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HONESTY LONG SLEEVE SHIRTS
¥4,000
2/17にBUSHBASHで行われたHONESTYでのleftoverとなります ブラックボディー、ホワイトプリント フロントと袖にプリント ※こちらにはfree palestine stomp genocideのバックプリントは御座いません ボディーはamerican apparel 1304
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Cristel Bere / L.M.L(7")
¥2,200
東京を中心に活動するアーティスト、Cristel Bere氏による3年ぶりとなる2nd EP"L.M.L"が入荷です。全曲静かに輝く様な淡い光の様な柔らかく心地良さの歌/楽曲/アレンジが素晴らしすぎる大傑作です 3年ぶりとなるCristel Bereの2nd EPは、アップテンポなフローとオリエンタルなポップサウンドが特徴。過去に対して振り向かず、前に進むための応援歌となっている。また、彼女が愛する地元横浜のさまざまなスポットが登場し、EPを通して聴くことでベイエリアをドライブしているかのような気分を味わうことができる。 L.M.Lは一つの生き方、ライフスタイルを提示していて、自分が普段思っていること、だけど人には話せないこと、そして愛してやまない物事、それらをかき集めてEPにしました。 生きることは贅沢を楽しむ事。この7インチも皆さんにとって一つの贅沢な体験である事を願っています。 ——Cristel Bereより 試聴 https://on.soundcloud.com/3H7oiWMrxWFQPHySA side A: 1. I 2. Living My Life side B: 1. Forever Young 2. T;me Producer:Cristel Bere Composer:Cristel Bere Lyricist:Cristel Bere Arranger:Takao Mixing Engineer:Takao Mastering Engineer:Itsuki Doi Art Director:Ryusuke Marume
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BUSHBASH classic logo short sleeve TEE
¥3,000
BUSHBASH classic logo short sleeve TEE BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたショートスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は6色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント: BLACK ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ : アッシュ / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ●ボディ: ブラック / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ボディはALSTYLE 1301 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----69/46/19/44.5 M----73/50.5/21/50 L----79/55/22.5/54 XL---83/60/23/61.5 プリントはバックプリントのみ、半袖となります。 サイズはS/M/L/XL
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BUSHBASH classic logo long sleeve TEE
¥4,000
BUSHBASHのクラシックロゴをバックプリントしたロングスリーブシャツになります。 最高のデザインはLENPEによるものです。 色は4色展開となります。(画像 左から右順) ●ボディ : ホワイト / プリント : UNIVERSITY BLUE ●ボディ : パウダーブルー / プリント : WHITE ●ボディ: セラドン / プリント : WHITE ●ボディ : サンド / プリント : BRIGHT DALLAS GREEN ボディはALSTYLE 1304 AAA 6.0oz サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 サイズ---着丈/身幅/袖丈/肩幅 S----68/44/56/45 M----73/51/59/51 L----80/54/61/55 XL---83/59/64/60 プリントは フロント左胸ワンポイント バックプリント 長袖となります。 サイズはS/M/L/XL
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RIVERSIDE READING CLUB / DEMOCRACY 巾着
¥1,000
RIVERSIDE READING CLUB / DEMOCRACY 巾着 文庫本が丁度収まるサイズです 素材はコットン
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RIVERSIDE READING CLUB x BUSHBASH 巾着
¥1,000
RIVERSIDE READING CLUB謹製の、RIVERSIDE READING CLUB x BUSHBASH 巾着が入荷致しました。 少数ですが是非。 キャンバス生地にスカイブループリント キャンバス生地にブラックプリント の2種類 サイズは文庫本がちょうど収まる大きさ。 cotton 100%
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DANCEBEACH , ACADEMY FIGHT SONG / split (7"+DL)
¥1,430
名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース! 結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。 2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し! 両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。 収録曲:DANCEBEACH - 対峙 ACADEMY FIGHT SONG - WHERE DO YOU GO フォーマット:レコード(7インチ)+ダウンロードコード
