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chann yuu / Magic Number(MIXCD)
¥1,000
広島に店舗を構える音楽食堂ONDOによる音楽レーベル「ONDOMUSIC」からDJ chann yuuによるMIX作品「Magic Number」が到着です。前作も素晴らしかったですが今回もとても良い内容です。 以下INFOより ONDOMUSIC新作は音楽食堂ONDO不定期レギュラー「TACHIMACHI」主催のDJ chann yuuによるMIX作品「Magic Number」。 前作「Mildfancy」ではChillとサイケデリックが同居する不思議で優しいお花畑感を表現したchann yuu。 今作はchann yuuがパーティーでプレイするようなアグレッシブで一癖ある楽曲を中心に、コロナ自粛期間で失われていくDJの機会やパーティーの感覚を取り戻すべく気合と躍動感を詰め込んだ濃厚な57分 。 chann yuuが音楽で表現した世界感を広島在住のアーティストコンビ「PAPERHOOD」が秀逸なコレージュワークで仕上げ。 マスタリングは京都のスーパーBAND「SOFT」よりKND。 [ Letter from PAPERHOOD ] 遊びたい、音楽を聞きたい、踊りたい、酩酊して見失って逸脱したい。 その様な人々の持つ原始的な信仰は抑えようとしても、掴まえようとしても、必ず膨らみ、はみ出す。 それはたちのぼる湯気の様であり、それは次々と生まれる泡だ、マルチバースだ。 チャンユーのデモを聴いて、たちまちそんな感情が生まれたのだった。 そこからは速い、相方とお互いの脳内イメージの断片を送りあい、絵を描いていった。実際には一度も顔を会わす事は無かったが、脳の斜め45度上くらいの空間に妄想を共有する雲が確かにあったと思う。 出来上がった絵に何を想うだろう。 繰り返す自然の摂理、喜び合う生き物達。奇をてらう様に思われるかもしれないが、実は普遍的な、それぞれにある鼓動。 だ! STEREO RECORDS 神鳥孝昭
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HARD CORE DUDE / Highstandard Custom Derringer(cassette)
¥1,430
1993年12月25日に結成の意向が確認されてから特に紆余曲折を得ないまま活動30年を迎える大阪アンダーグランドカルチャーの最恥部HARD CORE DUDEが神奈川ken-o No.1ロックボーカリストDEATHRO が運営するROYAL SHADOWより7曲入カセットテープ(サブスクリプション、bandcamp先行配信)「Highstandard Custom Derringer 」をリリース。メロディックハードコアパンク(通称メロコア)風に挑戦した意欲作⁉︎ 試聴 https://hardcoredude1.bandcamp.com/album/highstandard-custom-derringer PROFILE: 1993年12月結成1994年3月難波ベアーズで初ライブ以降90年代中期は一部メンバーの不審な行動やライブ中・プライベートでの不穏な言動、日常生活上のトラブルと相まって関西NANO COREシーンの中核として又は東京のレーベルless than TVが提唱した鹿コアなる謎のコンセプト?ムーブメント?への大阪から誤答として若いバンドマンを中心に熱烈な支持を集めていたと自賛したいらしい。1999年〜2002年はメンバーの他バンドが多忙を極めていた他でほぼ活動していなかったが2003年7月難波ベアーズのライブを皮切りにちょくちょくとライブ活動を再開。以降も惰性と練習不足な活動を繰り返しながらタイミングによってライブやリリースが活発になったりならなかったり。何度かのメンバーの脱退・加入・解雇・出戻り等はありながらも、特に紆余曲折を経ないまま結成30年を数える。2013年9月頃より現在のメンバー編成および選曲にて一応の安定を保っている。尚、バンド結成以前から解散以降に至るその全期間を通して、正式メンバーとして在籍は以前ドラマーとして在籍し2021年初め頃未経験のギターを抱え出戻り以降のライブ等も演奏技術の向上も無く寧ろこの期に及んでHCD全体の演奏停滞引き起こすN村その人だけである。 <track list> 1.High standard Custom Derringer 2.Hang a Combat master Detonics 3.Homicide by Cz75 Dependence 4 .HA・CHI・DO 5.Hot & coldmany drugs 6.Hitnumber crushed by dude2023 (cassette&bc only) 7.Holy condominium dopesapce
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ACADEMY FIGHT SONG / Early days(CD)
¥1,500
RUMTAG、タイガンなど様々なバンドでで活動しているeiji morodomiと Strange Over The Sun、Centerhitsなどで活動していたgivegive とkabacにより2021年に福岡にて結成。 2022-2023でリリースされ完売していた3本のカセットテープをまとめ新曲を追加したCDがK?ltti kasettiよりリリース! 各メンバーがやっていたバンドのファンの方はもちろんDischord、SST周辺、後期Jawbreaker、Jawbox、そしてeastern youth、bloodthirsty butchersm、COWPERSあたりのジャパニーズオルタナティブイーモウファンの方も是非手に取ってください! "Academy fight songは可能性に住む。" ここに私の知っていること、見てきたもの全てを記したい。流離達の軌跡は遥か彼方。どうか多くの方々へ届くようにと祈りを捧げる。Fugaziの来日は当方にとって人々の見聞でしかなく魂だけが言霊のように残る。たとえNirvanaが全てに謝罪しようとも音楽は死なない。そこに世紀末の華やかさなんてものは到底見合わなかった。混沌とした90年代のカオティックワールド。