のバンド(※註)を作ったことで一部に知られる。この 『水中庭園』は、琉球王朝交易時代に着想をえた「平和なアジア」をイメージした「BGM」を作ろうと制作着手されたが、予期せぬコンサートバンド結成(のちの六人組)のため制作は中断。その後、バンドが消滅してプロジェクトも白紙に返ったが、彼は機会を待ち 1993 年に本作を完成させた。 『水中庭園』は、沖縄をルーツとしながら広くアジアの音楽にも影響されており、アジア各地の伝統的音階に由来するフレーズを重ね、改変し、典型的な西洋の和音ハーモニーの動きを排除した点に大きな特徴がある。電子楽器とマルチトラックを使い、彼いわく「線を積み重ねる」ようなメロディーの集積の実験は、沖縄からアジア世界へ向け新しいエネルギーの拡散を目指したかのようだ。そのすがすがしさと不思議さ、楽しさと色気のユニークな混合物であるサウンドはアジア由来の音階を束ねた結果に思われる。シンセとドラムマシンを駆使して心地よく特徴的なリズムを刻んでいるが、それはダンスフロアのためではなく、テクノロジーを駆使した「BGM=軽音楽」としての電子サロンミュージックをイメージしている。 國場のいう「平和なアジア」とは、海上交易で繁栄したかつての東アジア~東南アジアの営みを想像したもので、そのネットワークでは物だけでなく音も行き来し、どの音楽(音階)も新しく「ポップな」ものとして迎えられたと彼は思い描く。 ※註:六人組は坂本龍一のレーベルメイトとして、ビル・ラズウェルのプロデュースで世界デビューする予定だったが、不運と事故が重なって解散した。 試聴 https://emrecords.bandcamp.com/album/the-water-garden =作品仕様= + 12インチLP + インサート封入/シュリンク包装/ステッカー貼付け + 日本語・英語解説(『水中庭園』ストーリー) TRACKS: A1. Kaw * [1:55] A2. Parade [4:37] A3. Lady with Chinese Parasol [4:09] A4. Gate of Market [4:14] A5. A Trip to the Bamboo Forest * [4:49] B1. The Water Garden [7:50] B2. Vessel with Torch [4:24] B3. Ravine [4:18] B4. Dancing in the Lotus Garden [5:47] * Bonus track
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マイナスD / DEATHRO音頭(ソノシート)
¥1,500
DEATHROバンドのDEATHRO以外のメンバー"マイナスD"による本人非公式のソノシートが入荷です! DEATHROの存在でSHINING GATEにいつも立ち会ってる皆様には是非手に入れて頂きたい作品です。 「DEATHRO音頭」 1曲入りソノシート。 DEATHRO本人非公式。 作詞作曲: マイナスD(YUKARI/小野寺陽多/川又慎/ITOP/丸山鮎子) 編曲: クラーク内藤 デザイン: 井上貴裕 写真: 小野由希子 ※盤面の印刷はシルクスクリーンです。掠れや滲みなどありますが、それも味としてお楽しみください。印刷の具合による返品交換はお受けできません。
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CRONOSFADER / DELIVERY MONDAY VOL.VIII(MIX CDR)
¥1,650
大阪を中心に活動するDJ/BEAT MAKERであるCRONOSFADER氏によるMIXシリーズDELIVERY MONDAYの8作目が入荷です! DELIVERY MONDAYシリーズの醍醐味だと勝手に思っているSOUL / DISCO / FUNK / OLDIESテイストが彼ならではの絶妙なフワっと場の空気を底上げしたり明るく心地良くさせながらも、カッコ良さが最後まで途切れない独特な魅力の作品になっております。 選曲もさながらこの流れでこう来るのか、という楽しみも相変わらずな今回も傑作です。 色々なシーンにハマる一枚だと思います。 JKTも素晴らしい。
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DA PENCH MOBB / fucked up times vol.5(PAPER+MIX CD-R)
¥1,200