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IT'S ALL BAD(SEKI ALLG&TEE-$HORT) / FROM THE SOUNDTRACK「PERFECT BLUE SKY」(MIX CD)
¥1,500
SHOHEI OHTANIの活躍はまるで夏の風。LAの空を飛び、人々の心を掴む。 Little TokyoのMIYAKO HOTELには巨大なSHOHEI MURALが描かれており、彼の人気っぷりはもはやCARNEY'SのHotdogをも凌駕する勢いだ。 さて、いま私の手元にある「PERFECT BLUE SKY」というMIX CD。 TEE-$HORTとSEKIALLGからなるIT'S ALL BADという名のDJユニットが手がけているのだが、 「This is dank!」としか言いようがない素晴らしい内容となっている。何回リピートしたか、もはや覚えていない。 このMIXCDはLAが舞台のGANGSTAムービーのサウンドトラックのような雰囲気を醸し出しており (実際にFROM THE SOUNDTRACKとジャケにも書いてある)、4部構成で展開される。 1部は「始まり~CALIの日常」。 Nipsey"I do This"で幕を開ける。 昼間の陽光が街を照らしカリフォルニアの日常が描かれる。 次に続く2部は「BBQ・BLOCK PARTY~争いの火種」。 夕方になると街は活気づき、ブロックパーティーやバーベキューが開かれる。しかし同時に争いの火種も灯る。 そして3部、「抗争」。 夜、街は別の顔を見せる。ギャング達の抗争が激しくなり、闇に包まれた街角で命が奪われる。 最後の4部は、「成功と挫折」 争いも落ち着きを見せ、一度は成功を掴みハッピーエンドかと思いきや、 悲劇の凶弾に倒れ哀愁漂う結末を迎える。 Nipsey"Double Up"で締め括る。 この映画の主演は言わずもがなNipsey Hussleだろう。 さながらLAの夏の1日とシンクロしているかのように、 はたまたストリートを走り抜ける極上のSummer Breezeのように、 ストーリーを音に乗せて心地よく語りかけてくる。 あの娘の声が聞きたくなり、一度は電話を手に取ったが、 何となく掛けるのをやめ、直接会いに行くことにした。 風に背中を押されたんだ、とでも言っておこうか。 DAILY LIFE, SOURCE OF STRIFE, GANGLAND WAR, TRAGIC BULLET and PERFECT BLUE SKY...。 ーTIRON "WRONG JAW" SCHWARTZ
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J.COLUMBUS , HANKYOVAIN (MSB) / DOO WOP(10inch)
¥2,200
J.COLUMBUS氏とHANKYOVAIN氏によるプライベートプレス10inch"DOO WOP"が入荷。 HANKYOVAIN氏にしかできないRAWでどこにどのパーツがあるからこれという理屈を超えたリズムそのものを感じさせるMADかつエナジティックの音の鳴りを散りばめた曲にJ.COLUMBUS氏にしか歌えない、RAPできない、街そのものが産み出した感覚や情景が言葉になったかの様なリリック。この二人が作るのは街の音楽だと思います。是非レコードで家でも、色々な場所でも鳴らして聴いて欲しい一枚。 A面 MAIN MIX B面 INST MIX
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V.A / THEARTER COMPILATION(DL+PHOTOBOOK)
¥2,000
郡山のCLUB、THEARTERのスタッフの怪我や長期の病気の療養費などの為へのdonationとなるDL+ photobook形式の作品を取り扱わさせて頂いております 参加アーティスト 01.オニノイヌマ AeRTs prod by temple 02. Polyhedron ANON ID 03. FxKxBxM FxKxBxM 04.vibes Furuche 05. Hold My Own feat. Bos H8CALL 06. PU LAP 07.Slumba LOWG 08. MAZE MAFTY & C.A prod by Red E.G 09. D.T.S MASSPRESS 10. Mr C MASSPRESS 11. Inori MCK 12. deva said meg 13 . TDM (Thearter Dance Music) MIDI PERFORMER 14. ∀ny time ,∀ny place nbjb 15. Loser nerd music club 16.Wasted Dream (2022) ONE STROKE 17.battle sable Rebel One Excalibur 18. Groundless Fear Ryuta Muramatsu 19. yes future Sayonara Markets 20.3FLeVEL2 TAKEYA 'Lynn' SAOTAKE 21.マジョリカ wageslave 22. reflected surface YOD 23.月光 己是 24. k.v. ふるかわまなみ 25.ごごlive at koiwa bushbash 20240518 炎 PHOTO:NORIKO KUMAKI, YOD
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FIXED / FIXIT TEE
¥2,500
FIXED / FIXIT TEE BODY : GILDAN 6.0oz サイズ(着丈/身幅/袖丈/肩幅) M---72.0/50.5/17.5/47.5 L---75.0/55.0/19.0/51.0 XL---78.5/60.5/20.0/58.0 2XL---82.0/65.0/21.0/64.0 COLOR : WHITE BLACK
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FIXED / LOGO TEE
¥2,500
FIXED LOGO TEE BODY : WHITE / BLACKはGILDAN 6.0oz サイズ(着丈/身幅/袖丈/肩幅) M---72.0/50.5/17.5/47.5 L---75.0/55.0/19.0/51.0 XL---78.5/60.5/20.0/58.0 2XL---82.0/65.0/21.0/64.0 ペッパー / フローブルー / ブルージーンはCOMFORT COLORS 6.0oz サイズ:着丈/身幅/袖丈/肩幅(cm) M---71.0/52.0/21.0/50.0 L---73.0/54.0/22.0/52.0 XL---77.0/59.0/23.0/57.0 2XL---80.0/66.0/25.0/61.0 COLOR : WHITE x BLACK BLACK x WHITE ペッパー x BLACK フローブルー x ORANGE ブルージーン x CREAM
