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エマーソン北村 / ロックンロールの始まりは(CD)

¥2,200 税込

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エマーソン北村氏の2016年リリースのアルバム。
以下INFOより
前作「遠近(おちこち)に」同様、作曲からミックスまでのすべてを自分一人で行い、リズムマシンとアナログシンセと古いオルガンを使って作ったインストゥルメンタル作品です。曲数は少ないですが前作に比べて各曲の方向性が「立って」いて、よりバラエティに富んだ作品になったと思います。二曲のカバーでは、オリジナル曲ではなかなかできないアレンジをしています。全体として今の僕達を取り巻く状況を微妙に反映してか、グルーブは鋭く、質感はよりざらっとしたものになったような気がします。

タイトルから想像されるのとは違って、これは音楽史的にロックンロールの始まりを追求した作品ではありません。この言葉はひとつのぼんやりしたイメージとして、本作の製作中、ずっと僕の頭の中に浮かんでいました。その意味を説明する代わりに、僕自身による少し長めの文章がCDブックレットには収録されています。ミュージシャンとして、個人として、「ロックンロールのはじまりは」をキーワードとして時代や場所・音楽を行き来しながら自分が拠って立つことのできるものを探してゆく、エッセイとも何ともつかない文章です。

ジャケットデザインは前作に続いて惣田紗希さんにお願いしました。CDには珍しい手触りとテクスチャのある紙を使って、手に取ると質感が伝わるものになっています。今回のキーワードのひとつである「本」とも、どことなくイメージがつながるデザインです。

発売に合わせて、大関泰幸監督によるMVが公開されます。またエマーソン北村の公式サイトでは前作のリリース時と同じく、本人による収録曲のコメントが掲載されていますので、そちらもご覧下さい。

プロフィール
1980年代末にJAGATARA、MUTE BEAT で活動を始め、以降キーボーディストとして忌野清志郎&2・3's、EGO-WRAPPIN'、斉藤和義を始めとする多くのバンド・アーティストをサポートする。一方90年代初期にはインディーレーベルのエンジニアとして草創期のレゲエ/ヒップホップ・シーンに関わったこともあり、これらの体験がエマソロを始めるきっかけとなっている。現在はサポートとソロとを並行する形で、世代を問わない層に音楽を届け続けている。

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