COTTON DOPEの別名義でもあるDA PENCH MOBB氏による今作は見開きのPAPERと MIX CD-Rがセットになった、fucked up times vol.5。DA PENCH MOBBとしては10年ぶりのMIXとなるそうですが、これが本当に素晴らしいです。彩り、というか生活の隅々に焦点があてられていてそれを踏まえた上でのひとつ一つの時間の気持ち、の様な。 言葉ではかなり説明しづらいのですが2023年末にして本年ベストに食い込む耀き内容です。全曲キラー。それでPAPERの文章もまた素晴らしく、読みながら聴いてるとあっというまでまたリピートです。ちなみにBUSHBASHではラウンジのスピーカーの向きを外向きにして窓を開放し夕方の時間にかけさせて頂いている時もあります。溢れてくる音がまたとても良い。こういう作品こそフィジカルでほしい作品ですよね。 リリースの経緯はこちらをお読みください FUCKED UP TIMESはVOL.1がATER、VOL.2がVIN、VOL.3が多分ATER&VINで、VOL.4はSTACKS BOOKSTORE & THE SLOP SHOPに収録、VOL.4を機に様々なところに紛れて発行しようと思っております。今回はDA PENCH MOBB名義での久しぶりのMIX CD-Rとして、MIXは誰かにとっての日記のように感じられることもあるなんて話したことはあるけど、これもDA PENCH MOBBの秋から冬の日記となっているのでした。COTTON DOPEのCDでDJをする時の名義がDA PENCH MOBBと定義づけられてるのですが、HARD COREの7インチだけで構成したMIX CD-Rを極初期にリリースしてることに気づいたのはこの文章を書いている時でした。レコードで持ってるものもBANDCAMPで買い直したりしたんですけど、まあ、それも厳密に言えばCDではないですね。
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DA PENCH MOBB / ruler city(MIX CD-R)
¥1,000
DA PENCH MOBB aka j.COLUMBUSによるHARDCORE MIX 作品 "ruler city"が入荷です! こちらは過去にDA PENCH MOBBが制作したものでJKTが新たに作られたものとなります。 文章にもありますが研究という言葉がしっくりくる絡み合った謎を解き明かす様でありより深くハマっていくHARDCOREが繰り広げられる内容。HARDCOREだけでなく音楽的な側面から見た面白さ、その在り方についても考えさせられるというかめちゃくちゃ最高な一枚です。30枚しかないので是非お早めに。 WDsoundpより 2014年、NORTH TOKYO MOSHVILLEと勝手に名付けた交差点のマンションの5F。DA PENCH MOBBは何かを研究していた模様。それは機会があれば出されていたようで、今も突然そのときの記憶がフラッシュバックするようにデータが見つかる。これはTOOSMELLの為に特典としてなのかなんなのか分からないが作られた模様。NINEBARから始まるがそこからはNYのHARD COREにズブズブと入っていくというMIX。LUDICHRIST、RED EYED DEVIL、BULLDOZE、ONE4ONE、SKARHEAD、EDGEWISE、G.F.Y.、IRATE等の楽曲を収録していて、ライヴに行ったかのような気分にでもなっていたのだろうか。今改めて聴いて良かったのでJKTを新しくして30枚だけ作りました。
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Unravel ZINE
¥2,000
SOLD OUT
LR PRSNTSによる、BLACK GANION, GREENMACHiNE, preparationset, WRENCH のメンバーが使い捨てカメラで撮影した写真で構成されたインタビュー付き写真集/ZINEが入荷です! INFOより 2023年3月25日 発売 仕様:A5サイズ/60P 100部限定 / hand numbered 内容: BLACK GANION, GREENMACHiNE, preparationset, WRENCH のメンバーが使い捨てカメラで撮影した写真で構成されたインタビュー付き写真集/ZINE。 全4バンドとのインタビュー収録! ※WRENCHとGREENMACHiNEのインタビューは全メンバー参加! ______ Release date: March 25, 2023 Format: A5 size / 60 pages Limited to 100 / hand numbered Contents: “Unravel” is a zine/photobook featuring interviews with + disposable camera photos taken by members of BLACKGANION, GREENMACHiNE, preparationset and WRENCH. Includes interviews with all bands. *WRENCH and GREENMACHiNE are full band interviews.