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ROCKCRIMAZ , SECONDARMS / Split (7inch)
¥1,980
FAIRLY SOCIAL PRESSよりリリースのROCKCRIMAZとSECONDARMS のスプリット7"が入荷です! Art work by Win from winiche & co
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EGO FIX / 残虐技術博覧会 -TIME TRAVEL OV MAGGOT'S DREAM-(CD)
¥2,000
ULTIMATE NAUSEANT GRINDSYSTEM, EGO FIX! ファーストにしてラスト、待望のフルレングス・アルバムが満を期して遂にリリース! 既発曲の再録に加え、新曲+ MULTIPLEXのカバーを収録。全15曲。 脳天直撃!正真正銘のPure Grindcoreでしかあり得ない楽曲群は必聴!Vo.DIE-SUCKによる奇妙かつグロテスクな歌詞の世界観にも注目して貰いたい。 本作品はメンバーと旧知の仲であるBLOODBATH RECORDSとバンド自身のレーベルPATHOLOGICAL FREQUENCY RECORDSの共同によるリリース。 BLOODBATH RECORDSにとっては記念すべき100作品目のアニバーサリー・リリースでもある。 2024年6月22日、全国一斉発売。 奇しくもこの日はSxOxBの故 鈴木義智氏(トッツァン)の命日。なんとも感慨深い... Dedicated to Yoshitomo"TOTTSUAN"Suzuki 全Grinders & Death Metal Maniacs 必聴! 震えて待て! Stay Grind! Stay Underground! Artworks & layouts by 072 Video directed by H8MONGER Some photos in the video by Natsumi Okano & yuma kikui 試聴 https://youtu.be/USPaV_8Da8U?si=3heK-qP4JFsZPyLq
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tachyon+MCビル風 / TOP SPEED!!!(CD)
¥1,650
シンガーソングライターとして活動する滝沢朋恵のアバンギャルド / エレクトロニック形態、tachyon (たきおん) とラッパーMCビル風から成るユニット、tachyon+MCビル風による1st EP『TOP SPEED!!!』がレーベルSATURDAY LABより2024年7月10日(水)にCDと各種サブスクリプションサービス、bandcampにてリリースされる。 シンガーソングライター滝沢朋恵としてソロで活動するかたわら、2023年晩夏より独学でビートメイクを始めたtachyon。それからまだ1年と経たないうちに、そのみずみずしい感性と情熱で、クールさとキャッチーさを、アグレッシヴさと人懐こさを兼ね備えた独自のスタイルのビートを大量に作り続けてきた。そのビートはどれも音楽を作る喜びにあふれ、聴く人を魅了する。 そしてその唯一無二のtachyonビートの上を爆走するMCビル風のリリックは、澄んだリリシズムと老若男女みな笑顔にするユーモアにあふれている。またそのラップのタイトなグルーヴとライミングは、彼のラッパーとしての確かなスキルを裏付けている。 そんな才能とオリジナリティを持つ二人が作り上げたこの作品は、Hiphopというジャンルだけに留まらず、ポストロック的なクールネスを持つインストナンバー、胸を焦がす切ないサマーチューン、疾走するダンスホール・レゲエチューン、フロアーを揺らす激アッパーなEDMバンガー、果ては老若男女をロックするキャッチーなみんなのうたスティーロのポップチューンまで、まるでレインボー・ロードのようにカラフルにバラエティーに富む。 レコーディング、ミックス、マスタリングはラップグループOGGYWEST/Die, No Ties, FlyのLEXUZ YENが担当。ラッパー、プロデューサー、エンジニアとして活躍する彼の手腕を存分に発揮している。 フルスロットルで爆走するtachyon+MCビル風の1st EP "TOP SPEED!!!" さあ行くぜ乗りな!シートベルト締めな!!ナビはもちtachyon+ビル風です!!! 試聴 https://on.soundcloud.com/vRhNDQ7KLLufEX229 ■トラックリスト 1. ROOM 2. Style 3. deja vu 4. crab in da club 5. NINJA ■クレジット tachyon+MCビル風 TOP SPEED!!! all beats : tachyon all lyrics and spitting rhymes : MCビル風 recording, mixing, mastering and vibing up : LEXUZ YEN (OGGYWEST / Die, No Ties, Fly) paper cutting art and drawing : MCビル風 title logo : ヤギヌマ (もっと!いい状態!!) design : tachyon ■tachyon+MCビル風プロフィール 2023年12月に自身4枚目となるアルバム『AMBIGRAM』をリリースした滝沢朋恵が、ティーンエイジャーの頃より主にカセットテープを用いてノイズ / アバンギャルド志向の作品を制作していたtachyon (たきおん) の名義で2023年晩夏より独学でビートメイクを始める。 同じく2023年に活動20周年を迎えた "最も青く切ない黄昏インディーラッパー"、MCビル風とともに同時期にユニットを結成。猛烈な勢いで大量の楽曲を制作。 2024年1月に1stシングル『Laundry』を、そして5月にOGGYWEST/Die, No Ties, FlyのLEXUZ YENと共作した2ndシングル『共鳴 feat. LEXUZ YEN』をデジタル配信リリース。大きな話題を呼ぶ。 そして7月10日(水)、ついに待望の1st EPをリリース!!!! 一聴してそれと分かるオリジナリティーを持つtachyonビートとMCビル風の唯一無二のラップ&リリックのタッグはまるでDREとSNOOP、藤子AとF、またはそれ以上。 EPリリースの次はアルバムリリースに向けてさらにWORK ETHICで鋭意制作中。always制作中。 ■tachyon Soundcloud: https://soundcloud.com/tachyon-997826650 X (Twitter) : https://twitter.com/tachyon_beat Instagram: https://instagram.com/tachyon_beat ■MCビル風 Soundcloud: https://soundcloud.com/harumurakengo X (Twitter) : https://twitter.com/harumurakengo Instagram: https://www.instagram.com/yunghiace/