日本でもそれはどこか狂気を帯びて侘しくて寂しくて、それでもどこか力強くて琴線に触れるようなメロディを持ったバンドだけが今尚語り継がれる。北海の息吹は呼吸し続けるんだ。俗社会では、ありありと悲しい現実だけが浮き彫りにされ情報は錯綜する。時間だけが残酷に過ぎ去り、堕落した日常の行く末には何も残らない。邪推を招くかもしれないが勿論ひどく個人的な話で、つまり自分は先人達の栄光を賞賛することしかできなかった。それでも神は俺を見放さなかった。 "ないはずの記憶が蘇る。" 1stでは戦慄に相応しい静と動のオルタナティブグルーヴを華麗に描いた。DischordのHooverあたりの暗がりを微かな光で照らす感覚。初期5年のJade treeの渇いた雰囲気。Drive like jefuやRocket from the Crypt、Hot snakesのようにドライビングするベースラインとドラム。そして何より曲の展開構成が秀逸。音楽の興奮して高揚して感動する部分を第三次元展開に落とし込む技術、アイディア、脳汁出まくりの充実感。三位一体のバンドアンサンブル。身内ではボーナスステージと呼ばれている超常現象。聞きどころ満載の初期衝動かつ衝撃連鎖としか形容する言葉が出なかった。2ndでは印象として90年代の抽象的な部分を表現するアプローチがうかがえた。それは激情や叙情、アーシーとは全く別物で内の美とも言える本当の意味でのオルタナティブロック。JawbreakerやJets to brazil、Jawbox、Jchurch、はたまたJmascisといったJの意思にも通ずるような感触。労働から滲み出た日常での気づき、郷土愛が音像として浮かび上がり、不協和音や変拍子さえも支配していく。原点にも立ち返る圧倒的な余裕が、より猟奇的というか言うなれば彼らはどんなシチュエーションにおいても世界観が成立してしまう。勿論盛り上がりの時があって予定調和があろうがなかろうが安定しているし、盛り上がらない厳粛な時こそ真価を発揮する。ダークで内省的に訴えかける音像に心を奪われる。これこそ中庸の様、醍醐味ではないだろうか。そして堂々たる3rd。なんといっても3rd。NahtやEastern youth、Butchersといった北海の息吹に呼応するかのような渦潮。それはシンフォニックに日本海を越冬する船便。爽やかで疾走感を帯びた表題曲は、俺たちの音を感じろと言わんばかりに郷愁に満ち溢れる。懐かしむだけにはしない。そのバランスたるや本筋。でも決して平衡感覚の保たれない危うさがインストにはあって、真しやかにギターは囁くはずもなく完全体のMakotoshiが音の洪水として轟く。そしていつの間にかAlbum leafのように暖かい南西の風が優しく包み込んでくれる。前日譚を匂わせるように幕が下りる。様式美は決して悪ではないが、彼らに予定調和は見合わない。脆く儚く行き場もなく彷徨い続ける得体の知れない何かが閾値として存在しているんだ。 ギターは円熟味を帯び、ささくれだった轟音を解き放つ。まるで一人間の生き様が滲み出ているようだ。それを彩るのは穏やかで淑やかな日本語の美しさであったり、時折放つ咆哮も小気味良い。そして彼らの曲調を決定づけるのはやはりメジャーへの歩み寄りで、もはや真骨頂。愛嬌すら覚える。John fruscianteとFugaziの出会いはまさに必然だったのだ。加えてJoe lallyを彷彿とさせる剛柔あるベース、Cowpers的ハイトーンコーラスは字が余れば余るほど鳴り響く痛快無比の歌声。変幻自在のカルマ溢れるドラムは、ありとあらゆるリズム音楽を踏襲し超越された。自分の音でブチ上がり酔い痴れるキースムーンのようなテンションで絶頂に達し果てる。さらにはJohn McEntireがBastroで繰り出したポストロック前夜の鬼神の如きドラミングを垣間見ることができるだろう。あたかも化身が乗り移ったかのような破壊と創造。まさに三位一体、磐石の布陣。集合知は大成された。ここに役者は揃い全ての解答が出揃った。戦慄を覚え中庸を極めた先には、神々の戯れの景色が広がっていた。 "彼らは可能性に住む。なぜなら彼らは自分たちの世界を知っているから。毎日葛藤して自分達に打ち勝ち、最高を更新し続けてくれるから。" Text by Crucifive ten (dryacid)
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浮 / あかるいくらい(CD)
¥3,000
いま、その名前が波紋を広げる米山ミサのソロ・ユニット、浮(ぶい)のニュー・アルバム。 新編成トリオ「浮と港」の演奏とガットギターの弾き語り、岸を離れて旅立つ十二篇のうた。 ナイロン弦ギターの柔らかなつま弾きと、ときにささやき、ときに大きく羽ばたく歌声が投げかける陰と光。いつまでも消えない余韻をオーディエンスの胸に残し、その名前の波紋を広げてきたシンガー・ソングライター、浮のニュー・アルバムがついに完成しました。 ひとつの曲を小さな組曲として構築していく精細なアレンジは、2021年より活動を共にする藤巻鉄郎(ドラムス)、服部将典(コントラバス)との「浮と港」によるアンサンブルで、さながら氷の宮殿を出現させるかのよう。さらに、リスナーの目の前で歌っているような親密な弾き語り曲も2曲加え、テライショウタ(GOFISH)との共作曲「石の浜」のデュエットや、楽曲が持つ爪痕をさらに深くしていくイガキアキコの変幻自在のバイオリン、「つきひ」を支える森ゆにの深々としたピアノの懐かしみ。そしてもちろん、浮の傍で欠かせない歌声を並べてきた白と枝も参加して、アルバム全体に美しいアクセントを散りばめています。浮=米山ミサの歌声、みずみずしい楽曲と稀有なうた言葉が愛される理由やそのエッセンスは、きっと本作『あかるいくらい』でついに明らかとなるでしょう。 なお、録音からマスタリングまで手がけた宇波拓による体温を感じさせるあたたかな音像も本作を包み込む大切な要素のひとつ。また、パッケージのデザインはイラストレーターとしても活躍する横山雄が担当。通常は封入されるブックレットを紙ジャケットの裏側に貼りつけ、静岡の中田島砂丘で撮影した表萌々花の写真をまじえた一冊の詩集のように、一枚一枚のページを指先でめくる歓びと、その手触りもお楽しみいただけるでしょう。 フォーク、ジャズ、クラシック、カントリー、民謡、唱歌……、それらカテゴリーの柵を軽やかに飛び越えて聴く者の心に直接バトンをつなぐ浮の歌声、そこにはきっと、これからの音楽のあるべき風景のひとつが見つかるはずです。 曲目 1. とげぬき 2. あかるいくらい 3. 薄暮は時を 4. 大汽 5. 石の浜 6. 魚 7. はるにれ 8. 治る 9. 愛が生まれる 10. つきひ 11. 湯気 12. 祝福