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V.A. / My Fellows Compilation (CD+ZINE)
¥1,300
SOUL DISCHARGE、TRAGIC FILM、STANDOUT等、他にも参加/活動するバンドは多岐にわたる、"アキオ"氏によるコンピレーション作品が12バンド収録CDと44pのZINEという形で遂にリリース! CD Track Listing: 01. Young Lizard "DECAY" 02. DIEBIRTH "Set it on fire" 03. Freegan "Young ’til I die" 04. TIED KNOTS "6pm" 05. Still "Struggle" 06. asthenia "この瞬間" 07. beyondman "Sunday Afternoon Lullaby" 08. Treadmills "ヘッドライト" 09. Otus "The Shadow Follows" 10. Shut Your Mouth "IMIGRAN" 11. SUPER STRUCTURE "s.o.l.o" 12. Goodbye Gangsters "Field" ZINE featuring: Artworks by CityRights/DOQR/KTYL/TA96 Columns by ikasukikun/ikm/OKAMURA/Takahiro Kitagawa/し Photos by Hisasi Kato/Yahmaso Risoprinting by Purest de Tokyo Letterpressing by MILL HOUSE PRINT SHOP
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hyunis1000 / NERD SPACE PROGRAM(CD)
¥1,800
SOLD OUT
神戸のラッパーhyunis1000のアルバムがRC SLUM recordingsよりリリース! 軽やかに楽しくなる様に展開していくRAPはフローもリリックも追うことで毎日の色々が盛り上がってくる面白さに満ちている。それぞれの曲のトラックメイカーとの化学反応も素晴らしい大傑作。 2000年生まれ、神戸を中心に活動する新進気鋭のラッパー、hyunis1000の待望のファースト・フル・アルバム『NERD SPACE PROGRAM』がリリース!! 瑞々しい類い稀なセンスが本作によってシーンに衝撃を与える!! この作品は2022年のラップ・ミュージックの最前線の一つのあり方を提示する。ゲーム音楽、健全な上昇志向とメイク・マネーの願望、ある種のインディ・ロック的な感傷、ラッパーの必須条件である安定感のあるヴォイスとフロウ、複数のビートメイカーによる多彩なビート。本作の背景に、豊饒なエレクトロニック・ミュージック、ヒップホップ、実験、ダンス・カルチャー、 ネット文化、その他さまざまな経験と現場があることは想像に難くない。聴けば間違いなくその一端に触れることができる。 『NERD SPACE PROGRAM』というタイトルは、hyunis1000が所属するコレクティヴの名でもある。悪ふざけとナンセンスと 繊細さと純情の絶妙なバランスをふくめ、NSPの音楽と表現には未来への可能性しかない。 あの作品の内側には地図があって、そこにはまだ何も記されていなかった。結局のところ、ヤンキーとオタクは極地という点で似通っているように思う。初めて出 会った彼の精神と身体の釣り合い方はとてもStrangeに見えた。約束は、たかが口約束かもしれないけど、果たすことで確信が深まる。早くてもいいことばかり じゃないけど、急ぎたくなるのは何故なのか。彼らはいま新しいところに向かっている。確かに全てはタイミングなんだけど、今回そのタイミングは必然に思えた。完 璧に近かった。"走り続ける限り青春は死なない"誰に審査されずとも輝き続ける存在がここにいる。確信がなければ、誰が何を言ってても無駄だ。このアルバム はhyunis1000への信用を更に確固たるものにするだろう。 by NGR (CLUTCH TIMES) プロフィール 2000年生まれ、神戸を中心に活動するラッパー。2018年から活動を開始し、トラックメイカー/DJ/ラッパーのRatiffとのユニットNeibissや、 同世代のコレクティブNerd Space Programのメンバーとしても活動中。コンスタントな楽曲リリースと、年間100本ほどのLIVEを行うなか、 Shibuya PARCO ANNIVERSARY FESTIVALへの出演や、Neibissとしてアルバム『HELLO NEIBISS』(2020)、『SamplePreface』(2021)をリリースするなど、着実に実績を積み重ねていく。 SPACE SHOWER TV『BLACK FILE』でのインタビュー動画の公開やRed Bullが企画するマイクリレー『RASEN』への抜擢など、いま一躍注目を集めている。 試聴 https://www.youtube.com/results?search_query=HYUNIS1000 トラックリスト 1. Intro by ratiff 2. RUN (prod by 残虐バッファロー) 3. Highway (prod by Ballhead) 4. Kobe young zombie (prod by Uokani) 5. 2020薔薇 (prod by caroline) 6. ドッペルゲンガー (prod by ratiff) 7. Skit by ratiff 8. khao nashi (remixed by ratiff) 9. Student (prod by DJ HIGHSCHOOL) 10. Sad rain (prod by UG Noodle) 11. Angel (prod by caroline) 12. IDC (prod by caroline) 13. hyunis1000 in Earth (acappella)