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高橋悠治、藤枝守 /「電脳カフェ」のための音楽 (LP)
¥3,630
現代音楽とサイバーオカルトが野合したともいえる日本の電子音楽裏歴史、『「電脳カフェ」のための音楽』(1991年)再降臨!開催時の怪しい雰囲気の再現を表象的に試みる特殊仕様でお届けします。 =LPの仕様= + 当時の案内フライヤー図版を再現 + 電子機器用IC基板(本物)とオリジナル・カセットインデックスの複製をジャケットに貼り付け + 独D&Mでのマスタリング/45回転カッティング + インサート封入/解説・川崎弘二/日本語・英語掲載 + ADテープ変換:SUGAI KEN 本作は1991年9月にアールヴィヴァン(西武)運営のスペースで高橋悠治が企画したイベント「池袋電脳カフェ」のために制作された幻のカセットの復刻である(*1)。これは高橋悠治と藤枝守のマック(*2)を用いたコンピューターシステムの共演で、柴田南雄宅で櫻井卓の手により録音。高橋がマックでコントロールしたサンプリング音源と藤枝がMAXで操作した音響システムおよびFM音源(*3)が交錯するほぼ意味不明の音塊が収録された。 当時のパンフレットに高橋が寄せた言葉「日常のゆらめく時間のなかに暗い電脳空間の半透明な座標軸が陽炎のように見え隠れする」は、彼がサイバーオカルト的なものに憑かれていた可能性を示し、また、当時の取材で「来なかった人も重要。(中略)何かが起こっていたらしい、と後で知る。そのイメージから全然別のものが出てくる可能性がある」と語ったのは予言だったか!? 理性が基根をなす現代音楽と怪しい電脳オカルト的世界が交錯したのはごく短い期間であり、本作は残してはいけなかったかもしれないものを記録した裏歴史資料である。解説は日本の電子音楽の泰斗、川崎弘二。 =注釈= *1:オリジナル題名は『Computer Café Music』。 *2:植物学者の銅金裕司によると当時のマックは「オカルト的な感じ」が漂い、価格は「軽トラ2台分」だったという (『エコロジカル・プラントロン』解説より)。 *3:後に『プラントロン』インスタレーションでも使用されるシステム。 西武が情報発信企業としての黄金期だった80s-90s初頭、西武美術館と付属のショップ《アールヴィヴァン》は、現代美術と実験音楽の交差点だった。見たこともないディスクが並び、高橋悠治は水牛楽団を、藤枝守はアメリカ純正調楽派のミニコミ『1/1』を、そしてサウンドアート黎明期の作家たちは変な音のカセットを販売していた。エム・レコードが放つ『「電脳カフェ」のための音楽』はそんなオカルト的空間で行われたオカルト的な音楽。メロディどころか始まりも終わりもない抽象的な電子音は、今ならググれば簡単に調べられる。しかし多少敏感な人たちですらそういう拠り所がない当時は、より興味深く、かつウサン臭い眼差しで接していたはずである。その「見てはならぬものを見た」トラウマが、30年経って新しい何かを生み出しているとすれば、仕掛け人たちにとっては望外の喜びだろう。 (井部治/OMEGA POINT) TRACKS: 01. Morning [4:44] 02. Afternoon [9:38] 03. Evening [9:34] 04. Night (Remix) [4:40]
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YAS I AM / NORTHERN BLUES(CD)
¥1,650
北海道小樽市出身のラッパー、YAS I AM氏による"NORTHERN BLUES"CDが入荷です。 個人的な事になりますがHIPHOPやRAP、BEATのなんたるかについては全くわかりませんが自分が音楽に深く入り込む事になったのは今言われているGOLDEN ERAの音楽でありますが、その音楽の形、スタイルでなくてその人達が何故こう言った音楽や言葉達は吐き出そうと思ったのかはとても大事なものに思えて今でも考え続けています。 その考えは自立や独立、考える事、自分の意見を表明する事、そして素晴らしい瞬間がある事、物事が変化する事、時間は続いていく事を教えてくれるような気がする。 この作品はその音楽と考えを進化させ自分自身として表したものであると思います。そして殺伐とした中でもその希望を失わない素晴らしい音楽だと思う。 そしてこの作品にだけに収録されているTWO NIGHTは稀代の名曲です。聴いてそれぞれの思いを膨らませてほしい。 以下infoより。素晴らしい説明なので是非お読みください 1. NORTHEN BLUES 2. SKIT 1 3. SO EAZY feat. JARTY 4. SKIT 2 5. BE ALRIGHT 8. SKIT 3 7. TAKE A LOOK 8. TWO NIGHTS feat. J.COLUMBUS prod. SENNA YAS I AM “BE ALRIGHT” MUSIC VIDEO https://youtu.be/gt-FnC-yHKI YAS I AMが全てK.E.MのトラックにRAPしたEP「NORTHERN BLUES」のCD盤がリリースになります。CDのみにWDsoundsのレーベルオーナーであるJ.COLUMBUS、松本のビートメーカーSENNAと制作した「TWO NIGHTS」を収録。 オリジナルを追求しつづけることこそがHIP HOP。これは北の生活の賛歌 濃度を高めながらそれは街の音楽になっていく。薄まることなく広がっていく。何を歌ってもラップになる訳ではない、日々の生活の視点から間のとり方までYAS I AMは考えている。それぞれの生活がそれぞれ違うのは当然だけれど、違うことだけではなく違いを研ぎ澄ますことでライフ、ワード、ミュージックはHIP HOPとなる。NORTHERN BLUESと題されたEPは、サンプリングを追求していると言えるオーセンティックで美しいK.E.MとYAS I AMのラップが出会い生まれた。北海道のHIP HOPを代表するラッパーの作った今作品はその重みを持って軽快にブーツの音を立てながらあらゆる場所、あらゆる世代に届く。 “BE ALRIGHT 辛いことばかりじゃねえだろLIFE BE ALRIGHT 束の間のタイム何が正解” ここで語られるストーリーは常に新たな出会いを待っている。 今作は自身の手がけるNOLA PRODUCTIONと東京のインディペンデントレーベルWDsoundsとの協業により生まれたこと、得能直也氏がマスタリングを手がけたことも重要な事実である。 CD盤のみ、このNORTHERN BLUESと同タイミングで、YAS I AMとSENNAとJ.COLUMBUSで制作していた楽曲を収録。EP本編とはまた違うANOTHER SOUL HIP HOPに仕上がった楽曲となっている。EPで描かれるのが日が沈む前の生活なら、こちらの楽曲はタイトル「TWO NIGHTS」が表すように日の沈んだ後のライフと思案だ。 YAS I AM プロフィール 北海道小樽市出身のラッパー。16歳頃からマイクを持ち始め、ストリートなどでも活動を展開。北海道を拠点とするヒップホップ・クルー“CHOCOLATE FACTORY”の中心人物として知られる。2009年のB.I.G JOEの復帰作「REAL HOT SAPPORO」で共演し、“北の最後のMC”として強烈なインパクトを残す。2017年12月に初となるソロ・アルバム『LIVE the LIFE』をリリース。2020年にDJ YO-HEI a.k.a. PEIとのジョイントアルバム『THEJOINT』を経て、2022年 待望のセカンドアルバム『REBORN」をリリース