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碧衣スイミング&ミノルタナカ / オーバーオーバー(CD)
¥2,200
北海道・札幌のフィメール・デュオ、角煮のメンバーであった、"碧衣スイミング"氏と鳥取にてトリレーベル(現ミノーン・ソフト)を主宰するタナカ(ミノルタナカ)氏によるアルバムがsweet dream pressよりリリース! オリエンタル〜多国籍な雰囲気を感じさせながらアバンギャルドでオブスキュアなpopさがすっと入り込んで気持ち良い作品になっております。 お二人のチョイスする言葉選びや語感も楽しくなっております。 以下sweetdreams pressより引用させて頂きます。 碧衣スイミングとタナカの初共演デュエット・アルバム。 採点無用の無手勝流DIYカラオケ・バトル、どちらも決勝進出! かたや北海道・札幌のゼロ年代を代表するフィメール・デュオ、角煮のフロントを守っていた「えばりんぼポップ」の碧衣スイミング。かたや90年代の鳥取に突如登場、山陰のオブスキュアなミスター・ロンリーを集めて紹介してきたトリレーベル(現ミノーン・ソフト)の主宰者タナカ(ミノルタナカ)。結びつきそうで結びつかなかいふたりが、この度、ひょんなことから共作アルバムをリリースします。 スウィート・ドリームス・プレスより2014年にリリースしたカセット『涙くんのいるところ』で披露したおもろうてやがて悲しきタナカのカラオケ・スタイルをグンと前進させて、さらに碧衣スイミングのシュールな世界観と図らずもこぼれ落ちてしまったメロディメイカーとしての特殊センスが全面開花。ヒップホップ、シティポップ、歌謡曲、エレポップ、ダブ、ラテン、EDM、インディーポップ……、既出の音楽ジャンルに当てはまりそうで当てはまらない、てかつくろうと思ってもつくれない? いや、つくりたくない? という崇高な天邪鬼を裏返してみれば、そこにはなんとも人懐こいオリジナルとフェイクのアマルガムといえそうな、超濃厚DIYダンス・ポップ・アルバムが仕上がったのだからこの世は楽しい。 さらに碧衣スイミングのいる東京とタナカの鳥取の中継地点として、ASUNAと小豆沢幸成(ten tote)のふたりを頼りに金沢で録音を敢行。また、ジャケットのアートワークを名古屋のてんしんくんが手がけ、ふたりのこれまでの足跡やフットワークが裏打ちされていることもお忘れなく。もちろんミラーボールを回すのはあなた。骨の髄でお楽しみください。 アーティスト:碧衣スイミング&ミノルタナカ タイトル:オーバーオーバー カタログ番号:SDCD-052 発売日:2021年5月15日 収録曲数:10曲 パッケージ:E式紙ジャケット(シングル)+インサート(歌詞掲載B4サイズ・ポスター) 録音・ミックス:ASUNA+小豆沢幸成(ten tote) イラスト:てんしんくん 試聴 https://soundcloud.com/sweet-dreams-press/aoi-swimming-minoru-tanaka
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DJ HIGHSCHOOL / Pints For Penance(MIX CD)
¥1,650
RC SLUMのMIX部門、royality clubよりリリースのGALLERY & BAR COMMONの為のMIX、今回はDJ HIGHSCHOOLによる作品です。 DJ MIX、特にMIX CDという媒体において聴く時や場所、状況で受け取る意味合いは大幅に変わると思います。 そういったものだからこそ、この作品の選曲や流れは本当に"MIX CD"という魅力の中で輝く様な意味合いを感じます。頭から最後まで素晴らしい内容を是非ご対応ください。 以下RCSLUMからの文章です。 2023.3.11より7ヶ月連続で発売される MIX FOR GALLERY & BAR COMMON 第4弾は TOKYO LITTEST DJ HIGHSCHOOL! レビュー 同じ目的を持って集まった仲間が居たとして 何年か経つとずっとかっこいいやつや、大体かっこいいやつや、たまにかっこいいやつ ちょっとダサくなって売れていったやつとか表に出ては居なくても頼りになるやつ、 思いイキリやらかしてどっか行く奴とかまぁいろいろいるけど15年くらいずっとCOOLで押し引きがうまくて頼りになる。そんな友人のMIX。 大体がビートも作れてDJも出来て、そのうえヴォーカリストってマジでレア。 「何?不貞腐れて帰んの?」「ちげーよ!ただの過剰摂取だよ!」 ATOSONE プロフィール DJ Highschool aka Sonetorious: 東京のDJ/トラックメイカー。2003年頃よりなんとなくトラック制作を開始。その後、Seminishukeiと出会い、ふわっと加入。DJとしての活動をそれとなく展開するとともに、ERA、O.I.とともにD.U.O. TOKYOのラッパー“OS3”としても適宜活動している。またBushmind、StarrburstらとBBHを、DJ Bisonと共にFoot Clubを結成するなど割と色々ユニットもやっているみたい。リリースも一応結構出していて、各種mix CDやビート集の"Bedtime Beats"シリーズ、そして2015年4月、“DJ HIGHSCHOOL”名義としては初のアルバム『MAKE MY DAY』をリリースしたらしい。2018年6月にはMC Khazzと“I’m Ya Boy”ってEPもリリースしたんだって。2021年3月にもERAと”Daily Tales”ってやつを出した模様。たまに色んな人にトラック提供も行ってるっぽい。
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BRAINSTORY / SOUNDS GOOD(LP+ZINE)
¥5,000