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ETERNAL STRIFE ( GRINGOOSE & DJ HOLIDAY ) / HOOD CALLS(MIX CD)
¥1,650
GRINGOOSE氏とDJ HOLIDAY氏による”ETERNAL STRIFE”の2023新作MIX"HOOD CALLS"がWDsoundsよりリリース!入荷です。 素晴らしい音楽が連綿と続いていくこの嬉しさ楽しさをなんというふうに書いたものかと考えますが、皆さんの良い時間の一端を更に良いものに間違いなくする最高の作品だと思います。 どの人にも日々のすべき事や考えるべき事があり、本当にそう言った事柄の傍らに存在してほしい内容。 説明しきれませんが凄く素晴らしいので是非ともお聴きください。自分はこれが聴けて本当に嬉しい。 artworkはbadadsによるもの。 WDsoundsより GRIN GOOSEとDJ HOLIDAYのセレクターデュオ”ETERNAL STRIFE”の5年ぶりとなるMIX CDがリリースになります。 日々の中に紛れ込ませるTUNES、歌がそこにはある。 日々の積み重ねとは言うものの、積み重ねてるのは自分の意志だけではないだろう。そこには確実に揺らぎがある。でも、凪のような瞬間もある。 空の色や雲の形、花や葉の匂いに季節が移り変わるのを感じ大切な人にそれを伝えようと思う。 DJ HOLIDAYが不定期に開催する集いと同名の”HOOD CALLS”と題されたこのETERNAL STRIFEのMIXには瞬間と空気が詰め込まれている。再生すると流れ出す音と共に足を踏み出す。街に出ると全てが祝福してくれてるように感じるのは何かの錯覚じゃなくて、事実だと思う。
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MASS-HOLE / ROOM SERVICE(MIX CD)
¥1,400
MASS-HOLE氏による新作MIXが入荷です。 今作も頭からどっしりとした安心感と共にどんな展開が待っているのかと思わせる流れがSWEETで煌びやかな雰囲気を感じさせる素晴らしい内容。リリースはMIDNIGHT MEAL! info: 地元「wintown (松本)」 を根城にし、Kingpinz, 1982s, Four Horsemen, Brother Grim Leagueのteamに在籍し、rap, beatmake, dj、そして2022年10月には待望のshop「DA POINT 117」をopenし、様々なattitudeにてヒップホップを体現し続けるmass-hole。そんな彼の瞬発力で制作したmixcd最新作が「MIDNIGHTMEAL RECORDS」から登場!その名も「ROOM SERVICE」! 今作の内容はR&Bを基本にしながら様々なbootやプロモ盤のみの収録といったremix音源が飛び出す一枚。普段、mass-holeのdjを聞いてる者ならわかるように(ここでいうのはloungeや小規模なハコ)、肉感的なgrooveのkeep、そして曲本来からの分泌物質は、心地よい適温から2.3度上昇させ、聞くものすべてをrockするであろう。まさしく彼は野獣である。 マスタリングは同郷からfastriver、 artworkにはbeat maker tatwoineなどの作品を手がけるshunsuke teraiを起用。
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JUMANJI,12SHEEP / ODD(CD)
¥2,200
関東を中心に活動するHIPHOP crew"JUMANJI"が1st albumから4年を経て、新作"ODD"を12SHEEPのBEAT PRODUCTIONの元、完成、リリースです! 彼らならではの不穏さと緊張感を感じさせながら高まらせる質実剛健なHIPHOPが溢れ出るほどに詰まった傑作です。 以下INFOより 小江戸川越をHoodとするHIPHOP crew、”JUMANJI”が”仙人掌”、”JJJ”等の参加が話題となった1st.ALBUM『DAWN』から4年の時を経て2023年末にNEW ALBUMをリリース。全てのTRACK PRODUCTIONをDIG HOUSE RECORDSが誇るBEATMAKER ”12SHEEP”に委ね、徹頭徹尾ひとつのhiphopを貫いた骨太な作品となっている。 造形美の背景と地元川越の風景をフラッシュバックさせるMVと同時に先行配信でそのスタンスを示したタイトル曲”ODD”。更に唯一のゲストMCs参加曲”the Door dap”では渋谷Familyで毎月開催されているパーティー”Ruff Draft”の盟友、”ONENESS”と共に最高のGrooveをつなぐマイクリレーを披露している。 ミックス、マスタリング・エンジニアはJUMANJIの屋台骨”YAB”が担当し、show5(WANDERMAN TOKYO)のアートワークが作品の怪しい魅力を一層引き立てる。 