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TIALA / THIRST(CD)
¥1,800
東京で活動するバンド"TIALA" の8年振り3枚目のALBUM"THIRST"をデラシネ/風間氏のMISTAKE STUDIOと東京/小岩のBUSHBASHのlabelより2023/11/15(水)に共同リリースさせて頂きます。 前作EPITOMEまでの変化を土台に2023年現状のTIALAというバンドの音楽の一端が現された作品。多種多様な音楽からの影響と精神性としてのHARDCORE。 現代の閉塞感や抜け出せない失望感の中で露わになる皆の中に在る"渇き"。 ずっと満たされないそれ自体に踊らされ、それを満たすためには何事もいとわないような暴力性と繰り返される物事、それに対する拒否と抵抗が込められた内容。 Artist: TIALA Title: THIRST Format: CD/BANDCAMP Release date: 2023/11/15 Artwork&Design: LENPE Recording & Mix Korehiko Kazama(MISTAKE STUDIO) & Nacci Mastering: KIMKEN Release: MISTAKE STUDIO & BUSHBASH No: BUSHBASH 018 1 THIRST 2 RAIN 3 YOUR EUTOPIA 4 REALITY 5 NOTHING LEFT 試聴: https://on.soundcloud.com/8njEUumw8QyHp2qf9
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LOST BUT NOT FORGOTTEN #2 / ZINE
¥550
BUSHBASHによるzine"LOST BUT NOT FORGOTTEN"の二号を4/14金曜日にリリースします。 内容は "性暴力と被害者、その周りの人々に向けられる言葉と問題"について。 是非多くの方に読んで頂けたらと思います。 表紙込み12p モノクロ LOST BUT NOT FORGOTTEN #2 Text: KN (BUSHBASH / #SKI7 / RIVERSIDE READING CLUB) Cover Artwork: salope Release: BUSHBASH No: BUSHBASH017 Date: 2023 / 04 / 14
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COTTON DOPE / ...AND LONG LIFE(MIX CD)
¥1,650
東京でLABEL"WDsounds"を運営、HARDCORE BAND"PAYBACK BOYS"ではヴォーカルを担当、そしてRAPPER、"J.COLUMBUS"であるCOTTON DOPE氏のMIXによるMIX CD"...AND LONG LIFE"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりリリースさせて頂きます。 時間は僅かでも立ち止まることはなく何事も変わっていく。対して不変であるものも多くある。それはMIX作品が持ちうる素晴らしさの一つだと思う。そのものは変わらず、流すタイミング、聴く状況で感じ取る事/得る事は毎回違う、そしてそこから考える事も。 全て流れていつかは消えてしまうものがほとんどだとしてもCOTTON DOPE氏が選んだ音楽、パックされた空気は楔のようにここに確かにある。だが不変性がこの作品の魅力かと言えばそれは違う。 確かな瞬間を記録し私たちは今日も時間を進め前に進む。その瞬間はまた新しい素晴らしい瞬間の為に存在している。 今作は僭越ながら私が感じるCOTTON DOPE氏の人間的魅力が詰まった内容である。 それは信頼と説得力に満ちた驚かされる提案や出口のわからない森の中で見つけた道しるべのように感じる。常に感じる揺らがないタフネス、考えながら持ち続ける強さと信念、優しさと温かさ。 そして何が起きてもおかしくない、このHARDな世界で"生き残った"ストーリーを紡ぐ1人の人間の話であるとも言える。 最高の音楽がめくるめく流れるPARTY、仲間との笑顔が絶えない街でのひと時、大切な人や物事と過ごす静謐な瞬間、どの時間とも言えてどの時間でもないその人だけの特別な物事に寄り添う内容。 誰にもわかる事のない(わからなくていい)、人が持つ数限りない側面と気持ち、情景を想わせるストレートで多種多様な要素を含む私たちのクラシック。 ジャケットデザインとアートワークはMau Sniggler氏が、フロントのfont carvingはikm氏、オフィシャルレビューとガイダンスはPhonehead氏が担当。 RIVERSIDE READING CLUBを構成する皆によって作られた作品をこの世の中にリリースできる事を誇りに思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) review: 「日常が特別になる瞬間、そこには幽霊がいる。」この幽霊については私にも心当たりがある。COTTON DOPEのオフィシャルリリースのMIXCDとしては前作にあたる『Marouder's Taproom』(MIDNIGHTMEAL RECORDS 2018年)を聴きながら池袋を歩いていたとき、一見として統合不一致な街並みと一聴するだけでは統合不一致な選曲が目の前で重なり、なんでもない日常の光景が突如として起点も終点もなく振り付けもいまま永遠と続くミュージカル映画かフラッシュモブでも見ているような感覚に陥り、目眩がして西口の天丼屋の前で思わず膝をついてしまいそうになったことがある。それが"不一致である"という一点のみに於いて統合される街の光景と楽曲のセレクトとそのタイミング。感動でもあり困惑でもあるこの感覚を言い表す言葉を長らく探していて、ようやく見つかった。私はあの時この「幽霊」に出会ったのだ。 そして、今作『...AND LONG LIFE』がリリースされた。最初に断っておかないといけないのは、本作には生き残った人間が持つ、生き残った理由と生き残って成さなければいけない事柄を含む、というよりもっとそもそもの話し、他の誰かではなく自分自身のもの以外ではあり得ないこの「生」が他者との関わりの中で命題に行き着き、「人生」として生きられる、という大いなる謎についてのネタバレを含みます。 