昨年のJAPAN TOURでのライブも素晴らしかったBRAINSTORYの新作アルバム"SOUNDS GOOD"がBIG CROWNからリリース、入荷です。最高すぎる内容です。こちらはLP 以下infoより 大人気BIG CROWN RECORDSの超人気スリー・ピース・バンド、ブレインストーリー! 2023年の初来日ツアーでは圧倒的な歌唱・演奏力を見せつけ、同年ベスト・ライヴとも各所で評価されるブレインストーリー、待望のフル・アルバム完成! チカーノ・バットマンの兄弟バンドのようにしてロサンゼルスのシーンに登場。ジャズもハードコアもチカーノ・ソウルにも精通する音楽体験をもった高い演奏力からビッグ・クラウンと契約。18年に『BUCK』、21年『ライプ』を発表し大きな話題に。また女性R&Bレディ・レイやボビー・オローサのバックバンドも務める。23年10月に遂に初のジャパンツアーを敢行、PETER BARAKAN‘S LIVE MAGICなど4カ所で公演、晴れ豆では満員となる。 本作はプロデュースにレーベルを主宰するレオン・ミッシェルズを迎え、驚愕の演奏・歌唱力にユーモアとシリアスさが混在する彼らの魅力を見事に引き出した。一言でいえば中毒性高いサイケデリア。フォーク、ロック、ヒップホップ、甘いローライダー・オールディーズ、ラテンの素材が混然一体となってブレインストーリーの音世界をアップグレードさせた大傑作! 帯・スペシャルZINE付国内仕様輸入盤(通常黒盤) ※ZINE→日本語解説/歌詞訳/アーティストインタビュー/ジャパンツアー・オフショット写真掲載(A5・16Pオールカラー) 解説:島田隆志 <収録曲> SIDE A 1. ノーバディ・バット・ユー / Nobody But You 2. ピーチ・オプティモ / Peach Optimo 3. リッスン / Listen 4. ギフト・オブ・ライフ / Gift Of Life 5. NyNy / NyNy 6. アイ・ウィル・ビー / I Will Be SIDE B 1. ハンギング・オン / Hanging On 2. Xフェイデッド / XFaded 3. トゥー・ヤング / Too Yung 4. ステイ / Stay 5. スウィート & ラヴリー / Sweet & Lovely 6. リアルト・ウィンズ / Rialto Winds 試聴 https://youtu.be/2QF4msSkHQE
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DANCE WITH ME / PUNKROCK COURAGE(CD)
¥1,760
東京を中心に活動するPUNKROCK BAND、DANCE WITH MEによる10曲いり4th ALBUM"PUNKROCK COURAGE"がFixing A Holeよりリリース。 DANCE WITH MEの音楽やライブひ触れると揺るがない確かなものが存在する事を確認する。それが日常や生活の色々な不安定ないか感情や出来事から精製されたもので、その蓄積の上にある音楽を感じることができるのはとても価値がある事だと思います。 作りものっぽい前向きさではなくライブを見た人、歌を聴いた人を前に進ませる特別さが凝縮されています。素晴らしいメロディーがhusker du/big drill carはじめパンクロックファンだけにとどまらず奮い立たせてくれる音楽をお求めの方へ。 以下infoより PUNK ROCKが勇気をくれた。 1998年結成、今年で結成25周年となるDANCE WITH MEが現メンバーとなり9年、前作より6年ぶりとなる4thアルバムをリリース! 日々の生活での葛藤や願い、想いを歌った全10曲。何度でもパンクロックの素晴らしさを再確認させてくれる作品です。 DANCE WITH ME 1998年結成。当初は3ピースとして活動。 2000年、1stアルバム「青」を発売。その後、メンバーチェンジを経て5ピースとなる。 2009年、2ndアルバム「PUNKROCK SERENADE」を発売。 2013年末から2014年初頭でボーカル以外が全員脱退。 2014年4月、現在のメンバーとなり、再び3ピースとなる。 2015年、自主のリリースで「3 songs CD」を発売。 2017年、Fixing A Holeからのリリースで3rdアルバム「PUNKROCK STRUGGLE」発売。 2023年8月26日に結成25周年と4thアルバムのリリースを記念するライブを行い、その後もコンスタントなライブ活動を続けていく予定。 トラックリスト 1.8月 2.暮らし 3.まだまだ 4.衝動 5.星 6.始まりの夜 7.再会 8.夜が明ける 9.ダーティー 10.タイムマシーン
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Tokiyo Ooto × orhythmo / If All The World Were Paper (CD)
¥1,500
1. Goosey, Goosey Gander 2. Little Boy Blue 3. Hey Diddle, Diddle 4. If All The World Were Paper 5. There Was An Old Woman Who Lived In A Shoe Tokiyo Ootoとorhythmoによるコンセプトアルバム。 18世紀後半から親、その子供へと歌い継がれてきたNursery Rhymeをダークな視点でアレンジした、一発録音全5曲。 レコーディング・ミックス・マスタリングは須田一平(LM Studio)が担当。 Recorded in 2024 at L.M Studio, Osaka, Japan Recorded, Mixed, and mastered by Ippei Suda Album Artwork by Mai Takahashi Album Design by Keigo Kurematsu A concept album by Tokiyo Ooto and orhythmo. Five songs, all recorded in one take, are dark arrangements of Nursery Rhymes, which have been passed down from parents to their children since the late 18th century. Recorded, mixed and mastered by Suda Ippei (LM Studio).