tracklist: 01 upset 02 GEKKO 03 GHOST REMIX 04 the unprays 05 ODD 06 the Door dap feat.ONENESS 07 HORNETS 08 LAMP 09 NO INFLUENCE ODD MV: https://youtu.be/HTUZeT9Dv8s ■JUMANJI 小江戸川越をレプリゼントするHIPHOP crew。DICE、RENA、MUTAの3MCとYAB(DJ、Engineer、Beat maker)の4人から作り出される楽曲とLIVEパフォーマンスは各地の街の本物達から愛され続けている。 2016年にEP”MULTITAP-BOYZ”でデビュー。2019年にはEP"EPIC"と1st.ALBUM”DAWN”で仙人掌やKMC、GAMEBOYSらのfeat.参加、JJJやDJ JUCOらのtrack produce参加も話題となり、全国にその存在感を示す。 2020年代も数多くの現場でパーティーにグッドバイブスを与え続けながら楽曲を制作、発表し、特ににっちょめ(股旅)との”Fanfare feat.JUMANJI”におけるマイクリレーは唯一無二の存在感を示した。 2023年はMFS、YUKSTA-ILLといった全国区のMCとの共作が注目されるMUTAのソロ活動に続き、12SHEEPの全曲produceによるNEW ALBUM”ODD”を発表。 ■12SHEEP 国内外のHIPHOP PRODUCER、BEATMAKERに影響を受け、2016年頃よりBEAT制作を開始。DOPE SOUNDを追求するDIG HOUSE RECORDSのメンバーとして都内各所にて LIVEを行いながら、BEATを制作。煙たいながらも、どこか哀愁漂うBEATを追い求めて日々模索中。
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PAINJERK / Mission Invisible(CD)
¥1,000
PAINJERKの97年に米国のリラプスからリリース予定だったお蔵入りになっていた音源のCD化がされ、VATICAN SHADOWのメンバーが運営するHospital Productionsから2020年頭にリリースです。当時リラプスの社内分裂で流れてしまった作品で、現在のPAINJERKの音楽スタイルとは違いますが、ソリッドでエナジティック、totally BRUTALな嵐の様な電子音楽です。PAINJERKの素晴らしい魅力の1つであるレイヤー感とリズムというか反復する音が満載の傑作です。 今回PAINJERKのご厚意によりBUSHBASHへのdonationとしてお預かりしております。ぜひお聴きください。
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同時再生の夢(CD-R)
¥1,000
音楽は再生されて誰かが聴いた時点からそれを創った音楽家の手から離れて新しい意味や価値を見出されていく。 それはとても個人的な体験であり現象なんだけど、それが既に起こっていてある音楽と同時に鳴らされる音が存在した場合、なんとも不思議でもあり、もとの音楽も音も既に交わらないけど"そこに在る"というものが耳に入ってくる。 そうした時に感じるのはまたそこから生まれ出る自分にしかわからない感覚。誰かの思考の中に少しだけ入り込んだような、でも客観的な感じ方。 それぞれを分離して感じる事はなく絡み合った"何か"を感じる異常に音楽的である今作は、関西を中心に活動するmoanyusky氏が2022年から始動させたレーベル「privacy」からリリースした第一弾作品、"同時再生の夢"。 発想も演奏も選曲もその人にしかないエッセンスがとても楽しく、特別な何かだけを決まったやり方でだけやってるつまらなさなんて全て捨てようと思う傑作だと思います。 気軽に聴く作品ではなく是非集中とまではいかなくてもリラックスして向かい合える環境で聴いて欲しい。中には素晴らしい文章も封入されているけど絶対に聴きながら読むのはおすすめしません。独立した物事を感じて考える提示のような一枚。 以下レーベルサイトより 個人プレス CD-R 作品 限定100枚 2022年製作作品 priv001 moanyuskyが2022年から始動させたレーベル「privacy」の第一弾作品です。 2022年6月11日、大阪淡路にあるタラウマラにて作品発表会を行いました。 ここで細部に渡っての説明を一回きりと決めたわけであり、説明会後はこの作品が音楽らしくまっすぐ立てるのではないかと思います。 ということはここに残ったことはと言いますと。。 製作期間はコロナ真っ只中の混乱期に「音楽」とはどういう現象なのかというところから、コロナで起こったあれやこれやを自分自身の枠組みに入れて考えた、私的な二年間の作品です。 当たり前にしてある音楽の現状を違う側面から同じようなことをやってみるために、現実と幻想のギリギリの境界線を歩くことが最優先された作品です。 その2年間の道で書き続けた困惑と言って良い作者のメモをライナーとして付けました。 いつも話し足り無くなる友人「DJ PATSAT」にライナーノーツを担当して頂きました。 的確なPATSATの文章も是非読んで頂きたく思います。 一体これは誰が作ったのでしょうか。 そう鳴った時からが音楽のはじまりです。 音楽なのだから、消失してなんぼでしょう。 100枚の中、1枚のみ盤表面が汚れていたので(再生には問題ありません)、そのCDだけボーナストラックを一曲入れています。誰に当たるかなぁ。楽しみだなぁ。 privacy001 label logo design ・橋本アツシ jacket design ・ささやん(笹岡直央) Special thanks ・タラウマラ ライナーノーツ : DJ PATSAT ライナーノーツレイアウト & idea : watermario