冒頭はMejiro St. Boyz第4のオスOLEOのお気に入りの曲から幕を開け、終盤のイーブンキックはMSBアンセム。これらの新しいレイヤーを追加して新たに片取られたNORTH TOKYOのアウトラインは例えば西武池袋線、山手線、総武線を経由することで北と東を幾つかの改札で繋ぐことにより更に不定形に拡張して、塗られるたびに色が変わり続ける。その色彩感を感性や才能だけでは遠く及ばなくて、その上に経験や訓練を積み重ねてもまだまだ足りなくて、ついには持てる運の全てを使い果たしてもほんの少し届かない場所へ至るためについには「幽霊たち」の手を借りて選出したBASSLINESで表現している。 また、全編懇意の店や個人から購入したLP盤を音源素材とする古典的方法論が強く濃く浮かび上がらせるのは、レコードの溝を針がトレースすることで音が再生されるという物理的で、本来一回性の元にある経験を録音して反復しようとするときそこにある意味と、それが鳴らされる常に流動的な私たちの生の意義との間にある新たなる統合と不統合・一致と不一致にまつわる相克であり、この運動が生起し続ける限りSOUL MUSICは必然的に鳴り止まない。 彼らは去って私たちは残ったBUSHBASHのラウンジから何度でも呼びかけよう。"AND"という接続詞の前にセレクトすべき命題を宿した人生の保持者は本作に耳を澄ませて下さい。 いろいろあったけどよかったよかったと辻褄を合わせる必要なんかどこにもない。 (text : Phonehead) プロフィール: COTTON DOPE 文筆家。セレクター。レーベルオーナー。 その目や耳で手にした何かを紡ぎ、また世界を構築し日々を生きてます。 artist: COTTON DOPE title: ...AND LONG LIFE format: CD リリース日: 2022/07/26 Guidance & Review: Phonehead Artwork&Design: Mau Sniggler Font Carving: ikm Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 013 Track List: Arbol Del Silencio The World Is Ghetto Rudy Got Soul Maroon Floor Tryna Make Move Smores Smile Now, Cry Later Who Shoot Ghost Say That You Love Me Friends I Like It Alien Love Call Terrorize My Heart Ice Cold PMIX la vista Bye Bye
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RAMZA / Pure Daaag(MIX CD)
¥1,650
※2nd pressとなります。 名古屋を拠点に各地で活動する作曲家/音楽家であるRAMZA氏のMIX CDがBUSHBASHのlabelよりリリース。 名古屋を中心に各地でのライブ/DJ、そして彼にしかなし得ない独自の音楽を展開するRAMZA氏による今回のMIXはBUSHBASHをイメージして制作し、それぞれの楽曲の魅力も素晴らしいJAZZ / RAP / AOR / R&B / 電子音楽 / 現代音楽をはじめ様々な音楽がRAMZAという指揮者の元、代わりの無い要素として集められ一つの柔らかでありながら厳かでもある大曲が組み上げられたかのような内容となっています。 2020年から繰り返し起こる混乱と先行き不明な状況の下、日々のありえない混沌に慣らされ、ただ時間が過ぎていく中、考えや物事を具現化しアウトプットする、という行為が"自分達で作る事ができる未来"の一つの重要な要素になるのでは、という考えの元、素晴らしい音楽を形作り、提供してくれる音楽家であるRAMZA氏にMIXの製作を依頼しました。 MIXという形態はその人の考えや想いが張り巡らせられ、物事に対する捉え方、大きく言えばその人自体を表す一つの表現だと感じています。その中のテーマとしてBUSHBASHという場所を思い描いた上で選んでくれた音楽がこの並びで展開していく内容は、大きな意味とこれから起こるストーリー、まだ見ぬ景色を想像させてくれる映画のように感じます。 ジャケットのアートワークはMau Sniggler氏によるもの。Mau氏のアートワークにより今作が本来持ち得る意味を更に補完し、聴き/見る人に新しい何かを提示してくれるものになっています。聴き進めていく中でアートワークとの相互性はきっと多くの物事を想像させると思います。 今作は音楽のある場所で感じてきた/これから感じるであろう素晴らしさそのものであり、おぼろげでない確実に存在する多くの希望と未来に対しての答え、そして今の世の中に対しての提示です。 そしていつ聴いても色褪せる事のない作品。是非自分が選んだタイミングで向き合って聴いてもらえたら嬉しいです。 (text : 柿沼/BUSHBASH) -- artist: RAMZA title: Pure Daaag format: CD リリース日: 10/6 Artwork&Design: Mau Sniggler Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 011 --- Ramza 名古屋を拠点とする作曲家。 HIPHOPを出発点とし、多くの音楽を踏襲した取り替え不可能なニューエイジビートを作る。 2021年3月「GOOPY DRY REMIXES」を発売。 2020年 FreeBabyroniaとのSplit EP「GOOPY DRY」をリリース 2019年 mini Album「sabo」をリリース。 2017年、AUN muteよりFull Album「pessim」をリリース。 2018年、東京, 六本木の”21_21 DESIGN SIGHT”で開催された「都市写真-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる 写真家たち」ではTakcomのインスタレーションにてサウンドデザインを担当。 過去2度に渡るBoiler Roomの出演、折坂悠太の2nd Album「平成」のトラックアレンジメントからCampanella、 C.O.S.A. 等、数々 のラッパーへのビート提供。 BUSHMIND、tofubeats、レミ街、仙人掌、等のRemix work。類稀なるその音像で話題を攫った。
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AIWABEATZ / Purple Light/Purple Heat(MIX CD)
¥1,650