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NO TIME / SUFFER NO FOOL(Japanese Edition) (CD)
¥2,000
ROAR DOWN THE ROAD RECORDSの招聘により10月に来日ツアーを行うPittsburgh skinheads, No Timeの名作2nd LPが日本盤CD化されリリース!入荷です! 10月に来日も控えているPittsburgh skinheads, No Timeの名作2nd LPを日本盤CD化!Rock'n'rollなキャッチーさに重点を置きつつもHardcoreからの影響を隠さない、現代のAmerican Oi!を体現した一枚!対訳付き。FFO: Negative Approach, Agnostic Front, Blitz, The templars、86 Mentality
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quizkid / DIRTY SATELLITES(split 10"+CD)
¥1,200
dead stock 圧倒的なオリジナリティーと幾重にも積み重ねられた音楽へのリスペクト、90’S EMO、INDIE ROCKサウンドを基調にしながら独自の唄世界で見せるオンリーワンで世界水準な楽曲群。サウンドとして比べると両バンド違いはあれど、共通して言えることは”ま るで短編映画でも見終えた後かのよう”な充足感、これまでの音楽活動に裏付けされた表現力、演奏力から紡がれる楽曲。 BALLOONS、3cmtour、PLAY DEAD SEASON等のリリースで知られる”SAY HELLO TO NEVER RECORDINGS”よりリリースされた超名盤”333”より2年振りの音源リリース。 90’S EMOの哀愁と、日本語詩が持つ独特の力強さと妖艶さが更にquizkidの音世界を色濃い物に。 こちらも2年振りの音源リリースとなるDIRTY SATELLITES”"、前作”Beautiful & Blue”でも聴かせてくれたエヴァーグリーンなサウンド、ギターの美しすぎるクリーントーンと甘い歌声。骨太なリズム隊が脇を固め、只のソフトな楽曲だけに終わらせない演奏は秀逸。 quizkidが長尺の大作”シオンの娘”を収録、DIRTY SATELLITESはGently / Animals、2024の2曲を収録。アートワークは数々の素晴らしい作品を手掛けられている”steinski”、10インチレコードとCDでは別マスタリン グとなっておりますので、同内容の音源ですがまた違った質感を楽しんでいただける作品になっているかと思います。
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ioriten / Turbo Hawaii(cassette+DL)
¥1,100
福島は郡山を中心に活動する荒川淳(ジャンプス/studio tissue box)と名取一祐によるDUO、ioritenによる7曲入りカセットがASCからリリース。 荒川淳がelectronics、名取一祐がドラムスを担当、2人の声も入ってくる内容で、strangeとかfunnyとかも度が過ぎると恐怖感に繋がるが如き異様なかっこよさが展開されています。 2人の演奏共に鋭さが凄いし重なる事により異常にわかりやすくその結果わかりにくい良さに繋がるという1+1=20くらいな感じです。 outside techno/imaginary post punk/psychedelic funkな凶悪ながらストイックで我が道をいく音楽。 ライブもかっこいいです。やばい 試聴 https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/ioriten-turbo-hawaii [収録] (SIDEA) 1.寿司リゾート 2.ハンディハンマー 3.コンディショナー (SIDEB) 4.四代目スパ 5.ハーブティ 6.おさまり 7.シャープ [録音] 2023年7月 studio tissue★box [アートワーク] 名取一祐 [レーベルインフォ] ニヒリズムとポリメロディ、毎回2人のやってみたい事を形にしてます。 今作は2人が感じるターボ感とハワイ感の夢の融合が実現しました! 新しいリゾートの形、是非堪能下さい!
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DJ HOLIDAY / Cool Night , Cocktails for Two(7inch)
¥2,200
※特典として、盤面ラベルデザインコースターが付きます 2020年8月にリリースされたDJ HOLIDAY (a.k.a. 今里 from STRUG-GLE FOR PRIDE)選曲のUKレゲエ名門DOCTOR BIRD音源を贅沢に使ったコンピレーション『FLIPPING MANY BIRDS. (SELECTED TUNES FROM DOCTOR BIRD)』からの限定7インチ・カ ッ ト︕ ロ ックステディー界の名ギタリスト、リン・テイトをバックにジャマイカンズの甘い歌声がルーディーな名曲「クール・ナイト」、スパイク・ジョーンズの誰もが知ってるジャズ・スタンダード「カクテル・フォー・ツー」の絶品カバーのダブルサイダー︕︕初回限定生産盤です Tracklist Side A : Cool Night (The Jamaicans With The Lyn Taitt Orchestra) Side B : Cocktails for Two (Baba Brooks Recording Band with Sammy Ismay)
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DJ HOLIDAY / OUR DAY WILL COME , THE HEPTONES : THIN LINE BETWEEN LOVE AND HATE , B.B.SEATON(7inch)
¥2,200
※特典として、盤面ラベルデザインコースターが付きます 2023年12月にリリースされたDJ HOLIDAY(a.k.a.今里 from STRUGGLE FOR PRIDE)選曲のUKレゲエ名門TROJAN音源を贅沢に使ったコンピレーション『OUR DAY WILL COME』からの限定7インチ・カット! 誰もが知っているオールディーズ名曲「Our Day Will Come (燃ゆる初恋)」のヘプトーンズによる絶品ロックステディーカバーとパースエイダーズのソウル名曲「Thin Line Between Love and Hate」をB.B.シートンがカバーしたダブルサイダー! 日本独自規格となる限定プレス盤! A1.Our Day Will Come (The Heptones) B1.Thin Line Between Love And Hate (B.B.Seaton)
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TRIADOF13TH / 曇りの日(cassette)
¥1,320
2021年に林原敦志(b, vo | JDOW, MACROCHORD,PARALYZED)、宮部幸宜(g, vo | AKBK, ENDON, PRAYMATE)、田中佑来(dr | extremeOBSN, suthpire, Whales, ZENANDS GOTS)が集い、散発的なBandcampでの謎めいた作品発表を経て、同年9月にリリースしたフル・アルバム『曲がり角 ニオイ 夢の夜』で全貌を見た……かに思えたTRIADOF13TH。その当初における“ハードコア・パンク”というジャンル・ミュージックとしてのラベリングが、ニアリーイコール級に遠からずではあるものの妥当ではないことを示すのが、2022年発表の『水槽と熊』に続く本作『曇りの日』だ。 サイドAには、THE BIRTHDAY PARTYやPUSSY GALOREのブルージーなノイズロック、MARSのソリッドなノーウェイヴ、HAWKWINDの破天荒な宇宙、はたまた宮部が敬愛するBrian Setzerなどを思わせながらも、そのいずれでもないネクストレヴェル曲を収録。UNSANEやJESUS LIZARD、SHELLACといったAmphetamine Reptile Records、Touch And Go Recordsのファンにおすすめとも言えるし、「パンクなの?」「パンクだと思ってないよ、I don't know」と考えていそうなあたり東京ロッカーズのファンにおすすめとも言えるが、宮部による泣きを含むギター・プレイやサウンドメイクは技巧派諸氏をも唸らせることだろう。サイドBでは、3者の裏・真骨頂と言うべきノイズ・アンビエントを披露。チャイルディッシュなメロディを伴う美しいサウンドスケイプだが、(むしろ)そこには“ハードコア・パンク”が内包されていると直感できるだけのキャパシティを備えている。 (久保田千史) バンドプロフィール 2020年結成 BLOWUPなどで行われてきた音楽とマジックリアリズムの関係をパンクロックのフィールドで再考する、内容の無いジャップコアバンド。 Gt/Vo Koki Miyabe Ba/Vo Atsushi Hayashibara Dr/Vo Yuki Tanaka
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のろいをとくための読書会 活動記録集① 2020-2022(ZINE)
¥1,000
アスブ企画による、女性の息苦しさや生きづらさを考えるための読書会の活動記録集。 【目次】 はじめに 『Mein erstes Aufklärungsbuch』 『10代から知っておきたい-あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』 『韓国の民衆芸術-抵抗の美学と思想』 『「女子」という呪い』 (アクティビティ1)着たいものを着る! 『増補 女性解放という思想』 (アクティビティ2)札幌合宿2021 『私たちにはことばが必要だ-フェミニストは黙らない』 (アクティビティ3)ストレッチ会 (アクティビティ4)アスレチック会 『ふつうにふつうのふりしたあとで、-「普通」をめぐる35の対話』 『日本のふしぎな夫婦別姓-社会学者、妻の姓を選ぶ』 『当事者は嘘をつく』 『私、夫が嫌いです モラ夫バスターが教える”なぜかツライ”関係から抜け出す方法』 (アクティビティ5)札幌合宿2022 おわりに
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のろいをとくための読書会 活動記録集② 2022-2023(ZINE)
¥1,000
アスブ企画による、女性の息苦しさや生きづらさを考えるための読書会の活動記録集。 [目次] はじめに [読書会①] アクテイビティ6:沖縄合宿2022 課題図書『裸足で逃げる 課題図書『徹底検証日本の右傾化』 アクテイビティ7 :札幌合宿2023 課題図書『ロミオとジコリエット』 課題図書『社会運動の戸惑いフェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』 (感想)合宿実行委員を経験してみて [読書会②] 課題図書『母親になって後悔してる』 課題図書『日本のポストフェミニズムー 「女子力」とネオリベラリズム』 [読書会③] 課題図書『これからの男の子たちヘー 「男らしさ」から自由になるためのレ ッスン』 課題図書『フェミニズムってなんですか?』 課題図書『82年生まれ、キム・ジョン』 課題図書『新しい声を聞くぼくたち』 [番外編] (感想) 4回の合宿に参加して おわりに 原稿執筆者略歴 発行:アスブ企画 判型:A5 / 98P
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she luv it / THE FINAL NOISE BEATDOWN ATTACK クージー
¥1,000
大阪を拠点に活動するバンド、she luv itのTHE FINAL NOISE BEATDOWN ATTACK クージーが入荷です。 常に心にNOISEとBEATDOWNを。
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WAR/ZIT / Brain Scan (7")
¥1,430
WAR/ZIT 前身バンドとして当時活動していたWOTZITが母体となり、当時の音楽性をより煮詰めたかの"新バンド"として始動したのがWAR/ZITである。 初ライブ時点からあまりにも衝撃的な演奏を魅せ、毎回の各ライブ/観客に対しインパクトを与え続ける事約1年。2024年夏、現体制としては初となるシングル(7")が遂にリリースされる運びとなる。 WAR/ZITという名は、前身バンド時代のコラボレイト編成名義(w/Soloist Anti Pop Totalization) がそのまま新たなバンドとして継承されたものとなっている。 (名称だけであり、過去のコラボとは全くの別物) [※当レーベルから前身WOTZITは(10")、SAPT(LP)リリース有] コラボ期のStyleとはメンバーも音楽性も異なり、その唯一無二に渦巻く深いPunk楽曲群は、現在一つの『到達した頂点』と言っても過言ではない。 各メンバーの遍歴は以下、 ex-The Gimmies、ex-WOTZIT、ex-ERAZER、ex-AGGRO、ex-Groaning Groove そしてpre-GUNK、pre-The Slowmotions etc... 上記にて読み取れるメンバー層の厚さと、そこからの想像をも軽く逸脱していくセンスの塊、それらが多分に収録されているのが今作(7")となっている。 そんな挨拶代わりの今作収録3曲は、職人的且つ複雑に楽曲の厚みと展開を絡ませ合いながら構築するBaとDr、楽曲に切れ味と甘美さを提示し、予想の斜め上を魅せるGt、そしてBloodyさと伸びある全体ハーモニクスが混ざる異物感がPunkとしか形容ができないVo、それぞれが満遍なくAB面に溢れている。 例えるならばBirthday Party(NICK CAVE) 、Minutemen『The Politics Of Time』あたりの時期、そしてあぶらだこ『亀盤』とをMixさせたかの存在感。JUNGLE'SやMannequin Neuroseなど他含め、City Rocker Recordsリリース群いくつかを聴いているかの錯覚に陥る各ソリッドと渦・響き、変化球の応酬、そしてScratch Acid~Jesus Lizardなどを加速・没入させたかの側面も同居されたPunkシングルとして収録され、そこには完全なるNO WAVE逆回転型・狂乱の技巧派キラー異端PUNKとして、ショッキングな体現活動が記録媒体に刻まれているのだ。 活動開始からメンバーそれぞれがトータルライフにて極めて多忙でありながらも、常に有り余るクオリティにてライヴを行い、Punk bandとして多量なポテンシャルを放出し続けるWAR/ZIT。 固定のスタイルに寄る事から離れるように振舞いながらも、自然体である事が逆にルーツ・伝統に新しい形で肉薄するように核心を突いた貴重な盤として、今作はリリースされる事となる。 Recorded/mastered by Shigenori Kobayashi (Noise Room Recording Studio) Total Art Work Designed by Sora Mizusawa(WAR/ZIT) 試聴 https://debauchmood.bandcamp.com/album/war-zit-brain-scan-7 収録: Side A 1.BRAIN SCAN 2.SWAY Side B 1.QUARTET ONE