東京を中心に活動するDJ/BEAT MAKER、AIWABEATZ氏によるMIX CD"Purple Light/Purple Heat"を東京/小岩のBUSHBASHのlabelより3/30(水)にリリース致します。 渇き切った部分に水が染み込む様に。 心地良さに曲がりくねり柔らかく揺らぐ、この作品のタイトルは"Purple Light/Purple Heat" original album"LIKE NO OTHER"、"LIKE NO OTHER 2"、そして7inch"Pearl Light / Rain"、さらにはpreparationsetのスクリューアルバムカセット"AIWABEATZ vs. preparationset"、“YAHIKO & AIWABEATZ”での配信リリース、そして他にも多くのproduceワークを水面下でも進めてきたAIWABEATZ。彼の豊かな音楽への愛情と広い視野から生まれてきた作品は、あらゆる音楽への敬意から派生しながらも良い意味で逸脱し私達を引き込んでいく魅力に溢れている。 その彼のひとつの大きな側面にフォーカスできるのが今作"Purple Light/Purple Heat"だと思う。SSWによる楽曲/フォークソングを中心にスクリュードされた楽曲達の生々しさ、その音の持つメロウさや響きが異常なまでに増幅されあなたの耳に届けられた時、それらは元々の意味を離れて全く新しいものとして価値を生み出す。 聴く度に曲/音楽の持つ要素の心地良さ、凶暴さ、そしてまだ私達の知らない何かがひっそりとだが確かに動いているの感じる。そう感じた時にはもうこの音楽達に引き込まれて繰り返し聴きたくなっている。そして聴く毎に印象は変わるだろう。時間、場所、気持ち、色々なものに密接に関係してその表情を変えるこのMIXは人それぞれの息づかいにも似ているかもしれない。誰のものでもない一人ひとりの感じ方があるはず。 内容とタイトル、そして作品の持つイメージを最高の形で具現化してくれたキュートなアートワークはWACKWACKによるもの。表裏、そして盤面に至るまで私達が用いる手法への愛情と人々への敬意を込めさせてもらいました。細かい部分までお楽しみください。 今作のリリースに至るまでの経緯は色々な事があり時間がかかりました。今はその流れがあたかも必然として感じています。それは私達が普段生きている日常の中で当たり前の様になっている"即物的"な考えに改めて対峙させてくれました。簡単に言えば何事もすぐに結果が出るものではなく積み重ねる事で本来の姿として表出するという事。 このMIXは音楽の魅力、そしてそれに携わるものの考えに改めて気付かさせてくれる素晴らしい作品であり、DJそして音楽家としての"AIWABEATZ"氏の代表作だと確信しています。 是非多くの方に聴いて頂けたらありがたく思います。 (text : 柿沼/BUSHBASH) 試聴: https://soundcloud.app.goo.gl/26CZ1MDWfUMi6AHX7 comment: ミクロからマクロを見る様に BUSHBASHに物言わず座る友人(音楽)を 紫光に翳された男が迎えに来た。 途方も無くデザインされた波の美しさの中へ耳を澄ませ 大きな放物線を描きながら終末を目指すと 彼は無抵抗に瞬間を永遠に変換した。 つまりはこの時、この男を座標にして世界の輪郭を把握していた。 奥歯を撓らす様な慊なさが柔らかにストリングスの震えを観測して 俺は今日、名古屋の河川敷からボブの言う様な”風”吹かれ たおやかな感情の原因をAIWABEATZに投射する。 (RAMZA) H-TOWNにあった深い酩酊手段としてのスクリュードをオルタナティヴな手法として押し進め 新たな音楽のケミストリーとして酩酊+サムシングを模索するAIWABEATZによるNEW MIX。 ストーナー化し足を絡めとられたアルペジオとパープルなストロークから生まれる低速サウダージ。 爪弾かれる一音、タムを打つ一音に溶けた鉛が絡みつくのだけど決してドゥーミーにならず、 むしろ少し浮足立つようにサスペンドさせてくれる粘着質で不思議な夢。 MICHIOSHKA(ebbtide records/SEMINISHUKEI) artist: AIWABEATZ title: Purple Light/Purple Heat format: CD Release Date: 2022/03/30 Artwork&Design: WACKWACK Recording: Hideki Yachi Mastering: Makoto Oshiro Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 014 プロフィール: AIWABEATZ 西東京唯一のScrewed DJにしてProducer。 Houston Styleを軸にしながらもあらゆる45を33にSlow Down(Pitchは勿論-8だ)することで全く違ったトビを 生み出すことができる。特異なそのPlayに中毒者多数。 Screwed Is the Way of the Walk。 オマエもこの気持ちよさにやられちまいな。 2020年、プロデューサーとして多数のラッパーやシンガーらをゲストに招き制作した二作のアルバム『LIKE NO OTHER』『LIKE NO OTHER 2』をbandcampにてリリース。 『2』は翌年JET SETよりヴァイナル・エディションが出され、同作収録の「Pearl Light feat. YAMAAN, CHIYORI」「Rain (Kishi No Hi) feat. SEXY SAD I, 天野裕氏」がBUSHBASHより7″ヴァイナル化された。 また、二作のアルバムにも参加したYAHIKOとのタッグ“YAHIKO & AIWABEATZ”ではDOGEAR RECORDSより配信シングルを三曲リリース。アルバムも制作中である。 日本を代表するダブバンドである盟友preparationsetの傑作アルバム『perception』をスクリューmixした作品『no perception』もAVE | CORNER PRINTINGよりカセットリリースされ、話題を呼んだ。
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¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U / Place To Be(MIX 2CD)
¥1,650
COVID-19の感染拡大/パンデミックと、この国に生きる全ての生活する人々、そのどちらにも向き合おうとしない国や政治による混沌が進んでいた3月半ば。 自分たちのやれる事、求めるべき事に根差した文化的なアクションとして計画されていた¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U氏による5/4のBUSHBASHでのopen to lastを、当時の状況を考えた形として凝縮された2hourDJSETで放送させて頂きました。 その放送を見て、聴いて、BUSHBASHという場所に向き合っていただいた背中を押されるDJに強い感動を覚え、フィジカル化致しました。 荘厳でありこの混沌とした世の中を切り拓く力強い歌声から始まる本作品は、身体に直に訴えかける本能的なDANCE / BASS / OBSCURE MUSICのうねりの中に2020年・今現在を感じさせる多くの音楽家がいきいきとその姿を見せ、行松氏の類まれなmixによって連なり、BUSHBASHという場所を構成する要素が盛り込まれラスト(感涙です)まで駆け抜ける絵巻物のような2CD。 自分達が感じてきたもの、そしてこれからを切り拓く気持ちをエンパワーしてくれる素晴らしき傑作です。 そしてArtworkには行松氏のmix、そしてこの内容という事でUC EAST氏にお引き受け頂き、JKT、盤面に未曾有の混沌を突き抜けるエネルギーに満ちたHEART towards FUTUREなArtworkが施されています。 またMasteringにはstudio ZotのRyo Hisatsune氏にご協力頂き最高の作品になっております。 混沌と、虚無に向き合うような日々から派生した隷属性とこの社会のゆがみに、あらゆる感情と生きる喜びを詰め込んだ"音楽"で裂け目を入れる2時間のDJという存在と音楽をお楽しみください。 artist: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U title: Place To Be format: 2CD Artwork & Design: UC EAST Mastering: Ryo Hisatsune(studio Zot) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 006 This MIX for Broadcasting at BUSHBASH , 4th May 2020 … ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U プロフィール 2008年SPINNUTSとMITSUKI主催KUHIO PANICに飛び入りして以降DJとして活動。 naminohana records主催THE NAMINOHANA SPECIALでのKEIHIN、DJ NOBUとの共演を経て親交を深める。 2014年春、千葉FUTURE TERRORメインフロアのオープンを務める。 2015年、goatのサポートを数多く務め、DOMMUNEにも出演。PAN showcaseではLee GambleとBTOB。Oneohtrix Point Never大阪公演の前座を務める。 2016年ZONE UNKNOWNを始動し、Shapednoise、Imaginary Forces、Kamixlo、Aïsha Devi、Palmistry、Endgame、Equiknoxx、Rabitを関西に招聘。Arca大阪公演ではArcaが彼のDJ setの上で歌った。 2017年、2018年、2019年と3年続けてBerlin Atonalに出演。 2018年からWWWにて新たな主催パーティー『TRNS-』を始動。Tasmaniaで開催されたDARK MOFO festivalに出演。 BLACK SMOKERからMIX CD『Lazy Rouse』『Remember Your Dream』を、イギリスのレーベルHoundstoothのA&Rを手掛けるRob BoothによるMIXシリーズElectronic ExplorationsにMIXを、フランスのレーベルLatencyのRINSE RADIOのshowにMIXを、CVN主催Grey Matter ArchivesにAutechre only mixを、NPLGNN主催MBE seriesにMIX TAPE『MBE003』を、それぞれ提供している。 https://soundcloud.com/yousukeyukimatsu
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SAI / 瑞典春氷 (SWEDEN SPRING ICE)CD
¥1,000
SOLD OUT
Tokyo Female Punk Band "Ms.Machine"のヴォーカリスト/リリシストであるSAIが2020年7月にbandcampとサブスクリプションでリリースした瑞典春氷(SWEDEN SPRING ICE)が東京/小岩のBUSHBASHのlabelよりフィジカルリリース。 2020年という未曽有の年を過ごす中での葛藤や苦しさ、社会への怒り。こんな状況下でも確かに存在する楽しさや喜び。創作され具現化する事で"生きる"という行為を自分たちの手に取り戻す感覚にさせてくれる確かな音楽。 彼女の生活/経験/考えから生まれた装飾のないリリックと独創的なRAPは冷たく凍りついた様なこの社会を叩き壊していくような力強さと、小さく灯る様なそれでいて決して消えない暖かな光を兼ね備えていると思います。 毎日のふとした瞬間や景色、過去に会った場面を鮮やかに彩りそれぞれの特別さを想起させる作品。 TrackはDiscipline/Granuleで活動するDISCIPLINE TYO MOBB、千葉/東京で活動する東金B\PASSのBeatMaker/DJでもあるSOSTONEも参加。 2020年、この現代の音楽。お聴きください。 profile: Ms.Machineのヴォーカリスト/リリシスト。 2015年にバンドMs.Machineを東京にて結成。近年ではTOTAL CONTROLやUBIKといったオーストラリアのポストパンク・バンドと共演。NYのメディア・コレクティヴ「8ball」やアメリカのオンラインメディア「CVLT Nation」のチャンネルにライブ出演するなどボーダーを越えて活動している。 ソロでの活動は2019年夏にスタート。2020年には『LIER』『スミノフ』などのシングルをリリースし、7月に『瑞典春氷』をリリース。雑誌「音楽と人」に掲載されるなど大きな話題となっている。音楽活動以外に中国の写真家Ren Hangの作品やKOHHやGroupAのSayaka Botanicなども掲載されたインディペンデント・マガジン「CONTACT HIGH ZINE」に参加。石原 海監督の映画『ガーデンアパート』に出演している。 https://jaghetersai.tumblr.com/ artist : SAI title: 瑞典春氷 format: CD track list: 1.札幌SLOWBOAT (PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 2.首都高(MUSIC AND LYRIC BY SAI) 3.スミノフ(PROD BY DISCIPLINE TYO MOBB) 4.青い春(PROD BY SOSTONE) 5.SISTERHOOD(PROD BY SOSTONE) Recording & Mix: SHIGE(NOISEROOM RECORDING STUDIO) Release: BUSHBASH No: BUSHBASH 007 試聴リンク: https://sai-musik.bandcamp.com/album/sweden-spring-ice 歌詞 : https://saimusik2020.tumblr.com/