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ERA, 仙人掌, B.D., MASS-HOLE, DJ SCRATCH NICE / HOW MAN(12")
¥2,750
街の物語を紹介する。物語の視点をHIP HOPはいつも与えてくれる。景色はその視点を通して、音楽を通して知恵となり世界へと広がって行く。そして常に共にある。SUMMER MADNESS&WINDER DOPENESS -夏でもあり、冬でもある。- ORIGINALとREMIXの収録されている意味。HEATなBEATとCOLDなBEAT。暗闇の中の光が回っていく。ERA、仙人掌、B.D.、MASS-HOLE。街そのものの持つ色。人の持つ感情。反射するビート。また浮かぶリリック。それはライムとフロー、始まりのアラーム。4者の描く街と時間の捉え方と吐き出し方は新たな命を世に産み出していく。DJ SCRATCH NICEのHEAT BEATの上。真逆の夜の世界を作り上げるGRADIS NICEによるREMIX。ORIGINALに刻み込まれたCRONOSFADERのSCRATCH。アウトロにはfebbのSHOUTが録音されている。JKTアートワークはディレクションは レーベルオーナー自身が行い、TEPPEI HORIの抉り取った街の写真を大胆に使用。12インチのレコードをプロダクトとして完璧なものにしている。 20年の節目にWDsoundsがリリースするTRUE JOINTが12インチ先行でリリース。REMIXは12インチのみの収録で配信は予定しておりません。 収録楽曲 A1. HOW MANY A2. HOW MANY (INSTRUMENTAL) B1. HOW MANY (GRADIS NICE REMIX) B2. HOW MANY (ACAPPELLA) 仕様: 12inch /JKT 付/33RPM レーベル: WD SOUNDS
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ETERNAL STRIFE / the city you live(MIX CD)
¥1,650
4/14リリースとなります。 ETERNAL STRIFEによる三部作の第二部である "the city you live"が得能直也氏によるリマスタリングを施し再発、入荷です。 音楽をかける、というか音楽に携わるという事はその人の人となりを何よりも色濃く表すような気がしていて、それはその人の考え方、想い、在り方、そういう事だと思っています。 ETERNAL STRIFEのお二人が選ぶ音楽には考えや思いが刺激され自分が今まで想像出来なかったことまで踏み込む事ができたりする。それはその選択が未知のものであったり知っていたようでもその後ろにある事とかを教えてくれたりするからに他ならない。つまり一つしかないもの、そんな気持ちになります。是非お聴きください。 静かな夜明け。鮮やかな黒いフロアの染み。白いT-SHIRTS。形の良いドレス。針が景色をレイヤードしていく。幕がゆっくりとあがっていく。回りながらゆらめく影の向こうに美しい時間が踊っている。音楽をかければこの場所の空気はETERNAL STRIFEが彩ってくれる。少しゆっくりと、いつもより深く足を踏み込んでステップをとろう。WE'LL COME TO THE CITY。 ETERNAL STRIFEの三部作の第二部である 本作が得能直也氏によるリマスタリングを施し再発となります。溢れ出す感情と何かはそれぞれの生活を包み込んでくれるように感じる。タイトル通り街に寄り添う音楽であり、街で上がる声のような音楽だと改めて聞いた時に感じました。 < ETERNAL STRIFE > 時代や場所という概念を超えたもの。愛情や憎しみ、友情。東京のとあるバーでDJ HOLIDAYとGRINGOOSEが結成、CLASSICを更新する。意味と背景がレイヤードされたあの場所の音楽はいつだって夜が明ける事を教えてくれる。TOKYO NO.1 RUDE SOUND "ETENRAL STRIFE" 。
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TENNISCOATS(テニスコーツ) / Tan-Tan Therapy(LP+DL)
¥3,800
本年5月リリースの『パパズ・イヤー』に続いて、テニスコーツのTAPE(テープ)とのコラボレーション第一弾『タンタン・テラピー』(2007)がドイツmorr musicからリイシュー。CDは既に7e.p.より2016年にリイシューされていたものの、ヴァイナル化はオリジナル・リリースから数えても初めてのこと。 TAPEのリーダー、ヨハン・バットリングのプロデュース、両グループの共同アレンジのもと、録音はTAPEのお膝元ストックホルムとドイツのケルンにて、両グループのメンバーに加えスウェーデンの精鋭ミュージシャン、二階堂和美(ボーナス・トラックM9のみ)らが参加して行われた。 参加メンバー達の豊富なアイディア、アコースティック/エレクトロニクス楽器共に素晴らしい音色。繊細で表現力抜群の演奏とさやの美しいヴォーカルとを、スペースを活かし巧みに配置した音像はまさに絶品。グループ史上屈指の人気曲M2のタイトルが示すように、悲しみと喜び、その両方に寄り添ってくれるような滋味深さに溢れ、オリジナル・リリース以来、テニスコーツ、TAPE両グループのファンに留まらず、シンガーソングライター、ポスト・ロック、エレクトロニカ、ニュージャズ、ポスト・クラシカル等々、幅広いオーディエンスから人気を集めてきた、ジャンルレス&タイムレスな傑作。 M2と並ぶ人気曲M1“バイババビンバ”のフランスの名企画「A Take Away Show」用に収録され、山手線に沿って、テニスコーツの2人がときに歩き、ときに走りながら演奏を披露するクリップは、YouTubeにて83万を超える再生回数となっている。 試聴 https://youtu.be/P2rtqVma_Ww 今から15年前、日本が誇るポップ・デュオ、テニスコーツはスウェーデンのポスト・ロック~エレクトロニカ・トリオ、テープとともに本作『Tan-Tan Therapy(タンタン・セラピー)』を作り上げました。テープの助力を得て作られ、スウェーデンのHäpnaからリリースされたこの作品は、テニスコーツが書いた曲をお互いに完全に打ち解けた状態で演奏し、優しく寛大な方法でアレンジした、結びつきの強いミュージシャン集団による探究的な音楽の美しい記録でした。その後、彼らは2012年にはテープとともにアルバム『Papa's Ear』を作っています。先日再発された『Papa's Ear』に続き、この度、リリースから15年を経て、ドイツのMorr MusicとAlien Transistorのコラボレーションにより、リマスター盤として再発。初めてヴァイナルとしてもリリースされます。 優雅なポップ・ソング、秋のフォーク・ソング、優しくも危険な即興演奏に満ちた『タンタン・セラピー』。テニスコーツの代表曲のひとつであるポップ・ファンタジア「バイババビンバ」で始まります。ヴォーカルのさやが楽しげなブラスの上で軽快な呪文を繰り返す。高揚感のあるメロディと遊び心のある音楽性、そしてどこか愛嬌のある哀愁が漂う「バイババイバ」には、テニスコーツの真骨頂が詰まっています。そこから本作は艶やかなブルーの色彩が広がります。水路の中を泳ぐさやの歌声に、ミュージシャンの優しい演奏がつるや海藻のように絡み合う「鳴咽と歓喜の名乗り歌」。「ウンバレパ!」は遊びと喜びに満ち、グロッケンシュピールがきらめき、スネアドラムのタトゥーが曲をどんどん前に進めていく。シンセサイザーとピアノのレイヤーで構成された美しいインスト曲「アビ、トラベルと」、『タンタン・セラピー』日本盤(2016年に7e.p.より発売)に収録されたエクストラ・トラック「グッド.B」は、さやとゲストの二階堂和美の美しいヴォーカルとポンプとハモンド・オルガンのハミングで、似たような雰囲気を漂わせています。テニスコーツとテープのメンバーが互いに深く共感していることが、全編を通して感じられます。それは、お互いの信頼と優しさからしか生まれない、会話のようで、優しく、時には壊れやすい音楽であり、プレイヤーそれぞれが音の共同体に貢献しています。 テニスコーツの根底にある自由と解放感。テープとその仲間たちが見事に拾い上げ、『タンタン・セラピー』の全編に渡って持ち続けているもの。これは、翼を広げ、空へ飛び立とうとしている音楽です。 TRACK LIST : Side A バイババビンバ / Baibaba Bimba 嗚咽と歓喜の名乗り歌 / Oetsu To Kanki No Nanoriuta / Given Song By Sob And Joy まあるいひと / Marui Hito / Everyone ワン・スワン・スイム / One Swan Swim Side B ウンバレパ! / Umbarepa! アビ、トラベルと / Abi And Travel ローリン・トレイン / Rolling Train うたがないのに / Uta Ga Nainoni / Like No Songs グッド.B / Good. B ※ ※Bonus Track
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THE ACT WE ACT / フリッカー(LP+DL)
¥2,800
名古屋を中心に活動するTHE ACT WE ACTが自身のレーベルKYUSU RECORDSより3rd album「フリッカー」をアナログレコード(DLコード付き)、Bandcampでリリース。 前作から8年ぶり、かつ、現メンバーで初の単独作となった今作は録音/ミックス/マスタリングを君島結(ツバメスタジオ)が手がけ(一部、Guitarの横山匠もミックスに参加)、ラウドさよりもソリッドさに比重を置いた生々しい音像でありながらも、随所に音の仕掛けも組み込まれた意欲作となった。 一目で強烈なインパクトを焼き付けるようなジャケットをはじめ、本作品のアートワーク全般は松井一平によるもので、デザインはこれまでにTHE ACT WE ACTの多くの制作に関わってきた井上貴裕が担当。 またBandcampでの配信にはボーナストラックとして岡崎のエレクトロニックミュージシャン/プロデューサー、ind_frisによるリミックス曲「歩き方(acind_fris remix)」が追加収録され、彼の昨今の作風とはまた違った側面が垣間見える内容となっている。 ----- 増えすぎた故にその存在価値を際立たせることが難しく時間とともに溶けていくコンビニエンス。 遺跡となり果てはランドリーか葬儀場。HARDCORE PUNK。 その場に居続けるのも人生、その場を思い先に進むのも人生。 数々のインスピレーションを纏い血流を自在に操る。 第何章何バース?さまざまなドラマを抱えてアップデートされ続けていく人生、抗い贖う。 John Faheyの人生とThe Exの人生。波止場にて、発展途上。 ひとはさまざまなドラマを抱えて。何想う。TAWAの放り込むレゾナンス、呼応せざるを得ない我々のアンビエンス。 果てはランドリーか葬儀場。 安田幸宏(珍庫唱片/ROOK RECORDS) <収録曲> 1.振動 2.反対方向 3.ベルトコンベア 4.スロウデス 5.わからない 6.呼吸 7.歩き方 8.カミングアウト 9.ビューティフルミステイクス THE ACT WE ACT 2003年、愛知県豊田市にて同じ中学校に通っていた同級生を中心に結成。 これまでにiscollagecollectiveより2枚のアルバム、SummerOfFanより1枚のシングルをリリース。 その他にも数々のSplitやコンピレーション音源に参加。 結成20年目にあたる2023年、自身のレーベルKYUSU RECORDSより3枚目のアルバム、「フリッカー」をリリース。
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apöpa / bala atap(cassette+DL)
¥1,500
郡山で活動する音楽家、荒川淳のソロ名義"apöpa"による単独作bala atapが入荷です。前作kiri patiが現実世界で部屋の中をめちゃくちゃにひっくり返して良い気分の様なものであるなら、今作は脳内で起きる様々な出来事が入り乱れる様な非現実感そして精神の向こう側の様な部分が見え隠れする酩酊+ドラッギー要素が強い(と個人的に思う)作品。 不思議ともはや彼にしか成し得ないものにもなった忙しなさと唐突に訪れる難解な公式の解答を音楽にした自由さは聴いていて本当に楽しい。 こちらもお早めにどうぞ。 アートワークの何かの生き物が目の前にちらっと現れる感も最高 [SIDE A] A1.bala A2.racoon boys A3.kraken island A4.ultima cider A5.l.p.e.b A6.gathering pin A7.representative [SIDE B] B1.agitato B2.bright objecter B3.hijiki and hikari B4.zen zen B5.time sale B6.receptionist B7.atap [DOWNLOAD ONLY] EX1.exploration behavior EX2.first in first out EX3.hill office EX4.last place EX5.leaf researcher EX6.missing shot EX7.radar chart EX8.shake swing EX9.surrounding [Rec&Mix&Mastering] Rec,Mix,Mastering by Arakawa Atsushi on July 2024 at studio tissue★box. [Art work] eumoo [レーベルインフォ] 2024apöpa第二弾! リフ&メロディのパッションサマーバージョンの今作はダークファンタジーかつ未踏破の領域に挑戦! 各サイド7曲入り+ダウンロード9曲、eumooさんのイラストカードも封入されています! ジャケットデザインはeumooさん、曲の雰囲気とマインドを最高の形で描いて頂きました、嬉しい! 是非ともゲットして下さい! [試聴] https://tissueboxasc.bandcamp.com/album/ap-pa-bala-atap